JP3176413B2 - カニューレ - Google Patents

カニューレ

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JP3176413B2
JP3176413B2 JP02605992A JP2605992A JP3176413B2 JP 3176413 B2 JP3176413 B2 JP 3176413B2 JP 02605992 A JP02605992 A JP 02605992A JP 2605992 A JP2605992 A JP 2605992A JP 3176413 B2 JP3176413 B2 JP 3176413B2
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JP
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cannula
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puncture
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ミヒャエル.ツィマーマン
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フレゼニウス.アクチエンゲゼルシャフト
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/3286Needle tip design, e.g. for improved penetration

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カニューレ管と、内腔
とを有する穿刺部分を備えるカニューレ管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の穿刺カニューレ管は、穿刺部分と
して、程度の違いはあるものの鋭く傾斜した管端部の楔
状の研磨部分を有している。該管部は、平面図におい
て、管の穴と整列した楕円形の内腔の形状となってお
り、該内腔の後端部がカッタを形成している。穿刺部分
の下方領域の端縁部分は、通常、研磨して先端となるよ
うにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】穿刺部分のかかる先端
により、穿刺するとき、内腔の鋭い後部カッタが穿刺す
べき表面から該内腔に必然的に押し込まれた詰まり材料
を切断し、穿刺された穴を広げる結果となる。
【0004】これは、外傷を起こすため、組織穿刺にお
ける欠点である一方、かかるカニューレ管を使用して埋
込み型カテーテルポートを穿刺するとき、詰まり材料を
切断する作用は、極めて望ましくない。かかるシステム
は、血液、血液成分、又は薬物のような流体を除去し又
は投与するための中空の穴を有する埋め込まれたカプセ
ルから基本的に構成されている。カプセルは、血管又は
その他の治療箇所に開放するカテーテルに接続される。
患者の皮膚に向けたカプセルの壁は、カニューレにより
皮膚に貫通される穿刺可能なエラストマー膜から構成さ
れる。
【0005】カプセルの膜を通じてカニューレを穿刺す
ると、内腔後端におけるカッタが詰まりエラストマー材
料を切断するため、シールが破断し、その結果、材料の
弾性力により、もはや自然には閉じ得ない穴が形成され
る。このため、埋め込まれたカプセルは数回挿入した後
に漏れを生じる状況となる。更に、エラストマーの詰ま
り材料が流動して患者の体内に入るか、又は、カテーテ
ルを閉塞させる虞れもある。
【0006】これらの問題のため、現在まで、いわゆる
ヒューバー(Huber)カニューレ管を使用してかか
る投与装置を穿刺していた。米国特許第2,748,7
69号から公知の汎用カニューレ管においては、カニュ
ーレ管の前端が、管の楔状の研磨端が該管の長手方向軸
線と略平行に伸長するような角度にて側面に曲げられて
おり、それによって、膜材料のプラグ切断を回避するも
のと考えられる。本実施例においては、内腔は管の線の
著しく外側にある。その結果、カニューレ管の角度を成
す前部が楔状の表面に貫通し、軸線に平行に方向決めし
た研磨構造が貫通すべき材料に押し当てられ、この研磨
部分が鉋のように作用し、該部分に押し当てられた材料
を削り取るため、カニューレを適正に垂直に挿入した場
合でも、膜に損傷を与える可能性がある。
【0007】ヒューバーカニューレ管の別の実施例は、
米国特許第2,409,979号から公知である。この
特許に記載された実施例は、内腔の反対側のカニューレ
管壁の側が軸線の方向にある角度を成して曲げた形状を
した、側面に向けて内腔に開放する真っ直なカニューレ
管を有している。内腔を囲繞する壁は、カニューレ管の
外面と平らに研磨されており、後端縁にカッタを形成す
る。
【0008】カニューレ管の表面に斜角が付してあるた
め、この実施例は又、合成又は天然の壁の穿刺中の楔効
果を示しており、その結果、望ましくは僅かに内方向に
角度を付けたカッタにより、カニューレを挿入する間に
内腔に押し込められる材料は削り取られ、又は挾み込む
ことにより損傷を受ける。
【0009】前穿刺部分がフックの形状に設計され、そ
れにより、例えば、動脈の穿刺中、血管の対向壁の損傷
の危険性が回避されると考えられる別のカニューレが公
知である。
【0010】穿刺部分の前部の丸い端縁は、カニューレ
管の外壁と整列している。該端縁には、平坦な研磨端縁
がない一方、内腔の後端縁は、平坦に研磨されてカッタ
を形成している。内腔の反対側の管の側部は、滑り面と
して作用する著しく湾曲した面を形成している。この形
状により、穿刺中、斜めの挿入状態となり、穿刺進路は
滑り面の対応する挿入経路に従う。かかる挿入方法によ
り、貫通すべき表面の材料は、必然的に、内腔に押し込
まれ、該材料は、平坦な後部カッタにより詰まり材料と
して切断され、それにより、穿刺穴も同様に広げられる
結果となる。
【0011】最後に、英国特許第2073026A号及
び米国特許第2717599号から別のカニューレが公
知であるが、これらカニューレには、前述の2つのカニ
ューレと同一の問題点がある。
【0012】上記と異なり、本発明の目的は、天然又は
合成壁の穿刺中は、詰まり材料の切断が回避されるよう
な、カニューレを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は特許請求の
範囲の請求項1の特徴部分により達成される。
