JP3176425U - ルアーの針カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の針を、一体に保護する構造としたルアーの針カバーを提供する。
【解決手段】ルアーの針A1をカバーする可撓性部材で構成した本体は、頭部と、枝部で構成し、頭部と枝部には、針係止用の溝を、それぞれ形成する構成としたルアーの針カバーとする。従って、二針に、同時にカバーを取付け得る利点と、針相互間の連帯性を図り、かつバラバラな動きを無くし、都合がよく、しかも嵩張らず、コンパクトに、かつ安定的な針カバーを形成する。
【選択図】図1−5

Description

本考案は、ルアーの針カバーであって、ルアーケース内に、複数のルアーを収容するに最適で、かつ構造が簡単で、効果があるルアーの針カバーに関する。
従来、ルアーの針カバーは、市販された商品と、従来文献に挙げられた発明等がある。その構造は、針を個別にカバーする構造であり、例えば、特開平9−294509号公報(文献1とする)に記載の構造と、特開2003−116435号公報(文献2とする)に記載の構造とかがある。
この文献1、2(発明とする)は、前述した如く、針をフックカバー、釣り針カバー(総称してカバーとする)を、それぞれの針に取付け、個別に保護することを意図する。しかし、この発明では、次のような改良点が挙げられる。その一例を説明すると、一針毎にカバーを取付けることでは、針相互間の連帯性がなく、バラバラな動きをして、かえって都合が悪いこと、嵩張ること、等がある。尚、この改良として、文献1では、連結帯を設ける構造が開示されているが、単に、カバー同士を連繋するに留まり、煩わしいこと、体裁が良くないこと、又は収容時に邪魔となること、等の改良が考えられる。さらに、前記の如く、一針毎にカバーを取付け、連帯性がなく構造では、ルアーケースに、カバー付きルアーを収容した際に、このカバーが絡みつくこと、嵩張り、収容に困ること、又はルアーケースへの収容個数が少なくなること、等の問題が考えられる。さらに、
特開平9−294509号公報 特開2003−116435号公報
前記で、列挙した発明では、前述した如く、一針毎にカバーを取付けることでは、針相互間の連帯性がない構造に基づく、改良と問題を抱えている。
そこで、本考案は、複数の針を、カバーで一体に保護する構造とし、その改良と問題解決を図りつつ、さらに進化した、ルアーの針カバーを提供する。これにより、次のような特徴が生まれる。[イ] 少なくとも、二針に、同時にカバーを取付けることで、針相互間の連帯性を図りつつ、針のバラバラな動きを無くすこと、又は都合がよく、かつ嵩張らず、コンパクトに、かつ安定的にカバーできる。[ロ] 少なくとも、二針を、同時にカバーできることで、針、及びカバー同士の連繋を図り、煩わしさの解消と、体裁確保を図りつつ、かつ収容時の絡み付き解消とともに、容易な収容と取出しが図れる。[ハ] 併せて、針、及びカバー同士の連繋を図り、ルアーケースに、カバー付きルアーを、容易かつ迅速に収容可能とすること、また、カバーの絡み付き解消と、ルアーの選択の容易化・迅速化等が図れること、等である。[ニ] 少なくとも、二針に、同時にカバーを取付けることで、ルアーケースに整然と収容でき、かつこのルアーケースへの収容個数を拡張できること、等である。[ホ] また、本考案は、ファスナーに取付けできる切条溝を形成することで、使用しない(未使用)ときの支持と、再度の使用の際の利便性が図れること、等である。
前述した、本考案の特徴を達成するために、下記の請求項1〜5に記載した構造を提供する。
請求項1の考案では、ルアーに備えられた一本、又は数本の針をカバーする可撓性部材で構成した本体には、頭部と、枝部を構成し、この頭部及び枝部には、針係止用の溝を、それぞれ形成する構成としたルアーの針カバーとする。
請求項2の考案では、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
