JP3173238U - 電気起動可能の電子シールストリップ - Google Patents

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李明堂
張豐裕
許東榮
林俊甫
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國防部軍備局中山科學研究院
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Abstract

【課題】遠隔通信装置により伝送されることにより、即時に、位置付けの回報や位置表示を行い、視覺化の全過程監視が実現される電気起動可能の電子シールストリップを提供する。
【解決手段】プラグピンがプラグピン座に挿入されると、充電式電池装置により給電される。上記電力によりモータが駆動され、係合セットが、プラグピンに係合する。また、外部からの暗号化された指令信号を受信すると、所定の指令に一致すれば、開錠指令を送信してモータを逆回転させ、プラグピンが釈放され、これにより、電子シールストリップの回収利用が実現される。また、電源や信号伝送が中断されたかを検知することにより、即時に、電子シールストリップを検知でき、破壊事件が発生すると、破壊事件の時間や事件を記録して、主動式電子シールストリップの読み取り器に送信する。また、延伸ホストケースを設置することにより、主動式電子シールストリップの安全情報や両方向に荷物情報を送受信できる。
【選択図】図2

Description

本考案は、電子シールストリップに関し、特に、電気起動可能の電子シールストリップに関する。
本考案に係る電子シールストリップは、具体的には、無線自動識別(RFID:Radio Frequency Identification)技術を利用して、組合せ式通信構成装置に合わせる電気起動可能の電子シールストリップであって、コンテナ車や保税トラックの閉鎖空間荷物室の安全運輸制御メッセージと荷物情報を、即時に、伝送や識別に適用される。一般の電子シールストリップは、主動的に電池で給電することによって、主として、主動式や被動式電子シールストリップに分けられ、電池によって給電されて稼動されていない被動式電子シールストリップは、例えば、台湾のM358380やM328051、M260603、I289795等の特許は、使い捨てのため、環境保護に向いていなく、また、破壊されると、主動的に事件時間を記録できなく、また、即時に、通信経路を介して事件を通報しないことは、その欠点である。
自主的に電池で供電する主動式電子シールストリップは、電池で供電できるため、余ほど、多数の機能を実行でき、例えば、中国ZL200620047910.6特許があり、その電子シールストリップは、内部にGPS位置付けモジュールが実装され、マイクロプロセッサを備え、信号送受信機能を発揮でき、また、位置付け機能を実行できる。しかしながら、ZL200620047910.6特許のプラグピンとロックは、一次式で、繰り返して利用することができないため、コストが高くなる。また、米国特許US 6,069,563は、電子シールストリップに、更に主動式検知回路を設置して、外力によって破壊される事件を検知できるものであるが、一次式である使え捨ての設計である。
また、既存の機械式シールストリップ装置も、一次式である使い捨ての設計で、外観によって簡単に破壊されたかを判断できる。電子シールストリップに追加された破壊防止装置は、大部分が、例えば、光や熱及び温度である外部のパラメーターを利用して、閉鎖空間のコンテナや保税トラック荷物室について、その閉鎖前と閉鎖後のパラメーターの変化を測定することにより、電子シールストリップが破壊されたことや荷物室に非法的に進入されたことを監視する。または、GPS位置付けや(公序良俗違反につき、不掲載)/GPRS/(公序良俗違反につき、不掲載)/HSDPA等の遠隔通信手段を利用して、位置付けや両方向の即時安全メッセージ通報や運送荷物情報の交換機能を実現する。
