JP3175447U - ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル - Google Patents

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滋 越後
誠治 石下
義則 佐藤
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Abstract

【課題】省エネルギー化に貢献しつつ、工事現場周囲の環境を改善し、防犯効果も高められるソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルを提供する。
【解決手段】ソーラバッテリ付の仮囲いパネル1は、ソーラバッテリ2と照明器具3とを備え、照明器具3が、ソーラバッテリ2を利用した太陽光発電によって得られる電気のみを使用して発光する。ソーラバッテリの無い仮囲いパネル4と適宜組み合わされて利用される。
【選択図】図1

Description

本考案は、ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルに関する。
従来より、土木・建築等の工事現場においては、周囲の美観維持や安全確保を目的として、工事中の建造物等の外側を覆うための工事現場用の仮囲いパネルが使用されている。特に近年、このような仮囲いパネルを設置することは、周囲環境への配慮や、地域住民の安全確保のため、非常に重要視されてきている。
ところで、このような工事現場用の仮囲いパネルのすぐ外側に位置する道路の中には、周囲に街灯が無く、また、仮囲いパネルによって覆われた工事中の建造物等の陰となって、夜間、非常に暗くなってしまう場所が存在し得る。そして、このような場所では、路面状況の判別が困難となるため、思わぬ事故が発生する恐れがあるという問題がある上、明るいことによる防犯効果が減少するため、地域住民の安全が脅かされる恐れもあるという問題があった。
本願考案者は、このような実情のもと、以上のような問題を解決する方法について鋭意検討を重ねた。その結果、本願考案者は、工事現場用の仮囲いパネルに、太陽光発電用のソーラバッテリと照明器具とを備えさせることによって、以上のような問題を解決することができるという知見を得、本考案を創作するに至った。
本考案は、工事現場周囲の環境を改善し、防犯効果も高められるソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルを提供することを目的とする。
そのための手段として、本考案に係るソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルは、ソーラバッテリと照明器具とを備えていることを特徴としている。
また、以上の場合において、本考案に係るソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルは、前記照明器具が、前記ソーラバッテリと接続しており、前記ソーラバッテリを利用した太陽光発電によって得られる電気のみを使用して発光するように構成されていることを特徴としている。
本考案によれば、工事現場周囲の環境を改善し、防犯効果も高められるソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルを提供することができる。
本考案に係るソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1の実施形態を示す図。
以下、本考案に係るソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルを実施するための形態について、図1を参照しながら説明する。図1に示されているように、本考案に係るソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1は、ソーラバッテリ2と、照明器具3とを備えている。そして、ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1は、ソーラバッテリの無い一般的な仮囲いパネル4と適宜組み合わされ、工事現場用の仮囲いとして利用されるようになっている。
ソーラパネル2は、軽量でフレキシブルな薄膜形であれば、どのような種類のものを利用しても構わないが、可能であれば、アモルファス系(シリコン系)よりも、CIGS系(非シリコン系)のものを利用することが好ましい。これは、アモルファス系よりも、CIGS系の方が発電効率が良いからである。なお、ソーラバッテリ2は、充放電コントローラ(図示せず)及び、蓄電池(図示せず)を介して照明器具3と接続している。そして、この蓄電池には、日中に太陽光を受けてソーラバッテリ2が発電した電気を蓄えられるようになっている。
照明器具3は、LED電球からなり、前述の蓄電池に蓄えられたソーラバッテリ2が発電した電気のみを利用して発光するように構成されている。これにより、照明器具3は、外部からの商用電源を必要とせずに発光でき、省エネルギー化に貢献できるようになっている。また、照明器具3は、前述の充放電コントローラに組み込まれたセンサーやタイマー機能により、日没時・夜明け時に自動点灯・消灯したり、設定した時間に応じて自動点灯・消灯したりできるようになっている。
本考案に係る仮囲いパネル1は、以上のような構成となっているので、夜間に、仮囲いパネル1の周囲を明るく照らすことができ、工事現場周囲の防犯灯や街路灯として機能するようになっている。
なお、以上の実施形態においては、ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1と、ソーラバッテリの無い一般的な仮囲いパネル4とを、交互に配置するようにしているが、当然ながら、これらの配置は、工事現場周囲の状況に応じて、任意に決定することが可能である。例えば、状況に応じて、ソーラバッテリの無い一般的な仮囲いパネル4を使用せず、ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1のみによって、工事現場用の仮囲いを構成しても良い。
また、以上の実施形態においては、照明器具3が、仮囲いパネル1の外側面に取り付けられているが、照明器具3については、蓄電池との接続コードを延長する等して、仮囲いパネル1から離れた場所に取り付けて使用することも可能である。例えば、照明器具3の一部を、工事現場事務所内に設置し、当該事務所の照明として利用することも可能である。さらに、ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1や、ソーラバッテリの無い一般的な仮囲いパネル4の表面を、広告等のディスプレーとしても利用する場合には、当該ディスプレーを夜間に照らす明かりとして、照明器具3の一部を利用することも可能である。また、ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1や、ソーラバッテリの無い一般的な仮囲いパネル4の表面において、発光ディスプレイ等の電気機器を設置した場合には、この電気機器の電源として、ソーラバッテリ2が発電した電気を使用することも可能である。
本考案は、以上に説明したような構成となっているので、本考案によれば、省エネルギー化に貢献しつつ、工事現場周囲の環境を改善し、防犯効果も高められるソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネルを提供することができる。
なお、本考案は、当然ながら、以上の実施形態で説明したソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル1に限定されるものではない。さらに、本考案の範囲には、本考案の技術的思想が具現化されたものも含まれるものとする。
1:ソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル、
2:ソーラバッテリ、
3:照明器具、
4:ソーラバッテリの無い一般的な仮囲いパネル、

Claims (2)

  1. ソーラバッテリと照明器具とを備えていることを特徴とするソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル。
  2. 前記照明器具が、前記ソーラバッテリと接続しており、前記ソーラバッテリを利用した太陽光発電によって得られる電気のみを使用して発光するように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のソーラバッテリ付の工事現場用の仮囲いパネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7484239B2 (ja) 2020-03-09 2024-05-16 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 エレベーターの仮乗場ドア

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