JP3176865U - 携帯用小型ハサミ - Google Patents
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Abstract
【課題】 扱いやすく被切断対象を切りやすい携帯用小型ハサミを提供する。
【解決手段】
全体略方形状のケース内に出没可能に内装されたハサミ本体を備えた携帯用小型ハサミであって、上記ケースは、一方ケース部と、上記一方ケース部に対して軸部を介して回動する他方ケース部とを備え、上記一方ケース部及び他方ケース部は、夫々、上記ハサミ本体を構成する一対のハサミ構成体に係合し、上記ハサミ本体を上記ケースから突出させた場合には、上記一方ケース部と上記他方ケース部とによりハサミ本体の一対のハサミ構成体を操作してハサミとして使用する。
【選択図】 図2
【解決手段】
全体略方形状のケース内に出没可能に内装されたハサミ本体を備えた携帯用小型ハサミであって、上記ケースは、一方ケース部と、上記一方ケース部に対して軸部を介して回動する他方ケース部とを備え、上記一方ケース部及び他方ケース部は、夫々、上記ハサミ本体を構成する一対のハサミ構成体に係合し、上記ハサミ本体を上記ケースから突出させた場合には、上記一方ケース部と上記他方ケース部とによりハサミ本体の一対のハサミ構成体を操作してハサミとして使用する。
【選択図】 図2
Description
本考案は、携帯用小型ハサミの改良に関する。
従来より、携帯できる小型のハサミが出回っている。例えば、図4に示すように、このような携帯用小型ハサミ50は、平面略長楕円形状のケース51と、ケース51内に出没可能な刃部52とを備え、スライダー部53によりスライド操作することにより、刃部52を長さ方向端部に開設された孔部から突出させ、一対の刃体54、54の背部55、55に指を当てて押し切るように構成されている(特許文献1参照)。
しかしながら、このような従来の携帯用小型ハサミ50にあっては、一対の刃体54、54が大きく拡開するようには構成されていないことから、指で背部55、55を押して切るようにした場合であっても、非常に切りにくい、という不具合があった。
実開昭64−55875号公報
本考案はこのような従来からの不具合を解決するためのものであって、その課題は、扱いやすく被切断対象を切りやすい携帯用小型ハサミを提供することにある。
上記課題達成のため、請求項1記載の考案にあっては、全体略方形状のケース内に出没可能に内装されたハサミ本体を備えた携帯用小型ハサミであって、上記ケースは、一方ケース部と、上記一方ケース部に対して軸部を介して回動する他方ケース部とを備え、上記一方ケース部及び他方ケース部は、夫々、上記ハサミ本体を構成する一対のハサミ構成体に係合し、上記ハサミ本体を上記ケースから突出させた場合には、上記一方ケース部と上記他方ケース部とによりハサミ本体の一対のハサミ構成体を操作してハサミとして使用することを特徴とする。
従って、請求項1記載の考案にあっては、上記一方ケース部及び他方ケース部を指で把持することによりハサミ本体を操作して被切断対象を切断する。
請求項2記載の考案にあっては、上記ハサミ本体は、軸部を介して互いに回動しうる一対のハサミ構成体により形成され、上記軸部の先端部側に夫々設けられた刃部と、上記軸部の反刃部側に夫々設けられた係止部とを有し、上記一方ケース部の内方側部及び上記他方ケース部の内方側部には、夫々、一方ケース部の内方側部及び上記副他方ケース部の内方側部には、係上記一対の形止部がスライド可能に係合するスライド溝部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項2記載の考案にあっては、上記ハサミ構成体の一対の係止部は、夫々、一方ケース部及び他方ケース部の夫々の内方側部に形成されたスライド溝部にスライドした状態でハサミ本体がケース外方へ突出すると共にケース内へ収納される。
請求項3記載の考案にあっては、上記一方の係止部には、スライド操作部が設けられ、上記一方ケースの一端面部には、上記ハサミ本体が出没しうる開口部が形成されると共に、上記一方ケースの上記一端面部に隣接する側方端面部には、上記スライド操作部が配置される長穴開口部が形成され、ハサミとしての使用時には、上記スライド操作部により一方の係止部を溝部内においてスライドさせることにより上記ハサミ本体を上記開口部から突出させると共に、収納時には上記スライド操作部により上記一方の係止部を溝部内においてスライドさせることによりハサミ本体を収納させることを特徴とする。
請求項3記載の考案にあっては、上記スライド操作部を長穴開口部内において前出方向へスライドさせることにより、ハサミ本体は上記開口部から外方へ突出させると共に、上記スライド操作部を長穴開口部において後退方向へスライドさせることにより内部へ収納させることができる。
請求項4記載の考案にあっては、上記一方ケース部と上記他方ケース部との間には、他方ケース部を上記軸部を中心として離間方向に回動するように付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする。