前記頭部を球体、又は扁平球体とするとともに、枝部を、連結枝部位と、平板枝部位とする構成とし、この頭部にデルタ形状で、かつこの球体、又は扁平球体の外周面と、枝部に開放された縦溝を形成するとともに、この枝部の連結枝部位に、(高さ方向において)鉛直方向に開口した切条溝を形成し、かつこの枝部の平板枝部位に、前記切条溝とは隔離された環状溝を形成する構成としたルアーの針カバーとする。
請求項3の考案では、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
前記頭部を球体とするとともに、枝部の連結枝部位は、この球体の直径に相当する高さを備え、かつこの高さ部位の両側には、外側に開放し、かつ前記切条溝に繋がる対の凹み部を形成する構成としたルアーの針カバーとする。
請求項4の考案では、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
前記頭部を半截球体とするとともに、枝部の連結枝部位は、この半截球体の直径に相当する高さを備え、かつこの高さ部位には、外側に開放し、かつ前記切条溝に繋がる凹み部を形成する構成としたルアーの針カバーとする。
請求項5の考案では、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
前記本体は、カラー構造とすることで、色分けして、各ルアーに取付ける構成としたルアーの針カバーとする。
請求項1の考案は、ルアーに備えられた一本、又は数本の針をカバーする可撓性部材で構成した本体には、頭部と、枝部を構成し、頭部及び枝部には、針係止用の溝を、それぞれ形成する構成としたルアーの針カバーとする。
従って、請求項1の考案では、下記の特徴がある。
[イ] 少なくとも、二針に、同時にカバーを取付けることで、針相互間の連帯性を図りつつ、針のバラバラな動きを無くすこと、また、都合がよく、かつ嵩張らず、コンパクトに、かつ安定的にカバーできる。
[ロ] 少なくとも、二針を、同時にカバーできることで、針、及びカバー同士の連繋を図り、煩わしさの解消と、体裁確保を図りつつ、かつ収容時の絡み付き解消とともに、容易な収容と取出しが図れる。
[ハ] 併せて、針、及びカバー同士の連繋を図り、ルアーケースに、カバー付きルアーを、容易かつ迅速に収容可能とすること、また、カバーの絡み付き解消と、ルアーの選択の容易化・迅速化等が図れること、等である。
[ニ] 少なくとも、二針に、同時にカバーを取付けることで、ルアーケースに整然と収容でき、かつこのルアーケースへの収容個数を拡張できること、等である。
請求項2の考案は、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
頭部を球体、又は扁平球体とするとともに、枝部を、連結枝部位と、平板枝部位とする構成とし、この頭部にデルタ形状で、かつ球体、又は扁平球体の外周面と、枝部に開放された縦溝を形成するとともに、枝部の連結枝部位に、鉛直方向に開口した切条溝を形成し、かつ枝部の平板枝部位に、切条溝とは隔離された環状溝を形成する構成としたルアーの針カバーとする。
従って、請求項2の考案では、前記「イ」〜「ニ」を達成するに、最適な針カバーを提供できる。
請求項3の考案は、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
頭部を球体とするとともに、枝部の連結枝部位は、球体の直径に相当する高さを備え、かつ高さ部位の両側には、外側に開放し、かつ切条溝に繋がる対の凹み部を形成する構成としたルアーの針カバーとする。
従って、請求項3の考案では、前記「イ」〜「ニ」を達成するに、最適な針カバーの頭部と枝部の、好ましい構造を提供できる。
請求項4の考案は、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
頭部を半截球体とするとともに、枝部の連結枝部位は、半截球体の直径に相当する高さを備え、かつ高さ部位には、外側に開放し、かつ切条溝に繋がる凹み部を形成する構成としたルアーの針カバーとする。
従って、請求項3の考案では、前記「イ」〜「ニ」の他に、下記の特徴を有する。
[ホ] また、本考案は、ファスナーに取付けできる切条溝を形成することで、使用しない(未使用)ときの支持と、再度の使用の際の利便性が図れること、等である。
