JP3176587U - 放熱モジュール - Google Patents

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勝煌 林
錦勳 劉
棋銘 李
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Abstract

【課題】迅速に組立ができ、生産コストを低減できる放熱モジュールを提供する。
【解決手段】放熱モジュール1は、放熱フィン組11と、基台12と、を含み、該放熱フィン組11一側が少なくとも1つの折れ辺111を有し、前記折れ辺111が少なくとも1つの結合部1111を有する。該基台12が少なくとも1つの接続固定部121を有し、前記結合部1111と対応設置され、該接続固定部121が前記折れ辺111を嵌合し、該接続固定部に対し、圧力を加え、塑性変形を発生し、放熱フィン11組及び基台12を安定結合させ、更に、工程時間の短縮、製造コストの低減を達成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、放熱モジュール及びその製造方法に関し、特に、塑性変形により迅速な結合を達成し、工程時間及び製造コストを節減する放熱モジュール及びその製造方法に関する。
現行の放熱装置及び放熱モジュールは、複数の放熱部材を相互に組み合わせて構成され、該放熱部材は、熱管、ヒートシンク、放熱基台等の部材であり、該放熱部材の相互の組み合わせ結合は、溶接を介して固定されるが、アルミ材質で製造される放熱部材に対しては、特殊な溶接作業の方式で溶接を行う必要がないだけでなく、それは、加工コストを相対して増加させる。
また、ある業者は、螺子等の固定部材で該放熱部材に対し結合固定を行っているが、但し、固定部材は、ただ一部の放熱部材(例えば、放熱フィン組及び放熱基台)に対してのみ螺合固定を行うことができ、熱管に対し、直接螺合の方式で固定することができない。
また、ある業者、圧着の方式で放熱フィン及び基台を固定しているが、圧着の施工過程では、放熱フィン又は基台に容易に破裂を発生させ、不良率を上昇させるので、従来技術は、以下の欠点を有する。
1. コストが比較的高い。
2. 工程時間を浪費する。
3. 不良率が高い。
そこで、上記従来技術の欠点を解決する為、本考案の目的は、迅速に組み立てでき、生産コストを低減する放熱モジュールを提供することである。
本考案のもう1つの目的は、迅速に組み立てでき、生産コストを低減する放熱モジュールの製造方法を提供することである。
上記目的を達成する為、本考案が提供する放熱モジュールは、放熱フィン組と、基台と、を含み、
前記放熱フィン組一側に少なくとも1つの折れ辺を有し、該折れ辺が少なくとも1つの結合部を有し、該基台が少なくとも1つの接続固定部を有し、前記結合部と対応設置され、該接続固定部が前記折れ辺を嵌合できる。
上記目的を達成する為、本考案が提供する放熱モジュールの製造方法は、以下のステップを含む。
複数の放熱フィンから構成される放熱フィン組及び一側平面に少なくとも1つの接続固定部を設けた基台を提供し、
該放熱フィン組一側に折れ辺及び少なくとも1つの結合部を設置し、
前記放熱フィン組の結合部を該基台の接続固定部と対応して嵌合し、治具を介し、前記接続固定部に対し、圧力を加え、前記接続固定部に該放熱フィン組の折れ辺を圧制させる。
本考案の放熱モジュール及びその製造方法は、放熱モジュールの組み立て工程時間を大幅に減少させ、製造コストを低減する。
本考案の放熱モジュールの第1実施例の立体分解図である。 本考案の放熱モジュールの第1実施例の立体組み合わせ図である。 本考案の放熱モジュールの第1実施例の立体断面図である。 本考案の放熱モジュールの第2実施例の組み合わせ断面図である。 本考案の放熱モジュールの第3実施例の組み合わせ断面図である。 本考案の放熱モジュールの第4実施例の組み合わせ断面図である。 本考案の放熱モジュールの第5実施例の放熱フィン組の説明図である。 本考案の放熱モジュールの製造方法のステップフロー図である。
