JP3172430U - 噴霧ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】安価でかつ簡単な操作で液体を微細径の液滴にして噴霧することが可能な噴霧ノズルを提供すること。
【解決手段】噴霧ノズル1は、外部ハウジング部材2と内部コマ部材3とを有して構成されて液体を噴霧するノズルであって、外部ハウジング部材2は、内部コマ部材3を収容する中空部21と、中空部21よりも液体の流れの下流側に配置されて液体を噴射する噴射孔22とを有し、内部コマ部材3は、液体の流れの下流側に膨出された膨出部31を有する。中空部21の内壁面24と膨出部31の側面34とによって液体の流路5を形成しており、流路5の幅が、液体の流れの下流側に向けて狭くなっている。
【選択図】図2
【解決手段】噴霧ノズル1は、外部ハウジング部材2と内部コマ部材3とを有して構成されて液体を噴霧するノズルであって、外部ハウジング部材2は、内部コマ部材3を収容する中空部21と、中空部21よりも液体の流れの下流側に配置されて液体を噴射する噴射孔22とを有し、内部コマ部材3は、液体の流れの下流側に膨出された膨出部31を有する。中空部21の内壁面24と膨出部31の側面34とによって液体の流路5を形成しており、流路5の幅が、液体の流れの下流側に向けて狭くなっている。
【選択図】図2
Description
本考案は、水等の液体を噴霧する噴霧ノズルに関する。
近年の夏季は気温が非常に高い日が多いので、昼間の屋外における暑熱対策の一つとして水を噴霧する装置が提案されている。その装置の一つは、高圧ポンプ等の補助装置を必要とする(例えば、特許文献1参照)。
高圧ポンプや圧搾空気を発生させるコンプレッサー等の補助装置を用いれば、水を微細径の液滴にして噴霧することができる。しかしながら、高圧ポンプ等の補助装置は高価であり、かつ操作が煩雑であることも多いので、簡単に導入することはできない。安価な汎用ポンプを用いた0.2MPaという水道水圧程度の圧力で、水を微細径の液滴にして噴霧することが可能な器具が世に提供されることが望まれている。
本考案は、安価でかつ簡単な操作で液体を微細径の液滴にして噴霧することが可能な噴霧ノズルを提供することを例示的課題とする。
本考案の例示的側面としての噴霧ノズルは、外部ハウジング部材と内部コマ部材とを有して構成されて液体を噴霧する。外部ハウジング部材は、内部コマ部材を収容する中空部と、中空部よりも液体の流れの下流側に配置されて液体を噴射する噴射孔とを有し、内部コマ部材は、液体の流れの下流側に膨出された膨出部を有する。中空部の内壁面と膨出部の側面とによって液体の流路を形成しており、流路の幅が、液体の流れの下流側に向けて狭くなっている。
本考案によれば、安価でかつ簡単な操作で液体を微細径の液滴にして噴霧することが可能な噴霧ノズルを提供することができる。
以下に、本考案の実施の形態について図面を用いて説明する。まず、本実施の形態に係る噴霧ノズル1の構成を説明する。図1は、本考案の実施の形態に係る噴霧ノズル1の分解斜視図である。噴霧ノズル1は、水を噴霧するノズルであって、図1に示す通り、外部ハウジング部材2と、内部コマ部材3とを有して構成されている。図2は、内部コマ部材3が外部ハウジング部材2の後述する中空部21に収容された状態における図1に示す噴霧ノズル1の断面Xにおける断面図である。図1及び2において、水は下から上の向きに噴霧ノズル1に供給され、噴霧ノズル1の内部では水はおおむね下から上の向きに流れる。
次に、外部ハウジング部材2の詳細を説明する。外部ハウジング部材2は真鍮材料により形成されており、図2に示す通り、内部コマ部材3を収容する中空部21と、中空部21よりも水の流れの下流側に配置されて水を噴射する噴射孔22と、中空部21よりも水の流れの上流側に配置されている開口23とを有している。開口23は、水を通過させる配管が接続されて配管から外部ハウジング部材2の内部への水の供給口となる。開口23の径は例えば16mmである。それに対し、噴射孔22の径は例えば1.8mmであって開口23の径に比べて非常に小さい。
図3は、図2に示す噴霧ノズル1の噴射孔22の近傍における円Yの拡大図である。図2に示す通り、外部ハウジング部材2の中空部21における内壁面24の噴射孔22の近傍以外はおおむね円錐状である。しかしながら、図3に示す通り、噴射孔22の近傍における内壁面24は曲面状である。更に言うと、噴射孔22の近傍において、内壁面24は円錐の中心軸の側に、すなわち内側に曲がっている。加えて、図2に示す通り、外部ハウジング部材2の内壁面24には、噴射孔22よりも上流側に段25が設けられている。