【0014】これらの本発明の特徴により、カニューレ
管は側面の穿刺部分に向けた側に角度が付けられ、更に
フック状の形状となるように設計され、接線方向に研磨
してフック状の形状へと続く凹状の内腔を有している。
該内腔は、その後端上に、管の形状に基づく鋭角に内方
に向けられたカッタを有している。好都合なことに、内
腔の壁は斜角を付した面を備えるやり形の先端を形成
し、それにより、穿刺部分の先端は、さもなければ直線
状であるカニューレ管の仮想の軸線と整列している。
【0015】
【作用】本発明によるカニューレでは、合成又は天然壁
の穿刺中、詰まり材料を切断する作用が軽減される。そ
の理由は、内腔の鋭く内方向に向けられた後端が、フッ
クの形状に外方向に湾曲された対向カニューレ壁と共に
作用することにより、挿入通路が後部において拡大さ
れ、カニューレが研磨穴の内方向に向けられた後端によ
り平削り効果を発生せずに壁に沿って摺動するためであ
る。管の仮想軸線と整列することが望ましいカニューレ
の先端は更に、楔作用を一層軽減し、更に、一層望まし
いことには、材料がカニューレの内腔に押し込まれる虞
れも軽減される。これは、内方向に向けられた内腔の後
端を提供すると共に、特に望ましい詰まり又は削り取り
作用を伴わない穿刺を実現する効果が得られる。
【0016】従って、本発明によるカニューレは、特
に、カニューレが必要とされる流量のため、内径が大き
い場合、自然組織又は合成膜を非外力的に穿刺するのに
適している。
【0017】本発明の更なる詳細、特徴、及び利点は、
図面に関する以下の実施例の説明により明らかになる。
【0018】
【実施例】図1及び2には、直線状で望ましくは剛性
有するカニューレ管1′を有する。本発明によるカニュ
ーレ管1の実施例が示されており、その内腔は破線で示
してある。
【0019】カニューレ管1は又、該カニューレ管1'に
接続された端部分2を有している。図1には、端部分2
がカニューレ管1'のような直線状の設計であるが、カニ
ューレ管1'の側部に曲げてある。このことは、該端部分
はカニューレ管の長手方向軸線9に対して角度を画成す
ることを意味する。これは、図3において角度αとして
示してある。
【0020】カニューレ管1'の内腔は端部分2まで連続
し、端部分2に接続された湾曲部分3にて終端となる。
【0021】図1によると、湾曲部分3は半径rを備え
た2つの丸い縦方向端縁を有している。該端縁は図3に
示してあり、その寸法は、図3の表に各種のカニューレ
寸法の関数として記載してある。
【0022】湾曲部分3は又、その自由端に、カニュー
レ管1の前端を形成する湾曲した穿刺部分6を備えてお
り、この穿刺部分6には内腔4が形成されている。図2
は、内腔4はレンズ状の形状に設計されているが、穿刺
部分6は先端7の領域の内腔口にて終端となる一方、該
内腔口の先端と反対側の端部は丸味が付けられているこ
とを示す。
【0023】図1及び2は、穿刺部分6が、端部分2に
接続されたフック状の湾曲部分3の一部であることを明
確に示している。
【0024】内腔4は、湾曲部分3の凹面側に配設され
ており、端部分2付近の湾曲部分3にて内方向に向けら
れた後端縁5を有している。湾曲部分3の凹形の形状に
接線方向に研磨された内腔4は、その後端縁5上に、端
部分2の形状のため、鋭く内方向に向けられたカッタを
形成している。該カッタは、本発明によるカニューレの
最初の記載にて述べた利点の実現に寄与している。
【0025】図1及び2に示した本発明によるカニュー
レ1の好適な実施例において、穿刺部分6は、斜角を付
した研磨面8を備えたやり形先端7を有している。図1
は、先端7が仮想のカニューレの長手方向線9'内にあ
り、又は該線と直線状であることを明確に示しており、
それにより、長手方向線9'はカニューレ管の長手方向軸
線9の延長線を表している。
【0026】図2は、カニューレ1の図示した実施例の
やり形先端が内腔4の壁10、11により形成されることを
示す。
【0027】図3及び下記する表1には、一例として、
設計パラメータa(湾曲部分3の長さ)、b(端部分2
の長さ)、c(穿刺部分6の長さ)、α(カニューレ管
1'と端部分2との間の角度)及びr(湾曲部分3の縦端
縁の曲率半径)の寸法の幾つかの好適な組が一例とし
て、全てカニューレの直径dの関数として表示されてい
る。しかし表1の寸法は、前述の設計パラメータの表に
記載した好適な値に係わる直径が0.6 乃至1.5cm のカニ
ューレ管用の例のみを表すものである。しかし、対応す
るパラメータ、特に、好適な設計パラメータを備えるそ
の他のカニューレの寸法も採用可能である。
【0028】
【表1】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 寸 法 表 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― α=6° ―――――――――――――――――――――――――――――――――― c=1/3乃至1/2a ―――――――――――――――――――――――――――――――――― カニューレφ d a b r ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 0.6 2.5 2.0 3.75 0.7 3.0 2.0 4.50 0.8 3.4 2.5 5.10 0.9 3.9 2.5 5.80 1.0 4.3 3.0 6.40 1.1 4.8 3.0 7.20 1.2 5.2 3.0 7.80 1.5 6.5 4.0 9.75 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
【0029】
【発明の効果】本発明による前述のカニューレ1の設計
に基づき、このカニューレ管は、穴を開けるべき材料の
詰まりを切断することが回避されるため、自然又は合成
壁の穿刺に特に適するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカニューレの実施例の側面図であ
る。
【図2】図1によるカニューレ管の正面図である。
【図3】図1及び2の基本的な設計原理によるカニュー
レの寸法表であり、寸法パラメータはカニューレの個々
の部分と相関させてある。
【符号の説明】 1´ カニューレ 2 端部分 3 湾曲部分 4 内腔 5 後端縁 6 穿刺部分 7 やり形点 8 斜研削表目 9 長手方向軸線 9´ 長手方向軸線 10 壁 11 壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/32 A61M 5/158

