JP3172846U - ケーキ焼き型 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オーブンなどで焼いたケーキの形を崩すことなく、容易に取り出すことができ、かつ簡便に収納が可能なケーキ焼き型を提供する。
【解決手段】 周方向の一端部2aと他端部2bとを閉じることにより筒状に形成される開環筒状の枠体2の軸線方向の一端部の内壁に、全周に亘って凹部4が形成されているとともに、当該凹部4に底板部材3の周縁部が着脱自在に嵌合された有底円筒状のケーキ焼き型において、上記枠体2は、耐熱性を有する柔軟性素材からなり、周方向の一端部2aと他端部2bとに、互いに着脱自在に係合するとともに、一端部2a側の内周面と他端部2b側の内周面とを面一に接続する係合部が設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、オーブンなどによりケーキを焼くためのケーキ焼き型に関するものである。
従来のケーキ焼き型は、熱伝導率の高いブリキやアルミニウムなどの金属製の有底筒型のものが使用されていた。しかし、この従来のケーキ焼き型は、薄力粉や卵、牛乳などの材料を混ぜたケーキ生地を型に入れて、オーブンなどで所定の時間焼いた後、当該ケーキ焼き型からケーキを取り出す際に、取り出しづらく、無理して取り出そうとするとケーキ自体が壊れてしまうという問題があった。
そこで、筒体部分と底面部とが着脱自在に設けられたケーキ焼き型が考案された。これは、上記筒体部分に上記底面部を取り付け、その中に薄力粉や卵、牛乳などの材料を混ぜたケーキ生地を入れて、所定の時間オーブンで焼いた後に、上記底面部を取り外して、上記筒体部分からケーキを押し出して取り出すケーキ焼き型である。しかし、このケーキ焼き型においても、上記筒体部分の一方の開口部からケーキに均等な力を加えながら、押し出さないとケーキ自体が壊れてしまうという問題があった。
さらに、上記従来の各々の方法のように、型からケーキを取り出すのではなく、型をケーキから外すタイプのケーキ焼き型が提案された。この型をケーキから外すタイプのケーキ焼き型は、周方向の一端部と他端部とを閉じることにより筒状に形成される開環筒状をなし、当該一端部と他端部とが、ロック部材によって着脱自在に接続され、底板が取り付けられたものである。このケーキ焼き型では、上記一端部と他端部とをロック部材によりロックして接続し、このケーキ焼き型に薄力粉や卵、牛乳などの材料を混ぜたケーキ生地を入れて、所定の時間オーブンで焼いた後に、上記一端部と他端部とのロックを解除して、型をケーキから外すタイプのものである。
この型をケーキから外すタイプの上記ケーキ焼き型は、上記筒体の上記一端部と他端部との間を開くことにより、上記筒体の内周面とケーキとの間に隙間が生じて、ケーキに無理な力を加えることなくケーキを取り出すことができる。しかしながら、上記筒体が金属製であるため、上記一端部と他端部とのロックを解除しても、筒状に加工する際に生じた塑性により、上記一端部と他端部とが僅かに開くだけである。このため、上記筒体が嵩張って、保管する場所を確保するのが難しいという問題がある。
また、上記筒体のロック部、上記筒体と上記底板との角隅部に、ケーキの焼け焦げなどが残ってしまい、洗浄するのに手間が掛かるという問題もある。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、オーブンなどで焼いたケーキの形を崩すことなく、容易に取り出すことができ、かつ簡便に収納が可能なケーキ焼き型を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、周方向の一端部と他端部とを閉じることにより筒状に形成される開環筒状の枠体の軸線方向の一端部の内壁に、全周に亘って凹部が形成されているとともに、当該凹部に底板部材の周縁部が着脱自在に嵌合された有底円筒状のケーキ焼き型において、上記枠体は、耐熱性を有する柔軟性素材からなり、周方向の上記一端部と他端部とに、互いに着脱自在に係合するとともに、当該一端部側の内周面と当該他端部側の内周面とを面一に接続する係合部が設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の考案において、上記係合部は、上記筒体の耐熱性を有する柔軟性素材よりも硬質の耐熱性を有する柔軟性素材により形成されていることを特徴とするものである。
