JP3174919U - 空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させることによって、省エネ効果を達成する空調装置を提供する。
【解決手段】本空調装置は温度を調整する冷暖空調装置の一種であって、空調の標的空間、例えば室内またはキャリアの内部で外部に対して気流を換気・排出するように圧送し、空調の標的外部空間、例えば室外またはキャリアの外部に設置する外部熱交換器1021を通過することによって、空調の標的空間と空調の標的外部空間との温度差を通して、外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させる。冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行う。空調装置を暖房機能として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行う。
【選択図】図19

Description

本考案は、温度を調整する冷暖空調装置に関する。
従来の冷暖空調システムを使用するとき、外部換気が必要であるために、通常窓用エアコン本体に外部換気口を設置して換気を行い、または窓用エアコン本体に換気装置、例えば通風機または全熱交換換気装置によって外部換気を行い、または分離型空調システムに換気装置、例えば通風機または全熱交換換気装置の外部に設置することによって換気を行う。
特開2005−283014号公報
従来の窓用エアコンまたは分離型空調システムを冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、今まで室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行うことができない。空調装置を暖房機能として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行うこともできない。
本考案は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させることによって、省エネ効果を達成する空調装置を提供することにある。
本考案は、温度を調整する冷暖空調装置の一種であって、空調の標的空間、例えば室内またはキャリアの内部で外部に対して気流を換気・排出するように圧送し、空調の標的外部空間、例えば室外またはキャリアの外部に設置する外部熱交換器を通過することによって、空調の標的空間と空調の標的外部空間との温度差を通して、外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させる。
空調装置を冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行う。
空調装置を暖房として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行う。
本考案の省エネへの応用は、建物の室内、工場建物、公共建物、テント等の固定体のガス冷暖房空調設備または流体調温装置の内部空間と外部空間との間に設置されることを含む。また移動体への応用は、例えば自動車、軌道車両または飛行体のガス冷暖房空調設備または流体調温装置の内部空間と外部空間との間に設置され、または設備装置のガス冷暖房空調設備または流体調温装置の内部空間と外部空間に設置されることを含む。
本考案の一体型空調システムを例にする作動原理図を示す。 本考案の第1実施例の構造模式図を示す。 本考案の第2実施例の構造模式図を示す。 本考案の第3実施例の構造模式図を示す。 本考案の第4実施例の構造模式図を示す。 本考案の第5実施例の構造模式図を示す。 本考案の第6実施例の構造模式図を示す。 本考案の第7実施例の構造模式図を示す。 本考案の第8実施例の構造模式図を示す。 本考案の第9実施例の構造模式図を示す。 本考案の第10実施例の構造模式図を示す。 本考案の第11実施例の構造模式図を示す。 本考案の第12実施例の構造模式図を示す。 本考案の第13実施例の構造模式図を示す。 本考案の第14実施例の構造模式図を示す。 本考案の第15実施例の構造模式図を示す。 本考案の第16実施例の構造模式図を示す。 本考案の第17実施例の構造模式図を示す。 本考案の第18実施例の構造模式図を示す。 本考案の第19実施例の構造模式図を示す。 本考案の第20実施例の構造模式図を示す。 本考案の第21実施例の構造模式図を示す。 本考案の第22実施例の構造模式図を示す。 本考案の第23実施例の構造模式図を示す。
従来の冷暖空調システムを使用するとき、外部換気が必要であるために、通常窓用エアコン本体に外部換気口を設置して換気を行い、または窓用エアコン本体に換気装置、例えば通風機または全熱交換換気装置によって外部換気を行い、または分離型空調システムに換気装置、例えば通風機または全熱交換換気装置の外部に設置することによって換気を行う。
しかし、上述した窓用エアコンまたは分離型空調システムを冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、今まで室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行うことができない。
また、空調装置を暖房機能として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行うこともできないので無駄である。
本考案は温度を調整する冷暖空調装置の一種であって、空調の標的空間、例えば室内またはキャリアの内部等の空調の標的空間の外部へ排出する排出流体(105)及び/または圧送される外部の気流(1051)を通して、空調の標的外部、例えば室外またはキャリアの外部に設置される外部熱交換器(1021)の内部の液冷媒配管(103)を通過することによって熱交換を行う。
空調装置を冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行う。
空調装置を暖房のヒートポンプ機能として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行う。
本考案の省エネへの応用は、建物の室内、工場建物、公共建物、テント等の固定体のガス冷暖房空調設備または流体調温装置の内部空間と外部空間との間に設置されることを含む。また移動体への応用は,例えば自動車、軌道車両または飛行体のガス冷暖房空調設備または流体調温装置の内部空間と外部空間との間に設置され、または設備装置のガス冷暖房空調設備または流体調温装置の内部空間と外部空間に設置されることを含む。
図1に本考案の一体型空調システムを例にする作動原理図を示す。
図1の主な構成は下記の通りである。
−−空調装置本体(101):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設けることによって、排出流体(105)を通過させ、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−外部熱交換器(1021):外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
−−流体排出流路(1060)または外部熱交換器(1021)の入気側または排気側に、上述した3箇所の1箇所以上に送気ポンプ(1041)または外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置することによって、排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
上述した外部熱交換器の排気ファンユニット(104)または送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、または同時に排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
その作動原理は下記の通りである。
空調の標的空間(120)に対して冷房機能が動作するとき、もし外部熱交換器(1021)が位置する外部の温度差空間(130)の温度が比較的高く、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)のみによって外部気流(1051)を圧送する場合、外部熱交換器(1021)の中に設置する液冷媒配管(103)の中の冷媒は放熱し難くなる。もし外部熱交換器の排気ファンユニット(104)及び/または排気量調整装置(1061)の二者またはその中の一つによって、室内空調の標的空間(120)に相対的に低温の排出流体(105)を圧送し、または同時に排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、外部熱交換器(1021)へ流し、外部熱交換器(1021)の降温効果を高めると、冷房効率を高めることに役立っている。
逆に空調の標的空間(120)に対して暖房のヒートポンプ機能へ応用するとき、外部に対して熱交換器(1021)に相対的に高温の排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)へ流し、外部熱交換器(1021)の昇温効果を高めると、暖房効率を高めることに役立っている。
本実施例の空調装置は、断熱装置(110)の設置場所を通して、空調の標的空間(120)及び外部の温度差空間(130)を隔離し、断熱装置(110)は建物の壁、キャリアのボディシェル、または構造のボディシェル等の断熱性または比較的断熱性能の良い断熱材によって構成される。
本実施例の空調装置で述べた空調の標的空間(120)は、通常建物の内部、車内、船内、飛行体の内部または設備装置の内部を空調装置の昇温調整または降温調整の標的にすることを指す。上述した排出流体(105)は、空調の標的空間(120)の内部によって外部に対して外部熱交換器(1021)へ流れる気流を排出することを指す。
