JP3177269U - ウォールウォッシャ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明設備の散熱効果を高めることができるウォールウォッシャ構造を提供する。
【解決手段】ウォールウォッシャ構造は、本体1、発光ユニット2、制御ユニット3、サポートフレーム4を備え、発光ユニット2は本体1内部に位置し、発光ユニット2はLED式発光構造で、本体1外縁面には波浪状の複数の散熱フィン16を設置し、散熱フィン16外縁には制御ユニット3を連接する。
【選択図】図1

Description

本考案はウォールウォッシャ構造に関し、特に照明設備の散熱効果を高めることができる構造技術であるウォールウォッシャ構造に関する。
就照明設備を用途で分ければ、直接照明と間接照明の2種がある。
間接照明は、光線を先ず壁面或いは天井に照射し、次に壁面或いは天井により光線を反射し、壁面或いは天井上に明るい視覚効果を生じるもので、こうして間接照明の設計要求を達成する。
市販品で、例えば、俗にウォールウォッシャといわれるものも、間接照明設備の一つである。
それは、光線を壁面に照射し、特殊な雰囲気と美感をかもし出すことができる。
従来のウォールウォッシャの多くは、タングステン線電球或いはハロゲン電球である。
これら構造は光を発した後、ほとんどが非常に高い熱を発生し、しかも非常に多くの二酸化炭素を発生する。
ここ十数年来、地球温暖化は日増しに深刻になり、世界各地で異常気象現象が激増している。
人類の環境に対する破壊は明らかで、それは既に地球がこれ以上負担できない程度にまで達している。
温室現象の元凶の一つは、二酸化炭素の排出である。
もし、照明設備が二酸化炭素の排出を減らすことができるなら、環境の保護に対して大きな貢献となる。
本考案は、もしLED(発光ダイオード)をウォールウォッシャ中に応用すれば、必ず省エネ、二酸化炭素削減の効果を達成することができる、と考える。
この種のLEDランプは、節電、コンパクト、効率が高い等の長所を備える。
しかし、LEDも完全無欠ではない。
その最大の欠点は、LEDランプアセンブリの作動温度が、そのパーツが耐えられる臨界温度より高いということである。
そのため、適当な散熱を提供することができず、高温状態下で連続作動を行えば、LEDチップは熱で焼けて損壊してしまう。
また、従来の多くの照明設備では、電子回路等コントロール構造を、電球と同一ボックス体内に設置するため、高熱になり易い電球により、制御回路が高温により不具合を起こし易い。
本考案は、従来のウォールウォッシャ構造の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、LEDをウォールウォッシャ構造に応用し、LEDを発光の光源とすることで、省エネ、二酸化炭素削減、節電、環境保護等目的を達成することができるウォールウォッシャ構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のウォールウォッシャ構造を提供する。
ウォールウォッシャ構造は、本体、発光ユニット、制御ユニット、サポートフレームを備え、
好ましくは、該本体は、矩形ボックス体で、頂点面内部には空間を備え、該空間中央には開口を開設し、
該本体の内頂縁には凹槽を設置し、該凹槽には密封部品を組み合わせて設置し、しかも該本体頂点面には光透過板と環状枠を重ねて設置し、覆い、該環状枠を利用し、該光透過板と密封部品とを該本体頂点面に組み合わせて設置し、
該本体の一底面には複数の波浪状の散熱フィンを設置し、
該各散熱フィン間には中央連結台を設置し、しかも該中央連結台付近の適当な間隔を開けた位置には別に複数の固定台を設置し、
また、該本体の対応する両側縁には側板を設置し、該各側板上には第一固定孔と第二固定孔を開設し、
好ましくは、該発光ユニットは複数の発光部品を備え、該発光部品はLED式発光構造で、該発光ユニットは該本体の空間位置に組み合わせて設置し、
好ましくは、該制御ユニットは頂点面の各角に複数の固定部を設置し、しかも、頂点面中央には中央連結部を設置し、
該制御ユニット内部には、制御用電子回路とパワーサプライを設置し、
該制御ユニットは、該本体の散熱フィン外端に組み合わせて設置し、
好ましくは、該制御ユニットの複数の固定部は該本体の複数の固定台と結合し、しかも、該制御ユニットの中央連結部は該本体の中央連結台と固定され、
好ましくは、該サポートフレームはU字形を呈し、底部中央には回転板を設置し、該回転板中央には中央固定孔を開設し、しかも該中央固定孔横には2個の欠槽を対応して設置し、該各欠槽は半弧型を呈し、
また、該サポートフレームの各末端には、固定結合孔とスライド槽を開設し、第一ネジを利用し、該固定結合孔と該第一固定孔とを固定することができ、
