JP3177126U - バランス枕 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バランス枕は本体1を有し、本体1は波浪状を呈する上表面11を備え、上表面11は横方向に延伸する第一隆起部12と第二隆起部13に区分され、第一隆起部12と第二隆起部13との間には連続状の凹入部14を形成し、第一隆起部12は第二隆起部13より高く、第一隆起部12には使用者頚部の弧度に対応する内陥没部16を設置する。さらに、第一隆起部12と第二隆起部13と凹入部14との間には使用者の頭の弧度に対応する円凹部17を設置し、円凹部17内には別に内凹槽15を設置し、内凹槽15は使用者頭蓋骨の後頭骨より小さく、後頭骨にバランスがとれたサポート作用を提供し、これにより、後頭骨は圧力のバランスがとれた状態で内凹槽15に接触し、バランスサポート効果を達成することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、従来の枕の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
バランス枕は、本体を備え、
該本体には、波浪状を呈する上表面を設置し、
該上表面には、横方向に延伸する第一隆起部及び第二隆起部をそれぞれ設置し、
該第一隆起部と該第二隆起部との間には、連続状の凹入部を形成し、該第一隆起部は、該第二隆起部より高く、該第一隆起部には、使用者頚部の弧度に対応する内陥没部を設置し、該第一隆起部と該第二隆起部と該凹入部との間には、使用者の頭の弧度に対応する円凹部を設置し、
該円凹部内には、別に内凹槽を設置し、該内凹槽は、使用者頭蓋骨の後頭骨より小さく、
該第一隆起部は、該本体底部の方向へと傾斜して延伸し、その傾斜幅は、使用者肩の側視輪郭に対応し、こうして使用者の肩に密着し、
該円凹部と前記内凹槽は、使用者頭部の上下、左右、前後の弧度に対応し、均衡へ向かう弧度を形成し、該内陥没部は、使用者頚部の弧度に対応し、立体均衡の弧面を形成し、
該内凹槽の底表面は、使用者後頭骨部位の頭の形に対応し、弧面を呈し、
該内凹槽の辺縁輪郭は、三角形、円形或いは多辺形に近似する。
1.本考案は使用者の頭蓋骨後頭骨にバランスがとれたサポート作用を提供し、後頭骨は弧面設計の円凹部及び内凹槽により均一に接触され、それが受ける圧力の状態は、ヘルメットを被った時のようで、頭部のある部位に力が集中し、或いは偏移することで傷害が起きることがなく、弧面設計の円凹部及び内凹槽を利用し応力を分散でき、これにより後頭骨は一切の圧迫を受けず移動せず、これにより後頭骨が対応する身体の他の各部位器官には、確実に疼痛或いは傷害が起きることはない。
2.本考案の内凹槽の辺縁輪郭は、三角形、円形或いは多辺形を形成し、異なる使用者はそれぞれ選択して使用でき、利便性、快適性、多様性を提供することができる。
3.本考案の内凹槽は大、中、小の3種の設計があり、成人、児童、嬰児に合わせて使用することができ、通用性を拡大することができる。
4.本考案バランス枕は不良な寝相を矯正することができ、これにより快適に眠りに入ることができ、心と身体の健康を保つことができる。
5.本考案バランス枕において、使用者は顔を真上に向けて寝る時、顔の垂直方向とバランス枕との間の挟角はおおよそ90度で、本考案の弧形の第一隆起部は使用者の頭部をやや後傾させるが、過度に前俯、或いは後仰させることがないため、血管、神経等が圧迫を受けて頭、頚部に不快な症状が出ることはなく、同時に内陥没部の最高点は頚椎の中央に位置するため、頚椎は標準的な弧度を呈することができる。
6.本考案バランス枕において使用者が側臥する時には、耳は内凹槽内に位置するため、耳が圧迫されて聴力に影響を及ぼすことを避けることができる。
7.本考案バランス枕の第一隆起部の外端は、使用者の肩に密着するため、冷たい空気がその部位を通過し、身体に不快な状態を招くことを回避できる。
8.本考案バランス枕の第一隆起部は、使用者頚部に対して上、下弧度の均衡を呈し、その内部には、内陥没部を設置し、左、右弧度の均衡を呈し、しかもその底表面弧度は、頚椎を均一に受止めるため、安定させることができる。
9.本考案バランス枕は、上下、左右及び前後の三次元空間の平衡を実現し、これにより頭骨、頚椎は、移動による病変を起こさず、睡眠の質に悪影響を及ぼすこともない。
10.本考案バランス枕において、使用者が仰臥時には、後頭部の圧力は両側へと圧迫することはなく、その間の血管、神経及び頭蓋の縫合線等を圧迫せず、最終的に鼻或いは他の顔の器官を圧迫し、それが長く続くことで、病変を起こす、という事態の発生を避けることができる。
11. 本考案バランス枕は、応力が均衡しているため、後頭部から顔の方向へと押す圧力を減らすことができ、頭蓋内外各器官が圧迫されて移動することがないため、頭部の機能を正常化することができる。
12.本考案バランス枕の使用により、頚椎が偏ることはなく、しかも標準的な生理弧度を維持でき、頚椎に病変を起こすことはない。
13.人体後頭骨は小全形で、身体全体は大全形であるが、バランス枕は小全形の後頭骨を正常な位置にさせてバランスをとることで、身体全体のバランスをとることで、各種病変の発生を予防することができる。
14.本考案バランス枕の使用により、使用者は後頭骨と仙骨を脊椎の両端に位置させられ、バランス枕は後頭骨に対応する仙骨の位置を戻し、こうして病気の発症を減らすことができる。
