JP3177311U - 空気注入式マッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マッサージ力量を制御して機械式のマッサージの力量を制御し易い空気注入式マッサージ装置を提供する。
【解決手段】空気注入式マッサージ装置1内に空気注入袋を備え、空気注入袋に気体を注入された後は変形を引き起して弾性素子を圧迫すると共に、マッサージ部を上方に押し進み、キャップの外部に露出するマッサージ部を上方に移動させる。この構成により、空気注入袋に注入された気体の量によって、マッサージ力量を制御することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は特に空気注入袋を備え、かつ空気注入袋の空気注入量によって、マッサージの力量を制御する空気注入式マッサージ装置に関する。
マッサージは物理学と生物学とを結合した原理を利用し、ゆるやか、軽く、かつ柔らかい力量を体に加えて舒経活絡、血を巡らせて痛み止めなどの効果があると言われている。
マッサージ力量の加減は非常に重要であり、軽すぎでは効果が現れず、重すぎると逆に怪我する恐れがある。
有効なマッサージ効果を図るため、従来のマッサージ装置はマッサージ力量の重過ぎ、または軽過ぎがないように、機械構造が精密に設計されている。
中華民国特許第M427150号(実施例1)においては、駆動モータの駆動によってギヤセットを回転させ、ギヤセットが連動素子を押し進める。引き続き、連動素子がマッサージ具を駆動して、マッサージまたは上下叩きの動作をする。
そのうち、連動素子の押し進め具は、駆動素子の回転方向にしたがって、駆動軸とマッサージ具を駆動して様々な動作を引き起こす。
さらに、上下叩きの動作は駆動素子の斜歯車装置と受動具の斜め凹部の組合せによって実現される。
中華民国特許第M427150号
しかしながら、従来のマッサージ装置は以下の欠点が存在する。
<イ>機械構造がコスト高である。マッサージ力量を制御するため、従来のマッサージ装置が精密に設計されているため、機械構造がコスト高である。
<ロ>機械のマッサージの力量加減をコントロールすることが困難である。機械構造は人力のような柔らかさを実現することはできない。過少の力量は効果が現れない。しかし、力量を一段に強く調節すると、その力量が強すぎて快適感を失われる。このように、機械のマッサージ力量のコントロールが難しい。
本考案は上記した従来のマッサージ装置が内包する問題点を解決するためになされたもので、考案者が研究開発を努めた結果、本考案の空気注入式マッサージ装置を考案した。
本考案の主な目的は、空気注入袋を備え、空気注入袋に気体を充填された後は変形を引き起して、弾性素子を圧迫すると共にマッサージ部を上方に押し進み、キャップの外部に露出するマッサージ部を上方に移動させる。そのうち、本考案は空気注入袋などの素子でマッサージ装置を制御でき、高価な機械式構造を購入必要がない、空気注入式マッサージ装置を提供することにある。
本考案もう一つの目的は、空気注入袋を備え、空気注入袋に気体を充填された後は変形を引き起して、弾性素子を圧迫し、マッサージ具を上方に押し進み、キャップの外部に露出するマッサージ部を上方に移動させる。そのうち、本考案は空気注入袋に充填する気体の量によって、マッサージ装置を制御でき、機械式のマッサージ力量が制御しにくい問題を解消することにある。
本考案の目的を達成するため、本考案に係るマッサージ製品に内設可能な空気注入式マッサージ装置は、収容空間と、エアチューブ入口と、開口部と、を有するハウジングと、収容空間に内設していて、かつマッサージ製品のエアチューブは、エアチューブ入口を通して、空気注入袋と気密に連絡され、エアチューブに気体を流すことができる空気注入袋と、空気注入袋の上方に設けられ、少なくとも一つのマッサージ部を有するマッサージ具と、少なくとも一つのマッサージ部の開口部を設けていて、かつハウジングの開口部を蓋閉めすることができ、開口部を蓋閉めされたとき、マッサージ装置のマッサージ部はマッサージ部の開口部を通り越して、キャップの外部に露出するキャップと、マッサージ具とキャップとの間に設けられ、空気注入袋に気体を注入されていないときは、マッサージ具を下方に押し込み、マッサージ部がキャップからの露出量が最少となる弾性素子と、ポンプと、コントローラーと、を有し、ポンプはエアチューブに連絡していて、かつ気体をエアチューブに注入することができる。コントローラーはポンプと電気接続され、ポンプの流量を制御する気体制御装置と、を備える。
そのうち、空気注入袋に気体を充填されたとき、変形を引き起して、弾性素子を圧迫すると共にマッサージ部を上方に押し込み、キャップの外部に露出するマッサージ部を上方に移動させる。
本考案に係る空気注入式マッサージ装置は従来のマッサージ装置と比べて、以下の長所を有することが分かる。
