JP3171659U - 食材分割器 - Google Patents
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Abstract
【課題】円柱状又は円筒状の食材を分割する食材分割器を提供する。【解決手段】食材分割器1は、両端部が開口した筒状に形成されるとともに、一端部11Aから円柱状又は円筒状の食材が挿入される円筒部材11と、該円筒部材11の他端部11Bに固定される刃部12と、円筒部材11内へ一端部11Aの側から挿入される押出棒13とを備える。円筒部材11は、該円筒部材11の内側面において、該円筒部材11の軸方向に沿って食材と当接可能であり、刃部12には、円筒部材11の中心軸の側から円筒部材11の内側面まで放射状に延在する刃121が複数枚配設される。【選択図】図1
Description
この考案は、食材分割器に関する。
従来、食材を所望の形状に切り分けることができる食材分割器として、ところてん作り器がある。
このところてん作り器は、容器本体と、刃部と、押出棒とを備えている(例えば実開平01−172391号公報参照)。
容器本体は、角柱状に固化成形されたところてんの塊体を格納する、一端部が開口した角柱状の部材である。
刃部は、容器本体の他端部に固定されており、ところてんを切り分けることができる刃が容器本体内側に格子網目状に設けられている。
押出棒は、容器本体の一端部の側から容器本体に挿入される棒状の部材である。
以上のところてん作り器によれば、角柱状に固化成形されたところてんの塊体は、容器本体に格納された後、押出棒により押圧されることにより、格子網目状の刃で均等に切り分けられながら押し出される。
しかしながら、従来の食材分割器では刃部が格子網目状のため、角柱状の食材を好適に分割することはできるものの、円柱状または円筒状の食材を分割する場合には各分割片の形が不ぞろいになってしまい、特に食材の中心部分と外周近傍部分の分割片では形が大きく異なってしまうため、好適に分割することができない。
本考案は、このような課題を解消するためになされたものであり、円柱状又は円筒状の食材を分割することができる食材分割器を提供することが目的である。
請求項1記載の考案は、
食材分割器において、
両端部が開口した筒状に形成されるとともに、一端部から円柱状又は円筒状の食材が挿入される筒状部材と、
前記筒状部材の他端部に固定される刃部と、
前記筒状部材内へ前記一端部の側から挿入される押出棒とを備え、
前記筒状部材は、当該筒状部材の内側面において、当該筒状部材の軸方向に沿って前記食材と当接可能であり、
前記刃部には、前記筒状部材の中心軸側から当該筒状部材の内側面まで放射状に延在する刃が複数枚配設されている。
食材分割器において、
両端部が開口した筒状に形成されるとともに、一端部から円柱状又は円筒状の食材が挿入される筒状部材と、
前記筒状部材の他端部に固定される刃部と、
前記筒状部材内へ前記一端部の側から挿入される押出棒とを備え、
前記筒状部材は、当該筒状部材の内側面において、当該筒状部材の軸方向に沿って前記食材と当接可能であり、
前記刃部には、前記筒状部材の中心軸側から当該筒状部材の内側面まで放射状に延在する刃が複数枚配設されている。
請求項2記載の考案は、
請求項1記載の食材分割器において、
前記食材は、円筒状であり、
前記刃部は、当該刃部の位置を通過する前記食材の内周面に当接可能な当接部を有し、
前記当接部は、前記食材の内周面に対し、前記周方向において複数点で当接することを特徴とする。
請求項1記載の食材分割器において、
前記食材は、円筒状であり、
前記刃部は、当該刃部の位置を通過する前記食材の内周面に当接可能な当接部を有し、
前記当接部は、前記食材の内周面に対し、前記周方向において複数点で当接することを特徴とする。
請求項3記載の考案は、
請求項1記載の食材分割器において、
前記食材は、円筒状であり、
前記刃部は、前記筒状部材の中心軸側で前記複数の刃を連結する筒状又は柱状の連結部を有し、
前記連結部は、前記刃部の位置を通過する前記食材の内周面よりも内側に設けられていることを特徴とする。
請求項1記載の食材分割器において、
前記食材は、円筒状であり、
前記刃部は、前記筒状部材の中心軸側で前記複数の刃を連結する筒状又は柱状の連結部を有し、
前記連結部は、前記刃部の位置を通過する前記食材の内周面よりも内側に設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の考案は、
