JP3174747U - バスケットボール台 - Google Patents

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増一郎 中村
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株式会社中村体育
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Abstract

【課題】室内外に自由に設置でき、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を複数の者が同時に行うことのできるバスケットボール台を提供する。
【解決手段】基台1の上部に主柱2及び副柱を設置し、一方、基台下部には移動車輪4を設置するとともに、前記主柱の先端に外枠ライン入りバックボード9を設け、該外枠ライン入りバックボードに複数のバスケットゴール10a,10b,10cをそれぞれ上下移動可能に設置する。
【選択図】図1

Description

本考案は、バスケットボール球技に使用されるバスケットボール台に関する。
一般に、バスケットボール球技の際にバスケットボールをシュートする対象のバスケットゴールは、バスケットボール台に1個のみで且つ一箇所に固定される構造をしている。
しかしながら、このような構造のバスケットボール台にあっては、小学生や中学生の低学年者やバスケットボール球技に不慣れの者にとっては、バスケットボールをバスケットゴールにシュートしてもなかなか入らず次第にバスケットボール球技に対する楽しさが失せていくことになる。
また、バスケットボールのシュート練習においても、設置されているバスケットゴールが1個しかないため、シュート順番がくるまで並んで待たなければならず、これもまたバスケットボール球技に対する楽しさをなくしていく一要因ともなっている。
そこで、特許文献1には、第1〜第3バスケットゴール装置が、収納状態及び使用状態の切替可能並びに使用状態にて高さ調整可能に構成されたバスケットゴールをそれぞれ備えており、操作パネルにより使用するバスケットゴール装置が選択されると、同選択されたバスケットゴール装置はバスケットゴール装置を使用状態に切替え、同バスケットゴールにバスケットボールが投込まれたとき同バスケットゴール毎に得点を積算し、この場合の積算される得点はバスケットボールが投げられた領域に対応し、また、前記バスケットゴールは操作パネルにより選択された高さに調整される技術が開示されている。
特開平10−24136号公報
しかしながら、上記特許文献1では、バスケットボール装置全体が大掛かりな装置となり、さらに制御装置等も備えているため、バスケットボール装置は室内にしか設置できず、しかも一度設置すると設置場所の変更には作業手間と多額の費用を要するという問題があった。
本考案は、室内外に自由に設置でき、バスケットボール球技のゲーム性を高めるとともに、バスケットボールのシュート練習を複数の者が同時に行うことのできるバスケットボール台を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のバスケットボール台は、基台上部に主柱及び副柱を設置し、一方、基台下部には移動車輪を設置するとともに、前記主柱の先端に外枠ライン入りバックボードを設け、該外枠ライン入りバックボードに複数のバスケットゴールをそれぞれ上下移動可能に設置することを特徴とする。
本考案によれば、バスケットボール台を室内外に自由に設置でき、バスケットボールのバスケットゴールを複数設置することにより、バスケットボール球技のゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を複数の者が同時に行うことができる。
は本考案の第1実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。 は本考案の第1実施例に係るバスケットボール台を示す側面概略図である。 は本考案の第1実施例に係るバスケットボール台を示す平面概略図である。 は本考案の第2実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。 は本考案の第2実施例に係るバスケットボール台を示す側面概略図である。 は本考案の第3実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。 は本考案の第4実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。 は本考案の第5実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。 は本考案の第6実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。 は本考案の第7実施例に係るバスケットボール台を示す正面概略図である。
以下、本考案を実施するための最良の実施形態について説明する。
図1〜図3に本考案の第1実施形態のバスケットボール台を示す。
基台1の上部には、2本の主柱2及び2本の副柱3が設けられ、該副柱3の先端部は主柱2に固定されている。
また、基台1の下部の前方位置に固定車としての一対のゴム車4が設けられ、後方位置には自在車としての一対のゴム車5が設けられている。なお、ゴム車4,5の材質には、不滑性のゴム材が使用されている。
さらに、基台1の上には、バスケットボール台Aの安定をより一層図るための3個のコンクリートウェイト6,6,6が設置されている。
主柱2と副柱3との間には、補強パイプ7が設けられ、さらに副柱3が固定されている先端部付近の主柱2には補強パイプ8が設けられている。
主柱2と補強パイプ8の先端部には、外枠ライン入りバックボード9が取り付けられ、該外枠ライン入りバックボード9の前面には3個のバスケットゴール10a,10b,10cが等間隔で上下方向に移動自在に設けられている。該バスケットゴール10a,10b,10cはゴールリング11とネット12とバスケットボールのシュートエリアの線帯13から構成されている。