しかしながら、主動式電子シールストリップ装置が、故障した場合、一般は、電池の電力が切れているのが多いが、主動式電子シールストリップ装置が破壊されたことも排除できない。そのため、主動式電子シールストリップ装置が、故障した場合、その故障の原因を判断しにくくなる。また、主動式電子シールストリップ装置が、破壊されていない状態で開錠されることも、判断しにくい。電子シールストリップ装置が、開錠される前、破壊されたか、電池による稼動できないことは、実用上では、非常に重要なことである。
また、各種類の荷物の安全運輸よる条件や場所及び環境に基づいて、主動式電子シールストリップ装置が、システム面のニーズ(特に、外部との通信)に応じて、モジュール化の組合せを提供すれば、主動式電子シールストリップ装置1の稼動が、よりスマート化になる。
その故、本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
M358380 M328051 M260603 M289795 中国ZL200620047910.6 米国特許US 6,069,563
本考案は、上記の従来技術の欠点を解消するため、電気起動可能の電子シールストリップを提供し、上記電子シールストリップは、繰り返して使用する構成を有し、荷物室のサークリップを閉鎖した後、二重且つ独自的な破壊防止検知機構が実現される。同時に、本考案によれば、電子シールストリップの識別符号と破壊されたメッセージやその運送の荷物情報を、短長距離通信方法を組合せて送信する機能を発揮でき、閉鎖空間であるコンテナや保税トラック荷物室に適用されることができ、上記電子シールストリップは、プラグピンとプラグピン座からなり、また、上記の二部分が、コンテナや荷物室のサークリップに貫設されて係合してから、稼動し、一旦、プラグピンが破壊されると、主動的に検知して、上記メッセージを記録し、上記記録された電子信号は、プラグピンに電池よって供電されなくても、外部の読み取り器で読み取ることができ、また、上記主動式電子シールストリップは、組合せ式通信構成を有し、主動的に破壊されたメッセージや物流情報を送信でき、荷物が、より安全的に運輸されることができる。
上記目的を達成するための本考案に係る電気起動可能の電子シールストリップは、金属製のプラグピンとプラグピン座を備える。
内部が、リング状中空で、末端に、リング状溝が形成される金属製のプラグピンであり、上記プラグピンの中に位置し、複数の導通点を有するプラグピンコネクタ端子と、プラグピン頭部に覆われ、伝送リードにより、プラグピンコネクタ端子に接続される充電式電池装置と、上記プラグピンの中に位置し、伝送リードにより、上記プラグピンコネクタ端子に接続される無線自動識別チップと、が備えられる金属製のプラグピンと、
ホストケースを有し、上記ホストケースに、上記プラグピンが挿入されるための挿入孔を有し、上記プラグピンが、緊密に上記プラグピン座に係合されるプラグピン座でり、上記プラグピンコネクタ端子に対応して接続されるプラグピン座コネクタ端子と、閉鎖信号を供給し、外部からの暗号化された指令信号を受信し、暗号化された指令信号を復号して、一致性を検証し、一致すれば、開錠指令を送信し、また、上記制御と通信回路は、上記電子シールストリップが、破壊事件に遭った時の時間や事件記録を提供し、自動的に、無線自動識別読み取り器に対して、事件発生メッセージを送信する制御と通信回路と、係合座と半月状横棒を有し、上記半月状横棒が、上記係合座に貫通して水平に移動して、半月状横棒が、上記プラグピンのリング状溝に係合されるか、脱離することができる係合セットと、上記半月状横棒を駆動して、上記プラグピンのリング状溝に係合させることやから脱離することを行い、上記開錠指令を受信すると、上記モータにより、上記半月状横棒が連動されてリング状溝から脱離し、上記閉鎖信号を受信すると、上記モータにより、上記半月状横棒が連動されてリング状溝に係合するモータと、ホストケース上にボタンがあり、上記開錠指令を受信して押さえられると、上記モータを駆動して、上記半月状横棒が連動されて上記プラグピンのリング状溝から脱離する安全スイッチと、上記ホストケース内に設置され、無線自動識別チップに結合されてもよく、充電式電池装置が、働かない時、無線自動識別読み取り器で読み取ると、無線自動識別チップの安全情報を判断できる無線周波アンテナと、上記ホストケースの表面上に設置され、上記制御と通信回路の稼動情況に基づいて、電池の弱電や閉鎖完成、通信構成、破壊防止メッセージの表示と警告を行う表示と警告ユニットと、が備えられるプラグピン座とが含有される。
