JP3172519B1 - 穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置 - Google Patents
穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置Info
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Abstract
浄することができ、コンベヤ手段に雑菌が繁殖すること
がなく、そのうえ小形化・省スペース化のニーズに充分
に応えることができ、穀類の粒が完全にアルファ化され
得る穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置を提供する
ことである。 【解決手段】 第1チャンバと第2チャンバと該第1チ
ャンバに取り出し自在に設けられた第1コンンベヤ手段
と第2チャンバに取り出し自在に設けられた第2コンベ
ヤと散水手段とを備え、前記第1および第2コンベヤ手
段がそれぞれ支持台と、該支持台に回転自在に軸支さ
れ、かつ網状のベルトが巻回された2つのホイールとか
らなり、該2つのホイールのうちの1つが電動モータの
出力軸と離脱自在に連結された該2つのホイールのうち
の1つのホイールの従動軸によって回転駆動してなるこ
とを特徴としている。
Description
炊飯するための装置に関する。さらに詳しくは、穀類に
1次蒸しを行なうための第1の蒸し手段と、2次蒸しを
行なうための第2の蒸し手段と、散水処理を行なうため
の散水手段とが1つの容器内に設けられた穀類を連続的
に蒸煮炊飯するための装置に関する。
の入院患者用の食事、乳児の人口食に適した消化のよい
食事を提供する観点から、米などの穀類に水を加えて加
熱し、デンプンをアルファ化することが知られている。
めには、従来より知られた方法で穀類を蒸煮したのち、
モチ練り機にかけて粒をつぶし、これを80℃以下に低
下しないうちに加熱ローラーの間を圧力を加えながら通
して薄膜として乾燥することが知られている。
穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置として、たとえ
ば特開平9−1079896号公報には、米飯に蒸気を
供給しつつ炊飯するために、コンベヤで移送しながら米
粒に1次蒸しを行なう1次蒸し装置と、米粒のアルファ
化のために、該1次蒸し装置による1次蒸しの後にコン
ベヤで移送しながら、さらに蒸気を供給して2次蒸しを
行なうための2次蒸し装置と、該1次および2次蒸しを
行なう際にコンベヤにより移送される米粒に約80℃の
温水を散水するための散水手段と、2次蒸し後の穀類を
冷却するための冷却装置と、散水中に米粒をほぐすため
のクラッシャーとから構成されているものが開示されて
いる。
号公報に開示された装置の場合、1次蒸し装置と2次蒸
し装置と冷却装置とが直線状に配列されているため、装
置全体の長さが大きくなり、小形化・省スペース化のニ
ーズを充分に満足することができない。また、1次蒸し
装置および2次蒸し装置からコンベヤを容易に分離でき
ないため、コンベヤに雑菌が溜まるという問題がある。
点を解消し、コンベヤ手段を容器外に容易に取り出して
洗浄することができ、コンベヤ手段に雑菌が繁殖するこ
とがなく、そのうえ小形化・省スペース化のニーズに充
分に応えることができ、穀類の粒が完全にアルファ化さ
れ得る穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置を提供す
ることである。
蒸煮炊飯するための装置は、容器内に設けられた仕切り
壁を介して上側に設けられた第1チャンバと、該仕切り
壁を介して第1チャンバの下側に第1チャンバと連通す
るように設けられた第2チャンバと、該容器の最上部の
第1チャンバに取り出し自在に設けられた第1コンンベ
ヤ手段により移送しつつ穀類に1次蒸しを行なうための
第1の蒸し手段と、該第1チャンバの直下の第2チャン
バに取り出し自在に設けられ、当該1次蒸しが行なわれ
た穀類を第2コンベヤで移送しつつ2次蒸しを行なうた
めの第2の蒸し手段と、当該1次および2次蒸しが行な
われるときに穀類に散水処理を行なうための散水手段と
からなる穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置であっ
て、前記第1および第2コンベヤ手段が、それぞれ支持
台と、該支持台に回転自在に軸支され、かつ網状のベル
トが巻回された2つのホイールとからなり、該2つのホ
イールのうちの1つが電動モータの出力軸と離脱自在に
連結された該2つのホイールのうちの1つのホイールの
従動軸によって回転駆動してなることを特徴としてい
る。
第2チャンバと連通する第3チャンバを備え、該第3チ
ャンバ内に取り出し自在に設けられ、前記2次蒸しが行