本実施例の空調装置で述べた外部の温度差空間(130)は、空調の標的空間(120)との間が断熱装置(110)によって隔離される外部空間を指す。
本実施例の空調装置で述べた外部気流(1051)は、外部の温度差空間(130)の回りの気流を指す。
−−本実施例の空調装置の排出流体(105)は、温度コントローラの外部に設置した外部に対して熱交換器の温度より高い温度を含む。
−−本実施例の空調装置の排出流体(105)は、温度コントローラの外部に設置した外部に対して熱交換器の温度より低い温度を含む。
−−本実施例の空調装置の排出流体(105)は、外部空間の外部熱交換器(1021)に設置した液冷媒配管(103)の表面または外部熱交換器(1021)の表面と熱交換を行う。
本実施例の空調装置、上述した作動原理を各種形態の空調装置、例えば一体型空調システム、分離型空調システム、または外部熱交換器(1021)の冷却塔に代えて冷却塔を用いる空調装置へ適用することを含む。
以下に本考案の空調装置の数種類の実施例を説明する。
(第1実施例)
図2に外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える一体型空調システム、並びに、排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、一緒に外部熱交換器(1021)へ流すための流体排出流路(106)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図2の主な構成は下記の通りである。
−−空調装置本体(101):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び排気量調整装置(1061)を設けることによって、及びボディシェルを通して、排出流体(105)が外部熱交換器(1021)へ流れる流体排出流路(106)を形成する。
−−外部熱交換器(1021):外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−外部熱交換器の排気ファンユニット(104):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(106)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(106):排出流体(105)を排出する流体通路である。
上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成する。
(第2実施例)
図3に外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない一体型空調システム、及び、排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)へ流すための送気ポンプ(1041)が一体に設けられた流体排出流路(106)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図3の主な構成は下記の通りである。
−−空調装置本体(101):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及びボディシェルを通して流体排出流路(106)を形成し、及び排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設ける。
−−外部熱交換器(1021):外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(106)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(106):排出流体(105)を排出する流体通路である。
上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成する。
(第3実施例)
図4に流体排出流路(1060)、並びに、排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、一緒に空調システムのアセンブリ(1000)の外部熱交換器(1021)へ流すための外部熱交換器の排気ファンユニット(104)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図4の主な構成は下記の通りである。
−−空調装置本体(101):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)と排気量調整装置(1061)を設ける。
−−外部熱交換器(1021):外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−外部熱交換器の排気ファンユニット(104):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を流れ、外部の温度差空間(130)へ排出する。
上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第4実施例)
図5に分離設置する送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を備え、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない空調システムのアセンブリ(1000)へ適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図5の主な構成は下記の通りである。
−−空調装置本体(101):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)を設ける。
−−外部熱交換器(1021):外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成する。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第5実施例)
図6に外部熱交換器の排気ファンユニット(104)、流体排出流路(1060)、送気ポンプ(1041)を備える空調システムのアセンブリ(1000)へ適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図6の主な構成は下記の通りである。
−−空調装置本体(101):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)と送気ポンプ(1041)を設ける。
−−外部熱交換器(1021):外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−外部熱交換器の排気ファンユニット(104):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を圧送し、送気ポンプ(1041)を通して、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を流れ、外部の温度差空間(130)へ排出する。
上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成する。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第6実施例)
図7に外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える分離型エアコンの室外機(2002)及び流体排出流路(1060)を設置する分離型エアコンの本体(2001)へ適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図7の主な構成は下記の通りである。
−−分離型エアコンの本体(2001):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)の分離型エアコンの室外機(2002)の中にある外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)と排気量調整装置(1061)を設ける。
−−分離型エアコンの室外機(2002):分離型エアコンの室外機(2002)にボディシェルと外部熱交換器(1021)を設け、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設け、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第7実施例)
図8に送気ポンプ(1041)が一体に設けられた分離型エアコンの本体(2001)、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない分離型エアコンの室外機(2002)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図8の主な構成は下記の通りである。
−−分離型エアコンの本体(2001):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって分離型エアコンの本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される分離型エアコンの室外機(2002)の中にある外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)と送気ポンプ(1041)を設ける。
−−分離型エアコンの室外機(2002):分離型エアコンの室外機(2002)にボディシェルと外部熱交換器(1021)を設け、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第8実施例)
