JP3171226U - サウナマット - Google Patents

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【課題】サウナマットについて、サウナ施設における維持経費の高騰を伴うことなく利用者の快適さを充分に確保できるようにする。【解決手段】合成繊維の構成糸を使用して所定形状の織布にしたサウナルーム用のマットであって、前記構成糸の太さが毛番手で4番乃至7番とされて、袋織りで筒状に織られながら表面に複数の凹凸構造からなる模様が形成されたものとし、マット本体2による筒状構造の両端側開口部を閉じて形成された内部空間21を上下方向に潰した状態で敷設して使用されることを特徴とするものとした。【選択図】図1

Description

本考案はサウナマットに関し、殊に、サウナルーム内で利用者が着座する部分に敷いて快適な座り心地を確保するためのサウナマットに関する。
サウナルームでは、利用者が座る木製の座面が高温になっていることから、その部分にサウナマットを敷いて座面の熱から利用者を保護している。このサウナマットの素材にはタオル生地を用いているのが一般的であるが、タオル生地は吸水と保水が一体になって行われることから、利用者の体表から流れ落ちる多量の水分を吸収することにより短時間で濡れた状態となるため、ベタつき感が出て利用者に不快感を与えやすい。
また、サウナマットが多量に水分を含むと熱を伝導しやすくなるため、利用者がサウナルームを出た後に次の利用者が座るまでの間、タオル生地に含有した水分が座れないくらいに高温になることがある。更に、利用者はサウナマットの濡れた部分に不衛生な印象を覚えるため、比較的濡れていない部分をわざわざ探す不便を強いることになり、結果としてサービスの低下に繋がる。
これに加えて、斯かるサウナマットのタオル生地は綿糸から構成されているのが通常であるところ、綿繊維内部の空隙でも保水するために乾燥に時間を要してしまい、濡れた状態を維持することで雑菌が繁殖して悪臭を発生しやすい状態となる。そのため、総てのサウナマットが濡れた状態となる前に乾燥したものに交換することが好ましいとされている。
しかし、これを実現するには頻回の交換作業及び洗濯作業が必要になることから、交換のための人手と多額のリネン費用を要してサウナ施設の維持経費が嵩む結果となってしまう。殊に、サウナマットは多量の水分を含み洗濯後の乾燥に長時間を要するため燃料コストが問題となりやすい。斯かる理由から、一般的なサウナ施設ではサウナマットの交換が充分に行われていないのが現状である。また、綿製のタオル生地からなるサウナマットは、洗濯により痛みやすく比較的短期間で新品に交換する必要性が生じるため、更に維持経費を高騰させる原因となっている。
これに対し、乾燥の手間を要さない樹脂製マットを配置することで交換作業を殆ど行わないようにして維持経費を低廉に抑えている施設もあるが、この場合は、利用者の座り心地・快適さを完全に犠牲する結果となっている。一方、浴室入口に配置する敷物(足拭きマット)の分野では、特開2006―167153号公報に提案されているように、レーヨン等の吸水性の高い部分とこれよりも吸水性の低いアクリル合成繊維等の撥水性の高い部分とを適宜配置することにより、敷物の吸水性を確保するとともに肌が触れる部分は乾燥した感触を確保可能としたものが知られている。
ところが、この敷物をサウナマットとして使用する場合には、利用者が座り臀部で荷重した状態が継続すると、吸水性の高い部分で多量に保持された水分が表面側に滲んで熱さを感じやすい状態となる。また、湿度の高いサウナルームでは、繊維内部でも保水する吸水性の高い部分の乾燥に長時間を要するため、サウナルーム特有の高温環境も影響して多量の雑菌が繁殖し、悪臭を生じやすくなるという問題がある。
特開2006―167153号公報
