JP3174730U - 突っ張り棒ハンガー用フック部材及びそれを用いた突っ張り棒ハンガー - Google Patents

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一道 廣川
莉娟 林
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Abstract

【課題】インテリア性に富むだけでなく、従来よりもフックの数を増やしつつ、フックに物を掛けた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようにできる突っ張り棒ハンガー用フック部材及びそれを用いた突っ張り棒ハンガーを提供する。
【解決手段】床面と天井との間に垂設される突っ張り棒ハンガーに用いられる突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aであり、前記突っ張り棒に取り付けられるステム部18と、前記ステム部の周面に垂直に取り付けられた長尺フック部22と、前記長尺フック部が取り付けられた周面と反対側の前記ステム部の周面に垂直に取り付けられた短尺フック部24と、前記ステム部の下部に取り付けられるストッパ部26と、を有する。また、前記長尺フック部が、物を掛けるための胴体部28と、胴体部の先端に設けられ且つ前記胴体部よりも径大とされた径大先端部38とを備え、前記径大先端部が取り外し可能とされてなるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、床面と天井との間に突っ張った状態で使用し、雑貨や衣類などを掛けられるようにした突っ張り棒ハンガー用のフック部材及びそれを用いた突っ張り棒ハンガーに関する。
従来、床面と天井との間に突っ張った状態で使用し、雑貨や衣類などを掛けられるようにした突っ張り棒ハンガーとして、例えば特許文献1や特許文献2に開示されたものが知られている。
しかしながら、従来の突っ張り棒ハンガーは、取り付けるフックの数を増やそうとすると、フックの全長の長さ全て同じであるため、フックに衣服などを掛けた際に、お互いに干渉しあってしまうという問題があった。
また、従来の突っ張り棒ハンガーのフックは、機能性を追求するばかりで、インテリア性に乏しいという問題もあった。
実開平7−34748 実用新案登録第3163339号
本考案は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、インテリア性に富むだけでなく、従来よりもフックの数を増やしつつ、フックに物を掛けた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようにできる突っ張り棒ハンガー用フック部材及びそれを用いた突っ張り棒ハンガーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の突っ張り棒ハンガー用フック部材は、床面と天井との間に垂設される突っ張り棒と、前記突っ張り棒に取り付けられるフック部材と、を含む突っ張り棒ハンガーに用いられる突っ張り棒ハンガー用フック部材であり、前記突っ張り棒に取り付けられるステム部と、前記ステム部の周面に垂直に取り付けられた長尺フック部と、前記長尺フック部が取り付けられた周面と反対側の前記ステム部の周面に垂直に取り付けられた短尺フック部と、前記ステム部の下部に取り付けられるストッパ部と、を有し、前記長尺フック部が、物を掛けるための胴体部と、胴体部の先端に設けられ且つ前記胴体部よりも径大とされた径大先端部とを備え、前記径大先端部が取り外し可能とされてなることを特徴とする。
このように構成すれば、長尺フック部と短尺フック部とがあるので、従来よりもフックの数を増やしつつ、フックに物を掛けた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようにすることができる。また、長尺フック部の径大先端部が取り外し可能とされているため、バリエーションに富んだ径大先端部を用意しておけば、季節や趣味に応じて取り替えることで、インテリア性に富む突っ張り棒ハンガー用フック部材となる。
また、前記長尺フック部の胴体部が、前記径大先端部近傍で屈曲せしめられているのが好ましい。物がずり落ちるのを防止するためである。
前記短尺フック部の全長が、前記長尺フック部の全長の半分以下であるのが好ましい。このようにすれば、より好適に、フックに物を掛けてフック部材を回転させた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようになる。