<イ>高価な機械式構造を必要ない。本考案は空気注入袋を設けることにより、空気注入袋に気体を充填されたとき、変形を引き起して、弾性素子を圧迫すると共に、マッサージ具を上方に押し込み、キャップ外部に露出するマッサージ部は上方に引き上げられる。さらに、本考案は空気注入袋などの素子でマッサージ具を制御できるため、高価な機械式構造を購入必要はない。
<ロ>マッサージ力量の加減の制御が簡単である。第1点に続く、本考案に係る空気注入袋は空気を注入されたとき、変形を引き起して、弾性素子を圧迫すると共にマッサージ具を上方に押し込み、キャップの外部に露出するマッサージ部は上方に引き上げられる。よって、本考案は空気注入袋に充填された気体の量にしたがって、マッサージ力量を制御できるほか、空気注入袋は人間がマッサージするようなマッサージ効果を達成でき、機械式構造のように力量制御しにくい問題を防止できる。
本考案の空気注入式マッサージ装置を適用されたマッサージ製品の分解図である。 本考案に係る空気注入式マッサージ装置の分解図である。 本考案に係る空気注入袋の膨張態様図である。 本考案の空気注入式マッサージ装置を適用されたマッサージ製品の仰観図である。 本考案の空気注入式マッサージ装置を適用されたマッサージ製品の立体図である。
以下に図面を参照しながら、本考案の空気注入式マッサージ装置についてより詳しく説明する。
図1乃至4は、本考案の空気注入式マッサージ装置を適用されたマッサージ製品の分解図、本考案に係る空気注入袋の膨張態様図及び本考案の空気注入式マッサージ装置を適用されたマッサージ製品の仰観図である。
本考案の空気注入式マッサージ装置1はマッサージ製品2に内設することができる。
空気注入式マッサージ装置1はハウジング11と、空気注入袋12と、マッサージ具13と、キャップ14と、弾性素子15と、ポンプ161の流量を制御する気体制御装置と、を備える。
ハウジング11は収容空間111と、エアチューブ入口112と、開口部113とを有していて、収容空間111に内設している。
ハウジング11は開口部113を有していて、蓋で閉めることができる。
マッサージ製品2のエアチューブ21はハウジング11のエアチューブ入口112を挿通して、空気注入袋12と気密性を保持して連絡することができる。
空気注入袋12はエアチューブ21を通じて気体を注入できる。
マッサージ具13は、空気注入袋12の上方に設けていて、かつ少なくとも一つのマッサージ部131を有する。
キャップ14は、少なくとも一つのマッサージ部開口部141を有する。ハウジング11の開口部113を蓋で閉めることができる。開口部113を蓋閉めたとき、マッサージ具13のマッサージ部131はマッサージ部の開口部141を挿通して、キャップ14の外部に露出する。
弾性素子15は、マッサージ具13とキャップ14との間に設けられ、空気注入袋12に気体が充填されていないとき、マッサージ具13を下方に押し込み、マッサージ部131がキャップ14の外部に露出する部分が最少となる。
ポンプ161の流量を制御する気体制御装置は、ポンプ161と、コントローラー162と、を有する。
ポンプ161はエアチューブ21に接続していて、気体をエアチューブ21に注入できる。
コントローラー162はポンプ161と電気接続されて、ポンプ161の流量を制御する。
そのうち、空気注入袋12に気体を充填すると、空気注入袋12が変形する。
空気注入袋12が弾性素子15を圧迫することによって、マッサージ具13が上方に移動して、キャップ14の外部に露出するマッサージ部131が上方に引き上げられる。
引き続き、図2と図3を参照して説明する。
空気注入袋12は円柱体を形成し、空気注入袋12の上面は少なくとも一つの円形溝121と、膨張部122と、を形成する。空気注入袋12に気体を注入して変形したとき、膨張部122が膨張して、マッサージ具13を押す。
同じく、空気注入袋12の底面も少なくとも一つの円形溝121と、膨張部122と、を形成している。空気注入袋12に空気を注入したとき、膨張部122が膨張して、収容空間111を圧迫し空気注入袋12全体が上方に引き上げられる。
続いて、マッサージ具13はさらにベース132を設けていて、かつマッサージ部131はベース132と一体成形されている。
本考案に係るベース132は円盤状を形成するが、ベース132の形状はハウジング11に備える収容空間111の形状により調整できる。
このほか、ベース132の一表面は弾性素子15の弾性を受けると共に、他の表面は空気注入袋12の作用力を受ける。
空気注入袋12に気体を充填されたとき、変形を引き起して、ベース132を利用し弾性素子15を圧迫すると共に、マッサージ具13を上方に移動させ、キャップ14外部に露出するマッサージ部131が上方に引き上げられる。