図9に別に設置する流体排出流路(1060)、分離型エアコンの本体(2001)、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える分離型エアコンの室外機(2002)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図9の主な構成は下記の通りである。
−−分離型エアコンの本体(2001):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)の分離型エアコンの室外機(2002)の中にある外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)と排気量調整装置(1061)を設ける。
−−分離型エアコンの室外機(2002):分離型エアコンの室外機(2002)にボディシェルと外部熱交換器(1021)を設け、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)の外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設け、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの本体(2001)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第9実施例)
図10に別に設置される送気ポンプ(1041)、分離型エアコンの本体(2001)、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない分離型エアコンの室外機(2002)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図10の主な構成は下記の通りである。
−−分離型エアコンの本体(2001):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって分離型エアコンの本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設ける。
−−分離型エアコンの室外機(2002):ボディシェルと外部熱交換器(1021)を備え、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの本体(2001)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第10実施例)
図11に分離型エアコンの本体(2001)、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える分離型エアコンの室外機(2002)、及び別に設置される送気ポンプ(1041)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図11の主な構成は下記の通りである。
−−分離型エアコンの本体(2001):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成する。及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設ける。
−−分離型エアコンの室外機(2002):ボディシェルと外部熱交換器(1021)を備え、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設け、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの本体(2001)及び外部熱交換器(1021)≡を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第11実施例)
図12に水冷式空調装置本体(2005)、動力ファン式冷却塔(2003)、及び別に設置される送気ポンプ(1041)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図12の主な構成は下記の通りである。
−−水冷式空調装置本体(2005):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン水冷式冷却装置及びボディシェルによって構成される空調装置本体を設け、また水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器に水管(107)を設置し、外部の温度差空間(130)に設置する動力ファン式冷却塔(2003)の進水及び排水管路の出入水管(109)を連結することによって、循環水流路を構成する。及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設置することによって、送気ポンプ(1041)を通して排出流体(105)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)を経て、動力ファン式冷却塔(2003)の入気口へ流す。
−−動力ファン式冷却塔(2003):冷却塔風扇ユニット(108)を設けた冷却塔によって構成され、例えば機械的ドラフト向流式冷却塔、機械的ドラフトクロスフロー式冷却塔、カウンターフロー式冷却塔、機械的クロスフロー式冷却塔、または蒸発冷却塔によって構成される。動力ファン式冷却塔(2003)に入風口を設けことによって、空調の標的空間(120)から来て、送気ポンプ(1041)によって圧送する排出流体(105)を導入し、流体排出流路(1060)を経て、動力ファン式冷却塔(2003)の入風口に進入することによって、動力ファンを通過し、冷却塔(2003)の水流を冷却し、また冷却塔風扇ユニット(108)を経て周りに放出する。及び出入水管(109)を設け、水管(107)と連結することによって、冷却水流は動力ファン式冷却塔(2003)と水冷式空調装置本体(2005)との間で循環する。
−−水管(107):水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器と動力ファン式冷却塔(2003)の出入水管(109)との間に設ける。
−−冷却塔風扇ユニット(108):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。以下の一種以上の稼動機能を備える。
(1)外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
(2)空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を輸送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
(3)外部気流(1051)と排出流体(105)の2つの気流を一緒に動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−水ポンプ(111):水冷式空調装置本体(2005)と動力ファン式冷却塔(2003)と間の冷却水を圧送し、水管(107)を通過させ、及び出入水管(109)で循環冷却を行う。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第12実施例)
図13に水冷式空調装置本体(2005)、及び動力ファン式冷却塔(2003)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図13の主な構成は下記の通りである。
−−水冷式空調装置本体(2005):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン水冷式冷却装置及びボディシェルによって構成される空調装置本体を設け、また水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器に水管(107)を設置し、外部の温度差空間(130)に設置する動力ファン式冷却塔(2003)の進水と排水管路の出入水管(109)を連結することによって、循環水流路を構成する。及び排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設けることによって、排出流体(105)を輸送し、動力ファン式冷却塔(2003)の入気口へ流す。
−−動力ファン式冷却塔(2003):冷却塔風扇ユニット(108)を設けた冷却塔によって構成され、例えば機械的ドラフト向流式冷却塔、機械的ドラフトクロスフロー式冷却塔、カウンターフロー式冷却塔、機械的クロスフロー式冷却塔、または蒸発冷却塔によって構成される。動力ファン式冷却塔(2003)に入風口を設けことによって、空調の標的空間(120)から来る排出流体(105)を導入し、流体排出流路(1060)を経て、動力ファン式冷却塔(2003)の入風口に進入することによって、動力ファンを通過し、冷却塔(2003)の水流を冷却し、また冷却塔風扇ユニット(108)を経て周りに放出する。及び出入水管(109)を設け、水管(107)と連結することによって、冷却水流は動力ファン式冷却塔(2003)と水冷式空調装置本体(2005)との間で循環する。
−−水管(107):水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器と動力ファン式冷却塔(2003)の出入水管(109)との間に設ける。
−−冷却塔風扇ユニット(108):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。以下の一種以上の稼動機能を備える。
(1)外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
(2)空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)によって相対的に温度差を持つ排出流体(105)を輸送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