従って、請求項4記載の考案にあっては、ハサミ本体の使用時には、拡開した配置された一方ケース部と他方ケース部に指をかけて把持し、上記付勢部材に抗して一対のハサミ構成体を操作する。
請求項5記載の考案にあっては、上記ケースは全体略薄型直方体に形成され、上記一方ケース部は長さ方向端部には上記開口部を形成する切欠き部が設けられると共に一方の幅方向端部には、上記切欠き部に連続して開口し、他方ケース部が出没する開口端部が形成されていることを特徴とする。
請求項1〜5記載の考案に係る携帯用小型ハサミにあっては、一方ケース部と、上記一方ケース部に対して軸部を介して回動する他方ケース部とを備え、上記一方ケース部及び他方ケース部は、夫々、上記ハサミ本体を構成する一対のハサミ構成体に係合し、上記ハサミ本体を上記ケースから突出させた場合には、上記一方ケース部と上記他方ケース部とによりハサミ本体の一対のハサミ構成体を操作してハサミとして使用するものであって、上記一方ケース部及び他方ケース部を指で把持することによりハサミ本体を操作して被切断対象を切断するように構成されており、従来とは異なり、刃部の背部を直接に指で把持して切断するようには構成されていないことから、扱いやすく被切断対象を切りやすい携帯用小型ハサミを提供することができる。
請求項2記載の考案にあっては、上記ハサミ本体は、軸部を介して互いに回動しうる一対のハサミ構成体により形成され、上記軸部の先端部側に夫々設けられた刃部と、上記軸部の反刃部側に夫々設けられた係止部とを有し、上記一方ケース部の内方側部及び上記他方ケース部の内方側部には、夫々、一方ケース部の内方側部及び上記副他方ケース部の内方側部には、係上記一対の形止部がスライド可能に係合するスライド溝部が形成されており、上記ハサミ構成体の一対の係止部は、夫々、一方ケース部及び他方ケース部の夫々の内方側部に形成されたスライド溝部にスライドして状態でハサミ本体が拡開するように構成されていることから、請求項1記載の効果に加えて、スムーズにハサミ本体を外方へ突出配置又はケース内に収納させて使用ができる携帯用小型ハサミを提供することができる。
請求項4記載の考案にあっては、上記一方ケース部と上記他方ケース部との間には、他方ケース部を上記軸部を中心として離間方向に回動するように付勢する付勢部材が設けられており、ハサミ本体の使用時には拡開した配置された一方ケース部と他方ケース部に指をかけて把持し、上記付勢部材に抗して一対のハサミ構成体を操作するように構成されていることから、一方ケース部と他方ケース部とは初めから拡開した状態で配置されると共にハサミ本体がケースから突出して配置された場合には、一対の刃部は開放した状態で配置され、その状態で被切断部材を切断できるようになっていることから、非常に使いやすい携帯用ハサミを提供することができる。
また、切断作業時にあっても、付勢部材の作用により切断時のハサミ構成体の接近動作時に互いに離間させる方向への反発力が作用していことから、指でハサミ構成体をその都度戻す必要がなく、非常に使いやすい携帯用小型ハサミを提供することができる。
また、切断作業時にあっても、付勢部材の作用により切断時のハサミ構成体の接近動作時に互いに離間させる方向への反発力が作用していことから、指でハサミ構成体をその都度戻す必要がなく、非常に使いやすい携帯用小型ハサミを提供することができる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10は、全体略方形状の合成樹脂製のケース11内に出没可能に内装されたハサミ本体12を備えている。
図1に示すように、本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10は、全体略方形状の合成樹脂製のケース11内に出没可能に内装されたハサミ本体12を備えている。
上記ケース11は全体略薄型直方体に形成され、図2及び図3に示すように、一方ケース部13と、上記一方ケース部13に対して軸部14を介して幅方向に回動する他方ケース部15とを備えている。
上記一方ケース13部及び他方ケース部15は、夫々、ハサミ本体12を構成する一対のハサミ構成体16、16に係合しており、上記ハサミ本体12を上記ケース11から突出させた場合には、上記一方ケース部13と上記他方ケース部15とによりハサミ本体12の一対のハサミ構成体16、16を操作してハサミとして使用できるように構成されている。
図3に示すように、上記ハサミ本体12は、軸部35を介して互いに回動しうる一対のハサミ構成体16、16により形成され、上記軸部35の先端部側に夫々設けられた刃部17、17と、上記軸部35の反刃部17、17側に夫々設けられた一対の係止部18a、18bとを有している。
上記係止部18a、18bは、夫々、先端部において、刃部17、17の幅方向外方に突出して形成され、刃部17、17に対し略直角に突設(図3における紙面垂直方向に突設)された係止凸部19、19を有しており、一方の係止部18aにはスライド操作部20が設けられている。