さらに、前記短尺フック部が、物を掛けるための胴体部と、胴体部の先端に設けられ且つ前記胴体部よりも径大とされた径大先端部とを備える構成とするのが好適である。
本考案の突っ張り棒ハンガーは、前記突っ張り棒ハンガー用フック部材を取り付けてなることを特徴とする。また、長尺フック部が互い違いとなるように、前記突っ張り棒ハンガー用フック部材を取り付けるのが好適である。
また、前記突っ張り棒ハンガーは、複数個の前記突っ張り棒ハンガー用フック部材が、前記長尺フック部が互い違いとなるように、突っ張り棒に取り付けられてなるのが好ましい。フックに物を掛けた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようになるからである。
本考案によれば、インテリア性に富むだけでなく、従来よりもフックの数を増やしつつ、フックに物を掛けてフックを回転させた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようにすることができる突っ張り棒ハンガー用フック部材及びそれを用いた突っ張り棒ハンガーを提供することができるという著大な効果を奏する。
本考案によれば、フックの数が増えるため、従来と比べて約20%増の収容量を確保することができる。
また、先端が取り外し式となっているため、いろいろなアレンジが可能となり、先端別パーツの販売も可能となる。さらに、先端が取り外し式となっているため、梱包サイズも小さくすることができ、物流コストの削減にもなる。
本考案に係る突っ張り棒ハンガー用フック部材の一つの実施の形態を示す側面図である。 図1に係る突っ張り棒ハンガー用フック部材の分解図である。 図1の平面図である。 図1の(a)正面図及び(b)背面図である。 図1に係る突っ張り棒ハンガー用フック部材を突っ張り棒に取り付けた状態を示す側面図である。 本考案に係る突っ張り棒ハンガー用フック部材の別の実施の形態を示す斜視図である。 本考案に係る突っ張り棒ハンガー用フック部材の他の実施の形態を示す斜視図である。
以下に本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本考案の技術思想から逸脱しない限りこれらの実施の形態について種々の変更又は変形が可能なことは言うまでもない。図示において、同一部材は同一符号であらわされる。
図1〜5において、符号10Aは突っ張り棒ハンガー用フック部材の一つの実施の形態を示す。
本考案の突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aは、床面と天井との間に垂設される突っ張り棒12と、前記突っ張り棒12に取り付けられるフック部材14と、を含む突っ張り棒ハンガー16に用いられる突っ張り棒ハンガー用フック部材であり、前記突っ張り棒12に取り付けられるステム部18と、前記ステム部18の周面20に垂直に取り付けられた長尺フック部22と、前記長尺フック部22が取り付けられた周面20と反対側の前記ステム部18の周面20に垂直に取り付けられた短尺フック部24と、前記ステム部18の下部19に取り付けられるストッパ部26と、を有し、前記長尺フック部22が、物を掛けるための胴体部28と、胴体部28の先端に設けられ且つ前記胴体部28よりも径大とされた径大先端部30Aとを備え、前記径大先端部30Aが取り外し可能とされている。
図示の例では、径大先端部30Aは胴体部28に嵌合される構成とされているが、取り外し可能とされる限り、螺合その他の形態でももちろん適用可能である。また、図示の例では、径大先端部30Aは、緩やかな曲線を有する変形型百合の花のような形状をしており、突っ張り棒12に取り付けて室内に置いたときに、インテリアとしても楽しめるものとなっている。
また、図2によく示される如く、前記ストッパ部26は、前記ステム部18の下部19に螺合せしめられ、突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aが突っ張り棒12から脱落するのを防ぐ構成とされている。前記ストッパ部26は、前記ステム部18の下部19に取り付けられる限り、嵌合その他の形態でももちろん適用可能である。
なお、前記ストッパ部26は、その周面に滑り止め凸部32を設けた例を示した。
前記ステム部18は、図3によく示される如く、孔部34を有する環状体とされており、前記突っ張り棒12に嵌挿される。
さらに、図1及び図2によく示される如く、前記長尺フック部22の胴体部28は、前記径大先端部30Aの近傍で屈曲せしめられている。
そして、図2によく示される如く、前記短尺フック部24の全長L1が、前記長尺フック部22の全長L2の半分以下とされている。
