JP3175696U - ランドセル用背当てパッド - Google Patents
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Abstract
【課題】背当て部分からの張出部(つまみ皮)がなくても装着することができるランドセル用背当てパッドを提供する。
【解決手段】ランドセル用背当てパッドは、パッド本体部2の左右の各縁部に、テープ状の固定紐3をそれぞれ備える。固定紐3の先端部には、面ファスナー5を備え付けることなどができ、固定紐3の先端部をダルマかん6などに結合することによりランドセル7に装着することができる。
【選択図】図3
【解決手段】ランドセル用背当てパッドは、パッド本体部2の左右の各縁部に、テープ状の固定紐3をそれぞれ備える。固定紐3の先端部には、面ファスナー5を備え付けることなどができ、固定紐3の先端部をダルマかん6などに結合することによりランドセル7に装着することができる。
【選択図】図3
Description
本考案は、ランドセルの背当てに装着するランドセル用背当てパッドに関する。
従来の背当てパッド8としては、例えば、図5に示すように、上部に、背かんを挿入する横長状の孔部9を有し、下部に、パッド上に架け渡した止め紐10を有するものがあり、図6に示すように、止め紐10を、ランドセル11の背当て11a部分から大襠11a側及び底襠11b側に張り出した張出部(つまみ皮)12の角部などに引っ掛けて、背当てパッド8をランドセル11の背当て11aに装着するものである(下記特許文献1参照)。
最近では、背当て部分から大襠側及び底襠側に張り出した張出部(つまみ皮)を形成してないランドセルもあり、このようなランドセルに対して上記背当てパッドでは、止め紐を引っ掛けることができず、装着することができない。
そこで、本考案の目的は、背当て部分からの張出部(つまみ皮)がなくても装着することができるランドセル用背当てパッドを提供することにある。
本考案のランドセル用背当てパッドは、ランドセルの背当てに装着するランドセル用背当てパッドにおいて、パッド本体部の左右の各縁部に、テープ状の固定紐をそれぞれ備えたことを特徴とするものである。
前記背当てパッドにおいて、固定紐の先端部に面ファスナーを備え付けることが好ましい。
本考案のランドセル用背当てパッドは、固定紐の先端部をランドセルのダルマかんなどに結合することにより固定できるため、背当て部分からの張出部(つまみ皮)がないランドセルに対しても装着することができる。
以下、本考案のランドセル用背当てパッドを、一実施形態に基づいて説明する。
本考案の一実施形態の背当てパッド1は、図1又は図3に示すように、ランドセル7の背当て7c部分に装着できる矩形シート状のものであり、パッド本体部2と左右の固定紐3とを備えたものである。
パッド本体部2は、従来公知の形状、材質からなるものでよく、例えば、図1に示すように、ランドセル7の背当て7cと略同じ大きさとした縦長矩形シート状に形成し、上側中間部に、ランドセル7の背かん(図示せず)に固定する横長状の孔部4を有する形状とすることができる。
パッド本体部2は、クッション性及び通気性がある材質などで形成することができ、例えば、表面にポリエステルからなるメッシュ地、中間にポリエステルからなり、表裏連通した通気間隙を無数に有する織布乃至不織布などのクッション材、裏面にポリエステルからなるメッシュ地とした三層から形成することができる。
パッド本体部2は、クッション性及び通気性がある材質などで形成することができ、例えば、表面にポリエステルからなるメッシュ地、中間にポリエステルからなり、表裏連通した通気間隙を無数に有する織布乃至不織布などのクッション材、裏面にポリエステルからなるメッシュ地とした三層から形成することができる。
固定紐3は、テープ状に形成してあり、パッド本体部2の左右の縁部2aにそれぞれ設けてあり、固定紐3の基端部をやや下方寄りの位置に縫製などにより固着してある。固定紐3は、図2に示すように、先端部に、面ファスナー5を備え付けてあり、ランドセル7のダルマかん6などに結合して固定することができるようにしてある。なお、「ダルマかん」とは、ランドセルの肩ひもと底襠部とを連結するための環状の部材である。
固定紐3は、伸縮性のある材質などで形成することが好ましく、例えば、ゴム、ナイロンなどの合成繊維、布、革などから形成することができ、長さ22cm〜25cm、幅1cm〜3cmに形成することが好ましい。
固定紐3は、伸縮性のある材質などで形成することが好ましく、例えば、ゴム、ナイロンなどの合成繊維、布、革などから形成することができ、長さ22cm〜25cm、幅1cm〜3cmに形成することが好ましい。
面ファスナー5は、フックとループの両方が植え込まれているものが好ましく、折り返すことにより係合することができるようにしてある。面ファスナー5は、例えば、長さ7cm〜10cm、幅1cm〜3cmに形成することが好ましい。
本実施形態では、固定紐3の先端部に面ファスナー5を備え付けてダルマかん6に結合可能としてあるが、これに限定するものではなく、フック状の金具やバックルなどを備え付けて、ダルマかん6に結合できるようにしてもよい。
本実施形態では、固定紐3の先端部に面ファスナー5を備え付けてダルマかん6に結合可能としてあるが、これに限定するものではなく、フック状の金具やバックルなどを備え付けて、ダルマかん6に結合できるようにしてもよい。
背当てパッド1をランドセル7に装着するには、例えば、ランドセル7の両肩ひもを孔部4に挿し通し、孔部4をランドセル7の背かん(図示せず)に固定する。そして、図3に示すように、左右の各固定紐3を、ランドセル7の大襠7a及び底襠7b上を通し、各ダルマかん6に挿し通しながら折り返し、面ファスナー5を係合させることにより結合し、図4に示すように、背当てパッド1をランドセル7の背当て7cに装着することができる。
背当てパッド1は、固定紐3の先端部をランドセルのダルマかん6に結合することにより固定できるため、背当て部分からの張出部(つまみ皮)がないランドセルに対しても装着することができる。もちろん、張出部(つまみ皮)がある従来からのランドセルに対して装着もよい。
また、背当てパッド1を不使用時には、パッド本体部2を縦方向又は横方向に巻いて、固定紐3で縛ることにより収納しやすくなる。
また、背当てパッド1を不使用時には、パッド本体部2を縦方向又は横方向に巻いて、固定紐3で縛ることにより収納しやすくなる。
上記実施形態の構成態様は、本考案を限定するものとして挙げたものではなく、技術目的を共通にするかぎり変更は可能であり、本考案はそのような変更を含むものである。
1背当てパッド 2パッド本体部 3固定紐 4孔部 5面ファスナー
6ダルマかん 7ランドセル
6ダルマかん 7ランドセル
Claims (3)
- ランドセルの背当てに装着するランドセル用背当てパッドにおいて、パッド本体部の左右の各縁部に、テープ状の固定紐をそれぞれ備えたランドセル用背当てパッド。
- 固定紐の先端部に面ファスナーを備え付けた請求項1に記載のランドセル用背当てパッド。
- 請求項1又は2に記載のランドセル用背当てパッドを用い、固定紐の先端部をダルマかんに結合させて装着したランドセル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001237U JP3175696U (ja) | 2012-03-06 | 2012-03-06 | ランドセル用背当てパッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001237U JP3175696U (ja) | 2012-03-06 | 2012-03-06 | ランドセル用背当てパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3175696U true JP3175696U (ja) | 2012-05-24 |
Family
ID=48002713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012001237U Expired - Lifetime JP3175696U (ja) | 2012-03-06 | 2012-03-06 | ランドセル用背当てパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3175696U (ja) |
-
2012
- 2012-03-06 JP JP2012001237U patent/JP3175696U/ja not_active Expired - Lifetime
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