本考案の上記目的及びその構造及び機能上の特性について、図面に基づく好適実施例を挙げ、以下に説明する。
図1、図2、図3を参照し、それは、本考案の放熱モジュールの第1実施例の立体分解図及び立体組み合わせ図及び組み合わせ断面図であり、図に示すように、前記放熱モジュール1,は、放熱フィン組11と、基台12と、を含む。
前記放熱フィン組11一側に少なくとも1つの折れ辺111を有し、前記折れ辺111が少なくとも1つの結合部1111を有する。
前記基台12が少なくとも1つの接続固定部121を有し、前記結合部1111と対応設置され、該接続固定部121が前記折れ辺111を嵌合できる。
前記基台12は、第1側122及び第2側123を有し、前記接続固定部121は、第1側122を設け、該接続固定部121が少なくとも1つの第1延伸端1211を有し、前記第1延伸端1211が該接続固定部121の自由端を呈する一端から該基台12と相反する方向へ延伸して構成され、該第1延伸端1211が延伸し、該折れ辺111を嵌合圧制する。
図4を参照し、それは、本考案の放熱モジュールの第2実施例の組み合わせ断面図であり、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、但し、本実施例及び前記第1実施例の異なる箇所は、前記接続固定部121が更に、第2延伸端1212を有し、前記第1、第2延伸端1211,1212がそれぞれ該接続固定部121の自由端を呈する一端から該基台12と相反する方向へ延伸して形成され、該第1延伸端1211及び該第2延伸端1212に圧力を加え、塑性変形を発生する時、前記第1延伸端1211及び該第2延伸端1212がそれぞれ湾折して、該放熱フィン組11の折れ辺111を圧制することである。
図5を参照し、それは、本考案の放熱モジュールの第3実施例の組み合わせ断面図であり、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、但し、本実施例及び前記第1実施例の異なる箇所は、前記基台12が第1端124及び第2端125を有し、前記接続固定部121の第1延伸端1211がそれぞれ該第1、第2端124,125に設置され、該第1延伸端1211に対し圧力を加え、塑性変形を発生する時、前記第1延伸端1211は、湾折視、前記放熱フィン組11の折れ辺111を嵌合する。
図6を参照し、それは、本考案の放熱モジュールの第4実施例の立体分解図であり、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、但し、本実施例及び前記第1実施例の異なる箇所は、前記放熱モジュール1が更に、少なくとも1つの熱管13及び溝126を有し、前記熱管13が吸熱端131及び放熱端132を有し、前記溝126が該基台12の第2側123に設けられ、前記吸熱端131は、該溝126内に収容され、前記放熱端132は、該放熱フィン組11を貫通する。
図7を参照し、それは、本考案の放熱モジュールの第5実施例の放熱フィン組の説明図であり、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、但し、本実施例及び前記第1実施例の異なる箇所は、前記前記放熱フィン組11が複数の放熱フィン11aの相互の体積で構成され、該放熱フィン11a両側にそれぞれ嵌合部112を有し、該嵌合部112がもう1つの放熱フィン11aと嵌合し、相互に組み合わさる。
図8を参照し、それは、本考案の放熱モジュールの製造方法のステップフロー図であり、前記図1〜図7を併せて参照し、図に示すように、本考案の放熱モジュールの製造方法は、下記のステップを含む。
S1:複数の放熱フィンから構成される放熱フィン組及び一側平面に少なくとも1つの接続固定部を設けた基台を提供する。
複数の放熱フィン11aの相互の堆積から構成される放熱フィン組11を提供し、一側平面に図1に示すような接続固定部121を設置した基台12を提供する。
S2:該放熱フィン組一側に折れ辺及び少なくとも1つの結合部を設置する。