本考案の実施例において、プラグピンとプラグピン座が係合されると、上記プラグピンコネクタ端子と上記プラグピン座コネクタ端子とが対応して接続され、上記プラグピン内の無線自動識別チップと上記プラグピン座ホストケース内の無線周波アンテナとが導通され、外部の無線自動識別読み取り器の無線周波電磁波に応答できる。
本考案の実施例において、上記プラグピンが破壊されたか、不正に開錠されて、上記無線自動識別チップの通信が切れた場合、切れた瞬間の時間や事件が、直ちに上記無線自動識別チップ内に記録される。
本考案の実施例において、プラグピンとプラグピン座が係合されると、上記プラグピンコネクタ端子と上記プラグピン座コネクタ端子とが対応して接続され、上記プラグピンの充電式電池セットにより、上記電子シールストリップに対して給電する。
本考案の実施例において、上記プラグピンが、破壊されたか、不正に開錠されて、上記充電式電池装置による給電中断されると、中断された時の時間や事件が、直ちに上記プラグピン座の制御と通信回路のメモリ内に記録される。
本考案の実施例において、上記プラグピンが、上記プラグピン座に挿入されると、上記プラグピンの充電式電池装置により、給電され、また、上記給電により、上記モータが、上記半月状横棒を、上記プラグピンのリング状溝に係合するように駆動する。
本考案の実施例において、上記プラグピンが、上記プラグピン座に挿入されると、上記制御と通信回路により、上記充電式電池装置の電力を検知し、また、弱電メッセージを、即時に、上記表示と警告ユニット上に表示する。
本考案の実施例において、上記プラグピンが、上記プラグピン座に挿入されることにより、電源導通になり、上記制御と通信回路で上記モータを駆動し、上記モータで、プラグピンのリング状溝に係合するように、係合セットを駆動し、また、上記制御と通信回路が、暗号化された指令信号を受信して復号し、一致と判読すれば、上記制御と通信回路から、上記安全スイッチに対して上記開錠指令を送信し、上記安全スイッチにより開錠される。
本考案の実施例において、電子シールストリップは、更に、延伸ホストケースを有し、上記延伸ホストケースが、プラグピン座のホストケース上に係合され、電子ハーネスにより、ホストケースに電気的に接続され、上記電子ハーネスは、電源が供給されるだけでなく、信号が伝送される、組合せ式通信ホストケースであり、その内に、位置付け情報を、上記控制と通信回路へ送信して、記録する衛星位置付け素子が設置される。延伸ホストケースは、内部に、更に、電信ネットワーク通信プロトコルで、主動式電子シールストリップの安全情報と両方向伝送の運送荷物情報を送受信する遠隔通信装置が設置される。遠隔通信装置伝送により、即時に、位置付け回報や位置表示を実現でき、視覚的に全過程に監視できる。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
本考案の第一実施例の側面図である。 本考案の実施例の断面概念図である。 本考案の実施例の断面概念図である。 考案実施例の局部断面図である。 考案実施例の局部断面図である。 本考案の他の実施例の側面図である。 本考案の他の実施例の断面概念図である。
以下、具体的な実例を挙げて、本考案の実施形態を説明し、関係業者が、本明細書に掲示された内容により、簡単に、本考案の他の利点や効果が分かる。
図1と図2は、本考案の実施例の断面概念図であり、図のように、本考案に係る電気起動可能の電子シールストリップ1は、主として、プラグピン100とプラグピン座200を備える。
上記プラグピン100は、金属製であり、外部に、保護用ゴムケース(図に未表示)があり、その末端に、リング状溝130が形成される。プラグピン100は、更に、上記プラグピン100の中に位置し、複数の導通点を有するプラグピンコネクタ端子140がある。プラグピン100には、次の技術手段が含まれる。
充電式電池装置150は、ゴムケースによって覆われて、プラグピン100の頭部に位置し、上記ゴムケースによって保護され、また、電源線とする伝送リード101で、上記プラグピンコネクタ端子140の導通点に接続される。
