JP3171354U - ヘアーカールドライヤー - Google Patents

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真由 前田
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Abstract

【課題】家庭においても、熟練を必要とすることなく、美容室と同様の方法で内巻きカールを形成することができるヘアーカールドライヤーを提供する。【解決手段】多数のブラシ毛6が立設され、ブラシ立設面7に温風吹き出し口8を有するブラシ基台部と、ブラシ基台部の温風吹き出し口に温風を供給する温風発生手段4が内蔵されたグリップ部3と、ブラシ基台部に対向して配置された毛束押え部5とを備える。また、ブラシ基台部のブラシ立設面7は、中央部分が凹むように湾曲したアール面であり、毛束押え部のうちのブラシ基台部のアール面と対向する面は、アール面に沿って湾曲した押えアール面5aとしてヘアーカールドライヤーを構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、家庭において髪の毛の内巻きカールを容易に行うことができるヘアーカールドライヤーに関する。
図4に示すように、家庭用に用いられるヘアーカールドライヤー41は、ブラシ毛42が立設され、温風吹き出し口を有するブラシ基台部43と、グリップ部44とを備えており、ブラシ基台部43のブラシ立設面45は、中央部分が突出する湾曲して形成されていた。
このため、ブローで内巻きカールを作る場合には、図5に示すように、ヘアーカールドライヤー41のブラシ基台部43を髪の毛束Aの内側に位置させて、髪の毛束Aの外側を手で押さえながらブローを行うようにしていた。
しかし、温風は、髪の毛束Aの内側から外側に向けて吹き出すため、温風が手に当たって熱いうえ、毛先が外側に跳ねていた。
このため、毛先が内側に向きにくく、仕上がりにツヤがなくなり、時間と労力を必要とするにもかかわらず、綺麗でツヤのある内巻きカールにはなり難いという問題があった。
これに対して、美容室では、図6に示すように、ドライヤー61とブラシ62を使い、髪の毛束Aの内側にブラシ62を位置させた状態で、髪の毛束Aの外側からドライヤー61の温風を当てながら下に移動させることにより、毛先が外側に跳ねることがなく、綺麗でツヤのある内巻きカールを形成される。
しかし、このように両手を使い、ドライヤー61とブラシ62を巧みに操る作業は、熟練を要するため、これを家庭で行う場合には、相当の困難を伴うものであった。
以下に、本発明に関連する先行技術文献として、特許文献を掲載する。
特開平10−33253号公報
本考案者は、上記の点に鑑み、家庭においても美容室で行わるような綺麗でツヤのある内巻きカールを簡単にセットできるように鋭意工夫を重ねた結果、家庭においても、熟練を必要とすることなく、美容室でされているのと同様に、綺麗でツヤのある内巻きカールを形成することができるヘアーカールドライヤーを考案するに至った。
請求項1に記載の考案は、
多数のブラシ毛が立設され、ブラシ立設面に温風吹き出し口を有するブラシ基台部と、
前記ブラシ基台部の前記温風吹き出し口に温風を供給する温風発生手段が内蔵されたグリップ部と、
前記ブラシ基台部に対向して配置された毛束押え部と
を備えており、
前記ブラシ基台部の前記ブラシ立設面が、中央部分が凹むように湾曲したアール面であり、
前記毛束押え部のうちの前記ブラシ基台部の前記アール面と対向する面が、前記アール面に沿って湾曲した押えアール面であることを特徴とするヘアーカールドライヤーである。
請求項2に記載の考案は、
前記ブラシ基台部と前記グリップ部とのハウジングが一体となって細長い筒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアーカールドライヤーである。
請求項3に記載の考案は、
前記毛束押え部は、前記ブラシ基台部に対して起倒自在となるように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘアーカールドライヤーである。
本考案によれば、家庭においても、熟練を必要とすることなく、美容室でされているのと同様に、綺麗でツヤのある内巻きカールを形成することができるヘアーカールドライヤーを提供することができる。
本考案の実施の形態に係るヘアーカールドライヤーを模式的に示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係るヘアーカールドライヤーの断面図である。 本考案の実施の形態に係るヘアーカールドライヤーの使用状態を示す図である。 従来のヘアーカールドライヤーを示す斜視図である。 従来のヘアーカールドライヤーの使用状態を示す図である。 従来のドライヤーの使用状態を示す図である。
以下、本考案の実施の形態のヘアーカールドライヤーについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の実施の形態に係るヘアーカールドライヤーを模式的に示す斜視図である。図2は、本考案の実施の形態に係るヘアーカールドライヤーの断面図である。