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カニューレ管(1′)と、内腔(4) とを有
    する穿刺部分(6) を備えるカニューレ(1) において、前
    記カニューレ(1′)が、カニューレ管(1′)の側面図で見
    たとき、該カニューレ管の長手方向軸線(9) に対して鋭
    角な角度(α)に形成された端部分(2) を有し、 前記穿刺部分(6) が、前記端部分(2) に接続されたフッ
    ク状湾曲部分(3) の一部であり、 前記内腔(4) が前記湾曲部分(3) の凹面側に形成され、
    前記端部分(2) 付近に湾曲部分(3) の内方向に向けられ
    た後端縁(5) を有することを特徴とするカニューレ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカニューレにおいて、
    前記穿刺部分(6) が斜角を付した研磨面(8) を有するや
    り形先端(7) を備えることを特徴とするカニューレ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のカニューレにおいて、
    前記先端(7) が、カニューレの長手方向軸線(9) の延長
    線であるカニューレの仮想の長手方向線(9′)内にある
    ことを特徴とするカニューレ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    カニューレにおいて前記鋭角な角度(α)が6°に等し
    いことを特徴とするカニューレ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    カニューレにおいて前記穿刺部分(6) の長さ(c)が湾曲
    部分(3) の長さ(a) の1/3乃至1/2に等しいことを
    特徴とするカニューレ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    カニューレにおいて前記カニューレ管(1′)が直線状で
    あることを特徴とするカニューレ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    カニューレにして、横方向に角度を成す端部分(2) が直
    線状であることを特徴とするカニューレ。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    カニューレにして、前記カニューレ管(1′)が剛性を有
    することを特徴とするカニューレ。
JP02605992A 1991-01-17 1992-01-17 カニューレ Expired - Lifetime JP3176413B2 (ja)

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DE4101231.3 1991-01-17
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JPH04309369A JPH04309369A (ja) 1992-10-30
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