JP3171803U - Ac/dc電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒 - Google Patents

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Abstract

【課題】サージを低減し、コンデンサの容量は汚染、干渉を受けず、安定であるAC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒を提供する。【解決手段】AC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒は、コンデンサの上に負端子銅棒2及び正端子銅棒を組設しており、正、負端子銅棒の上にそれぞれ絶縁シートを被覆しており、絶縁シートの上に正負接続銅シートを設けており、正、負端子銅棒及び絶縁シートの間にそれぞれパッドを套設している。負端子銅棒は、接続端21と延伸端22を有し、接続端のパッドが套入された凸柱に対応する箇所に通孔210が、パッドが設けられていない箇所に導孔211が開けられる。【選択図】図2

Description

本考案は、AC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒に関し、要は、コンデンサの上に正、負端子銅棒を取り付けたことにより、コンデンサの容量は外部インダクタンス又はノイズの影響を受けらないので、サージを低減させるとともに、パワー制御デバイスの駆動は安定となる。
伝統の電源整流フィルタコンデンサは、要はコンデンサ容量の要求に応じてPVC線(電線)の接続を利用し、並列又は直列方式の応用は要求によって決めることであり、当該伝統的な接続方式は使用目的を果たすとともに今まで応用されているが、実際使用の際、次のような欠点がある。
(一) 伝統的には、電線を利用して接続し、並列又は直列方式によりコンデンサが要求される容量を達成することは、外部又は内部のインダクタンスの干渉、汚染を容易に受け、パワー制御デバイスとして、例えばS.C.R.又はIGBTの駆動サージが高すぎて、駆動には干渉され歪んでしまう。
(二) 電線による接続方式は、大きなパワーデバイスの駆動に容易に干渉、汚染、例えば、IGBT又はSCR駆動の汚染が生じ、パワーデバイスの焼き又は故障になる。
(三) 伝統の電線による接続方式は、サージが非常に高いので、故障率が極めて高く、経済効果の原則に満たさず、省エネ.炭素削減の目的を達成することができない。
本考案はAC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒に関し、コンデンサの上に正、負端子銅棒、絶縁シート及び正負接続銅シートを結合したことにより、サージを低減させ、コンデンサの容量は汚染、干渉を受けず、安定であることを目的とする。
本考案は、要は、コンデンサの凸柱にパッドを套設しておき、負端子銅棒を設置し、再びパッドを套設し、負端子銅棒の上に下絶縁シートを設け、正端子銅棒を下絶縁シートの上に套設し、套設した後、再び下絶縁シートを結合し、最後、再び下絶縁シートの上に正負接続銅シートを設けたことを特徴とするAC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒を提供する。
本考案によれば、正、負端子銅棒、絶縁シート及び正負接続銅シートをサンドイッチのように、コンデンサの上に畳み合ったことにより、コンデンサの容量は外部又は内部のインダクタンスの干渉、汚染を受けないので、駆動には影響を与えず、パワーデバイスの損害又は故障が起こらない。特に、サージは非常に低いので、パワー制御デバイスの駆動は安定となり、確かに伝統方式のものよりも進歩性を有し、実用効果も向上する。
本考案に係るコンデンサにパッドが套接された様子を示す概要図である。 本考案に係る負端子銅棒を示す概要図である。 本考案に係る下絶縁シートを示す概要図である。 本考案に係る正端子銅棒を示す概要図である。 本考案に係る上絶縁シートを示す概要図である。 本考案に係る正負接続銅シートを示す概要図である。
まず、図1を参照しながら本考案を説明する。図1は本考案に係るコンデンサにパッドが套接された様子を示す概要図である。該コンデンサセット1の容量は要求に応じて並列又は直列方式により接続されており、且つ、各コンデンサ10の上端には、ガラスファイバー材のパッドに套設される対称の凸柱101が形成されている。
次に、図2を参照しながら本考案を説明する。図2は本考案に係る負端子銅棒を示す概要図である。該負端子銅棒2は接続端21及び延伸端22を有しており、該接続端21のコンデンサ10の上に設けられたパッド102に対応している箇所に通孔210が開けられており、パッド102が開けられていない箇所に導孔211が開けられている。延伸端22には、負端子電極と接続することができる位置決めシート23が形成されており、且つ、固定孔231が開けられている。
続いて、図3を参照しながら本考案を説明する。図3は本考案に係る下絶縁シート3を示す概要図である。該下絶縁シート3の負端子銅棒2の接続端21に対応している箇所に被覆端31が形成されており、且つ、延伸端22に合わせた箇所に突出段32が形成されており、被覆端31のコンデンサ10の凸柱101に対応している箇所にはそれぞれ透過孔310が開けられている。
また、図4を参照しながら本考案を説明する。図4は本考案に係る正端子銅棒を示す概要図である。該正端子銅棒4の負端子銅棒2の接続端21に対応している箇所に組み合わせ端41が形成されており、下端は延伸端42であって位置決めシート43が形成されている。該組み合わせ端41は接続端21とともに通孔410及び導孔411が開けられており、且つ、導孔411の位置は接続端21の導孔211と反対であり、一つは正極であるが、もう一つは負極である。位置決めシート43は負端子銅棒2よりもやや短く、位置決め孔431を介して正端子電極と接続することができる。
また、図5を参照しながら本考案を説明する。図5は本考案に係る上絶縁シート5を示す概要図である。該上絶縁シート5は正端子銅棒4の組み合わせ端41の中央部に貼り付けるものであり、両側のコンデンサ10の外側端を被覆していず、コンデンサ10の凸柱101に対応している箇所に透過孔50が開けられている。なお、図6を参照しながら本考案の正負接続銅シート6を説明する。該正負接続銅シート6は上絶縁シート5の上に取り付けられるものであり、上絶縁シート5よりもやや小さく、且つ、各透過孔50に対応している箇所に透過60孔が開けられている。
組み立てる際には、まず、コンデンサ10の容量の要求に応じて設置し、並列又は直列方式を用いて組み合わせた後、ガラスファイバー材のパッド102をコンデンサ10の上端の凸柱101に套入し、一列のコンデンサ10の負極凸柱101は套設されていない。そして、負端子銅棒2の接続端21をコンデンサ10の上に貼り付け、パッド102が設けられた各凸柱101を通孔210に露出させ、パッド102が設けられていない凸柱101は導孔211に露出しており、延伸端22の位置決めシート23は電源の負極に貼り付けられ、固定孔231を介して固定されている。そして、下絶縁シート3を負端子銅棒2の上に貼り付けて位置決めシート23が露出されている箇所には被覆されていず、被覆端31で開けられた透過孔310によりコンデンサ10の上の凸柱101を突出させている。下絶縁シート3を被覆した後、正端子銅棒4を下絶縁シート3の上に貼り付けたことにより、負端子銅棒2と隔てることができ、直接接続して短絡になることを避け、且つ、組み合わせ端41で開けられた通孔410はコンデンサ10の上の凸柱101及びパッド102に突出すことができるが、他の側のコンデンサ10の正極で導孔411が開けられている。また、正端子銅棒4の上に上絶縁シート5を被覆し、当該被覆はただ両端のコンデンサ10の内側の凸柱101の上に被覆するだけである。最後、上絶縁シート5よりやや小さい正負接続銅シート6をその上に被覆し、透過孔50及び60を介してコンデンサ10の上の凸柱101をそれぞれ突出させた後、組み立てることを完成した。
そこで、本考案により組み立てた銅棒は、AC/DC電源整流フィルタコンデンサに対し、使用には明らかに次のようなメリットがある。
(一)本考案は電線(PVC線)を介して接続せず、銅棒を介して接合したので、外来又は内部インダクタンスの干渉、汚染を受けることは容易でなく、制御には歪みになることも容易でなく、実用性にはもっと好ましいものである。
(二)本考案は正端子及び負端子銅棒の組み合わせ方式により、大きなインダクタンス又は磁界の影響を受けないので、コンデンサの容量は干渉、汚染を受けない。このため、制御デバイスの駆動に影響を与えず、パワー素子に干渉又は故障を起こさせず、安全性はもっと高いものである。
(三)本考案は銅棒を用いて絶縁シートに合わせて取り付けるので、サージは非常に低く、パワー制御デバイスを安定に駆動することができ、パワーデバイスの焼き又は故障は起こりにくく、経済効果の原則に満たす。
1 コンデンサセット
10 コンデンサ
101 凸柱
102 パッド
2 負端子銅棒
21 接続端
210,410 通孔
211,411 導孔
22,42 延伸端
23,43 位置決めシート
231,431 固定孔
3 下絶縁シート
31 被覆端
310 透過孔
32 突出段
4 正端子銅棒
41 組み合わせ端
5 上絶縁シート
50 透過孔
6 正負接続銅シート
60 透過孔