本考案は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、サウナマットについて、サウナ施設における維持経費の高騰を伴うことなく利用者の快適さを充分に確保できるようにすることを課題とする。
そこで、本考案は、合成繊維の構成糸を使用して所定形状の織布にしたサウナルーム用のマットであって、その構成糸の太さが毛番手で4番乃至7番とされて、袋織りで筒状に織られながら表面に複数の凹凸構造からなる模様が形成されており、筒状構造の両端側開口部を閉じて形成された内部空間を上下方向に潰した状態で敷設して使用される、ことを特徴とするものとした。
このように、太番手の合成繊維の構成糸を表面に凹凸を構成するように織ることで、利用者の肌との間に隙間が生じてベタつき感が軽減されることに加え、袋織りによる筒状構造により側端側に耳が形成されないことから洗濯・乾燥時作業時に摩擦による摩耗・劣化の少ないものとなり、且つ、乾燥作業時に内部空間が拡大するため短時間で乾燥しやすいものとなる。
また、このサウナマットにおいて、その模様は、タテ糸の一部がドビー織りにより上下に開口されて前記凹凸構造を形成してなるものであり、複数の凸部が平均的に配置されて凸部の合計面積が全表面積の40%乃至80%を占めるものとされており、利用者が座った状態で凸部間に形成した凹部底面と臀部肌表面との間に隙間が形成される、ことを特徴とするものとした
このように、ドビー織りで表面に凹凸構造を形成するようにマットを構成したことにより、吸水した状態で平織り部分の表面となる凹部底面と肌との間に空間を形成して着座時のベタつき感を一層軽減することができ、着座時の圧縮力で凸部を中心としたポンプ作用を発揮するため吸収した水分が高温の木製マット載置面側に移動して水分の乾燥を促すことになり、乾いた感触を長時間に亘って維持しやすいものとなって、その交換回数を大幅に削減することが可能となる。
さらに、上述したサウナマットにおいて、その凸部はヨコ糸の長さ方向に複数並んで畝を形成しているとともに、その畝がタテ糸の長さ方向に複数並列してストライプ模様を形成しており、そのストライプ模様のピッチが10cm当たり7〜14本とされていることを特徴としたものとすれば、乾いた肌触りを確保しながら凸部による弾力性で快適な座り心地を実現できるものとなる。
さらにまた、上述したサウナマットにおいて、マット本体の裏面側に、シリコン樹脂を外側から内側に向かって構成糸に含浸させながら塗布してなる滑り止め層が設けられていることを特徴としたものとすれば、滑り止めシートを介在させることなく床面上で滑りにくいものとなり、シリコン樹脂が構成糸に含浸していることで滑り止め効果を長期間に亘って発揮しやすいものとなる。
太番手の合成繊維製構成糸からなり表面に凹凸構造を有して筒状に形成された本考案によると、サウナ施設の維持経費の高騰を伴うことなく利用者の快適さを充分に確保することができるものである。
本考案の実施の形態であるサウナマットの縦断面図。 図1のサウナマットを実際に作成した拡大部分正面写真。 (A)は図1の応用例を示す正面部分図、(B)は(A)のX−X線に沿う断面図。
以下に、図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態を説明する。尚、本考案において、構成糸はサウナマットのマット本体を基本的に構成する糸を指し、バイヤステープなどを縫いつけるための細い縫い糸等を含まないものとする。また、タテ方向とはタテ糸の長さ方向を指し、ヨコ方向とはヨコ糸の長さ方向を指すものとする。