そして、請求項3に記載の考案は、請求項1または2に記載の考案において、上記係合部は、上記枠体の上記一端部側の外周面に少なくとも2つの係合凸部が径方向外方に突出して一体成形されているとともに、上記他端部側の外周面に当該係合凸部に嵌合される少なくとも2つの孔が穿設された舌部が一体成形され、かつ上記一端部側の内周面側に当該内周面から上記他端部の板厚寸法分落ち込むことにより、上記一端部側の内周面と上記他端部側の内周面とを面一に接続する段部が形成されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項4に記載の考案は、請求項1〜3のいずれかに記載の考案において、上記枠体の外周面には、当該外周面から径方向外方に突出するとともに、軸線方向に延在した複数のリブが周方向に間隔を置いて設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の考案は、請求項1〜4のいずれかに記載の考案において、上記耐熱性を有する柔軟性素材が、シリコーンであることを特徴とするものである。
請求項1〜5に記載の本考案によれば、周方向の一端部と他端部とを閉じることにより筒状に形成される開環筒状の枠体が、耐熱性を有する柔軟性素材により形成されているとともに、当該枠体の一端部と他端部とが係合部により着脱自在に係合されて筒状をなし、かつ当該一端部側の内周面と当該他端部側の内周面とが、面一に接続されているため、上記係合部の着脱により、焼き上がったケーキを上記枠体から無理な力を掛けることなく取り外すことができるとともに、ケーキの外周面に段差や凹凸などを生じさせずに綺麗に焼き上げることができる。これにより、不慣れな人であっても、簡単にケーキを焼き上げることができるとともに、ケーキの形を崩すことなく取り出すことができる。
また、上記枠体が柔軟性素材により形成されていることにより、使用後の洗浄の際に、上記係合部や軸線方向の一方の端部の内壁に周設された凹部内に、焼け焦げやカスなどが付着したとしても、上記凹部を開いたり、上記枠体自体を湾曲させたりすることにより、容易に除去することができるとともに、コンパクトに折り畳んで収納することができ、嵩張らずに保管することができる。
請求項2に記載の考案によれば、上記係合部が、上記筒体をなす耐熱性を有する柔軟性素材よりも、硬質の耐熱性を有する柔軟性により形成されているため、上記係合部における上記枠体の上記一端部と他端部との着脱を確実に行うことができるとともに、当該係合部の着脱を繰り返し行っても、劣化や破損を防止することができる。
請求項3に記載の考案によれば、上記係合部は、上記枠体の上記一端部側の外周面に少なくとも2つの係合凸部が径方向外方に突出して一体成形されているとともに、上記他端部側の外周面に当該係合凸部に嵌合される少なくとも2つの孔が穿設された舌部が一体成形されているため、、上記一端部と他端部とを確実に係合することができるとともに、容易に取り外すことができる。
また、上記一端部側の内周面側に当該内周面から上記他端部の板厚寸法分落ち込むことにより、上記一端部側の内周面と上記他端部側の内周面とを面一に接続する段部が形成されているため、簡単な構造により、確実に上記一端部側の内周面と上記他端部側の内周面とを面一に接続することができる。この結果、オーブンによりケーキを焼く際に、当該ケーキが膨張した場合でも、常に面一の状態が維持することができる。