次に、内部コマ部材3の詳細を説明する。内部コマ部材3は、真鍮材料により形成されており、図1及び2に示す通り、水の流れの下流側に膨出された膨出部31と、膨出部31の先端と外部ハウジング部材2の噴射孔22との距離を一定に保持するための基部32とを有している。基部32は、例えば径が16mmであって厚さが4mmである円板である。膨出部31は基部32の下流側の面に設けられており、膨出部31と基部32とは一体に形成されている。
膨出部31は、基部32に接する円柱状の下部311と、下部311の下流側の面に設けられている上部312とを有している。下部311の上流側の面は基部32の下流側の面より小さく、下部311の中心軸は基部32の中心軸と一致している。下部311は、例えば径が9.4mmであって高さが11mmである円柱である。上部312の形状はおおむね円錐状であり、上部312の先端は曲面で丸くなっている。例えば上部312の高さは7.5mmである。上部312における上流側の面の面積は下部311における下流側の面の面積と等しく、膨出部31は、上部312における上流側の面の外縁と下部311における下流側の面の外縁とが重なるように形成されている。
図4は、図1に示す噴霧ノズル1を構成する内部コマ部材3の平面図である。図1、2及び4に示す通り、内部コマ部材3の基部32には、水の流れにおける上流側の面から、下流側の面における膨出部31が設けられていない部分に貫通する三つの通過孔33が設けられている。各通過孔33は直線状に伸びている管状の孔である。三つの通過孔33のそれぞれは基部32の水の流れにおける上流側の面と40度の角度を成し、かつ基部32の中心軸が回転対称の軸となるように設けられており、各通過孔33の径は例えば1.5mmである。各通過孔33は、基部32において、水の流れにおける上流側の面から下流側の面への水の通路となる。
次に、外部ハウジング部材2と内部コマ部材3との関係を説明する。図2に示すように、外部ハウジング部材2の中空部21の内壁面24と内部コマ部材3の膨出部31の側面34との間には隙間が形成されており、その隙間は水の流路5である。上述の通り、内部コマ部材3の基部32には三つの通過孔33が設けられており、流路5は三つの通過孔33と連続している。加えて、流路5は噴射孔22と連続している。したがって、外部ハウジング部材2の開口23から噴霧ノズル1に供給される水は、三つの通過孔33、流路5及び噴射孔22をその順に通過して噴霧ノズル1の外部に噴出される。
上述の流路5の幅は、水の流れの下流側に向けて狭くなっている。流路5のその形状により、水は流路5において下流側に高速に流れて高速で噴射孔22から噴出する。したがって、噴霧ノズル1から噴出する水は、噴霧ノズル1から噴出した直後に高速で膨張し、それにより噴霧ノズル1から微細径の水滴が噴霧される。
更に、図2を用いて説明した通り、外部ハウジング部材2の内壁面24には段25が設けられている。円板状の基部32は水圧によって段25に接触し、それにより内部コマ部材3の膨出部31の先端と外部ハウジング部材2の噴射孔22との距離は一定に保持される。更にまた、図3において点P及びQで示すように、膨出部31の先端と噴射孔22との最短距離は0.2から0.5mmの範囲のいずれかである。
次に、本実施の形態に係る噴霧ノズル1の使用方法を説明する。まず、図2に示す通り、外部ハウジング部材2の中空部21に内部コマ部材3を収容する。次に、図5に示す通り、噴霧ノズル1をホース等の配管Aの一端に接続する。図5は、図1の噴霧ノズル1を配管Aに接続した様子を示す図である。具体的には、噴霧ノズル1の外部ハウジング部材2の開口23を配管Aの一端に接続する。その際、噴霧ノズル1と配管Aとの接続部分は固定部材Bにより固定する。そして、配管Aの他端を水道水の蛇口に接続し、それにより、水の供給源と噴霧ノズル1との接続を完了する。
次に、蛇口から配管Aに0.2MPa(約2kg/cm2)以上の圧力の水を供給する。そうすると、水は配管Aを通過して噴霧ノズル1に供給される。水が噴霧ノズル1に供給されると、水圧により内部コマ部材3の基部32は外部ハウジング部材2の段25に接触する。噴霧ノズル1に供給された水は、噴霧ノズル1において内部コマ部材3の基部32に設けられている三つの通過孔33を通過し、流路5に進む。上述の通り、三つの通過孔33のそれぞれは基部32の水の流れにおける上流側の面と40度の角度を成し、かつ基部32の中心軸が回転対称の軸となるように設けられている。そのため、上述の流路5に送られた水は、内部コマ部材3の外周を旋回しながららせん状に外部ハウジング部材2の噴射孔22に進む。
流路5の幅は、水の流れの下流側に向けて狭くなっている。すなわち、水が流路5を通過することができる面積は水の流れの下流側に向けて小さくなっている。したがって、外部ハウジング部材2の噴射孔22に近づくほど、流路5を通過する水は加速されて速くなり、噴射孔22に到達した水は高速になっている。そのため、噴射孔22から噴霧ノズル1の外部に噴出される水は急激に膨張し、その結果、微細径の水滴が噴霧ノズル1から噴霧される。