無線自動識別チップ160は、上記プラグピン100内の中空箇所に位置し、信号線とする伝送リード101で、上記プラグピンコネクタ端子140の導通点に接続される。
図1と図2を参照しながら、上記プラグピン座200は、絶縁プラスチック製のホストケース210で、ホストケース210は、プラグピン100が挿入されるための挿入孔211を有し、プラグピン100が、緊密に、プラグピン座200に係合されて、電気起動可能の電子シールストリップ1が形成される。プラグピン座200は、更に、プラグピン座コネクタ端子220や電圧変換ユニット230、制御と通信回路240、係合セット250、モータ260、安全スイッチ270、無線周波アンテナ280及び表示と警告ユニット290の技術手段を有する。
プラグピン座コネクタ端子220は、複数の導通点が、対応するようにプラグピンコネクタ端子140の導通点に接続され、プラグピン座コネクタ端子220と上記プラグピンコネクタ端子140とが、対応して接続される。
図2と図3を参照しながら、プラグピン100が、プラグピン座200に挿入されると、プラグピン100のプラグピン座コネクタ端子220が、上記プラグピンコネクタ端子140やプラグピン座200のプラグピン座コネクタ端子220に対応して接続されるため、プラグピン100の充電式電池装置150によって給電する。
電圧変換ユニット230は、上記ホストケース210の中に設置され、充電式電池装置150の電力出力を変換し、主動式電子シールストリップの各部材に対して、必要とする電力を供給する。
制御と通信回路240は、外部を相手とする通信のための閉鎖信号を供給し、また、外部の暗号化された指令信号を受信して、暗号化された指令信号を復号して、一致性を検証する。制御と通信回路240は、一致した場合、開錠指令を送信し、また、制御と通信回路240から、電子シールストリップが破壊された事件の時間や事件記録を提供し、そして、主動的に事件発生メッセージを、無線自動識別読み取り器に対して送信できる。
係合セット250は、係合座251と半月状横棒252を有し、半月状横棒252は、係合座251に貫通して水平に移動でき、半月状横棒252は、上記プラグピン100のリング状溝130に係合されるように、または、脱離するようになる。
モータ260は、半月状横棒252とプラグピン100のリング状溝130とが、係合するか、脱離するかのように駆動する。モータ260は、制御と通信回路240からの開錠指令を受信すれば、半月状横棒252を、リング状溝130から脱離するように駆動させる。モータ260は、制御と通信回路240からの閉鎖信号を受信すれば、半月状横棒252を、リング状溝130に係合するように駆動させる。
安全スイッチ270は、ホストケース210上にするボタンを有し、開錠指令を受信して押さえられると、モータ260を駆動して、半月状横棒252を、上記プラグピン100のリング状溝130から脱離するように駆動させる。
無線周波アンテナ280は、ホストケース210内に設置され、無線自動識別チップ160に結合されてもよく、充電式電池装置150が、故障して稼動できない時、外部の無線自動識別読み取り器により、無線自動識別チップ160に対して読み取ることにより、電子シールストリップ1の安全情報を判読できる。
表示と警告ユニットは、ホストケース210の表面上に設置され、制御と通信回路240の稼動情況に基づいて、電池弱電や閉鎖完成、通信構成及び破壊防止メッセージの表示と警告を行う。上記プラグピン100が、上記プラグピン座200に挿入されると、上記制御と通信回路240は、上記充電式電池装置150の電力を検知し、弱電メッセージを、即時に、上記表示と警告ユニット290上に表示する。
図2と図3を参照しながら、プラグピン100が、プラグピン座200に挿入されると、プラグピン100のプラグピン座コネクタ端子220が、上記プラグピンコネクタ端子140やプラグピン座200のプラグピン座コネクタ端子220に対応して接続される。この時、プラグピン100の充電式電池装置150による給電された電力は、電圧変換ユニット230により、適当な電圧に変換される。