請求項4に記載の考案によれば、上記枠体の外周面には、当該外周面から径方向外方に突出するとともに、軸線方向に延在した複数のリブが周方向に間隔を置いて設けられているため、開環筒状の上記枠体を筒状に形成した際にも、柔軟性素材から形成された当該枠体を軸線方向に立設させるとともに、オーブンで加熱し際に、生地が膨れあがっても、当該枠体が径方向外方に広がってしまうことを防ぐことができる。
請求項5に記載の考案によれば、上記耐熱性を有する柔軟性素材が、シリコーンであるため、ケーキの焼け焦げなどの付着を防止するとともに、万一焼け焦げなどが付着した場合でも、洗浄により容易に除去することができる。
本考案のケーキ焼き型の一実施形態を示す斜視図である。 本考案のケーキ焼き型の一実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は背面図である。 図2(a)のA−A断面図である。 本考案のケーキ焼き型の一実施形態を示し、(a)は平面図、(b)は底面図である。 ケーキ焼き型の枠体を展開した正面図である。 ケーキ焼き型の枠体を展開した背面図である。 図5のB−B断面図である。 枠体と底板部材とを分離させた状態を示す斜視図である。
図1および図3に示すように、本考案の一実施形態のケーキ焼き型1は、周方向の一端部2aと他端部2bとを閉じることにより筒状に形成される開環筒状の枠体2と、この枠体2の軸線方向の一方側の端部の内壁に形成された凹部4に、周縁部が着脱自在に嵌合された底板部材3とによって有底円筒状をなして概略構成されている。
ここで、枠体2は、耐熱性を有するシリコーンにより形成されている。また、この枠体2は、周方向の一端部2aと他端部2bとの各々に形成された係合部5によって、着脱自在に係合されているとともに、図5および図6に示すように、係合部5の係合を外すことにより、帯状に展開される。なお、係合部5は、枠体2の耐熱性を有するシリコーンよりも硬質の耐熱性を有するシリコーンにより形成されている。
また、係合部5は、枠体2の一端部2a側の外周面側に、肉厚部7aが枠体2の軸線方向の両端部に亘って、長方形状に形成されている。この肉厚部7aには、上記外周面側から径方向外方に突出した3つの係合凸部7が、上記軸線方向に間隔を置いて形成されている。また、肉厚部7aの内周面側には、他端部2bの上記外周面に当接されるとともに、当該内周面から枠体2の他端部2bの板厚寸法分落ち込んだ段部6が、上記軸線方向の両端部に亘って形成されている。
そして、係合部5は、枠体2の他端部2b側の上記外周面側に、一端部2a側の肉厚部7aに突出した係合凸部7に挿入される3つの孔8が、上記軸線方向に間隔を置いて穿設された舌部9が設けられている。この舌部9は、図7に示すように、他端部2bの上記外周面との間に間隙12を介して設けられているとともに、鍔部9aが上記周方向の端部から径方向外方に突出して形成されている。
さらに、間隙12には、開環筒状の枠体2を筒状に形成した際に、一端部2a側の肉厚部7aが挿入されるとともに、一端部2a側の段部6に他端部2b側の上記外周面が当接されて、一端部2a側の上記内周面と他端部2b側の上記内周面とが面一に接続されている。
また、枠体2の上記軸線方向の一方側の端部の内壁に、凹部4が全周に亘って形成されている。この凹部4は、枠体2の外周面側の径方向外方に突出したフランジ部11の内方に形成されている。また、フランジ部11は、図3に示すように、底板部材3の周縁部が嵌合された際に、この底板部材の裏面側に当接される受け部11aが、上記内周面側に突出して周設されている。そして、底板部材3は、アルミニウムにより円板状に形成されている。
さらに、枠体2の上記外周面には、図2(a)および(b)に示すように、当該外周面から径方向外方に突出するとともに、上記軸線方向に延在した複数(図では5つ)のリブ10が、上記周方向に間隔を置いて一体に形成されている。このリブ10は、一端側がフランジ部11と一体に設けられているとともに、他端側がR状に形成されている。