上述の通り、本実施の形態の噴霧ノズル1では、外部ハウジング部材2の内壁面24と内部コマ部材3の側面34とによって形成される流路5の幅は、水の流れの下流側に向けて狭くなっている。流路5のその形状により、流路5を流れる水は噴霧ノズル1の噴射孔22に近づくにつれて加速されて高速になる。その結果、微細径の水滴が噴霧ノズル1から噴霧される。
したがって、噴霧ノズル1を用いれば、高価な高圧ポンプ等の補助装置を用いることなく、かつ配管Aを介して水道水圧程度の圧力の水を噴霧ノズル1に供給するだけという簡単な操作で噴霧ノズル1から微細径の水滴を噴霧させることができるという優れた効果が奏される。そのため、例えば夏の暑い時期において噴霧ノズル1から微細径の水滴を噴霧させると、空気に湿り気が加えられ、加湿されることにより空気温度が下がる、いわゆる潜熱冷却効果により、人は冷たさを感じることが出来る。
加えて、図3を用いて説明した通り、噴射孔22の近傍において、外部ハウジング部材2の中空部21における内壁面24は曲面状である。噴霧ノズル1から噴出される水滴は、噴射孔22の近傍における内壁面24の接線方向に進む。本実施の形態では、噴射孔22の近傍における内壁面24が曲面状であるので、噴霧ノズル1から噴霧される水滴を広い範囲に拡散させることができる。
更に、図2及び3を用いて説明した通り、内部コマ部材3の膨出部31の上部312の先端は曲面で丸くなっている。上部312の先端が尖っているよりも丸くなっている方が、流路5を通過する水の流れは円滑になる。本実施の形態では、膨出部31の上部312の先端が曲面で丸くなっているので、流路5を通過する水を高速にすることができ、その結果、より径が小さい水滴を噴霧ノズル1の外部に噴霧させることができる。
更にまた、図2を用いて説明した通り、外部ハウジング部材2の中空部21における内壁面24の噴射孔22の近傍以外はおおむね円錐状である。内壁面24における噴射孔22の近傍以外が曲面であることによっても、流路5を通過する水の流れは円滑になり、それにより流路5を通過する水を高速にすることができ、その結果、より径が小さい水滴を噴霧ノズル1の外部に噴霧させることができる。
更にまた、図3の点P及びQを用いて説明した通り、内部コマ部材3の膨出部31の先端と外部ハウジング部材2の噴射孔22との最短距離は0.2から0.5mmの範囲のいずれかである。それにより、より径が小さい水滴を噴霧ノズル1の外部に噴霧させることができる。ただし、上述の最短距離が0.2から0.5mmの範囲外であっても、本考案に基づく噴霧ノズル1によれば、径が非常に小さい水滴を噴霧ノズル1の外部に噴出させることができる。
なお、上述した実施の形態では、図2及び3を用いて説明した通り、内部コマ部材3の膨出部31の上部312の先端は曲面で丸くなっている。しかしながら、膨出部31の上部312の形状はその形状に限定されない。ただし、膨出部31は、水の流れの下流側に向けて細くなっていることが好ましい。それによって、より径が小さい水滴を噴霧ノズル1の外部に噴霧させることができる。
上述した実施の形態では、外部ハウジング部材2は真鍮材料により形成されている。しかしながら、外部ハウジング部材2は真鍮材料以外のステンレス等の金属、又は樹脂等により形成されてもよい。外部ハウジング部材2を形成する材料は限定されない。加えて、上述した実施の形態では、外部ハウジング部材2に設けられる噴射孔22の径は例えば1.8mmである。しかしながら、噴射孔22の径は1.8mmに限定されず、例えば外部ハウジング部材2の中空部21の大きさと内部コマ部材3の大きさとによって決定される流路5の幅の広さに応じて実験により決定されてもよい。
上述した実施の形態では、内部コマ部材3は、真鍮材料により形成されており、膨出部31と基部32とは一体となるように形成されている。しかしながら、内部コマ部材3は、真鍮材料以外のステンレス等の金属、又は樹脂等により形成されてもよい。内部コマ部材3を形成する材料は限定されない。加えて、膨出部31と基部32とは別々に形成されて、接着剤又は溶接等の手段により固着されてもよい。
上述した実施の形態では、膨出部31は下部311と上部312とを有している。しかしながら、膨出部31は上部312のみを有していてもよい。加えて、上述した実施の形態では、下部311の中心軸は基部32の中心軸と一致している。しかしながら、下部311の中心軸は基部32の中心軸と一致していなくてもよい。このように、膨出部31及び基部32の形状は上述した実施の形態の形状に限定されない。