前記放熱フィン組11の該放熱フィン11aの少なくとも一側に折れ辺111を設置し、該折れ辺111が少なくとも1つの結合部1111を設置し、前記結合部1111が前記基台12の接続固定部121と相互に対応する。
S3:前記放熱フィン組の結合部が該基台の接続固定部と対応して嵌合し、治具を介し、前記接続固定部に対し、圧力を加え、前記接続固定部に該放熱フィン組の折れ辺を圧制させる。
該放熱フィン組11が前記基台12の該接続固定部121を有する一側に対応設置され、該放熱フィン組11の結合部1111が該基台12の接続固定部121と対応して組み合わさり、治具を介し、該接続固定部121に対し圧力を加え、該接続固定部121に塑性変形を発生させ、該接続固定部121は、該折れ辺111を圧制でき、該放熱フィン組11が基台12と結合できる。
前記治具は、本実施例では、パンチにより説明するが、これに限定するものではない。
前記接続固定部は、機械加工を介し、圧力を加え、前記接続固定部121に対し、塑性変形を行い、本実施例の機械加工は、パンチング加工により説明を行うが、これに限定するものではない。
本考案の放熱モジュールの結構及びその製造方法によって、該放熱モジュールの組み立て工程時間を短縮し、別途溶接を介する必要がなく、組み立てを完成することができ、該放熱モジュールの製造コストを大幅に低減する。
1 放熱モジュール
11 放熱フィン組
11a 放熱フィン
111 折れ辺
1111 結合部
12 基台
121 接続固定部
1211 第1延伸端
1212 第2延伸端
122 第1側
123 第2側
124 第1端
125 第2端
126 溝
13 熱管
131 吸熱端
132 放熱端

Claims (10)

  1. 一側に少なくとも1つの折れ辺を有し、前記折れ辺が少なくとも1つの結合部を有する放熱フィン組と、
    少なくとも1つの接続固定部を有し、前記結合部と対応設置され、該接続固定部が前記折れ辺を嵌合圧入する基台と、
    を含む放熱モジュール。
  2. 前記基台が第1側及び第2側を有し、前記接続固定部が該第1側に設けられ、該接続固定部が少なくとも1つの第1延伸端を有し、該第1延伸端が延伸し、該折れ辺を嵌合する請求項1に記載の放熱モジュール。
  3. 前記接続固定部が更に、第2延伸端を有し、前記第1、第2延伸端がそれぞれ該接続固定部の自由端を呈する一端から該基台と相反する方向へ延伸して形成される請求項2に記載の放熱モジュール。
  4. 前記基台が更に、第1端及び第2端を有し、前記接続固定部の第1延伸端がそれぞれ該第1、第2端に設置される請求項2に記載の放熱モジュール。
  5. 更に、少なくとも1つの熱管及び溝を有し、前記熱管が吸熱端及び放熱端を有し、前記溝が該基台の第2側に設けられ、前記吸熱端が該溝内に収容され、前記放熱端が該放熱フィン組を貫通する請求項2に記載の放熱モジュール。
  6. 前記放熱フィン組は、複数の放熱フィンが相互に堆積して構成され、該放熱フィンの両側にそれぞれ嵌合部を有する請求項1に記載の放熱モジュール。
  7. 複数の放熱フィンから構成される放熱フィン組及び一側の平面に少なくとも1つの接続固定部を設けた基台を提供し、
    該放熱フィン組の一側に折れ辺及び少なくとも1つの結合部を設置し、
    前記放熱フィン組の結合部を該基台の接続固定部と対応して嵌合し、治具を介し、前記接続固定部に対し、圧力を加え、前記接続固定部に該放熱フィン組の折れ辺を圧入させる、
    ステップを含む放熱モジュールの製造方法。
  8. 前記接続固定部は、機械加工により圧力を加え、前記接続固定部に対し、塑性変形を行う請求項7に記載の放熱モジュールの製造方法。
  9. 前記機械加工がパンチング加工である請求項8に記載の放熱モジュールの製造方法。
  10. 前記治具がパンチである請求項7に記載の放熱モジュールの製造方法。
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