JP3173642U - フード付リュック - Google Patents

Abstract

【課題】突然の雨や日差しが強い日に、簡単に取り出して雨よけや日よけとして使うことが出来るフード付リュックを提供する。
【解決手段】リュック本体１の上部にフード２を設ける。
【選択図】図１

Description

本考案は、フードを設けたリュックに関するものである

リュックは従来リュックとしての用途以外はなかった。フードはフードとしてバックとは別に使用していた。この２つはそれぞれ別々に使用していた。

リュックとフードは従来別々に保持していた。突然の雨や、日差しの強い日に傘や帽子を保持していないときは、我慢するか途中で購入するしかなかった。
リュックとフードを一体化することで、突然の雨の際、簡単に取り出してかぶることが出来、雨具として使用する事が出来る。また、日差し強い日に、簡単な日よけとしてかぶることもでき、従来のリュックとしての機能に付加価値を付けることが出来、傘や帽子を保持していない時にリュック本体から簡単にとりだして使用する事が可能となり前述の欠点を解決しようとするものである

本考案はリュックの一部に、フードを折り畳んで収納することが出来るポケットを設け、使用しない時は折り畳んだ状態で収められ、雨や強い日差しの天候により使用する際には簡単にとりだして使用する事が出来る。リュックにフードという機能を付加することを可能にしたことにより問題を解決しようとしている。

上述の様に本考案のフード付きリュックは、リュックとしての使用は勿論、フードとしての使用もできる。突然の雨や強い日差しの天候の時にすぐにとりだして使用する事ができ役立つ。

本考案のフード付リュックの正面の斜視図である 本考案のフード付リュックの背面の斜視図である 本考案のフード付リュックの使用態様を示す斜視図である

リュック本体上部に、ファスナー、ホック、ベルクロ（登録商標）などによって開閉可能なポケットを設け、内部にはフードが設けられている。 フードを使用しない時はフードの生地は折り畳んだ状態で縮められ、使用する際には取り出して使用する。フード部分は寸法調節の紐が付けられていてフードの寸法を頭の寸法に合わせて調節が可能。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１はリュック本体、２はフード図２の４のフード収納ポケットにフードが折り畳んだ状態で収納されている

１のリュック本体と２のフードは一体型もしくはフード部分のみ脱着可能になっていて、使用していない時は、２のフード部分は６のファスナー、なおファスナーに限らずホックやベルクロ（登録商標）開閉が可能な４のフード収納ポケットに収められ、使用する際には簡単に取り出して使用することが出来る。３の寸法調節紐によりフードの寸法を調節する事が出来る。

１ リュック本体
２ フード
３．寸法調節紐
４．フード収納ポケット
５．引き手
６．ファスナー

Claims (7)

1. リュックの一部に折り畳んで収納できるフードを設け、突然の雨の際簡単に取り出してかぶることが出来、雨具として使用する事が出来る。また、日差し強い日に簡単な日よけとしてかぶることもできるフード付リュック
2. 請求項１に記載のフード付リュックにおいて、フード本体をリュックと一体に固定して設けたフード付リュック
3. 請求項２に記載のフード付リュックにおいて、フード本体をリュックに着脱可能に設けたフード付リュック
4. 請求項１乃至３に記載のに記載のフード付リュックにおいて、フード収納部分は、ファスナー、ホック、ベルクロなどによって開閉可能なポケットを設けたフード付リュック
5. 請求項１乃至３に記載のフード付リュックにおいて、フードの表面及び又は内側に文字、模様又は図形が描かれているフード付リュック
6. 請求項１乃至３または５に記載のフード付リュックにおいて、フード部分は薄く、防水加工又は撥水加工された生地でつくられたフード付リュック
7. 請求項１乃至３または５に記載のフード付リュックにおいて、フード部分は調節紐で寸法の調節が可能なフード付リュック

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