請求項1〜3の何れか一項に記載の食材分割器において、
前記筒状部材は、円筒状であることを特徴とする。
請求項1〜3の何れか一項に記載の食材分割器において、
前記筒状部材は、円筒状であることを特徴とする。
請求項5記載の考案は、
請求項1〜4の何れか一項に記載の食材分割器において、
各刃は、前記中心軸の軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されていることを特徴とする。
請求項1〜4の何れか一項に記載の食材分割器において、
各刃は、前記中心軸の軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されていることを特徴とする。
請求項6記載の考案は、
請求項5に記載の食材分割器において、
前記刃部として、前記他端部に対して脱着可能な複数種類の刃部を備え、
これらの刃部は、前記刃の数又は前記迎角が異なることを特徴とする。
請求項5に記載の食材分割器において、
前記刃部として、前記他端部に対して脱着可能な複数種類の刃部を備え、
これらの刃部は、前記刃の数又は前記迎角が異なることを特徴とする。
請求項7記載の考案は、
請求項1〜6の何れか一項に記載の食材分割器において、
前記食材は、スナック菓子であることを特徴とする
請求項1〜6の何れか一項に記載の食材分割器において、
前記食材は、スナック菓子であることを特徴とする
請求項1記載の考案によれば、刃部には、筒状部材の中心軸側から当該筒状部材の内側面まで放射状に延在する刃が複数枚配設されているので、円柱状又は円筒状の食材が中心軸から放射状に分割される。従って、円柱状又は円筒状の食材を分割することができる。
請求項2記載の考案によれば、刃部は当該刃部の位置を通過する前記食材の内周面に当接する当接部を有し、当該当接部は前記食材の内周面に対し前記周方向において複数点で当接するので、当該位置を通過する食材の径方向のずれを抑えることができる。従って、円柱状又は円筒状の食材をより確実に分割することができる。
請求項3記載の考案によれば、刃部には、筒状部材の中心軸側で前記複数の刃を連結する筒状又は柱状の連結部が具備され、当該連結部は前記刃部の位置を通過する前記食材の内周面よりも内側に設けられているので、食材の切りかすが刃の間に詰まってしまうのを防止することができる。従って、食材分割器の使用後の洗浄を容易にすることができる。
請求項5記載の考案によれば、刃部に配設された各刃は円筒部材の中心軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されているので、食材を円筒部材の周方向へ回転させながら当該刃部を通過させ、分割することができる。従って、円柱状又は円筒状の食材をらせん状に分割することができる。
請求項6記載の考案によれば、円筒部材の他端部に対して脱着可能な複数種類の刃部を備え、これらの刃部は刃の数又は迎角が異なるので、当該刃部の種類に応じて食材を異なる形状、数に分割することができる。従って、所望の形状と分割数で、円柱状又は円筒状の食材を分割することができる。
以下、本考案を実施するための形態について図面を用いて説明する。
先ず、図1及び図2を用いて本実施形態の食材分割器1の構成について説明する。
先ず、図1及び図2を用いて本実施形態の食材分割器1の構成について説明する。
図1は、本実施形態の食材分割器1を示す斜視図である。図2は、本実施形態の食材分割器1の分解図である。
これらの図に示すように、本実施形態における食材分割器1は、円筒部材11と、押出棒13と、刃部12とを備えている。
円筒部材11は、両端部が開口した円筒状の容器であり、後述の図4(a)に示すように円筒状のスナック菓子14が挿入されるようになっている。
押出棒13は、円筒部材11よりも長尺に形成された棒状の部材であり、円筒部材11の開口した一端部11Aの側から円筒部材11内へ挿入される。この押出棒13は、押出棒本体133とヘッド131とグリップエンド132とを備える。
押出棒本体133は、十字状の断面を有し、この十字状断面における4つの端部において、円筒部材11の内周面に接するようになっている。これにより、押出棒本体133は円筒部材11の内周面に対して摺動できるようになっている。
ヘッド131は、押出棒本体133における刃部12側の端部を覆う部材であり、円筒部材11内のスナック菓子14と直に接するようになっている。このヘッド131は、刃部12側から見て円形に形成されて、円筒部材11の内周面に内接し、円筒部材11の内周面に対して摺動できるようになっている。なお、本実施の形態においては、ヘッド131の下面(スナック菓子14と当接する面)は平らになっている。