なわれた穀類を第3コンベヤで移送しつつ冷却するため
の冷却手段を有し、前記第3コンベヤ手段が、支持台
と、該支持台に回転自在に軸支され、かつ網状のベルト
が巻回された2つのホイールとからなり、該2つのホイ
ールのうちの1つが電動モータの出力軸と離脱自在に連
結された該2つのホイールのうちの1つのホイールの従
動軸によって回転駆動してなることが好ましい。
設けられ、該支持台をガイドするためのレールが第1お
よび第2チャンバに設けられ、該レール上を移動自在に
摺動する摺動する摺動子が該支持台に設けられてなるこ
とが好ましい。
設けられ、該支持台をガイドするためのレールが第3チ
ャンバに設けられ、該レール上を移動自在に摺動する摺
動する摺動子が該支持台に設けられてなることが好まし
い。
類を連続的に蒸煮炊飯するための装置(以下、単に装置
という)について添付図面を参照しつつ以下に詳細に説
明する。
置の一例を示す側面説明図、図2は図1の装置の上面説
明図、図3は図1の装置の要部拡大図、図4は図1の装
置に蒸気および温水を供給するための配管系統説明図で
ある。
かわる装置は、容器1内に設けられ、連通孔OP1が穿
設された仕切り壁2を介して上側の第1チャンバ10
と、該仕切り壁2を介して下側の第2チャンバ11とが
互いに平行に設けられ、容器1の最上部の第1チャンバ
10に取り出し自在に設けられた第1コンベヤ手段5に
より移送しつつ穀類に1次蒸しを行なうための第1の蒸
し手段L1と、第1チャンバ10の直下の第2チャンバ
11に取り出し自在に設けられ、1次蒸しが行なわれた
穀類を第2コンベヤ手段6で移送しつつ2次蒸しを行な
うための第2の蒸し手段L2と、1次および2次蒸しが
行なわれるときに穀類に散水処理を行なうための散水手
段L3とから構成される。
ボイラーAにおいて発生された飽和蒸気(たとえば、蒸
気温度約140℃で蒸気圧力約0.361MPa)を第
1チャンバ10内に供給する配管系L1であり(図4参
照)、該飽和蒸気は取り入れ口L1aを通って第1チャ
ンバ10内に導入される(図1参照)。第2の蒸し手段
はボイラーAにおいて発生された飽和蒸気を一旦過熱器
(superheater)Bに供給し、該過熱器Bに
おいて得られた過熱蒸気(super heated
vapor)(たとえば、蒸気温度約150℃で蒸気圧
力約0.476MPa)を第2チャンバ11内に供給す
る配管系L2であり(図4参照)、該過熱蒸気は取り入
れ口L2aを通って第2チャンバ11内に導入される
(図1参照)。
140℃、圧力約0.361MPaの蒸気が供給され、
第2チャンバ11内には温度約150℃、圧力約0.4
76MPaの蒸気が供給されるので、穀類のアルファ化
を充分に達成することができるともに、容器内を滅菌処
理することもできる。
ンクCから約60℃〜約90℃の温水を供給する配管L
3である。配管系L3の先端に噴射ノズルを取り付けて
温水を噴霧状にして散水することもできる。該温水は取
り入れ口L3aを通って第1チャンバ10および第2チ
ャンバ11内に導入される。
1に示されるように、容器1内に第2チャンバ11の直
下に連通孔OP2が穿設された仕切り壁3を介して設け
られた第3チャンバ12と、第3チャンバ12内に取り
出し自在に設けられ、前述の2次蒸し処理が行なわれた
穀類を移送しつつ冷却するための第3コンベヤ手段7と
から構成される冷却手段を有している。
却手段は、前述の特開平9−1079896号公報に開
示された装置において必要となる冷却タンクや冷却タン
クからエアーを供給するためのパイプなどを一切必要と
しない。
述のように、第1チャンバ10には圧力約0.361M
Paの蒸気が供給され、第2チャンバ11には圧力約
0.476MPaの蒸気が供給されてるため、容器1内
の圧力は容器1の外部の圧力(大気圧)より高くなる。
から侵入した空気は、第3チャンバ12から連通孔OP
2を通って第2チャンバ11、第2チャンバ11から連
通孔OP1を通って第1チャンバ10、第1チャンバ1
0から排気口OP3を通って容器1外に蒸気とともに流
出される。このように第3チャンバ12から第1チャン
バ10に向かって空気流が発生するため、第3チャンバ
12内は常に新気(fresh air)が流入する。
この新気によって2次蒸し処理が行なわれた穀類が冷却
される。また、排気口OP3に従来より知られた強制通
風ファン(Forced Draft Fan)を設け
ると、強制的に空気流を発生することができるので、よ
り効果的に穀類を冷却することができる。
段5、第2コンベヤ手段6および第2コンベヤ手段7
は、それぞれ網状のベルト50が巻回された2つのホイ
ール51、52と、ホイール51が電動モータMの出力
軸60と離脱自在に連結されたホイール51の従動軸6
1によって回転駆動される。なお、電動モータと出力軸
との間に減速装置が介在されたものも本実施の形態に含
まれることはいうまでもない。