図1は本実施の形態であるサウナマット1Aのタテ糸を直角に切断する方向の縦断面図を示しており、図2はサウナマット1Aを実際に作成してその一部を拡大した正面写真を示している。このサウナマット1Aは、合成繊維の構成糸を使用して所定形状の織布にてなるものであり、その構成糸の太さが毛番手で4番乃至7番の範囲であり、トビー織機等を用いて表面に複数の凹凸構造からなる模様を設けながら図のように袋織りでマット本体2を筒状に形成したことにより内部空間21設けた点を特徴としており、その両端側開口部をバイヤステープ等で閉じて内部空間21を上下方向に潰して平面状のマットとして使用するものである。
図においては、内部空間21がある程度保持された状態で示しているが、マットとして床に置いた状態では内部空間21はマット本体2の自重で上下方向に圧縮されて体積が殆どなくなって平面的になる。また、その構成糸として使用する糸は、乾燥性確保の観点から、綿などの天然繊維やレーヨンなどの再生繊維と比べて吸水性の低いアクリルなどの合成繊維を撚ったものが好ましく、その太さは、凹凸構造の凸部の高さを適度に確保する観点から、毛番手で4番乃至7番のロープ状に撚った太番手のものが好ましい。これは、3番以下の糸では凸部の高さが不十分となりやすく、8番以上では構成糸による凸部が肌に食い込んで感触が悪くなるからである。
本実施の形態では、上述した構成糸をタテ糸及びヨコ糸に使用して織機で織ることによりマット本体2を構成しているが、上述した従来のバスマットのように吸水性の高い繊維とこれよりも吸水性の低い撥水性の高い繊維とを組み合わせたものとは異なり、サウナルームの環境特性を考慮して総て撥水性の高い合成繊維からなるものとしている。
このように、太番手の合成繊維の構成糸を表面に凹凸を構成するように織ったことで、その表面と利用者の肌との間に適度な隙間が生じてベタつき感が軽減される。また、袋織りによる筒状構造とされたことでマット側端側に耳が形成されないため、洗濯・乾燥時作業時の摩擦により短期間で耳が摩耗・劣化して交換を要した従来のサウナマットと比べて極めて耐久性に優れたものとなり、且つ、筒状に形成されたことで乾燥作業の際には内部空間21が拡大して極めて通気性に優れたものとなるため、短時間で乾燥して燃料費が大幅に削減される。
さらに、本実施の形態のサウナマット1Aは、その凸部はヨコ糸の長さ方向に複数並んで畝を形成しており、その畝がタテ糸の長さ方向に複数並列してストライプ模様を形成している点も特徴としており、そのストライプ模様のピッチが10cm当たり7〜14本と比較的大きいものとなっていることから、乾いた肌触りを確保しながら凸部による弾力性で快適な座り心地を実現可能としている。
これらの特徴に加えて、本実施の形態のサウナマット1Aは、マット本体2の裏面側に、シリコン樹脂を外側から内側に向かって構成糸に含浸させながら塗布してなる滑り止め層22が設けてある点も特徴としており、従来例のように滑り止めシートを要することなく床面上で滑りにくい状態を確保し、且つ、シリコン樹脂が構成糸に含浸していることで滑り止め効果が長期間に亘って維持されやすくなっている。尚、サウナマット1Aには抗菌加工を施しておくことが好ましく、これにより防臭効果を一層優れたものとすることができる。
図3(A),(B)は、図1、図2に示した構成糸の織り構造の応用例を示している。図(A)はその一部を拡大して図示したものであり、図(B)は、そのX−X線に沿う縦断面図を示している。11a,11bはタテ糸で、12a,12bはヨコ糸であり、これらは総て同一の合成繊維からなる同一番手の糸を使用することができる。また、図(B)の断面図から分かるように、タテ糸11aとヨコ糸12aは平織り部分を構成する糸であり、タテ糸11bとヨコ糸12bとはドビー織り部分を構成する糸となっている。