グリップエンド132は、押出棒本体133における刃部12側とは反対側の端部を覆う部材であり、ユーザによって刃部12の側に押圧されるようになっている。このグリップエンド132は、刃部12の側から見て円形に形成されて押出棒本体133よりも大きな外径を有している。なお、本実施の形態においては、グリップエンド132の上面(ユーザにより押圧される面)は平らになっている。
刃部12は、円筒部材11の他端部11Bを覆う円筒状の部材であり、当該刃部12を通過するスナック菓子14を分割できるようになっている。この刃部12は複数枚の刃121と、連結部122とを備えている。
複数枚の刃121は、円筒部材11の中心軸Ja側から円筒部材11の内周面(中心軸Jaの軸方向に沿って当該内周面を延長した場合の仮想の曲面部分を含む)まで延在し、円筒部材11の中心軸Jaの周りに等間隔で設けられている。なお、各刃121は中心軸Jaの軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されていても良い。
連結部122は、刃部12の位置を通過するスナック菓子14の内周面よりも内側に設けられ、当該刃部12の中心軸Jaを中心として各刃121同士を連結するように形成されている。この場合、スナック菓子14の内周の半径と連結部122の半径をほぼ同じとすれば、当該連結部122は、当該スナック菓子14の内周面に当接するようになっている。なお、スナック菓子14は円柱状でもよい。
以上の刃部12は、円筒部材11の他端部11Bに対して脱着可能となっており、これにより、図2や図3に示すように他の種類の刃部12との間で交換可能となっている。なお、本実施形態においては、各刃部12は円筒部材11の他端部11Bに対して、捻って固定されるようになっているが、他の形態で固定されることとしても良い。
以下、図2において円筒部材11に装着された刃部12を刃部12B、装着されていない刃部12を刃部12C、図3(b)に示す刃部12を刃部12Dと区別して説明を行う。なお、刃部12Bは円筒部材11に装着されていない状態で図3(a)にも示されている。
図2、図3に示すように、これらの刃部12B、12C、12Dは、刃121の数と迎角とが異なっている。
具体的には、図3(a)に示すように、刃部12Bにおいては、中心軸Jb側から円筒部材11の内周面まで延在する6枚の刃121Bが、周方向Sbに60度の等角度を成すように放射状に配設され、この刃部12Bの各刃121は中心軸Jbの軸方向に対して一定の迎角αを有するように配向されている。これにより、刃部12Bを通過するスナック菓子14は、周方向Sbへ回転しながら、均等にらせん状に6等分される。
また、図2に示すように、刃部12Cにおいては、中心軸Jc側から円筒部材11の内周面まで延在する3枚の刃121Cが、周方向Scに120度の等角度を成すように放射状に配設され、この刃部12Cの各刃121は中心軸Jcの軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されている。これにより、刃部12Cを通過するスナック菓子14は、周方向Scへ回転しながら、均等にらせん状に3等分される。
また、図3(b)に示すように、刃部12Dにおいては、中心軸Jd側から円筒部材11の内周面まで延在する6枚の刃121Dが、周方向Sdに60度の等角度を成すように放射状に配設されている。この刃部12Dの各刃121は、中心軸Jdの軸方向に対して迎角を有さず、当該軸方向に平行に配向されている。これにより、刃部12Dを通過するスナック菓子14は、周方向Sdへ回転することなく、均等に6等分される。
なお、図2及び図3で示した刃部12は、本実施形態の食材分割器1が備える複数の刃部12の例であって、刃121の数や迎角はこれらに限定されるものではない。本実施形態においては、刃121の数や迎角が異なる様々な刃部12を用いることができる。
また、本実施形態においては、以上の円筒部材11、ヘッド131、グリップエンド132、押出棒本体133、刃121、連結部122の材質は全て樹脂となっている。そして、円筒部材11は透明となっている。
<作用・効果>
続いて、図4〜図6を用いて食材分割器1の作用効果について説明する。