(3)外部気流(1051)と排出流体(105)の2つの気流を一緒に動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−水ポンプ(111):水冷式空調装置本体(2005)と動力ファン式冷却塔(2003)と間の冷却水を圧送し、水管(107)を通過させ、及び出入水管(109)で循環冷却を行う。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
(第13実施例)
図14に水冷式空調装置本体(2005)、自然通風式冷却塔(2004)、別に設置される送気ポンプ(1041)に適用される本考案の実施例の構造模式図を示す。
図14の主な構成は下記の通りである。
−−水冷式空調装置本体(2005):主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン水冷式冷却装置及びボディシェルによって構成される空調装置本体を設け、また水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器に水管(107)を設置し、外部の温度差空間(130)に設置する自然通風式冷却塔(2004)の進水と排水管路の出入水管(109)を連結することによって、循環水流路を構成する。及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設けることによって、送気ポンプ(1041)を通して、排出流体(105)を圧送し、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を経て、自然通風式冷却塔(2004)の入気口へ流す。
−−自然通風式冷却塔(2004):自然通風式冷却塔、例えばクロスフロー自然通風冷却塔によって構成される。自然通風式冷却塔(2004)に入風口を設け、以下の一種以上の稼動機能を備える。
(1)外部の温度差空間(130)から来る外部気流(1051)を導入し、自然通風式冷却塔(2004)の入風口に進入することによって、自然通風式冷却塔(2004)を通過し、水流を冷却し、また冷却塔を経て周りに放出する。
(2)空調の標的空間(120)を導入し、送気ポンプ(1041)を経て、排出流体(105)を圧送し、流体排出流路(1060)を経て、自然通風式冷却塔(2004)の入風口に進入することによって、自然通風式冷却塔(2004)を通過し、水流を冷却し、また冷却塔を経て周りに放出する。
(3)排出流体(105)及び外部気流(1051)を導入し、自然通風式冷却塔(2004)の入風口に進入することによって、自然通風式冷却塔(2004)を通過し、水流を冷却し、冷却塔を経て周りに放出する。及び出入水管(109)と連結水管(107)を設けることによって、冷却水流を自然通風式冷却塔(2004)と水冷式空調装置本体(2005)との間で循環させる。
−−水管(107):水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器と動力ファン式冷却塔(2003)の出入水管(109)との間に設ける。
−−水ポンプ(111):水冷式空調装置本体(2005)と動力ファン式冷却塔(2003)と間の冷却水を圧送し、水管(107)を通過させ、及び出入水管(109)で循環冷却を行う。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
本実施例の空調装置は、更に一歩進んで分離型空調システムへの応用ができる。その主な構成は、内部に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)と排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び内部に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)の分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)を備えることによって冷媒の圧縮循環回路を構成する。及び空調の標的空間(120)から外部熱交換器(1021)へ通じる流体排出流路(1060)を設置する。説明は下記の通りである。
(第14実施例)
図15に本考案の第14実施例の構造模式図を示す。
図15に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設ける。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第15実施例)
図16に本考案の第15実施例の構造模式図を示す。
図16に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)、送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を設ける。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第16実施例)
図17に本考案の第16実施例の構造模式図を示す。
図17に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)を分離設置する。
及び空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。
断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を分離設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第17実施例)
図18に本考案の第17実施例の構造模式図を示す。
図18に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置する。
及び空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。
断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第18実施例)
図19に本考案の第18実施例の構造模式図を示す。
図19に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。また断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置する。
及び空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。
断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第19実施例)
図20に本考案の第19実施例の構造模式図を示す。
図20に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)と排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
及び空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設ける。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第20実施例)
図21に本考案の第20実施例の構造模式図を示す。
図21に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)、送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を設ける。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第21実施例)
図22に本考案の第21実施例の構造模式図を示す。
図22に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)を分離設置する。
及び空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。
断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を分離設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第22実施例)
図23に本考案の第22実施例の構造模式図を示す。
図23に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置する。
及び空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。
断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行う。
−−液冷媒配管(103):分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−送気ポンプ(1041):電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
(第23実施例)
図24に本考案の第23実施例の構造模式図を示す。
図24に示すように、その主な構成は、外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置する。及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置する。及び内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備える。
また断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置する。
及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間に流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置する。
