JP3175586U - Ledライト - Google Patents
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Abstract
【課題】コンバーターを内装しても、LEDチップの十分な冷却効果を発揮するLEDライトを提供する。
【解決手段】筒状部に放熱板を固定したLEDライト本体1と、該LEDライト本体に内装したコンバーター7と、口金9と該LEDライト本体との間に設けた多数の排気口10が形成された放熱体4と、前記LEDライト本体の下端若しくはLEDライト本体内に固定したLED板15と、該LED板に固定された多数のLEDチップ16と、該LED板外周に形成した吸気口19と、一端を該吸気口に固定し、多端は前記排気口に連通する細長いパイプとを具備することによって、LED点灯時に前記コンバーターから熱が発生すると、前記LEDライト本体内の熱せられた空気は、前記排気口より排出され、前記吸気口から空気が流入するのでLEDチップを効果的に冷却することができる。
【選択図】図1
【解決手段】筒状部に放熱板を固定したLEDライト本体1と、該LEDライト本体に内装したコンバーター7と、口金9と該LEDライト本体との間に設けた多数の排気口10が形成された放熱体4と、前記LEDライト本体の下端若しくはLEDライト本体内に固定したLED板15と、該LED板に固定された多数のLEDチップ16と、該LED板外周に形成した吸気口19と、一端を該吸気口に固定し、多端は前記排気口に連通する細長いパイプとを具備することによって、LED点灯時に前記コンバーターから熱が発生すると、前記LEDライト本体内の熱せられた空気は、前記排気口より排出され、前記吸気口から空気が流入するのでLEDチップを効果的に冷却することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、コンバーターを内付けとし、LED点灯時にコンバーターにより内部の温度が上昇しても、十分な放熱効果が得られるようにして、LEDの寿命が短くならないようにしたLEDライトに関する。
LED(発光ダイオード)を用いた照明灯は、従来の照明灯と比べ、省エネルギー性に優れている。そのため、原発事故に起因する電源不足の問題が高まる昨今、LED照明灯に対する重要性が高まってきている。
従来、LEDライトは、口金に放熱板を外装した部材を連結し、該放熱部材に半球状のカバーを連結し、内部にLEDモジュールを装着することにより形成されている。しかしながら、これにコンバーターを内装すると、LED点灯時に内部の温度が上昇し、放熱板では十分なLEDの冷却が得られないので、LEDの寿命が短くなる問題があった。
この考案は、このような点に着目してなされたものであり、コンバーターを内装しても、LEDチップの十分な冷却効果を発揮するLEDライトを提供することを目的とする。
上記目的に沿う本考案の構成は、筒状部に放熱板を固定したLEDライト本体と、該LEDライト本体に内装したコンバーターと、口金と該LEDライト本体との間に設けた多数の排気口が形成された放熱体と、前記LEDライト本体の下端若しくはLEDライト本体内に固定したLED板と、該LED板に固定された多数のLEDチップと、該LED板外周に形成した吸気口と、一端を該吸気口に固定し、多端は前記排気口に連通する細長いパイプと、を具備したことを特徴とする。
前記口金と前記LEDライト本体との間には、多数の排気口を有する筒体を介装するのが好ましい(請求項2)。前記口金下端のフランジと前記LEDライト本体上端のフランジとを、前記多数の排気口を有する放熱体を介して連結するのが好ましい(請求項3)。
LED点灯時に前記コンバーターから熱が発生すると、前記LEDライト本体内の熱せられた空気は、前記排気口より排出され、この空気の移動により、前記吸気口から空気が前記細長いパイプ内に流入するようになっている(請求項4)。
前記コンバーターは、着脱可能に内装され、前記筒状部には、コンバーター交換用の扉が形成されているのが好ましい(請求項5)。
前記筒状部は、釣鐘状の空洞の上端に筒状の空洞が連設されている形状とするのが好ましい(請求項6)。
前記LED板を前記LEDライト本体の下端に固定し、前記LEDチップは、LED板下面に固定し、LEDチップ上面に固定したレンズから光が放射するように形成することもできる(請求項7)。
前記LEDライト本体に、カバーを連結し、前記カバーの連結部近傍には吸気口を形成し、前記LED板は、カバーの該吸気口より上方に固定し、該カバー吸気口に前記LED板に固定した細長いパイプを固定することもできる(請求項8)。この場合は、細長いパイプは、前記LED板の吸気口とカバーの吸気口とを連結することになる。前記細長いパイプは、内部を効果的に冷却するため、アルミニウムのような金属で形成するのが好ましい(請求項9)。前記細長いパイプは、4個以上連結するのが好ましい(請求項10)。
本考案によれば、コンバーターを内付けとし、コンバーターにより熱せられた空気が排気口から排出されることにより、空気の移動による煙突効果によって、冷えた外気がスムーズに細長いパイプに流入するので、細長いパイプを介して内部を冷却し、LEDチップを冷却できるから、LEDチップの寿命の低下を防止できる。
1・・・・・・LEDライト本体
4・・・・・・筒状部(放熱体)
7・・・・・・コンバーター
9・・・・・・口金
10・・・・・・排気口
15・・・・・・LED板
16・・・・・・LEDチップ
17・・・・・・直流配線
18・・・・・・交流配線
19・・・・・・吸気孔
20・・・・・・細長い筒体
4・・・・・・筒状部(放熱体)
7・・・・・・コンバーター
9・・・・・・口金
10・・・・・・排気口
15・・・・・・LED板
16・・・・・・LEDチップ
17・・・・・・直流配線
18・・・・・・交流配線
19・・・・・・吸気孔
20・・・・・・細長い筒体
以下、添付図面に従って、本考案の具体例を更に詳細に説明する。
図1は、本考案の一実施例を示すものであり、LEDライト本体1は、釣鐘状の空洞2の上端に筒状の空洞3が連設されている形状の筒状部4外周に、放射状に放熱板5が固定されている。放熱板5には、放熱効果を上げるため、多数の貫通孔6が形成されている。
LEDライト本体1内には、コンバーター7が着脱可能に固定されている。放熱板5と放熱板5との間に、コンバーター交換用扉8が形成されているので、コンバーターの故障が発生した場合に、この扉を開けてコンバーター7を交換することができる。