まず、図4(a)に示すように、他端部11Bに刃部12が装着された円筒部材11に、一端部11Aの側から、スナック菓子14を挿入する。
続いて、図4〜図6を用いて食材分割器1の作用効果について説明する。
まず、図4(a)に示すように、他端部11Bに刃部12が装着された円筒部材11に、一端部11Aの側から、スナック菓子14を挿入する。
次に、図4(b)に示すように、ヘッド131が円筒部材11内のスナック菓子14と接するように、円筒部材11内に一端部11Aの側から押出棒13を挿入する。
次に、グリップエンド132をユーザが握り、押出棒13をスナック菓子14側に押し込む。
これにより、スナック菓子14は、円筒部材11の刃部12で周方向Saに分割されながら、他端部11Bの側から円筒部材11の外へと徐々に押し出される。
そして、刃部12には、円筒部材11の中心軸Jaの側から当該円筒部材11の内周面まで延在する各刃121が周方向Saに等角度をなすように複数枚配設されているので、スナック菓子14は、図5(a)又は図5(b)に示すように、円筒部材11の中心軸Jaから放射状に等角度で均等に分割されて、円筒部材11の外へ押し出される。
ここで、各刃121に迎角を持たせた刃部12(刃部12B又は12C)を円筒部材11に装着した場合には、図5(a)に示すように、スナック菓子14は周方向Saへの回転を伴って押し出される。
一方、各刃121に迎角を持たせていない刃部12(刃部12D)を円筒部材11に装着した場合には、図5(b)に示すように、スナック菓子14は円筒部材11の周方向Saへ回転することなく押し出される。
また、このとき、押出棒本体133は十字状の断面における4つの端部で円筒部材11の内周面に対して摺動するようになっているので、押出棒13が径方向にがたつくことなく、スナック菓子14を安定して押圧することになる。
さらに、刃部12には、円筒部材11の中心軸Jaを中心として円環状に複数の刃121を連結する連結部122が具備され、当該連結部122は前記刃部12の位置を通過するスナック菓子14の内周面よりも内側に設けられているので、スナック菓子14の切りかすが刃121の間に詰まってしまうのが防止される。
また、連結部122は、刃部12の位置を通過するスナック菓子14の内周面に対して当接するので、当該刃部12の位置を通過するスナック菓子14の径方向へのずれが抑えられる。
以上に示したように、本実施の形態における食材分割器1によれば、刃部12には円筒部材11の中心軸Jaの側から当該円筒部材11の内周面まで延在する刃121が複数枚配設されているので、スナック菓子14が中心軸Jaから放射状に分割される。従って、スナック菓子14を分割することができる。
また、刃部12における複数の刃121は中心軸Jaの周りに等間隔に配設されているので、スナック菓子14が中心軸Jaから放射状に等間隔で分割される。従って、スナック菓子14を均等に分割することができる。
さらに、刃部12には、円筒部材11の中心軸Jaを中心として円環状に複数の刃121を連結する連結部122が具備され、当該連結部122は前記刃部12の位置を通過するスナック菓子14の内周面よりも内側に設けられているので、スナック菓子14の切りかすが刃121の間に詰まってしまうのを防止することができる。従って、食材分割器1の使用後の洗浄を容易にすることができる。
また、刃部12は当該刃部12の位置を通過するスナック菓子14の内周面に当接する連結部122を有し、当該連結部122はスナック菓子14の内周面に対して周方向Saにおいて複数点で当接するので、当該位置を通過するスナック菓子14の径方向のずれを抑えることができる。従って、スナック菓子14をより確実に分割することができる。
さらに、刃部12B,12Cの各刃121は、円筒部材11の中心軸Jaの軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されているので、スナック菓子14を円筒部材11の周方向Saへ回転させながら当該刃部12を通過させ、分割することができる。従って、スナック菓子14をらせん状に分割することができる。
また、押出棒本体133は、十字状の断面における4つの端部で円筒部材11の内周面に対して摺動するようになっているので、押出棒13が径方向にがたつくことなくスナック菓子14を安定して押圧することになる。従って、スナック菓子14をより確実に分割することができる。