給電されて駆動された制御と通信回路240から、閉鎖信号を送信し、モータ260を正回転させ、係合セット250内の半月状横棒252を、プラグピン100へ向かって変位させる。この時、上記プラグピン100の充電式電池装置150により給電され、また、上記電力により、上記モータ260が、上記半月状横棒252を、上記プラグピン100のリング状溝に係合するように、駆動される。プラグピン100の末端にあるリング状溝130まで変位されて係合されたら、制御と通信回路240は、モータ260の電源を遮断する。
この時、プラグピン100が、プラグピン座200から、半月状横棒252に垂直する方向に抜き出されるため、半月状横棒252は、高安全性に符合する応力を耐えて、モータ260を逆方向に回転させるように駆動しない場合、係合が解除されることない。
プラグピン100が、プラグピン座200に挿入されて、完全に係合された場合、プラグピンコネクタ端子140の導通点とプラグピン座200のプラグピン座コネクタ端子220との対応導通により、プラグピン100内の無線自動識別チップ160とプラグピン座200内の無線周波アンテナ280とが接続され、無線自動識別システムが形成され、外部の無線自動識別読み取り器からの無線周波電磁波に応答できる。
以上のように、外部の無線自動識別読み取り器から、無線周波電磁波を発射することにより、電気起動可能の電子シールストリップ1内の無線自動識別システムが、それを受信でき、また、無線周波電磁波で応答でき、上記無線自動識別チップ160の特異な符号を識別でき、また、それとともに、電子シールストリップの安全や物流情報を読み取ることができる。
コンテナ車や保税車、トラック室のサークリップにおいて、プラグピン100とプラグピン座200が係合された後、上記電子シールストリップ1は、それぞれ、ホストケース210の制御と通信回路240を介して、外部の固定式や手持ち式読み取り器と、両方向の安全や物流情報を送受信でき、また、電子シールストリップ内の無線自動識別システムと固定式や手持ち式無線自動識別システム読み取り器とを利用して、特異な符号を識別でき、また、両方向の安全や物流情報を送受信できる。
電子シールストリップ1は、外力によって破壊されると、プラグピン100とプラグピン座200との間の伝送リード101の一部や全部が切られたら、プラグピン座200の制御と通信回路240は、伝送リード101が切られた瞬間、電圧の変化時間を検知して、上記事件を、内蔵されたメモリに記録する。伝送リード101が、再び通電されても、上記事件記録も、保存され、また、読み取り器へ送信される。同時に、電源線や信号線とされた伝送リード101は、外力によって破壊されて切られたら、上記事件が、無線自動識別チップ160に記録されるから、その後、改めて信号線/電源線が接続されて、上記記録が、保存され、また、読み取り器へ送信でき、これにより、本考案は、二重の破壊防止検知機能を発揮できる。
図4と図5を参照しながら、モータ260で水平に半月状横棒252を変位させるため、上記横棒の先端が、半月状形状で、半月状横棒252が、水平に、プラグピン100のリング状溝130に完全に係合するまでに移動でき、高応力を耐える係合が、形成される。外部の無線自動識別読み取り器(固定式や手持ち式)や遠隔の監視センターから、暗号化された指令信号が送信され、電子シールストリップの制御と通信回路240が、その暗号化された指令信号を受信した後、直ちに復号し、暗号化された指令信号と一致したら、制御と通信回路240から、開錠指令を、安全スイッチ270へ向かって送信し、プラグピン100が、抜き出される前、電子シールストリップの安全スイッチ270を押してから、モータ260の位置を判断し、モータ260を、逆方向に回転させて係合セット250内の半月状横棒252が、プラグピン100と係合する位置まで抜き出され、上記のように、破壊されること無く、プラグピン100を抜き出すことができ、電子シールストリップ1を回収して再利用する効果が得られる。
図6と図7は、本考案による通信経路の組合せ式設計と、外部とメッセージ交換する構成の概念図であり、上記構成は、プラグピン(図に未表示)とプラグピン100と係合するプラグピン座200及び延伸ホストケース300を備える。
上記プラグピン座200は、構造が、前記実施例と同じ部分を省略し、主な差異は、プラグピン座200に、電子シールストリップの延伸ホストケース300の電源と信号伝送とされるプラグピン100による給電や制御と通信回路240の信号線の延伸電子ハーネス310がある。