コンバーター7を着脱可能に固定するには、どのようにしても良いが、例えば、カセットコンロのガスボンベと同じように着脱可能とすればよい。
LEDライト本体1と口金9との間には、外周に多数の排気口10を形成した筒体11が固定されている。口金の下端のフランジ12とライト本体1上端のフランジ13とをネジ14で連結することにより固定している。
LEDライト本体1と口金9との間には、外周に多数の排気口10を形成した筒体11が固定されている。口金の下端のフランジ12とライト本体1上端のフランジ13とをネジ14で連結することにより固定している。
LEDライト本体1下端に固定されたLED板(アルミ板)15には、多数のLEDチップ16が固定され、LEDチップ16上には、レンズ(図示せず)が固定されている。
家庭用電源から口金9を介して流入した直流配線17からの交流は、コンバーター7によって、直流に変換され、交流配線18によって、LEDチップ16に電通するようになっている。このようにして、LEDの光は、LEDチップ16上のレンズから放射される。
LED板15の外周には、多数の吸気孔(この実施例では8個)19が形成されている。吸気孔19と排気口10とを、ストロー状の細長い筒体20で、空気が連通するように連結されている。細長い筒体20の材質は、特に限定されないが、例えば、アルミニウムのような金属で形成するのが好ましい。
吸気孔19と細長い筒体20の個数は、4個以上とするのが好ましく、特に8個以上とするのが好ましい。
吸気孔19と細長い筒体20の個数は、4個以上とするのが好ましく、特に8個以上とするのが好ましい。
LED点灯時にコンバーターから熱が発生すると、LEDライト本体1内の温度が上昇するので、熱せられた空気は、前記排気口より排気され、その空気の移動により、前記吸気口から外部の空気が細長い筒体20内に流入するようになっている。このような煙突効果により、外部の空気はスムーズに細長い筒体20内に流入するので、内部の空気が冷却されるから、LEDチップ16を効果的に冷却することができる。
上記実施例では、LED板15から光が放射されるようになっているが、前記LEDライト本体1に、半球状のカバーを連結し、LED板15は、LEDライト内に固定することもできる。この場合は、カバーの連結部近傍の外周にもストロー状の細長い筒体20と連通する吸気孔を形成する必要がある。LED板15は、カバー内の該吸気口より上方に固定する。
本考案によれば、コンバーターを内付けとし、コンバーターにより熱せられた空気が排気口から排出されることにより、煙突効果によって、冷えた外気がスムーズに細長いパイプに流入するので、このパイプを介して内部の空気を冷却し、LEDチップを効果的に冷却でき、LEDチップの寿命の低下を防止できるから、その普及が期待される。
Claims (10)
- 筒状部に放熱板を固定したLEDライト本体と、該LEDライト本体に内装したコンバーターと、口金と該LEDライト本体との間に設けた多数の排気口が形成された放熱体と、前記LEDライト本体の下端若しくはLEDライト本体内に固定したLED板と、該LED板に固定された多数のLEDチップと、該LED板外周に形成した吸気口と、一端を該吸気口に固定し、多端は前記排気口に連通する細長いパイプと、を具備したことを特徴とするLEDライト。
- 前記口金と前記LEDライト本体との間には、多数の排気口を有する筒体を介装する請求項1記載のLEDライト。
- 前記口金下端のフランジと前記LEDライト本体上端のフランジとを、前記多数の排気口を有する放熱体を介して連結する請求項1又は2記載のLEDライト。
- LED点灯時に前記コンバーターから熱が発生すると、前記LEDライト本体内の熱せられた空気は、前記排気口より排出され、この空気の移動により、前記吸気口から前記細長いパイプに空気が流入する請求項1〜3のいずれかに記載のLEDライト。
- 前記コンバーターは、着脱可能に内装され、前記筒状部には、コンバーター交換用の扉が形成されている請求項1〜4のいずれかに記載のLEDライト。
- 前記筒状部は、釣鐘状の空洞の上端に筒状の空洞が連設されている請求項1〜5のいずれかに記載のLEDライト。
- 前記LED板を前記LEDライト本体の下端に固定し、前記LEDチップは、LED板下面に固定し、LEDチップ上面に固定したレンズから光が放射するように形成する請求項1〜6のいずれかに記載のLEDライト。
- 前記LEDライト本体に、カバーを連結し、前記カバーの連結部近傍には吸気口を形成し、前記LED板は、カバーの該吸気口より上方に固定し、該カバー吸気口に前記LED板に固定した細長いパイプを固定する請求項1〜7のいずれかに記載のLEDライト。
- 前記細長いパイプは、金属で形成されている請求項1〜7のいずれかに記載のLEDライト。
- 前記細長いパイプは、4個以上連結する請求項1〜8のいずれかに記載のLEDライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001124U JP3175586U (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | Ledライト |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012001124U JP3175586U (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | Ledライト |
Publications (1)
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JP3175586U true JP3175586U (ja) | 2012-05-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012001124U Expired - Fee Related JP3175586U (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | Ledライト |
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2012
- 2012-03-01 JP JP2012001124U patent/JP3175586U/ja not_active Expired - Fee Related
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