図3に示すように、一方ケース部13は、ハーフ13a、13bを厚さ方向に接合固定して形成されている。上記一方ケース部13の幅方向端部側の内方側部の幅方向端部側の内方側部には、上記一方の係止部18aが係合する一方のスライド溝部21aが形成されている。
上記一方ケース13の先端面部22には、上記ハサミ本体12が出没しうる開口部23が形成されると共に、上記一方ケース13の上記先端面部22に隣接する一方の側方端面部24には長穴開口部25が形成されている。
上記一方ケース部13のハーフ13aには、長さ方向端部に上記開口部23を形成する切欠き部26aが設けられると共に一方の幅方向端部には、上記切欠き部26aに連続して開口し、他方ケース部15が出没する開口端部27が形成されている。また、ハーフ13bには、上記切欠き部26aに対応する切欠き部26bが形成されている。
上記他方ケース部15は、平面略三角形状に形成され、角部29において上記ハーフ13aの開口部23に設けられている軸部14に孔部28を介して回動可能に接合されている。
他方ケース部15の幅方向端部には長さ方向に沿って、他方の係止部18bが係合する他方のスライド溝部21bが形成されている。
本実施の形態にあっては、上記ハーフ13aの後端部には凸部30が形成されており、上記凸部30には、スプリング31が固定されている。スプリング31は巻きつけ部32と、巻きつけ部32から延出配置されたスプリング本体部33とを備えている。
上記他方ケース部15の上記スライド溝部21bの内方には、スライド溝部21bと並行してスプリング係合突条部34が長さ方向に沿って形成されている。従って、スプリング本体部33は上記スプリング係合突条部34を幅方向外方へ押圧付勢していることから、他方ケース部15は、上記スプリング31の付勢力により、常時、上記軸部14を回動中心として幅方向外方へ付勢された状態にある。
従って、図3に示すように、本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10にあっては、ハサミ本体12の一方の係止部18aは一方のスライド溝部21aにスライド可能に配置されると共に、スライド操作部20は長穴開口部25内に、外部からスライド操作部20を指で操作可能に配置され、ハサミ本体12の他方の係止部18bは上記他方のスライド溝部21b内にスライド可能に係合した状態で一方ケース部13及び他方ケース部15内に配置固定されている。
この場合、上記ハサミ本体12のケース11への収納時には、ハサミ本体12の係止部18a、18bが、夫々、スライド溝部21a、21bの後端部に係合配置されていることから、上記スプリング31の付勢力に抗して一方ケース部13a及び他方ケース部13bの拡開を防止し、全体として薄型長方形状のケース11を形成している状態にある。
以下、本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10の使用方法について説明する。
本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10を使用する場合には、図1に示すように、長穴開口部25内に配置されたスライド操作部20を指で操作して先端面部22方向へ押し、図2に示すように、ハサミ本体12の刃部17、17を開口部23から外方へ突出させる。
本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10を使用する場合には、図1に示すように、長穴開口部25内に配置されたスライド操作部20を指で操作して先端面部22方向へ押し、図2に示すように、ハサミ本体12の刃部17、17を開口部23から外方へ突出させる。
この場合、スライド操作部20の操作により上記ハサミ本体12の係止部18a、18bは上記スライド溝部21a、21b内をケース11の先端部方向へ移動することから、図2に示すように、一方ケース部13及び他方ケース部15はスプリング31の付勢力により幅方向に拡開してハサミとしての使用状態を形成する。
この場合、ハサミ構成体16を形成する係止部18a、18bは一方ケース部13及び他方ケース部15のスライド溝部21a、21b内に係合していることから、一方ケース部13及び他方ケース部15は、ハサミ構成体16、16に連動し、使用者はこの状態で本実施の形態に係る携帯用小型ハサミ10の一方ケース部13及び他方ケース部15を指で夫々把持することにより、ハサミとして使用することができる。
この場合、一方ケース部13と他方ケース部15とはスプリング31による付勢力が作用していることから、使用者は一方ケース部13及び他方ケース部15を互いに接近方向に押圧した場合であっても、上記スプリング13の反発力が作用し、一方ケース部13及び他方ケース部15は初期位置に戻ることから非常に使いやすいハサミとなる。
一方、上記ハサミ本体12をケース11内に収納する場合には、一方ケース部13及び他方ケース部15をスプリング31の付勢力に抗して閉じ、その後、スライド操作部20をケース後端部方向に移動させることによりハサミ本体12をケース11内へ後退させる。