延伸ホストケース300は、位置付けと通信の組合せ式構成を有し、ネジ340により、プラグピン座200のホストケース210に固定されて、上記ホストケース210と延伸ホストケース300の電子ハーネス310とを接続し、延伸ホストケース300の通信装置を利用して、多様化や組合せ式の通信に適用できる。
延伸ホストケース300内に、GPS位置付け情報を受信するための衛星位置付け素子320が設置され、位置付け情報が、ホストケース210の控制と通信回路240へ伝送されると、記録されて応用することができる。延伸ホストケース300は、更に、上記延伸ホストケース300内に設置された遠隔通信装置330があり、電信ネットワーク通信プロトコルにより、主動式電子シールストリップの安全情報や両方向に荷物情報を伝送できる。電信ネットワーク通信プロトコルは、GPRSやWDCDMA及びHSDPAなどであり、電信ネットワークを利用して、即時に、遠隔でありながら、両方向にメッセージの回報や交換を行う。また、GPS位置付け情報は、遠隔通信装置330によって送信されてもよく、これにより、即時に、位置付けの回報や位置表示ができ、視覚的に全過程監視が実現される。また延伸型機300は、電池セット350が設置されることにより、内蔵電源になり、また、プラグピン座200のホストケース210電子ハーネス310と説即することにより、電源を取得してもよい。そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれる。
1 電気起動可能の電子シールストリップ
100 プラグピン
101 伝送リード
130 リング状溝
140 プラグピンコネクタ端子
150 充電式電池装置
160 無線自動識別チップ
200 プラグピン座
210 ホストケース
211 挿入孔
220 プラグピン座コネクタ端子
230 電圧変換ユニット
240 制御と通信回路
250 係合セット
251 係合座
252 半月状横棒
260 モータ
270 安全スイッチ
280 無線周波アンテナ
290 表示と警告ユニット。
300 延伸ホストケース
310 電子ハーネス
320 衛星位置付け素子
330 遠隔通信装置
340 ネジ
350 電池セット
また、既存の機械式シールストリップ装置も、一次式である使い捨ての設計で、外観によって簡単に破壊されたかを判断できる。電子シールストリップに追加された破壊防止装置は、大部分が、例えば、光や熱及び温度である外部のパラメーターを利用して、閉鎖空間のコンテナや保税トラック荷物室について、その閉鎖前と閉鎖後のパラメーターの変化を測定することにより、電子シールストリップが破壊されたことや荷物室に非法的に進入されたことを監視する。または、GPS位置付けやGPRS/HSDPA等の遠隔通信手段を利用して、位置付けや両方向の即時安全メッセージ通報や運送荷物情報の交換機能を実現する。
内部が、リング状中空で、末端に、リング状溝が形成される金属製のプラグピンであり、上記プラグピンの中に位置し、複数の導通点を有するプラグピンコネクタ端子と、プラグピン頭部に覆われ、伝送リードにより、プラグピンコネクタ端子に接続される充電式電池装置と、上記プラグピンの中に位置し、伝送リードにより、上記プラグピンコネクタ端子に接続される無線自動識別チップと、が備えられる金属製のプラグピンと、
ホストケースを有し、上記ホストケースに、上記プラグピンが挿入されるための挿入孔を有し、上記プラグピンが、緊密に上記プラグピン座に係合されるプラグピン座であり、上記プラグピンコネクタ端子に対応して接続されるプラグピン座コネクタ端子と、閉鎖信号を供給し、外部からの暗号化された指令信号を受信し、暗号化された指令信号を復号して、一致性を検証し、一致すれば、開錠指令を送信し、また、上記電子シールストリップが、破壊事件に遭った時の時間や事件記録を提供し、自動的に、無線自動識別読み取り器に対して、事件発生メッセージを送信する制御と通信回路と、係合座と半月状横棒を有し、上記半月状横棒が、上記係合座に貫通して水平に移動して、半月状横棒が、上記プラグピンのリング状溝に係合されるか、脱離することができる係合セットと、上記半月状横棒を駆動して、上記プラグピンのリング