−−分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成する。
分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動する。
断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置する。
分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行う。
分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成される。流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出する。
−−液冷媒配管(103):独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れる。
−−排気量調整装置(1061):排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成される。
−−流体排出流路(1060):排出流体(105)を排出する流体通路である。
液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができる。
上述をまとめると、本実施例の排気温度差が外部熱交換器に対して均温である空調装置は、空調の標的空間を通して、例えば室内またはキャリアの内部で外部に対して気流を換気・排出するように圧送し、空調の標的外部、例えば室外またはキャリアの外部に設置される外部熱交換器を通過することによって、二者の温度差を通して、外部熱交換装置に対して均温を行う。冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行う。空調装置を暖房機能として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行う。
1000:一体型空調システムのアセンブリ
101 :空調装置本体
1021:外部熱交換器
103 :液冷媒配管
104 :外部熱交換器の排気ファンユニット
1041:送気ポンプ
105 :排出流体
1051:外部気流
106 :流体排出流路
1060:流体排出流路
1061:排気量調整装置
107 :水管
108 :冷却塔排扇ユニット
109 :出入水管
110 :断熱装置
111 :水ポンプ
120 :空調の標的空間
130 :外部の温度差空間
2001:分離型エアコンの本体
2002:分離型エアコンの室外機
2003:動力ファン式冷却塔
2004:自然通風式冷却塔
2005:水冷式空調装置本体
2006:分離型エアコンの室内機
2007:分離型エアコンの室外本体
201 :制御装置
202 :スロットル装置
203 :内部熱交換器
204 :エアコンの送気ファン

Claims (25)

  1. 温度を調整する冷暖空調装置の一種であって、空調の標的空間としての室内またはキャリアの内部で外部に対して気流を換気、排出するように圧送し、空調の標的外部空間としての室外またはキャリアの外部に設置する外部熱交換器を通過することによって、空調の標的空間と空調の標的外部空間との温度差を通して、外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させ、冷房として稼動するとき、空調の標的空間としての室内から排出される相対的に低温である気流は、室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行い、暖房として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行い、主な構成は下記の通りである排気温度差が外部熱交換器に対して均温である空調装置であって、
    空調装置本体(101)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設けることによって、空調の標的空間の外部へ排出する排出流体(105)を通過させ、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    外部熱交換器(1021)は、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    流体排出流路(1060)または外部熱交換器(1021)の入気側または排気側に、上述した3箇所の1箇所以上に送気ポンプ(1041)または外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置することによって、排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    上述した外部熱交換器の排気ファンユニット(104)または送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、または同時に排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    その作動原理は下記の通りであって、
    空調の標的空間(120)に対して冷房機能が動作するとき、もし外部熱交換器(1021)が位置する外部の温度差空間(130)の温度が比較的高く、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)のみによって外部気流(1051)を圧送する場合、外部熱交換器(1021)の中に設置する液冷媒配管(103)の中の冷媒は放熱し難くなり、もし外部熱交換器の排気ファンユニット(104)及び/または排気量調整装置(1061)の二者またはその中の一つによって、室内空調の標的空間(120)に相対的に低温の排出流体(105)を圧送し、または同時に排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、外部熱交換器(1021)へ流し、外部熱交換器(1021)の降温効果を高めると、冷房効率を高め、
    逆に空調の標的空間(120)に対して暖房のヒートポンプ機能へ応用するとき、外部に対して熱交換器(1021)に相対的に高温の排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)へ流し、外部熱交換器(1021)の昇温効果を高めると、暖房効率を高め、
    空調装置は、断熱装置(110)の設置場所を通して、空調の標的空間(120)及び外部の温度差空間(130)を隔離し、断熱装置(110)は建物の壁、キャリアのボディシェル、または構造のボディシェル等の断熱材によって構成され、
    前記空調の標的空間(120)は、通常建物の内部、車内、船内、飛行体の内部または設備装置の内部を空調装置の昇温調整または降温調整の標的にすることを指し、
    前記排出流体(105)は、空調の標的空間(120)の内部から外部熱交換器(1021)を経て流れ、外部に排出される気流を指し、
    前記外部の温度差空間(130)は、空調の標的空間(120)との間が断熱装置(110)によって隔離される外部空間を指し、
    前記外部気流(1051)は、外部の温度差空間(130)の回りの気流を指し、
    前記排出流体(105)は、温度コントローラの外部に設置した外部に対して熱交換器の温度より高い温度を含み、
    前記排出流体(105)は、温度コントローラの外部に設置した外部に対して熱交換器の温度より低い温度を含み、
    前記排出流体(105)は、外部空間の外部熱交換器(1021)に設置した液冷媒配管(103)の表面または外部熱交換器(1021)の表面と熱交換を行い、
    前記作動原理を一体型空調システム、分離型空調システム、または外部熱交換器(1021)の冷却塔に代えて冷却塔を用いる形態の空調装置へ適用することを特徴とする空調装置。
  2. 外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える一体型空調システム、並びに、排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、一緒に外部熱交換器(1021)へ流すための流体排出流路(106)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    空調装置本体(101)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び排気量調整装置(1061)を設けることによって、及びボディシェルを通して、排出流体(105)が外部熱交換器(1021)へ流れる流体排出流路(106)を形成し、
    外部熱交換器(1021)は、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(106)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(106)は排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成することを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  3. 外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない一体型空調システム、及び、排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)へ流すための送気ポンプ(1041)が一体に設けられた流体排出流路(106)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    空調装置本体(101)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及びボディシェルを通して流体排出流路(106)を形成し、及び排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設け、