15.本考案バランス枕の使用により、後頭骨は平衡を保持でき、外力による圧迫の影響を受けず、対応する身体の各部位器官はバランスのとれた健康を保持することができる。
16.本考案バランス枕は眠りについた後も非常に快適で、圧迫感がなく、眠りに入り易く、しかも頭痛等頭部の病変を起こすことがなく、しかもそれが対応する部位及び内臓には病変が起きることはない。
17.本考案バランス枕の内凹槽及び内陥没部は、大、中、小の三種の設計が可能で、成人、児童、嬰児に適用することができる。
18.本考案バランス枕は、立体三次元空のバランスを提供し、立体の均衡は、身体に立体的な健康をもたらすことができる。
19.本考案バランス枕の立体均衡は、頭蓋骨の均衡をもたらし、移動させないため、頭蓋の縫合線は標準となり、呼吸困難を引き起こす恐れがない。
20.本考案バランス枕は、頭蓋骨を移動させないため、血管、神経、呼吸等が圧迫されず、細胞を活性化でき、こうして頭部及び身体全体の病痛を減らすことができ、快適な睡眠は脳力の発揮にプラスの効果を及ぼす。
21.本考案バランス枕は標準の頭、頚の形に対応してバランスがとれた円凹部、内凹槽及び内陥没部を形成し、頭部及び頚部の偏移を矯正でき、これにより安定に向かわせ、最終的に主体の均衡を達成し、主体の均衡こそ主体の健康である。
22.本考案バランス枕の上表面には、下方へと貫通した複数の減縮状の凹孔を備え、頭、頚部はエネルギーを分散し、圧力を減らし、こうして頭、頚部はよりリラックスでき、眠りに入り易くなる。
Claims (9)
- バランス枕は、本体を備え、
前記本体には、波浪状を呈する上表面を設置し、前記上表面には、横方向に延伸する第一隆起部及び第二隆起部をそれぞれ設置し、
前記第一隆起部と前記第二隆起部との間には、連続状の凹入部を形成し、前記第一隆起部は、前記第二隆起部より高く、前記第一隆起部には、使用者頚部の弧度に対応する内陥没部を設置し、前記第一隆起部と前記第二隆起部と前記凹入部との間には、使用者の頭の弧度に対応する円凹部を設置し、
前記円凹部内には、別に内凹槽を設置し、前記内凹槽は、使用者頭蓋骨の後頭骨より小さいことを特徴とするバランス枕。 - 前記第一隆起部は、前記本体底部の方向へと傾斜して延伸することを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。
- 前記第一隆起部は、前記本体底部の方向へと傾斜し、その幅は、使用者の肩の輪郭に対応し、こうして使用者の肩に密着することを特徴とする請求項2に記載のバランス枕。
- 前記円凹部と前記内凹槽には、使用者頭部の上下、左右、前後の弧度に対応し、均衡へ向かう弧度を形成し、
前記内陥没部には、使用者頚部の弧度に対応し、立体均衡の弧面を形成することを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。 - 前記内凹槽の底表面は、使用者後頭骨部位の頭の形に対応し、弧面を呈することを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。
- 前記内凹槽の辺縁輪郭は、三角形に近似することを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。
- 前記内凹槽の辺縁輪郭は、円形に近似することを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。
- 前記内凹槽の辺縁輪郭は、多辺形に近似することを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。
- 前記バランス枕の上表面は、下方へと貫通した複数の減縮状の凹孔を備えることを特徴とする請求項1に記載のバランス枕。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012002741U JP3177126U (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | バランス枕 |
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JP2012002741U JP3177126U (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | バランス枕 |
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JP3177126U true JP3177126U (ja) | 2012-07-19 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020525241A (ja) * | 2017-07-05 | 2020-08-27 | カン, ソク—ジョンKANG, Suk−Jong | 枕 |
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2012
- 2012-05-10 JP JP2012002741U patent/JP3177126U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2020525241A (ja) * | 2017-07-05 | 2020-08-27 | カン, ソク—ジョンKANG, Suk−Jong | 枕 |
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