Claims (3)

  1. AC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒であって、
    上端に凸柱が形成され、パッドが套入されたコンデンサと、
    接続端及び延伸端を有し、該接続端のパッドが套入された凸柱に対応する箇所に通孔が開けられており、パッドが設けられていない箇所に導孔が開けられた負端子銅棒と、
    接続端に対応する箇所に被覆端が形成されており、延伸端に合わせて突出段が形成されており、且つ、被覆端のコンデンサの上の凸柱に対応する箇所に透過孔が開けられた下絶縁シートと、
    負端子銅棒の接続端に対応する箇所に組み合わせ端が形成されており、下端は延伸端であり位置決めシートが設けられており、組み合わせ端に通孔及び導孔が開けられており、且つ、導孔の位置は負端子銅棒の導孔と反対であり、位置決めシートに正端子電極と接続した固定孔が開けられた正端子銅棒と、
    正端子銅棒の組み合わせ端に貼り付けられており、コンデンサの上の凸柱に合わせた箇所に透過孔が開けられた上絶縁シートと、
    上絶縁シートの上に貼り付けられており、コンデンサの上の凸柱に対応する箇所に透過孔が開けられた正負接続銅シートと、
    を備えたことを特徴とするAC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒。
  2. 前記負端子銅棒の延伸端が位置決めシートを延伸しており、負端子電極と接続するたもの固定孔が開けられたことを特徴とする請求項1に記載のAC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒。
  3. 前記上絶縁シートがただコンデンサの両辺の内側の凸柱を被覆していることを特徴とする請求項1に記載のAC/DC電源整流フィルタコンデンサモジュール化銅棒。
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