状溝に係合させるか脱離させることを行い、上記開錠指令を受信すると、上記モータにより、上記半月状横棒が連動されてリング状溝から脱離し、上記閉鎖信号を受信すると、上記モータにより、上記半月状横棒が連動されてリング状溝に係合するモータと、ホストケース上にボタンがあり、上記開錠指令を受信して押さえられると、上記モータを駆動して、上記半月状横棒が連動されて上記プラグピンのリング状溝から脱離する安全スイッチと、上記ホストケース内に設置され、無線自動識別チップに結合されてもよく、充電式電池装置が、働かない時、無線自動識別読み取り器で読み取ると、無線自動識別チップの安全情報を判断できる無線周波アンテナと、上記ホストケースの表面上に設置され、上記制御と通信回路の稼動情況に基づいて、電池の弱電や閉鎖完成、通信構成、破壊防止メッセージの表示と警告を行う表示と警告ユニットと、が備えられるプラグピン座とが含有される。

Claims (3)

  1. ドアのサークリップに貫設されてロックすることができる電気起動可能の電子シールストリップであって、
    内部が、リング状中空で、末端に、リング状溝が形成される金属製のプラグピンであり、上記プラグピンの中に位置し、複数の導通点を有するプラグピンコネクタ端子と、プラグピン頭部に覆われ、伝送リードにより、プラグピンコネクタ端子に接続される充電式電池装置と、上記プラグピンの中に位置し、伝送リードにより、上記プラグピンコネクタ端子に接続される無線自動識別チップと、が備えられる金属製のプラグピンと、
    ホストケースを有し、上記ホストケースに、上記プラグピンが挿入されるための挿入孔を有し、上記プラグピンが、緊密に上記プラグピン座に係合されるプラグピン座でり、上記プラグピンコネクタ端子に対応して接続されるプラグピン座コネクタ端子と、閉鎖信号を供給し、外部からの暗号化された指令信号を受信し、暗号化された指令信号を復号して、一致性を検証し、一致すれば、開錠指令を送信し、また、上記制御と通信回路は、上記電子シールストリップが、破壊事件に遭った時の時間や事件記録を提供し、自動的に、無線自動識別読み取り器に対して、事件発生メッセージを送信する制御と通信回路と、係合座と半月状横棒を有し、上記半月状横棒が、上記係合座に貫通して水平に移動でき、半月状横棒が、上記プラグピンのリング状溝に係合されるか、脱離することができる係合セットと、上記半月状横棒を駆動して、上記プラグピンのリング状溝に係合させることやから脱離することを行い、上記開錠指令を受信すると、上記モータにより、上記半月状横棒が連動されてリング状溝から脱離し、上記閉鎖信号を受信すると、上記モータにより、上記半月状横棒が連動されてリング状溝に係合するモータと、ホストケース上にボタンがあり、上記開錠指令を受信して押さえられると、上記モータを駆動して、上記半月状横棒が連動されて上記プラグピンのリング状溝から脱離する安全スイッチと、上記ホストケース内に設置され、無線自動識別チップに結合されてもよく、充電式電池装置が、働かない時、無線自動識別読み取り器で読み取ると、無線自動識別チップの安全情報を判断できる無線周波アンテナと、上記ホストケースの表面上に設置され、上記制御と通信回路の稼動情況に基づいて、電池の弱電や閉鎖完成、通信構成、破壊防止メッセージの表示と警告を行う表示と警告ユニットと、が備えられるプラグピン座と、が含有されることを特徴とする電気起動可能の電子シールストリップ。
  2. プラグピンとプラグピン座とが係合された時、上記プラグピンコネクタ端子の複数の導通点と上記プラグピン座の連接端子の複数の導通点とが、対応して接続され、上記プラグピン内の無線自動識別チップと上記プラグピン座ホストケース内の無線周波アンテナとが導通され、外部の無線自動識別読み取り器の無線周波電磁波に応答することを特徴とする請求項1に記載の電気起動可能の電子シールストリップ。
  3. 上記プラグピンが破壊されたか、不正に開錠されて、上記無線自動識別チップの通信が切れた場合、切れた瞬間の時間や事件が、直ちに上記無線自動識別チップ内に記録されることを特徴とする請求項2に記載の電気起動可能の電子シールストリップ。
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