なお、このリブ10の上記一端側がフランジ部11と一体に接続されていることにより補強となって、フランジ部11が上記外周面から直角に突出される。また、リブ10の他端側をR状に形成することにより、枠体2の上記軸線方向の他端部の周縁部に柔軟性を持たせて、開環筒状の枠体2を筒状に形成し易くしている。
以上の構成によるケーキ焼き型1を用いて、スポンジケーキを焼く場合には、まず、図5に示すように、帯状に展開されている枠体2を、図8に示すように湾曲させて、枠体2の軸線方向の一方側の端部の内壁に周設された凹部4に、底板部材3の周縁部に嵌合させる。
次いで、枠体2の一端部2a側の肉厚部7aを、他端部2b側の間隙12に挿入するとともに、一端部2a側に突出して形成された係合凸部7を、他端部2b側の舌部9に穿設された孔8に挿入して係合する。これにより、図1に示すように、枠体2が開環筒状をなして、有底円筒状のケーキ焼き型に形成されるとともに、図4(a)に示すように、一端部2a側の段部6に、他端部2bの外周面側が当接されて、一端部2a側の内周面と他端部2b側の内周面とが面一に接続される。
ここで、上記スポンジケーキを焼く際の材料は、例えば、ケーキ焼き型1の内径が15cmの場合、薄力粉を60g、卵を2個、砂糖を60g、牛乳を大匙1弱、バターを大匙1弱、バニラエッセンスを少々である。そして、これらの材料を混ぜて生地を作る。
そして、ケーキ焼き型1の内周面と、底板部材3の表面にバターを満遍なく塗ってから、上記生地を流し込む。この際に、上記生地は、予め5〜10cmの高さから3回ほど落として、空気を抜いておく。
次に、ケーキ焼き型1をオーブンに入れて、35分間加熱する。35分経った後に、オーブンから取り出して、焼き落ちを防ぐために、直ぐにケーキ焼き型1を30cmの高さから落として、空気を抜く。そして、枠体2の他端部2b側の舌部9に設けられた鍔部9aを掴んで、舌部9に穿設された3つの孔8から、一端部2a側の肉厚部7aに設けられた係合凸部7を外すとともに、他端部2b側の間隙12に挿入された一端部2a側の肉厚部7aを取り外す。
さらに、枠体2の軸線方向の一方側の端部の内壁に形成された凹部4に嵌合されている底板部材3の周縁部を、枠体2の係合部5側から徐々に外して、枠体2を焼き上がったスポンジケーキから外す。これにより、型崩れのない綺麗に焼き上がったスポンジケーキが出来上がる。
次に、焼き上がった上記スポンジケーキから取り外した枠体2と底板部材3とを洗浄する。その際に、枠体2はシリコーンにより形成されているため、平滑面には焼け焦げやカスの付着がないものの、枠体2の凹凸部分に焼け焦げやカスが付着してしまう。しかし、シリコーンにより形成された枠体2の凹部を開いたり、枠体2自体を大きく湾曲させることにより、簡単に焼け焦げやカスを除去することができる。
そして、洗浄後、枠体2と底板部材3とが乾いたら、枠体2を適当な大きさに畳んで、引き出しなどのスペースに収納して保管する。
上述の実施形態によるケーキ焼き型1によれば、周方向の一端部2aと他端部2bと閉じることにより筒状に形成される開環筒状の枠体2が、耐熱性を有するシリコーンにより形成されているとともに、枠体2の一端部2a側に形成された3つの係合凸部7が、他端部2b側に設けられた舌部9に穿設された3箇所孔8に挿入されてなる係合部5により着脱自在に係合されて筒状をなし、かつ一端部2a側の内周面と他端部2b側の内周面とが、一端部2a側の内周面側に形成された段部6を介して面一に接続されているため、係合部5の着脱を簡便に行うことができるとともに、焼き上がったスポンジケーキに無理な力を掛けずに、枠体2から取り外すことができ、かつスポンジケーキの外周面に、段差や出っ張りを生じさせずに綺麗に焼き上げることができる。これにより、不慣れな人であっても、簡単にスポンジケーキを焼き上げることができるとともに、スポンジケーキ自体の形を崩すことなく取り出すことができる。