1.ヘアーカールドライヤーの構成
図1に示すように、ヘアーカールドライヤー1は、ブラシ基台部2と、グリップ部3と、温風発生手段4と、毛束押え部5とを備えている。
ブラシ基台部2とグリップ部3のそれぞれの中空ハウジングは、一体となって細長い筒状になっている。
ブラシ基台部2は、多数のブラシ毛6が立設され、ブラシ立設面7には、図2の矢印のように温風を吹き出すための温風吹き出し口8が形成されている。なお、ブラシ毛6の先端の向きは特に限定はされない。
ブラシ基台部2のブラシ立設面7は、幅方向の中央部分が凹むように湾曲したアール面2aとなっている。アール面2aはブラシ基台部2のほぼ全長にわたって形成されている。
グリップ部3には、ブラシ基台部2の温風吹き出し口8に温風を供給する温風発生手段4が内蔵されている。なお、温風発生手段4は、ヒータ、モータおよびファンを備えている
毛束押え部5は、ブラシ基台部2とグリップ部3との境界部に軸支部9により連結され、これにより毛束押え部5は、ブラシ基台部2に対して起倒自在に配置され、図2に示すように、倒れた状態では、毛束押え部5はブラシ基台部2に対向するようになっている。
毛束押え部5のうちのブラシ基台部2のアール面2aと対向する面は、ブラシ基台部2のアール面2aに沿って湾曲した押えアール面5aとなっている。
また、毛束押え部5は、操作レバー10を有しており、操作レバー10により毛束押え部5は起倒するようになっている。なお、必要に応じて毛束押え部5が倒れた状態を保持するためのロック機構が設けられる。
図中の符号11は温風発生手段4のスイッチであり、12は電源コードであり、13はコンセントである。
2.ヘアーカールドライヤーの使用説明
図3は、本考案の実施の形態に係るヘアーカールドライヤー1の使用状態を示す図である。
ヘアーカールドライヤー1により内巻きカールを行う場合には、図3に示すように、ブラシ基台部2を髪の毛束Aの外側に位置させた状態で、毛束押え部5を倒してブラシ基台部2と、毛束押え部5とで髪の毛束Aを挟む。
このとき、髪の毛束Aは、ブラシ基台部2および毛束押え部5のアール面2aおよび押えアール面5aに沿って湾曲する。そして、この状態で温風吹き出し口8から温風を髪の毛束Aの外側から内側に向けて吹き出し、ヘアーカールドライヤー1を下方に移動させる。
このため、美容室で行われる作業と同様に、毛先が外側に跳ね上がることがなく、綺麗でツヤのある内巻きカールを形成することができる。
しかも、手に温風が当たることがなく、また、美容室で行われる作業のように、両手を巧みに操作する必要もないため、家庭においても、簡単に、綺麗でツヤのある内巻きカールを形成することができる。
以上、実施の形態に基づいて本考案を説明したが、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本考案と同一及び均等の範囲内において、種々の変更を加えることができる。
1 ヘアーカールドライヤー
2 ブラシ基台部
2a アール面
3 グリップ部
4 温風発生手段
5 毛束押え部
5a 押えアール面
6 ブラシ毛
7 ブラシ立設面
8 温風吹き出し口
9 軸支部
10 操作レバー
11 スイッチ
12 電源コード
13 コンセント
41 ヘアーカールドライヤー
42 ブラシ毛
43 ブラシ基台部
44 グリップ部
45 ブラシ立設面
61 ドライヤー
62 ブラシ
A 髪の毛束



Claims (3)

  1. 多数のブラシ毛が立設され、ブラシ立設面に温風吹き出し口を有するブラシ基台部と、
    前記ブラシ基台部の前記温風吹き出し口に温風を供給する温風発生手段が内蔵されたグリップ部と、
    前記ブラシ基台部に対向して配置された毛束押え部と
    を備えており、
    前記ブラシ基台部の前記ブラシ立設面は、中央部分が凹むように湾曲したアール面であり、
    前記毛束押え部のうちの前記ブラシ基台部の前記アール面と対向する面は、前記アール面に沿って湾曲した押えアール面であることを特徴とするヘアーカールドライヤー。
  2. 前記ブラシ基台部と前記グリップ部とのハウジングが一体となって細長い筒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアーカールドライヤー。
  3. 前記毛束押え部は、前記ブラシ基台部に対して起倒自在となるように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘアーカールドライヤー。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210050069A (ko) * 2019-10-28 2021-05-07 이혜은 머리손질용 기능성 헤어 드라이기

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