軸60には、半径方向に凹所R1が穿設されており、該
凹所R1には圧縮コイルバネ82を介して係止片81が
摺動自在に挿入されている(図3(a)および(b)参
照)。また出力軸60に入れ子式に挿入されるスリーブ
70が摺動自在に設けられている(図3(a)および
(b)参照)。さらに、スリーブ70にも、半径方向に
凹所R2が穿設されている(図3(a)および(b)参
照)。
長手方向に突条61aが設けられており、この突条61
aと係合する溝70aがスリーブ70の長手方向に形成
されており、出力軸60および従動軸61とスリーブ7
0との関係は、スプライン軸とボスとの間の関係のよう
な相補的な関係である。
形状は図示されたものに限定されず、従来より知られた
スプライン軸に採用されるものであれば、どのような断
面形状でも採用することができ、たとえば三角形、四角
形、5角形、六角形などの多角形や星形、半円形などの
断面形状は問題なく採用される。
に、従動軸61がスリーブ70に挿入され、かつ出力軸
60に設けられた係止片81がスリーブ70の凹所R2
と係合している場合、電動モータMにより発生されたト
ルクは、スリーブ70を介して従動軸61に伝達され
る。
リーブ70を矢印Xの方向に移動することによりホイー
ル51と電動モータMの出力軸60との連結状態が解除
される。
51、52は支持台80に軸受80aを介して回転自在
に設けられ、支持台80をガイドするためのレール71
が第1チャンバ10、第2チャンバ11および第3チャ
ンバ12に設けられ、レール71上を移動自在に摺動す
る摺動する摺動子として機能する車輪72が支持台80
に設けられている。さらに図1に示されるように、支持
台80の端部には支持台80を装置1の設置面Fに対し
て支持するための脚90が設けられており、脚90の先
端にはキャスター90aが取り付けられている。
に示されるように、散水中の穀類をほぐし、1次蒸しお
よび2次蒸しと冷却とを万遍なく行なうために、従来よ
り知られたクラッシャ100が設けられ得る。
置を用いて穀類を蒸煮炊飯する場合、まず装置1の上方
のホッパHより穀類を投入すると、第1コンベヤ手段5
の網状の、約130mm/分の速度でゆっくりと図1の
右側に移動するベルト50の上に落下する。ベルト50
上に落下した穀類には第1チャンバ10内で飽和蒸気が
かけられ、同時に約60℃〜約95℃の温水がかけら
れ、クラッシャでほぐされながら1次蒸し処理がなされ
る。
ヤ手段5の右側端部より第2コンベヤ手段6の網状の、
約130mm/分の速度でゆっくりと図1の左側に移動
するベルト50の上に落下する。ベルト50上に落下し
た穀類には第2チャンバ10内で過熱蒸気がかけられ、
同時に温水がかけられクラッシャ100でほぐされなが
ら2次蒸し処理がなされる。
ヤ手段5の左側端部より第3コンベヤ手段7の網状の、
約200mm/分の速度で図1の右側に移動するベルト
50の上に落下する。ベルト50上に落下した穀類には
第3チャンバ10内でクラッシャ100でほぐされなが
ら冷却処理がなされて蒸煮炊飯された状態になり、ベル
ト50上の右端部から取り出される。
び第2チャンバ11内で散水処理に供された温水を洗浄
水配管系L4を経て外部に洗浄水として取り出して、第
1、第2および第3コンベヤ手段5、6、7を容器外に
引き出し、当該コンベヤ手段5、6、7を洗浄すること
ができる。
よれば、第1コンベヤ手段および第2コンベヤ手段が同
一の容器内に設けられているため、小形化・省スペース
化のニーズに充分に応えることができる。
置によれば、第1コンベヤ手段および第2コンベヤ手段
を駆動している電動モータとの離脱が容易であるため、
第1コンベヤ手段および第2コンベヤ手段を容器外に容
易に取り出すことができるため、定期的に第1および第
2コンベヤ手段を洗浄することができ、雑菌を確実に除
去することができる。
置によれば、第1の蒸し手段と第2の蒸し手段とが同一
の容器内に設けられているため、蒸気ラインの短縮化を
実現でき、ひいては装置の製造コストを従来の装置とく
らべて1/3以下に低減することができるだけでなく、
装置の稼働にともなう費用および装置の保守・点検にか
かわるコストについても従来の2/3以下に低減するこ
とができる。
示す側面説明図である。
配管系統説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 容器内に設けられた仕切り壁を介して上
側に設けられた第1チャンバと、該仕切り壁を介して第
1チャンバの下側に第1チャンバと連通するように設け
られた第2チャンバと、該容器の最上部の第1チャンバ
に取り出し自在に設けられた第1コンンベヤ手段により
移送しつつ穀類に1次蒸しを行なうための第1の蒸し手
段と、該第1チャンバの直下の第2チャンバに取り出し
自在に設けられ、当該1次蒸しが行なわれた穀類を第2
コンベヤで移送しつつ2次蒸しを行なうための第2の蒸