なお、本実施の形態にあっては、携帯用小型ハサミ10は携帯電話のアクセサリーとなるように、略長さ寸法3cm×幅寸法1.6cm×厚さ寸法9mmで非常に小型に形成され、かつ、ケース11の後端部には、ストラップ36が固定されていることから、ハサミ本体12をケース11内に収納した状態で、携帯電話等のアクセサリーとして使用することもできる。
その結果、本実施の形態にあっては、携帯電話等のアクセサリーとしても使用でき、かつ、必要時にはハサミとしても使用できる携帯用小型ハサミを提供することができる。
その結果、本実施の形態にあっては、携帯電話等のアクセサリーとしても使用でき、かつ、必要時にはハサミとしても使用できる携帯用小型ハサミを提供することができる。
本考案は、広く、携帯して使用できる小型のハサミに広く適用することができることから、産業上の利用可能性を有している。
10 携帯用小型ハサミ
11 ケース
12 ハサミ本体
13 一方ケース部
14 軸部
15 他方ケース部
16 ハサミ構成体
17 刃部
18 係止部
19 係止凸部
20 スライド部
21 スライド溝部
22 先端面部
23 開口部
24 側方端面部
25 長穴開口部
26 切欠き部
27 開口端部
28 孔部
29 角部
30 凸部
31 スプリング
32 巻きつけ部
33 スプリング本体
34 スプリング係合溝部
35 軸部
50 携帯用小型ハサミ
51 ケース
52 刃部
53 スライダ部
54 刃体
55 背部
11 ケース
12 ハサミ本体
13 一方ケース部
14 軸部
15 他方ケース部
16 ハサミ構成体
17 刃部
18 係止部
19 係止凸部
20 スライド部
21 スライド溝部
22 先端面部
23 開口部
24 側方端面部
25 長穴開口部
26 切欠き部
27 開口端部
28 孔部
29 角部
30 凸部
31 スプリング
32 巻きつけ部
33 スプリング本体
34 スプリング係合溝部
35 軸部
50 携帯用小型ハサミ
51 ケース
52 刃部
53 スライダ部
54 刃体
55 背部
Claims (5)
- 全体略方形状のケース内に出没可能に内装されたハサミ本体を備えた携帯用小型ハサミであって、
上記ケースは、一方ケース部と、上記一方ケース部に対して軸部を介して回動する他方ケース部とを備え、上記一方ケース部及び他方ケース部は、夫々、上記ハサミ本体を構成する一対のハサミ構成体に係合し、
上記ハサミ本体を上記ケースから突出させた場合には、上記一方ケース部と上記他方ケース部とによりハサミ本体の一対のハサミ構成体を操作してハサミとして使用することを特徴とする携帯用小型ハサミ。 - 上記ハサミ本体は、軸部を介して互いに回動しうる一対のハサミ構成体により形成され、上記軸部の先端部側に夫々設けられた刃部と、上記軸部の反刃部側に夫々設けられた一対の係止部とを有し、
上記一方ケース部の内方側部及び上記他方ケース部の内方側部には、上記一対の形止部が、夫々、一方ケース部の内方側部及び上記副他方ケース部の内方側部に係合するスライド溝部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯用小型ハサミ。 - 上記一方の係止部にはスライド操作部が設けられる一方、上記一方ケースの一端面部には、上記ハサミ本体が出没しうる開口部が形成されると共に、上記一方ケースの上記一端面部に隣接する側方端面部には、上記スライド操作部が配置される長穴開口部が形成され、
ハサミとしての使用時には、上記スライド操作部により一方の係止部を溝部内においてスライドさせることにより上記ハサミ本体を上記開口部から突出させると共に、収納時には上記スライド操作部により上記一対の係止部を溝部内においてスライドさせることによりハサミ本体を収納させることを特徴とする請求項2記載の携帯用小型ハサミ。 - 上記一方ケース部と上記他方ケース部との間には、他方ケース部を上記軸部を中心として離間方向に回動するように付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする請求項3記載の携帯用小型ハサミ。
- 上記ケースは全体略薄型直方体に形成され、上記一方ケース部は長さ方向端部には上記開口部を形成する切欠き部が設けられると共に一方の幅方向端部には、上記切欠き部に連続して開口し、他方ケース部が出没する開口端部が形成されていることを特徴とする請求項1又は3のいずれか1項に記載の携帯用小型ハサミ。
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---|---|---|---|
JP2012002498U JP3176865U (ja) | 2012-04-26 | 2012-04-26 | 携帯用小型ハサミ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3176865U true JP3176865U (ja) | 2012-07-05 |
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