JP3175154U - 使い捨て歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】使い捨て歯ブラシにおいて、ブラシ部と柄部を接着成形することで、何時でも必要時に簡単迅速に歯や口中の洗浄を行える小型サイズの環境にも配慮した使い捨て歯ブラシを提供する。
【解決手段】棒状の柄部の一端にブラシ部の付いた歯ブラシに於いて、その柄部は材料に紙、木、竹等の植物性素材または生分解性プラスチックを用い、ブラシ部は柄部への接着面を有する取付け部と共に合成樹脂にて形成し、更にブラシ部に予め歯磨き剤を塗布して使い捨て歯ブラシを形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、何時でも必要時に簡単迅速に歯や口中の洗浄を行うための、小型サイズの環境にも配慮した使い捨て歯ブラシに関するものである。
従来の使い捨て歯ブラシとしては、すでに様々な文献があるが、例えば一枚の薄い板状のものを折り重ねて歯ブラシとしたもの(例えば特許文献1参照)、歯ブラシのブラシ部位のみを指に装着して歯を磨くもの(例えば特許文献2参照)等がある。
特開平03−136607号公報 特開2005−318911号公報
しかしながら従来の技術には次のような問題点があった。
特許文献1に付いては、歯ブラシの形に切り抜いた薄い板状の合成樹脂を何枚か折り重ねて歯ブラシとするため、その作業をしてからでなければ使用できないことと、ブラシ幅が狭く磨きにくいといった不便さがある。
特許文献2に付いては、歯ブラシのブラシ部位のみを指先に装着して使用するため、口内に指を差し入れての歯磨きとなる。この方法は洗面所等人前では使用しにくいという難点があり、最大の問題点は、化粧の口紅、指先のネイルといった事由により、多くの女性達は使用が困難と思われる。
本考案は上記問題点を解決すると共に、使い捨て歯ブラシとしての意味合いを鑑み、少しでも環境に負荷を与えない方法として紙、木、竹等の植物性素材、または生分解性プラスチックを材料に取り入れる。
棒状の柄部の一端にブラシ部の付いた歯ブラシに於いて、その柄部は材料に植物性素材または生分解性プラスチックを用い、ブラシ部は柄部への接着面を有する取付け部と共に合成樹脂にて形成する。廃棄の際分別が必要であれば、双方を剥がして分別ゴミとして廃棄できるといった特徴を持ち、更にブラシ部には予め歯磨き剤が塗布された使い捨て歯ブラシである。
本歯ブラシは、柄部の材料に紙、木、竹等の植物性素材または生分解性プラスチックを用い、環境に優しい製品となっている。
柄部の製作に於いて既製品の紙軸または紙管等を使用すれば、柄部の製造に関わる製作用機器費、人件費等の削減となり、低コストに製造できる。
歯ブラシのブラシ部の製造方法としては、ナイロンの植毛方法が一般的であり、本考案もしかりであるが、本歯ブラシが使い捨てであることからブラシの耐久性、強靭性を殆ど必要としないため、型枠によるブラシ成形の方法をとることで低コスト化が図れる。
これらの事由により安価に提供しうる歯ブラシとなる。
環境負荷低減のために柄部に可燃物の材料を取り入れ、不燃物の減少化に配慮するとともに、廃棄の際に分別が必要であればブラシ部と柄部を剥がして分別ゴミとして出すことができる。
本歯ブラシは、外出時、会社の繁忙時、退社後のデート・飲み会、高齢者、病人等、日常の必要時もさることながら、緊急時、災害時等に於いても大いに役立つものと思われる。
以上のように本考案の使い捨て歯ブラシは社会生活に於いて大変効果を発揮する。
本考案の紙軸を使用した歯ブラシの斜視図である。 図1のA−A′の断面の拡大図である。
棒状の柄部1の一端にブラシ部2の付いた歯ブラシHの寸法として、全長l1を約70mm〜100mmとし、柄部幅dを約4mm〜6mmとする。ブラシ部2の縦幅l2を約13mm〜18mm、横幅wを約7mm〜12mm、ブラシ丈hを約5mm〜8mmとする。(図1参照)
次に製作方法を列挙する。
柄部1は材料に植物性素材の紙材を使用し、形状を円柱状の棒体または管体とするが、それを既製品の紙軸または紙管を用い、必要な寸法にカットして柄部とする。
ブラシ部2は、柄部1の形状に合わせた凹状の接着面を有する取付け部3とともに合成樹脂にて形成する。
柄部1の一端に取付け部3の接着面を接着固定する。
ブラシ部2に歯磨き剤を塗布する。
以上で歯ブラシは完成である。
使用の際は、歯ブラシを袋より取り出し、ブラシ部を濡らすだけで即歯が磨ける。後は歯ブラシを廃棄して終了である。
また別の製造方法として、ブラシ部及び柄部を生分解性プラスチックまたは合成樹脂での一体化形成とし、ブラシ部に歯磨き剤を塗布した使い捨て歯ブラシ。
H 歯ブラシ
1 柄部
2 ブラシ部
3 取付け部
l1 全長
d 柄部幅
l2 ブラシ縦幅
w ブラシ横幅
h ブラシ丈

Claims (2)

  1. 棒状の柄部の一端にブラシ部の付いた歯ブラシに於いて、その柄部は材料に紙、木、竹等の植物性素材、または生分解性プラスチックを用い、ブラシ部は柄部への接着面を有する取付け部とともに合成樹脂にて形成し、更にブラシ部に予め歯磨き剤が塗布された使い捨て歯ブラシ。
  2. また別の製造方法として、生分解性プラスチックまたは合成樹脂により、ブラシ部及び柄部を一体化形成し、ブラシ部に予め歯磨き材が塗布された使い捨て歯ブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102086746B1 (ko) * 2018-12-05 2020-04-20 주식회사 브러시월드 생분해성 필라멘트에 치약이 도포된 친환경 칫솔
WO2022137999A1 (ja) * 2020-12-24 2022-06-30 ライオン株式会社 歯ブラシ
JP7204155B1 (ja) 2021-12-15 2023-01-16 合資会社三和歯ブラシ工業所 歯ブラシ柄の製造方法、歯ブラシ、及び、歯ブラシの製造方法

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