請求項5の考案は、請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
本体は、カラー構造とすることで、色分けして、各ルアーに取付ける構成としたルアーの針カバーとする。
従って、請求項5の考案では、前記「イ」〜「ニ」を達成するに、識別性と、カラフル化が図れる針カバーを提供できる。
第一実施例を示しており、その平面図である。 第一実施例を示しており、その正面図である。 第一実施例を示しており、その側面図である。 第一実施例を示しており、その斜視図である。 第一実施例を示しており、その使用状態を示した断面図である。 第一実施例を示しており、その未使用時の支持の一例を示した模式図である。 第二実施例を示しており、その平面図である。 第二実施例を示しており、その正面図である。 第二実施例を示しており、その側面図である。 第二実施例を示しており、その斜視図である。 第二実施例を示しており、その使用状態を示した断面図である。 第一実施例を示しており、その未使用時の支持の一例を示した模式図である。 第三実施例を示しており、その平面図である。 第三実施例を示しており、その正面図である。 第三実施例を示しており、その側面図である。 第三実施例を示しており、その斜視図である。 第三実施例を示しており、その使用状態を示した断面図である。 第三実施例を示しており、その未使用時の支持の一例を示した模式図である。 第四実施例を示しており、その平面図である。 第四実施例を示しており、その正面図である。 第四実施例を示しており、その側面図である。 第四実施例を示しており、その斜視図である。 第四実施例を示しており、その使用状態を示した断面図である。 第四実施例を示しており、その未使用時の支持の一例を示した模式図である。
以下、第一実施例〜第四実施例に共通する構成を説明すると、1は、可撓性部材(可撓性樹脂、例えば、シリコン樹脂)でなる本体であり、この本体1は、球体、又は扁平球体(球体の略倍の寸法で、例えば、扁平形状)でなる頭部2と、この頭部2に繋がる枝部3とで構成する。そして、この頭部2には、デルタ形状で、かつ球体、又は扁平球体の外周面200と、枝部3に開放された縦溝2aを形成する。この例における、扁平球体では、上下に縦溝2a、2aを形成する(一方も可能)。また、枝部3は、全体を、同じ肉厚構造とした帯状とすることと、材質の特性を利用して、延展可能な構造とするとともに、平板枝部位301は、連結枝部位300に対して、幅Y広の構造とする。そして、この連結枝部位300には、その長手方向Xには、長手方向Xに対して、鉛直方向Qに開口した(貫通した)切条溝3aを形成する。そして、望ましくは、この切条溝3aを、縦溝2aと離間させて、後述する延展時の頭部2、及び/又は、連結枝部位300の亀裂防止を図ることが有効である。また、平板枝部位301の連結枝部位300側に近似した位置に形成されているとともに、切条溝3aとは隔離された貫通した環状溝3b(丸孔)を形成した構成である。尚、この切条溝3aと環状溝3bとが連繋した構成も可能である。この連繋した構造は、例えば、切条溝3aの溝幅Yが細めの構造、又は切条溝3aと縦溝2aの位相・形状等を変えること、或いは連結枝部位300の形状を変えること等を考慮した際に可能と考えられる。この連結枝部位300は、延展可能であり、この結果、切条溝3aは、長手方向Xに引伸ばされて、その溝の長さが、長短する。即ち、例えば、頭部2を一方の手の指で把持し、他方の手で平板枝部位301を把持し、この平板枝部位301を、引張することで、切条溝3aを備えた、肉薄形状の連結枝部位300が引伸ばされることから、力を要さず、後述するルアーAの針A1への係止、又は針カバーのファスナーBへの支持等の作業が、簡便に行えることが考えられる。また、前記平板枝部位301の表面301a、及び/又は、裏面301bには、防滑用の凹凸、網目等を設ける構造、又はマーク、図柄等の識別手段を設けることも可能である。また、カラー構造とすることで、色分けして、各ルアーに、最適な各色を使用することが望ましい。