    外部熱交換器(1021)は、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(106)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(106)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成することを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  4. 流体排出流路(1060)、並びに、排出流体(105)及び外部気流(1051)を圧送し、一緒に空調システムのアセンブリ(1000)の外部熱交換器(1021)へ流すための外部熱交換器の排気ファンユニット(104)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    空調装置本体(101)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)と排気量調整装置(1061)を設け、
    外部熱交換器(1021)は、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を流れ、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  5. 分離設置する送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を備え、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない空調システムのアセンブリ(1000)へ適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    空調装置本体(101)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)を設け、
    外部熱交換器(1021)は、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成し、
    送気ポンプ(1041)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  6. 外部熱交換器の排気ファンユニット(104)、流体排出流路(1060)、及び送気ポンプ(1041)を備える空調システムのアセンブリ(1000)へ適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    空調装置本体(101)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)と送気ポンプ(1041)を設け、
    外部熱交換器(1021)は、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、本体から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を圧送し、送気ポンプ(1041)を通して、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を流れ、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    上述した構造によって一体型空調システムのアセンブリ(1000)を構成し、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  7. 外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える分離型エアコンの室外機(2002)及び流体排出流路(1060)を設置する分離型エアコンの本体(2001)へ適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    分離型エアコンの本体(2001)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)の分離型エアコンの室外機(2002)の中にある外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)と排気量調整装置(1061)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)は、分離型エアコンの室外機(2002)にボディシェルと外部熱交換器(1021)を設け、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設け、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  8. 送気ポンプ(1041)が一体に設けられた分離型エアコンの本体(2001)、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない分離型エアコンの室外機(2002)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    分離型エアコンの本体(2001)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって分離型エアコンの本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される分離型エアコンの室外機(2002)の中にある外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)と送気ポンプ(1041)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)は、分離型エアコンの室外機(2002)にボディシェルと外部熱交換器(1021)を設け、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、空調装置本体(101)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  9. 別に設置される流体排出流路(1060)、分離型エアコンの本体(2001)、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える分離型エアコンの室外機(2002)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    分離型エアコンの本体(2001)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)の分離型エアコンの室外機(2002)の中にある外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)と排気量調整装置(1061)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)は、分離型エアコンの室外機(2002)にボディシェルと外部熱交換器(1021)を設け、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)の外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設け、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの本体(2001)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  10. 別に設置される送気ポンプ(1041)、分離型エアコンの本体(2001)、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備えない分離型エアコンの室外機(2002)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    分離型エアコンの本体(2001)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって分離型エアコンの本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)は、ボディシェルと外部熱交換器(1021)を備え、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)を通して、排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの本体(2001)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  11. 分離型エアコンの本体(2001)、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を備える分離型エアコンの室外機(2002)、及び別に設置される送気ポンプ(1041)に適用され、
    その主な構成は以下の通りであって、