上述した実施の形態では、内部コマ部材3の基部32には、水の流れにおける上流側の面から、下流側の面における膨出部31が設けられていない部分に貫通する三つの通過孔33が設けられている。しかしながら、通過孔33の代わりに基部32の外縁に幾つかの切り欠きを設け、その切り欠きを通過孔33に代わる水の通路として用いてもよい。又は、各通過孔33は、基部32における水の流れにおける上流側の面から、内部コマ部材3の膨出部31の側面34に至るように設けられていてもよい。いずれの場合においても、切り欠き及び変形例の各通過孔33は水の通路の一部となり流路5と連続する。
加えて、上述した実施の形態では、各通過孔33は基部32の水の流れの上流側の面と40度の角度を成し、かつ基部32の中心軸が回転対称の軸となるように設けられている。しかしながら、各通過孔33は基部32の水の流れの上流側の面と40度以外の角度を成すように形成されてもよいし、基部32の中心軸に対して非回転対称に設けられてもよい。更に、上述した実施の形態では、三つの通過孔33が設けられているが、通過孔33の個数は三つに限定されず、最適な個数は実験によって決定されてもよい。
上述した実施の形態では、噴霧ノズル1を、水を噴霧するために用いられるノズルとして説明した。しかしながら、水は液体の一例であって、噴霧ノズル1は農薬等の液体を噴霧するために用いられてもよい。
1:噴霧ノズル
2:外部ハウジング部材
3:内部コマ部材
5:流路
21:中空部
22:噴射孔
23:開口
24:内壁面
25:段
31:膨出部
32:基部
311:下部
312:上部
33:通過孔
34:側面
A:配管
B:固定部材
2:外部ハウジング部材
3:内部コマ部材
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21:中空部
22:噴射孔
23:開口
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32:基部
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312:上部
33:通過孔
34:側面
A:配管
B:固定部材
Claims (5)
- 外部ハウジング部材と内部コマ部材とを有して構成されて液体を噴霧する噴霧ノズルであって、
前記外部ハウジング部材は、
前記内部コマ部材を収容する中空部と、
前記中空部よりも前記液体の流れの下流側に配置されて前記液体を噴射する噴射孔とを有し、
前記内部コマ部材は、
前記液体の流れの下流側に膨出された膨出部を有し、
前記中空部の内壁面と前記膨出部の側面とによって前記液体の流路を形成しており、
前記流路の幅が、前記液体の流れの下流側に向けて狭くなっている、噴霧ノズル。 - 前記噴射孔の近傍における前記中空部の内壁面は、内側に曲がっている曲面状である
請求項1に記載の噴霧ノズル。 - 前記内部コマ部材の前記膨出部は、前記液体の流れの下流側に向けて細くなっている
請求項1又は2に記載の噴霧ノズル。 - 前記内部コマ部材の前記膨出部の先端は、曲面である
請求項3に記載の噴霧ノズル。 - 前記内部コマ部材は、前記膨出部の先端と前記外部ハウジング部材の前記噴射孔との距離を一定に保持するための基部を更に有し、
前記膨出部の先端と前記噴射孔の外縁との最短距離は、0.2から0.5mmの範囲のいずれかである
請求項1から4のいずれかに記載の噴霧ノズル。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3172430U true JP3172430U (ja) | 2011-12-15 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109692762A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-04-30 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种喷雾芯子及微粒喷雾水装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109692762A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-04-30 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种喷雾芯子及微粒喷雾水装置 |
CN109692762B (zh) * | 2019-01-25 | 2024-02-27 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种喷雾芯子及微粒喷雾水装置 |
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