また、上記枠体がシリコーンにより形成されていることにより、枠体2の表面に焼け焦げなどが付着することを防ぐことができるとともに、使用後の洗浄の際に、係合部5や枠体2の軸線方向の一方側の端部の内壁に周設された凹部4内に、焼け焦げやカスなどが付着していても、凹部4を開いたり、枠体2自体を湾曲させたりすることにより、容易に除去することができるとともに、コンパクトに折り畳んで収納することができ、嵩張らずに保管することができる。
そして、枠体2の一端部2aと他端部2bとに形成された係合部5が、上記筒体をなす耐熱性を有するシリコーンよりも、硬質の耐熱性を有するシリコーンにより形成されているため、係合部5における枠体2の一端部2aと他端部2bとの着脱を確実に行うことができるとともに、係合部5の着脱を繰り返し行っても、劣化や破損を防止することができる。
さらに、枠体2の外周面には、当該外周面から径方向外方に突出するとともに、上記軸線方向に延在した5つのリブ10が周方向に間隔を置いて設けられているため、開環筒状の枠体2を筒状に形成した際にも、シリコーンにより形成された枠体2が軸線方向に立設させるとともに、オーブンで加熱し際に、生地が膨れあがっても、枠体2が径方向外方に広がってしまうことを防ぐことができる。
なお、上記実施の形態において、枠体2を耐熱性を有するシリコーンにより形成する場合のみ説明したが、これに限定されるものでなく、例えば、耐熱性を有するゴムや、耐熱性を有し、可撓性のある合成樹脂を用いても対応可能である。
ケーキをオーブンなどで焼く場合に利用することができる。
1 ケーキ焼き型
2 枠体
2a 一端部
2b 他端部
3 底板部材
4 凹部
5 係合部
6 段部
7 係合凸部
7a 肉厚部
8 孔
9 舌部
9a 鍔部
10 リブ
11 フランジ部
11a 受け部
12 間隙

Claims (5)

  1. 周方向の一端部と他端部とを閉じることにより筒状に形成される開環筒状の枠体の軸線方向の一端部の内壁に、全周に亘って凹部が形成されているとともに、当該凹部に底板部材の周縁部が着脱自在に嵌合された有底円筒状のケーキ焼き型において、
    上記枠体は、耐熱性を有する柔軟性素材からなり、周方向の上記一端部と他端部とに、互いに着脱自在に係合するとともに、当該一端部側の内周面と当該他端部側の内周面とを面一に接続する係合部が設けられていることを特徴とするケーキ焼き型。
  2. 上記係合部は、上記筒体の耐熱性を有する柔軟性素材よりも硬質の耐熱性を有する柔軟性素材により形成されていることを特徴とする請求項1に記載のケーキ焼き型。
  3. 上記係合部は、上記枠体の上記一端部側の外周面に少なくとも2つの係合凸部が径方向外方に突出して一体成形されているとともに、上記他端部側の外周面に当該係合凸部に嵌合される少なくとも2つの孔が穿設された舌部が一体成形され、かつ上記一端部側の内周面側に当該内周面から上記他端部の板厚寸法分落ち込むことにより、上記一端部側の内周面と上記他端部側の内周面とを面一に接続する段部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のケーキ焼き型。
  4. 上記枠体の外周面には、当該外周面から径方向外方に突出するとともに、軸線方向に延在した複数のリブが周方向に間隔を置いて設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のケーキ焼き型。
  5. 上記耐熱性を有する柔軟性素材が、シリコーンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のケーキ焼き型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR3090276A1 (fr) * 2018-12-20 2020-06-26 Seb S.A. Moule pour la cuisson d’aliments

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