    分離型エアコンの本体(2001)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン及びボディシェルによって空調装置本体を構成し、また液冷媒配管(103)を通して、外部の温度差空間(130)に設置される外部熱交換器(1021)の管路と一緒に循環流路を構成し、及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)は、ボディシェルと外部熱交換器(1021)を備え、外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設けることによって、分離型エアコンの本体(2001)から来る冷媒を通過させ、外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、及び外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設け、外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、及び空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの本体(2001)及び外部熱交換器(1021)を連結する循環管路であって、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  12. 水冷式空調装置本体(2005)、動力ファン式冷却塔(2003)、及び別に設置される送気ポンプ(1041)に適用され、その主な構成は以下の通りであって、
    水冷式空調装置本体(2005)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン水冷式冷却装置及びボディシェルによって構成される空調装置本体を設け、また水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器に水管(107)を設置し、外部の温度差空間(130)に設置する動力ファン式冷却塔(2003)の進水及び排水管路の出入水管(109)を連結することによって、循環水流路を構成し、及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設置することによって、送気ポンプ(1041)を通して排出流体(105)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)を経て、動力ファン式冷却塔(2003)の入気口へ流し、
    動力ファン式冷却塔(2003)は、冷却塔風扇ユニット(108)を設けた冷却塔によって構成され、機械的ドラフト向流式冷却塔、機械的ドラフトクロスフロー式冷却塔、カウンターフロー式冷却塔、機械的クロスフロー式冷却塔、または蒸発冷却塔によって構成され、動力ファン式冷却塔(2003)に入風口を設けことによって、空調の標的空間(120)から来て、送気ポンプ(1041)によって圧送する排出流体(105)を導入し、流体排出流路(1060)を経て、動力ファン式冷却塔(2003)の入風口に進入することによって、動力ファンを通過し、冷却塔(2003)の水流を冷却し、また冷却塔風扇ユニット(108)を経て周りに放出し、及び出入水管(109)を設け、水管(107)と連結することによって、冷却水流は動力ファン式冷却塔(2003)と水冷式空調装置本体(2005)との間で循環し、
    水管(107)は、水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器と動力ファン式冷却塔(2003)の出入水管(109)との間に設け、
    冷却塔風扇ユニット(108)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、以下の一種以上の稼動機能を備え、
    (1)外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    (2)空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を輸送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    (3)外部気流(1051)と排出流体(105)の2つの気流を一緒に動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    水ポンプ(111)は水冷式空調装置本体(2005)と動力ファン式冷却塔(2003)と間の冷却水を圧送し、水管(107)を通過させ、及び出入水管(109)で循環冷却を行い、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  13. 水冷式空調装置本体(2005)、及び動力ファン式冷却塔(2003)に適用され、その主な構成は以下の通りであって、
    水冷式空調装置本体(2005)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン水冷式冷却装置及びボディシェルによって構成される空調装置本体を設け、また水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器に水管(107)を設置し、外部の温度差空間(130)に設置する動力ファン式冷却塔(2003)の進水と排水管路の出入水管(109)を連結することによって、循環水流路を構成し、及び排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設けることによって、排出流体(105)を輸送し、動力ファン式冷却塔(2003)の入気口へ流し、
    動力ファン式冷却塔(2003)は、冷却塔風扇ユニット(108)を設けた冷却塔によって構成され、機械的ドラフト向流式冷却塔、機械的ドラフトクロスフロー式冷却塔、カウンターフロー式冷却塔、機械的クロスフロー式冷却塔、または蒸発冷却塔によって構成され、動力ファン式冷却塔(2003)に入風口を設けことによって、空調の標的空間(120)から来る排出流体(105)を導入し、流体排出流路(1060)を経て、動力ファン式冷却塔(2003)の入風口に進入することによって、動力ファンを通過し、冷却塔(2003)の水流を冷却し、また冷却塔風扇ユニット(108)を経て周りに放出し、及び出入水管(109)を設け、水管(107)と連結することによって、冷却水流は動力ファン式冷却塔(2003)と水冷式空調装置本体(2005)との間で循環し、
    水管(107)は、水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器と動力ファン式冷却塔(2003)の出入水管(109)との間に設け、
    冷却塔風扇ユニット(108)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、以下の一種以上の稼動機能を備え、
    (1)外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)を圧送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    (2)空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)によって相対的に温度差を持つ排出流体(105)を輸送し、動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    (3)外部気流(1051)と排出流体(105)の2つの気流を一緒に動力ファン式冷却塔(2003)の内部を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    水ポンプ(111)は、水冷式空調装置本体(2005)と動力ファン式冷却塔(2003)と間の冷却水を圧送し、水管(107)を通過させ、及び出入水管(109)で循環冷却を行い、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  14. 水冷式空調装置本体(2005)、自然通風式冷却塔(2004)、及び別に設置される送気ポンプ(1041)に適用され、その主な構成は以下の通りであって、
    水冷式空調装置本体(2005)は、主にスロットル装置、内部熱交換器(203)、圧縮装置、管路、制御装置(201)、エアコンの送気ファン水冷式冷却装置及びボディシェルによって構成される空調装置本体を設け、また水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器に水管(107)を設置し、外部の温度差空間(130)に設置する自然通風式冷却塔(2004)の進水と排水管路の出入水管(109)を連結することによって、循環水流路を構成し、及び流体排出流路(1060)、排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)を設けることによって、送気ポンプ(1041)を通して、排出流体(105)を圧送し、排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を経て、自然通風式冷却塔(2004)の入気口へ流し、
    自然通風式冷却塔(2004)は、自然通風式冷却塔、クロスフロー自然通風冷却塔によって構成され、自然通風式冷却塔(2004)に入風口を設け、以下の一種以上の稼動機能を備え、
    (1)外部の温度差空間(130)から来る外部気流(1051)を導入し、自然通風式冷却塔(2004)の入風口に進入することによって、自然通風式冷却塔(2004)を通過し、水流を冷却し、また冷却塔を経て周りに放出し、
    (2)空調の標的空間(120)を導入し、送気ポンプ(1041)を経て、排出流体(105)を圧送し、流体排出流路(1060)を経て、自然通風式冷却塔(2004)の入風口に進入することによって、自然通風式冷却塔(2004)を通過し、水流を冷却し、また冷却塔を経て周りに放出し、
    (3)排出流体(105)及び外部気流(1051)を導入し、自然通風式冷却塔(2004)の入風口に進入することによって、自然通風式冷却塔(2004)を通過し、水流を冷却し、冷却塔を経て周りに放出し、及び出入水管(109)と連結水管(107)を設けることによって、冷却水流を自然通風式冷却塔(2004)と水冷式空調装置本体(2005)との間で循環させ、