しかも、第二ネジを利用し、該スライド槽と該第二固定孔とを固定することができる
本考案の非常に重要な特徴の一つは、散熱フィンは波浪状を呈することで、波浪状の散熱フィンは最大散熱用表面積を提供でき、これにより散熱効果を高めることができる。
本考案の非常に重要なもう一つの特徴は、制御ユニットと高熱の発光ユニットの間には、間隔を開けて散熱フィンを設置するため、発光ユニットが生じる高熱は、制御ユニットに直接伝わることがないため、制御ユニットの使用の安全と寿命を効果的に確保することができる。
本考案のウォールウォッシャ構造は、LEDをウォールウォッシャ構造に応用し、LEDを発光の光源とすることで、省エネ、二酸化炭素削減、節電、環境保護等の目的を達成することができる。
本考案の立体分解図である。 本考案散熱フィンと本体の立体外観図である。 本考案の立体組合せ外観図である。 本考案の立体実施状態模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2、3に示すように、本考案ウォールウォッシャ構造は、本体1、発光ユニット2、制御ユニット3、サポートフレーム4を備える。
本体1はボックス体で、頂点面内部には空間11を備える。
空間11中央には開口10を開設する。
本体1の内頂縁には凹槽12を設置し、凹槽12には密封部品13を組み合わせて設置する。
しかも、本体1頂点面には光透過板14と環状枠15を重ねて設置し、覆い、環状枠15を利用し、光透過板14と密封部品13とを本体1頂点面に組み合わせて設置する。
本体1の一底面には複数の波浪状の散熱フィン16を設置し、波浪状の散熱フィン16は最大の散熱用表面積を提供することができる。
各散熱フィン16間には中央連結台17を設置し、しかも中央連結台17付近の適当な間隔を開けた位置には別に複数の固定台18を設置する。
また、本体1の対応する両側縁には側板19を設置し、各側板19上には第一固定孔191と第二固定孔192を開設する。
発光ユニット2は複数の発光部品21を備え、発光部品21はLED式発光構造である。
発光ユニット2は、本体1の空間11位置に組み合わせて設置する。
制御ユニット3は頂点面の各角に複数の固定部31を設置する。
しかも、頂点面中央には中央連結部32を設置する。
制御ユニット3内部には制御用電子回路を設置する。
制御ユニット3は本体1の散熱フィン16外端に組み合わせて設置する。
サポートフレーム4はU字形を呈し、底部中央には回転板41を設置する。
回転板41中央には中央固定孔411を開設し、しかも中央固定孔411横には2個の欠槽412を対応して設置する。
各欠槽412は半弧型を呈する。
また、サポートフレーム4の各末端には固定結合孔421とスライド槽422を開設する。
第一ネジ431を利用し、固定結合孔421と第一固定孔191とを固定することができる。
しかも、第二ネジ432を利用し、スライド槽422と第二固定孔192とを固定することができる。
制御ユニット3の複数の固定部31は、本体1の複数の固定台18と固定され、しかも、制御ユニット3の中央連結部17は、本体1の中央連結台17と固定される。
本考案実施時には発光ユニット2は通電により発光する。
発光ユニット2の作動により発生する熱は、本体1を通して、複数の散熱フィン16に伝えられ、各散熱フィン16の広大な表面積により、効果的に熱を発散することができる(図4参照)。
これにより、発光ユニット2は、良好な散熱作用を備えるため、作動温度を正常に保つことができ、高熱により生じる光減衰現像を効果的に回避でき、しかも焼けて損壊する可能性を払拭することができる。
また、制御ユニット3は、発光ユニット2に相対し、間隔を開けて散熱フィン16を設置するため、発光ユニット2の熱も、制御ユニット3には伝わらず、こうして制御ユニット3の正常な作動を維持することができる。
本考案において、ウォールウォッシャ構造は、側板19、第一固定孔191、第二固定孔192、固定結合孔421、スライド槽422、第一ネジ431、第二ネジ432の設置を利用し、仰角の調整機能を備える。
また、回転板41、中央固定孔411、2個の欠槽412の設置により、左右の調整を行うこともできる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 本体
10 開口
11 空間
12 凹槽
13 密封部品
14 光透過板
15 環状枠
16 散熱フィン
17 中央連結台
18 固定台
19 側板
191 第一固定孔
192 第二固定孔
2 発光ユニット
21 発光部品
3 制御ユニット
31 固定部
32 中央連結部
4 サポートフレーム
41 回転板
411 中央固定孔
412 欠槽
421 固定結合孔
422 スライド槽
431 第一ネジ
432 第二ネジ