さらに、当該食材分割器1は、円筒部材11の他端部11Bに対して着脱可能な複数種類の刃部12を備え、これらの刃部12は刃121の数や迎角が異なるので、当該刃部12の種類に応じてスナック菓子14を異なる形状、数に分割することができる。従って、所望の形状と分割数で、スナック菓子14を分割することができる。例えば、迎角を持った2枚の刃を有する刃部12を用いる場合には、図6に示すように分割されたスナック菓子14を得ることができる。この場合、ユーザは、異なる味又は色を付された2種類のスナック菓子14を各々2分割し、この分割されたスナック菓子14を異なる種類同士ではめ合わせて、ユーザオリジナルのスナック菓子14を作成し、食べることができる。
なお、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
例えば、上記実施形態においては、分割対象物の食材をスナック菓子14として説明したが、例えば竹輪などの他の食材でも良い。また、食材の形状を円筒状として説明したが、円柱状としても良く、例えばきゅうりなどの他の食材でも良い。
さらに、連結部122を円環状に形成されていることとして説明したが、筒状又は柱状に形成されるとしても良い。
また、刃部12には複数の刃を円環状に連結する連結部が設けられることとして説明したが、図7に示すように、スナック菓子14の内周面に当接可能な当接部123が連結部の代わりに設けられることとしてもよい。この当接部123は、円筒部材11の周方向Saに複数点在するよう各刃121の中途部に設けられ、当該刃121に対してほぼ直交する方向に突出した状態となっている。これにより、当接部123はスナック菓子14の内周面に対し、周方向Saにおいて複数点で当接することになるため、スナック菓子14の径方向のずれを抑えることができる。
1 食材分割器
11 円筒部材
12(12B〜12D) 刃部
121(121B〜121D) 刃
122(122B〜122D) 連結部
123 当接部
13 押出棒
14 スナック菓子
11 円筒部材
12(12B〜12D) 刃部
121(121B〜121D) 刃
122(122B〜122D) 連結部
123 当接部
13 押出棒
14 スナック菓子
Claims (7)
- 食材分割器において、
両端部が開口した筒状に形成されるとともに、一端部から円柱状又は円筒状の食材が挿入される筒状部材と、
前記筒状部材の他端部に固定される刃部と、
前記筒状部材内へ前記一端部の側から挿入される押出棒とを備え、
前記筒状部材は、当該筒状部材の内側面において、当該筒状部材の軸方向に沿って前記食材と当接可能であり、
前記刃部には、前記筒状部材の中心軸側から当該筒状部材の内側面まで放射状に延在する刃が複数枚配設されていることを特徴とする食材分割器。 - 請求項1記載の食材分割器において、
前記食材は、円筒状であり、
前記刃部は、当該刃部の位置を通過する前記食材の内周面に当接可能な当接部を有し、
前記当接部は、前記食材の内周面に対し、前記周方向において複数点で当接することを特徴とする食材分割器。 - 請求項1記載の食材分割器において、
前記食材は、円筒状であり、
前記刃部は、前記筒状部材の中心軸側で前記複数の刃を連結する筒状又は柱状の連結部を有し、
前記連結部は、前記刃部の位置を通過する前記食材の内周面よりも内側に設けられていることを特徴とする食材分割器。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の食材分割器において、
前記筒状部材は、円筒状であることを特徴とする食材分割器。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載の食材分割器において、
各刃は、前記中心軸の軸方向に対して一定の迎角を有するように配向されていることを特徴とする食材分割器。 - 請求項5に記載の食材分割器において、
前記刃部として、前記他端部に対して脱着可能な複数種類の刃部を備え、
これらの刃部は、前記刃の数又は前記迎角が異なることを特徴とする食材分割器。 - 請求項1〜6の何れか一項に記載の食材分割器において、
前記食材は、スナック菓子であることを特徴とする食材分割器。
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JP2019005529A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 上原 一泰 | 魚肉ソーセージフィルムカッター |
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