なお、これらのバスケットゴール10a,10b,10cを上下に移動するための図示しない駆動装置がバスケットボール台Aに設けられている。
また、図1に示すように主柱2,2間には交差するブレース14,14が張設され、該ブレース14にはブレース14の張状態を調節するタンバックル15が取り付けられている。これらタンバックル15を備えたブレース14の構造は、上記の取付位置以外にも備えられている。即ち、図2に示す如く、主柱2と補強パイプ8との間にも備えられ、さらに、図3に示す如く、主柱2,2間と、副柱3,3間にも備えられている。
上記構造により、バスケットボール台Aを室内または室外にこだわることなく自由に設置でき、バスケットボールのバスケットゴールを3個設置することにより、バスケットボール球技のゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を複数の者が同時に行うことができる。
図4,図5は本考案のバスケットボール台の第2実施例の態様を示している。
バスケットゴール20aを最下位置に、バスケットゴール20bを中間位置に、バスケットゴール20cを最上位置に移動してそれぞれ異なった高さの位置に配置することにより、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を行うに際しても同時に複数の者が高さの異なるシュート練習を行うことができる。
なお、図中において、図1〜図3と同符号は同一のものを示している。
図6は本考案のバスケットボール台の第3実施例の態様を示している。
第3実施例は、上述の第2実施例のバスケットゴール20a,20b,20cの配置と相対位置に配置したものである。即ち、バスケットゴール30aを最上位置に、バスケットゴール30bを中間位置に、バスケットゴール30cを最下位置となるように移動配置して、それぞれ異なった高さの位置に配置することにより、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を行うに際しても同時に複数の者が高さの異なるシュート練習を行うことができる。
なお、図中において、図1〜図3と同符号は同一のものを示している。
図7は本考案のバスケットボール台の第4実施例の態様を示している。
バスケットゴール40aとバスケットゴール40cを最下位置とし、バスケットゴール40bを最上位置となるように移動配置して、それぞれ異なった高さの位置に配置することにより、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を行うに際しても同時に複数の者が高さの異なるシュート練習を行うことができる。
なお、図中において、図1〜図3と同符号は同一のものを示している。
図8は本考案のバスケットボール台の第5実施例の態様を示している。
バスケットゴール50aとバスケットゴール50cを最上位置に、バスケットゴール50bを最下位置となるように移動配置して、それぞれ異なった高さの位置に配置することにより、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を行うに際しても同時に複数の者が高さの異なるシュート練習を行うことができる。
なお、図中において、図1〜図3と同符号は同一のものを示している。
図9は本考案のバスケットボール台の第6実施例の態様を示している。
バスケットゴール60bとバスケットゴール60cを最上位置に、バスケットゴール60aを最下位置となるように移動配置して、それぞれ異なった高さの位置に配置することにより、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を行うに際しても同時に複数の者が高さの異なるシュート練習を行うことができる。
なお、図中において、図1〜図3と同符号は同一のものを示している。
図10は本考案のバスケットボール台の第7実施例の態様を示している。
バスケットゴール70aとバスケットゴール70bを最下位置に、バスケットゴール70cを最上位置となるように移動配置して、それぞれ異なった高さの位置に配置することにより、バスケットボールのゲーム性を高めることができるとともに、バスケットボールのシュート練習を行うに際しても同時に複数の者が高さの異なるシュート練習を行うことができる。
なお、図中において、図1〜図3と同符号は同一のものを示している。
なお、各バスケットゴールの配置を示す上述の各実施例の態様は、一つの態様であって、これらの態様に限定されることなく種々の配置が考えられることはいうまでもなく、また、バスケットゴールの数によっても種々の配置が考えられることはいうまでもない。
A バスケットボール台
1 基台
2 主柱
3 副柱
4 ゴム車(固定車)
5 ゴム車(自在車)
6 コンクリートウェイト
・ 補強パイプ
9 外枠ライン入りバックボード
10a,10b,10c バスケットゴール
11 ゴールリング
12 ネット
13 シュートエリアの綿帯
14 ブレース
15 タンバックル
20a,20b,20c バスケットゴール
30b,30b,30c バスケットゴール
40a,40b,40c バスケットゴール
50a,50b,50c バスケットゴール
60a,60b,60c バスケットゴール
70a,70b,70c バスケットゴール

Claims (1)

  1. 基台上部に主柱及び副柱を設置し、一方、基台下部には移動車輪を設置するとともに、前記主柱の先端に外枠ライン入りバックボードを設け、該外枠ライン入りバックボードに複数のバスケットゴールをそれぞれ上下移動可能に設置することを特徴とするバスケットボール台。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106267758A (zh) * 2015-05-19 2017-01-04 张小粉 三环球栏

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