以下、各実施例の特徴を説明する。
図1−1〜図1−4に示した第一実施例では、頭部2が球体を呈し、この球体の頭部2の一方側面で、その底側より、連結枝部位300が延設して設けられた構造である。この連結枝部位300には、平板枝部位301が連設され(設けられ)、帯状の枝部3が構成される。そして、頭部2に設けられた縦溝2aと、連結枝部位300に設けられた切条溝3a、並びに平板枝部位301に設けられた環状溝3b等の構造は、前述の説明の通りである。
次に、図2−1〜図2−4に示した第二実施例では、頭部2が扁平球体を呈し、この扁平球体の頭部2の鉛直方向Qの中間より、連結枝部位300が延設して設けられた構造である。この連結枝部位300に平板枝部位301が連設され、帯状の枝部3が構成される。この実施例では、頭部2の鉛直方向Qの上下に対峙して設けられた縦溝2a、2a(対のときは、一方の符号を示す)が設けられている。その他、連結枝部位300に設けられた切条溝3a、並びに平板枝部位301に設けられた環状溝3b等の構造は、前述の第一実施例の説明の通りである。
図3−1〜図3−4に示した第三実施例では、頭部2が球体を呈し、この球体の頭部2の底面より、連結枝部位300が延設して設けられた構造である。但し、頭部2の径が、大きく、例えば、第一・第二実施例に対して、1.5倍とし、連結枝部位300の延設寸法が、長く、例えば、長手方向Xにおいての長さが、第一・第二実施例に対して、略3倍のとする。そして、連結枝部位300の鉛直方向Qの高さ(高さとする)が、頭部2の径と、略同じとする。従って、この第三実施例は、大型のルアーAとか、針A1が大きい構造、又は針A1の間隔が大きい構造等に対応する。その他、この連結枝部位300に平板枝部位301が延設され、帯状の枝部3が構成される。そして、頭部2に設けられた縦溝2aと、連結枝部位300の端部に設けられた切条溝3a、並びに平板枝部位301に設けられた環状溝3b等の構造、或いは平板枝部位301の寸法、及び/又は、構造等は、前述の説明の通りである。尚、連結枝部位300の高さを確保したことに鑑み、軽量化と可撓性(延展性)を確保すること、等を意図して、縦溝2aに連設する、板状の底部を有する窪み部3a1を形成する。また、この窪み部3a1の終端に、かつ底部をカットし、かつ枝部3の鉛直方向Qに前記切条溝3aが開設される構造となっており、切条溝3aの延展性を確保する構造としてある。
次に、図4−1〜図4−4に示した第四実施例では、頭部2が扁平球体を呈し、この扁平球体の頭部2の鉛直方向Qの中間より、連結枝部位300が延設して設けられた構造である。この連結枝部位300に平板枝部位301が連設され、帯状の枝部3が構成される。この実施例では、頭部2の鉛直方向Qの上下に対峙して設けられた縦溝2a、2a(対のときは、一方の符号を示す)が設けられている。その他、連結枝部位300に設けられた切条溝3a及び窪み部3a1、並びに平板枝部位301に設けられた環状溝3b等の構造は、前述の第三実施例の説明の通りである。
次に、ルアーAに備えられた一本、又は数本の針A1をカバーする、好ましい、一例を説明する。但し、針A1の形状、又は針A1の分岐本数、或いは針A1と針A1の間隔等で、カバーの取付け方は変更される。
先ず、図1−5・図2−5に示した第一・第二実施例では、縦溝2aを開くようにして、ルアーAの、例えば、一方側の一本(場合により、数本も可能。以下同じ)の針A1を差込み、その可撓性部材(素材)の戻りを利用して、柔らかに挟む。この戻りで、針A1の離脱防止を図りつつ、優しく抱持(支持)する。続いて、平板枝部位301を把持して、連結枝部位300、及び/又は、平板枝部位301を延展し、その環状溝3bの溝孔に、他方側の一本の針A1、及びこの針A1のアゴA2(モドシ・カエシ・バーブ)を差込み、場合により環状溝3bの内側縁面に係止するとともに、連結枝部位300の延展を解除する。これにより、他方側の一本の針A1は確実に止められる(係止される)。これによって、一方側・他方側の一本の針A1は、カバーに係止、かつ抱持されるとともに、ルアーAの長手方向Xに、本体1が並列状(図1−5・図2−5参照)に成るとともに、図示しないが、平面視すると、ルアーAの下側に、本体1が隠れる構造となる。従って、前述した如く、少なくとも、「イ」〜「ニ」の特徴がある。