Claims (10)

  1. ウォールウォッシャ構造は、本体、発光ユニット、制御ユニットを備え、
    前記本体内部には空間を備え、前記本体の一底面には複数の散熱フィンを設置し、
    前記発光ユニットは複数の発光部品を備え、前記発光ユニットは前記本体の空間位置に組み合わせて設置し、
    前記制御ユニット内部には制御用電子回路を設置し、前記制御ユニットは前記本体の散熱フィン外端に組み合わせて設置することを特徴とするウォールウォッシャ構造。
  2. 前記本体はボックス体で、
    前記本体の内頂縁には凹槽を設置し、前記凹槽には密封部品を組み合わせて設置し、
    しかも、前記本体頂点面には光透過板と環状枠を重ねて設置し、覆い、前記環状枠を利用し、前記光透過板と前記密封部品とを、前記本体頂点面に組み合わせて設置することを特徴とする請求項1に記載のウォールウォッシャ構造。
  3. 前記散熱フィンは波浪状を呈することを特徴とする請求項1に記載のウォールウォッシャ構造。
  4. 前記本体の散熱フィン間には中央連結台を設置し、
    しかも前記中央連結台付近の適当な間隔を開けた位置には、別に複数の固定台を設置することを特徴とする請求項1に記載のウォールウォッシャ構造。
  5. 前記本体の対応する両側縁には側板を設置し、
    前記各側板上には第一固定孔と第二固定孔を開設することを特徴とする請求項1に記載のウォールウォッシャ構造。
  6. 前記発光部品はLED式発光構造であることを特徴とする請求項1に記載のウォールウォッシャ構造。
  7. 前記制御ユニット一頂点面の各角には複数の固定部を設置し、
    しかも、前記頂点面中央には中央連結部を設置することを特徴とする請求項4に記載のウォールウォッシャ構造。
  8. 前記ウォールウォッシャ構造は、さらに、サポートフレームを備え、
    前記サポートフレームはU字形を呈し、各末端には固定結合孔とスライド槽を開設し、
    第一ネジを利用し、前記固定結合孔と前記第一固定孔とを固定することができ、
    第二ネジを利用し、前記スライド槽と前記第二固定孔とを固定することができることを特徴とする請求項5に記載のウォールウォッシャ構造。
  9. 前記サポートフレーム底部中央には回転板を設置し、
    前記回転板中央には中央固定孔を開設し、しかも前記中央固定孔横には2個の欠槽を対応して設置し、
    前記各欠槽は半弧型を呈することを特徴とする請求項8に記載のウォールウォッシャ構造。
  10. 前記制御ユニットの複数の固定部と本体の複数の固定台とは結合し、
    しかも前記制御ユニットの中央連結部は、前記本体の中央連結台と固定されることを特徴とする請求項7に記載のウォールウォッシャ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104989997A (zh) * 2015-06-25 2015-10-21 湖州欧锐杰照明科技有限公司 一种可调整发光面灯体的旋转洗墙灯

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