し手段と、当該1次および2次蒸しが行なわれるときに
穀類に散水処理を行なうための散水手段とからなる穀類
を連続的に蒸煮炊飯するための装置であって、前記第1
および第2コンベヤ手段が、それぞれ支持台と、該支持
台に回転自在に軸支され、かつ網状のベルトが巻回され
た2つのホイールとからなり、該2つのホイールのうち
の1つが電動モータの出力軸と離脱自在に連結された該
2つのホイールのうちの1つのホイールの従動軸によっ
て回転駆動してなる装置。 - 【請求項2】 前記容器内に、前記第2チャンバの直下
に第2チャンバと連通する第3チャンバを備え、該第3
チャンバ内に取り出し自在に設けられ、前記2次蒸しが
行なわれた穀類を第3コンベヤで移送しつつ冷却するた
めの冷却手段を有し、前記第3コンベヤ手段が、支持台
と、該支持台に回転自在に軸支され、かつ網状のベルト
が巻回された2つのホイールとからなり、該2つのホイ
ールのうちの1つが電動モータの出力軸と離脱自在に連
結された該2つのホイールのうちの1つのホイールの従
動軸によって回転駆動してなる請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記支持台をガイドするためのレールが
第1および第2チャンバに設けられ、該レール上を移動
自在に摺動する摺動する摺動子が該支持台に設けられて
なる請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記支持台をガイドするためのレールが
第3チャンバに設けられ、該レール上を移動自在に摺動
する摺動する摺動子が該支持台に設けられてなる請求項
2記載の装置。 - 【請求項5】 前記摺動子が車輪である請求項3または
4記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35590999A JP3172519B1 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35590999A JP3172519B1 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3172519B1 true JP3172519B1 (ja) | 2001-06-04 |
JP2001169915A JP2001169915A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18446362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35590999A Expired - Lifetime JP3172519B1 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 穀類を連続的に蒸煮炊飯するための装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3172519B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
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KR101184638B1 (ko) * | 2010-07-02 | 2012-09-20 | 염광석 | 멸균상태로 완전조리된 즉석밥의 제조장치 및 방법 |
JP6223711B2 (ja) * | 2013-05-20 | 2017-11-01 | 有限会社 Ipe | 米の吸水方法 |
JP6474558B2 (ja) * | 2014-08-04 | 2019-02-27 | エースシステム株式会社 | 炊飯装置 |
EP4140314A4 (en) * | 2021-07-13 | 2023-11-22 | CJ Cheiljedang Corporation | METHOD FOR PREPARING INSTANT RICE USING SUPERHEATED STEAM |
AU2021404859B2 (en) * | 2021-07-13 | 2024-04-04 | Cj Cheiljedang Corporation | Method for preparing instant cooked grains by using superheated steam |
-
1999
- 1999-12-15 JP JP35590999A patent/JP3172519B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2001169915A (ja) | 2001-06-26 |
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