尚、図示しないが、この図1−5・図2−5に示した第一・第二実施例の他の例では、縦溝2aに、一方側の一本の針A1を差込み、優しく抱持することは、前述の例に準ずる。続いて、平板枝部位301を把持して、連結枝部位300を延展し、その切欠溝3aの溝孔に、他方側の一本の針A1を差込み、この溝孔の縁を迂回し、望ましくは、針A1のアゴA2を、環状溝3bの内側縁面に係止するとともに、連結枝部位300の延展を解除し、この他方側の一本の針A1をカバーする構造も可能で有る。その他の構造と特徴は、前述の例に準ずる。
さらに、図示しないが、この図1−5・図2−5に示した第一・第二実施例のその他の例では、他方側の一本の針A1を、環状溝3bに差込み、その環状縁部に係止する構造も可能である。いずれにしても、前述の針A1の形状、又は針A1の分岐本数、或いは針A1と針A1の間隔等で、他方側の一本の針A1と、切欠溝3a、又は環状溝3bとの関係は、逐次、変更されることで、このカバーの取付け方は変更される。
そして、図3−5・図4−5に示した第三・第四実施例では、前述の説明による、第一・第二実施例の各例に準ずる。
続いて、カバー未使用時の保管(カバーの支持の一例)を説明すると、この保管は、第一実施例〜第四実施例も共通すると考えられることから、まとめて説明する。その状態が、図1−6〜図4−6にそれぞれ示されており、例えば、切条溝3aを拡開(連結枝部位300を延展)し、ファスナーBの取手B1の適所に掛止め等して支持する。このような操作で、簡易に、カバーの本体1を保持できることで、忘失せず、また、必要時には、瞬時に手に取ることができ、重宝する。
以上で前述した第一実施例〜第四実施例は、好ましい一例を示したものであり、同様な効果と特徴を有する他のカバーは、本考案の範疇である。
1 本体
2 頭部
200 外周面
2a 縦溝
3 枝部
300 連結枝部位
301 平板枝部位
301a 表面
301b 裏面
3a 切条溝
3a1 窪み部
3b 環状溝
A ルアー
A1 針
A2 アゴ
B ファスナー
B1 取手
X 長手方向
Q 鉛直方向
Y 幅

Claims (5)

  1. ルアーに備えられた一本、又は数本の針をカバーする可撓性部材で構成した本体には、頭部と、枝部を構成し、この頭部及び枝部には、針係止用の溝を、それぞれ形成する構成としたルアーの針カバー。
  2. 請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
    前記頭部を球体、又は扁平球体とするとともに、枝部を、連結枝部位と、平板枝部位とする構成とし、この頭部にデルタ形状で、かつこの球体、又は扁平球体の外周面と、枝部に開放された縦溝を形成するとともに、この枝部の連結枝部位に、鉛直方向に開口した切条溝を形成し、かつこの枝部の平板枝部位に、前記切条溝とは隔離された環状溝を形成する構成としたルアーの針カバー。
  3. 請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
    前記頭部を球体とするとともに、枝部の連結枝部位は、この球体の直径に相当する高さを備え、かつこの高さ部位の両側には、外側に開放し、かつ前記切条溝に繋がる対の凹み部を形成する構成としたルアーの針カバー。
  4. 請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
    前記頭部を半截球体とするとともに、枝部の連結枝部位は、この半截球体の直径に相当する高さを備え、かつこの高さ部位には、外側に開放し、かつ前記切条溝に繋がる凹み部を形成する構成としたルアーの針カバー。
  5. 請求項1に記載のルアーの針カバーであって、
    前記本体は、カラー構造とすることで、色分けして、各ルアーに取付ける構成としたルアーの針カバー。
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