    水管(107)は、水冷式空調装置本体(2005)の水冷凝縮器と動力ファン式冷却塔(2003)の出入水管(109)との間に設け、
    水ポンプ(111)は、水冷式空調装置本体(2005)と動力ファン式冷却塔(2003)と間の冷却水を圧送し、水管(107)を通過させ、及び出入水管(109)で循環冷却を行い、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  15. 分離型空調システムへ適用される空調装置であって、
    内部に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)と排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    内部に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)の分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)を備えることによって冷媒の圧縮循環回路を構成し、
    空調の標的空間(120)から外部熱交換器(1021)へ通じる流体排出流路(1060)を設置することを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  16. 外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  17. 外部熱交換器(1021)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)、送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  18. 外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、また断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)を分離設置し、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を分離設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  19. 外部熱交換器(1021)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置し、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  20. 外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)と分離型エアコンの室外本体(2007)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)と分離型エアコンの室内機(2006)との間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置し、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  21. 外部熱交換器(1021)と排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  22. 外部熱交換器(1021)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)、エアコンの送気ファン(204)、送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、分離型エアコンの室内機(2006)にまた排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を設け、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  23. 外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)を分離設置し、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)と流体排出流路(1060)を分離設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  24. 外部熱交換器(1021)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、また断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置し、
    空調の標的空間(120)で排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間を経て、流体排出流路(1060)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)と液冷媒配管(103)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ排出流体(105)と熱交換を行い、
    液冷媒配管(103)は、分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    送気ポンプ(1041)は、電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、空調の標的空間(120)を圧送し、排気量調整装置(1061)及び排出流路(1060)のポンプで送り出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
  25. 外部熱交換器(1021)、排気ファンユニット(104)によって構成される分離型エアコンの室外機(2002)を設置し、
    分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、
    内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、制御装置(201)とエアコンの送気ファン(204)によって構成される分離型エアコンの室内機(2006)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)、分離型エアコンの室外本体(2007)、及び分離型エアコンの室内機(2006)の間に液冷媒配管(103)によって構成される冷媒の圧縮循環回路を備え、
    断熱装置(110)に送気ポンプ(1041)と排気量調整装置(1061)を分離設置し、
    空調の標的空間(120)を経て、排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と外部熱交換器(1021)との間に流体排出流路(1060)及び外部気流(1051)を設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)に外部熱交換器(1021)、液冷媒配管(103)と外部熱交換器の排気ファンユニット(104)を設置し、及び分離型エアコンの室外本体(2007)を独立して設置し、その中の分離型エアコンの室外本体(2007)は主に圧縮装置を備え、また液冷媒配管(103)を通して、外部熱交換器(1021)と空調の標的空間(120)に設置される分離型エアコンの室内機(2006)の中にある内部熱交換器(203)とスロットル装置(202)へ通じることによって、圧縮循環回路を構成し、
    分離型エアコンの室内機(2006)に内部熱交換器(203)、スロットル装置(202)、エアコンの送気ファン(204)と制御装置(201)を設置することによって、入力する電気エネルギーを制御し、及び空調装置を駆動し、
    断熱装置(110)に排気量調整装置(1061)、送気ポンプ(1041)と流体排出流路(1060)を分離設置し、
    分離型エアコンの室外機(2002)の外部熱交換器(1021)に液冷媒配管(103)を設け、冷媒を通過させ、かつ外部熱交換器(1021)にある外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)及び排出流体(105)と熱交換を行い、
    分離型エアコンの室外機(2002)に設置される外部熱交換器の排気ファンユニット(104)は電気モータによって駆動される送気または排気扇ユニットまたはエアポンプによって構成され、流体排出流路(1060)と外部熱交換器(1021)との間の流れる間隔を通して、外部の温度差空間(130)の外部気流(1051)をポンプで入れ、及び空調の標的空間(120)の排気量調整装置(1061)及び流体排出流路(1060)から排出される相対的に温度差を持つ排出流体(105)を圧送し、2つの気流を一緒に外部熱交換器(1021)を経て熱交換を行った後、外部の温度差空間(130)へ排出し、
    液冷媒配管(103)は、独立して設置される分離型エアコンの室外本体(2007)、外部熱交換器(1021)、分離型エアコンの室内機(2006)のスロットル装置(202)と内部熱交換器(203)を循環管路として連結し、その管路の中に気相または液相の冷媒が流れ、
    排気量調整装置(1061)は、排出流体(105)の排出量を調整設定する流体ゲート、遮断ゲートまたはバルブの構造によって構成され、
    流体排出流路(1060)は、排出流体(105)を排出する流体通路であって、
    液冷媒配管(103)と流体排出流路(1060)を個別に設置し、または同一構造にすることができることを特徴とする請求項15に記載の空調装置。
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