これに対して、空気注入袋12に空気が充填されていないときは、弾性素子15がベース132によって、マッサージ具13を下方に押し込み、マッサージ部131がキャップ14の外部に露出する部分が最少となる。
前述した機能を達成するため、本考案において、弾性素子15はマッサージ部131に囲繞して縮設してある。弾性素子15の一側はキャップ14にあてがい、他の一側はベース132にあてがう。
さらに、キャップ14はねじにより開口部113に締め付けられている。
図1と図4を参照して、本考案に係る空気注入式マッサージ装置をマッサージ製品2に適用した実施例を説明する。
本考案に係る2つの空気注入式マッサージ装置1を接続板によって接続し、かつスクリュー装置22のスクリュー221は接続板に取り付ける。
これにより、駆動装置222によって、本考案に係る空気注入式マッサージ装置1をスクリュー221に沿って移動することができる。
引き続き、本考案に係る空気注入式マッサージ装置を適用したマッサージ製品の立体図である図5を参照して説明すると、体の大腿部を大腿部置き位置23に置くと、マッサージ部131が軟性パッドを介して、または直接に大腿部に接触してマッサージを行う。
1 空気注入式マッサージ装置
11 ハウジング
111 収容空間
112 エアチューブ入口
113 開口部
12 空気注入袋
121 円形溝
122 膨張部
13 マッサージ具
131 マッサージ部
132 ベース
14 キャップ
141 マッサージ部の開口部
15 弾性素子
161 ポンプ
162 コントローラー
2 マッサージ製品
21 エアチューブ
22 スクリュー装置
221 スクリュー
222 駆動装置

Claims (6)

  1. マッサージ製品2に内設する空気注入式マッサージ装置1であって、
    収容空間111と、エアチューブ入口112と、開口部113と、を有するハウジングと、
    前記収容空間111に内設していて、かつ前記マッサージ製品2のエアチューブ21は前記エアチューブ入口112を通して気密に連絡することができ、前記エアチューブ21は気体を流すことができる空気注入袋12と、
    前記空気注入袋12の上方に設けられ、少なくとも一つのマッサージ部131を有するマッサージ具13と、
    少なくとも一つのマッサージ部の開口部141を設けられ、ハウジング11の前記開口部113を蓋閉めでき、前記開口部113を蓋閉めされたとき、前記マッサージ具13のマッサージ部131は前記マッサージ部の開口部141を通り越して、外部に露出するキャップ14と、
    前記マッサージ具13と前記キャップ14との間に設けられ、前記空気注入袋12に気体を充填されていないとき、前記マッサージ具13を下方に押し込み、前記マッサージ部131が前記キャップ14の外部に露出する部分が最少となる弾性素子15と、
    ポンプ161とコントローラー162と、を有し、前記ポンプ161は前記エアチューブ21に接続していて、気体を前記エアチューブ21に注入し、前記ポンプ161と電気接続され、前記ポンプ161の流量を制御する気体制御装置と、を備え、
    前記空気注入袋12に気体を充填したときに、空気注入袋12が変形して、前記弾性素子15を圧迫すると共に、前記マッサージ具13を上方に押し込み、前記キャップ14の外部に露出する前記マッサージ部131を上方に移動させることを特徴とする、空気注入式マッサージ装置。
  2. 前記空気注入袋12は円柱体を形成し、空気注入袋12の上面は少なくとも一つの円形溝121と膨張部122と、を形成され、前記空気注入袋12に気体を充填して変形したとき、膨張部122が膨張して、マッサージ具13を押し進めることを特徴とする、請求項1記載の空気注入式マッサージ装置。
  3. 前記空気注入袋12は円柱体を形成し、空気注入袋12の下面は少なくとも一つの円形溝121と膨張部122と、を形成され、前記空気注入袋12に気体を充填して変形したとき、膨張部122が膨張して収容空間111を押し進み、前記空気注入袋12全体が上方に引き上げられることを特徴とする、請求項1記載の空気注入式マッサージ装置。
  4. 前記マッサージ具13はさらにベース132を含み、前記マッサージ部131は前記ベース132と一体成形することを特徴とする、請求項1記載の空気注入式マッサージ装置。
  5. 前記キャップ14はねじによって、開口部113に締め付けることを特徴とする、請求項1記載の空気注入式マッサージ装置。
  6. 前記弾性素子15は前記マッサージ部131に移譲して縮設され、その一側はキャップ14に当接するとともに、他側がベース132に当接することを特徴とする、請求項4記載の空気注入式マッサージ装置。
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