また、図1及び図2によく示される如く、前記短尺フック部24は、物を掛けるための胴体部36と、胴体部36の先端に設けられ且つ前記胴体部36よりも径大とされた径大先端部38とを備える構成とされている。
上記のように構成された突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aを、突っ張り棒12に取り付けると、図5に示す突っ張り棒ハンガー16となる。
このように構成すれば、長尺フック部22と短尺フック部24とがあるので、従来よりもフックの数を増やしつつ、フックに物を掛けてフックを回転させた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようにすることができる。また、長尺フック部22の径大先端部30Aが取り外し可能とされているため、バリエーションに富んだ径大先端部を用意しておけば、季節や趣味に応じて取り替えることで、インテリア性に富む突っ張り棒ハンガーとなる。
また、図5の例では、複数個の前記突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aが、前記長尺フック部22が互い違いとなるように、突っ張り棒12に取り付けられているため、フックに物を掛けた際に、掛けた物がお互いに干渉しあわないようになっている。
図6の例では、前記突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aから前記径大先端部30Aを取り外し、径大先端部30Bを取り付けて突っ張り棒ハンガー用フック部材10Bとした例を示した。突っ張り棒ハンガー用フック部材10Bの径大先端部30Bは、丸形をしており、突っ張り棒12に取り付けて室内に置いたときに、インテリアとしても楽しめるものとなっている。
図7の例では、前記突っ張り棒ハンガー用フック部材10Aから前記径大先端部30Aを取り外し、径大先端部30Cを取り付けて突っ張り棒ハンガー用フック部材10Cとした例を示した。突っ張り棒ハンガー用フック部材10Cの径大先端部30Cは、犬形をしており、突っ張り棒12に取り付けて室内に置いたときに、インテリアとしても楽しめるものとなっている。
なお、径大先端部は、図示例に限定したものではなく、卵形、角形、三角形やキャラクターなど、種々のアレンジを加えたものとすることができる。
10A,10B,10C:突っ張り棒ハンガー用フック部材、12:突っ張り棒、14:フック部材、16:突っ張り棒ハンガー、18:ステム部、19:下部、20:周面、22:長尺フック部、24:短尺フック部、26:ストッパ部、28:胴体部、30A,30B,30C,38:径大先端部、32:滑り止め凸部、34:孔部、36:胴体部、L1,L2:全長。

Claims (6)

  1. 床面と天井との間に垂設される突っ張り棒と、前記突っ張り棒に取り付けられるフック部材と、を含む突っ張り棒ハンガーに用いられる突っ張り棒ハンガー用フック部材であり、
    前記突っ張り棒に取り付けられるステム部と、
    前記ステム部の周面に垂直に取り付けられた長尺フック部と、
    前記長尺フック部が取り付けられた周面と反対側の前記ステム部の周面に垂直に取り付けられた短尺フック部と、
    前記ステム部の下部に取り付けられるストッパ部と、
    を有し、
    前記長尺フック部が、物を掛けるための胴体部と、胴体部の先端に設けられ且つ前記胴体部よりも径大とされた径大先端部とを備え、前記径大先端部が取り外し可能とされてなることを特徴とする突っ張り棒ハンガー用フック部材。
  2. 前記長尺フック部の胴体部が、前記径大先端部近傍で屈曲せしめられていることを特徴とする請求項1記載の突っ張り棒ハンガー用フック部材。
  3. 前記短尺フック部の全長が、前記長尺フック部の全長の半分以下であることを特徴とする請求項1又は2記載の突っ張り棒ハンガー用フック部材。
  4. 前記短尺フック部が、物を掛けるための胴体部と、胴体部の先端に設けられ且つ前記胴体部よりも径大とされた径大先端部とを備えることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の突っ張り棒ハンガー用フック部材。
  5. 請求項1〜4いずれか1項記載の突っ張り棒ハンガー用フック部材が取り付けられてなることを特徴とする突っ張り棒ハンガー。
  6. 複数個の前記突っ張り棒ハンガー用フック部材が、前記長尺フック部が互い違いとなるように、突っ張り棒に取り付けられてなることを特徴とする請求項5記載の突っ張り棒ハンガー。
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