即ち、各タテ糸11bは特殊ドビー装置により上下に開口され、平織り部分を構成する面から持ち上げられてアーチを形成しており、そのアーチで形成される空間に3本のヨコ糸12bが挿通されており、マット本体2表面にドビー織りによる顕著な凹凸構造を形成している。このタテ糸11bは、図3(A)に示すように2本1組で並列しながら同位置で開口して凸部13を形成し、平織り部分を構成するタテ糸11aを1本挟んでヨコ方向に連続しており、ヨコ方向に延びる凸部13の畝がタテ方向に並列してストライプ柄(ドビー柄)を形成している。尚、凸部13のアーチを潜るヨコ糸の本数は2〜4本程度が想定されるが、これは使用する糸の太さ等で適宜決定する。また、タテ糸11bの並ぶ本数も2本に限定されるものではない。
そして、このタテ糸11bによる凸部13のマット中央線からの高さh1は、木製で高温の載置面から肌を保護するとともに載置面に所定量の水が溜まっても全体として肌に触れない高さを確保する観点から、少なくとも2.0mm(載置面から4.0mm)以上あることが好ましく、凸部13,13の間に形成される凹部14底面を含む平織り部分上面との高低差h2は、連続する凸部13,13間に形成される各凹部14の幅よりも大きいものであることが、肌と凹部14底面との間に空間を確保する観点で好ましい。
次に、本実施の形態のサウナマット1A使用時の作用について説明する。本実施の形態のサウナマット1A(乾燥状態)は、サウナルーム内で木製の板が階段状に形成された着座面に載置するものである。最初の利用者が座った際、繊維間・糸間に空気を含むマット本体2は表面温度が50℃以上に上昇した載置面との間に空気の層を介在させて、利用者に過剰な熱さを感じさせない機能を発揮する。
そして、利用者の体表から流れ落ちる汗などの水分はサウナマット1Aで吸収されるが、ある程度の水分量までは筒状に形成され所定の厚さを有するマット本体2内で保持され、且つ、利用者の肌が各凸部の上面のみに触れていること、及び肌に触れる部分を含んで撥水性に優れた繊維を使用している関係で、ベタつきによる不快感を利用者に与えることが殆どない。
その利用者がサウナルームを出た後に、次の利用者が同一のサウナマット1Aの同一部分に座った場合は、繊維間・糸間に保持していた水分は利用者の体重で表面の凸部を押しつぶすポンプ作用により容易に下方に移動して木製の載置面まで下降する。すると、木材からなり高温となった載置面上の水分はサウナマット1A下面の凸部で形成された隙間の存在もあって比較的短時間で乾燥するため、この利用者から流れ落ちる水分がサウナマットに加わってもその表面に水分が滲むことがない。
即ち、従来のサウナマットのように吸水と保水が一体となっているものと異なり、構成糸が撥水性に富む合成繊維で構成されて繊維間・糸間のみで吸水して過剰に高い保水力を発揮しないものとされ、且つ、太番手の構成糸からなり弾力性に富む凸部構造により、体重による圧力で水を載置面まで移動させるポンプ機能が発揮されることによる。
従って、多数の利用者が連続的に座るような混雑した状況でも、乾いた肌ざわりを確保しやすく、且つ、サウナルームの高温環境を利用して効率的に乾燥を促進するため、長時間に亘って快適な使用感を維持しやすいものである。尚、一般的な使用頻度では凹部の底面より高く水が溜まることは殆どなく、大勢の利用者が連続的に使用するような状況であっても、一日に2回程度の交換で通常は充分である。
また、従来の細い綿糸をタオル状に構成したサウナマットでは、使用・洗濯の繰り返しにより比較的短時間で痛みやすかったのに対し、本実施の形態のサウナマットはロープ状にした太番手の糸をザックリと織り上げて構成したことにより、一本一本の構成糸の密度は確保されて強度の大きなものとなっており、極めて耐久性に優れたものとなっている。
次に、一般的な綿製タオル地のサウナマットを対照例として図2のサウナマットについて乾燥性試験を実施した結果を以下の表1に示す。
この表から、両者は乾燥時ではほぼ同じ重量であったが、脱水時重量は対照例が1,120gであったのに対し本考案は770gであり、保水量・脱水量に格段の差が見られた。また、脱水後の乾燥機による乾燥時間(80度)については、対象例が100分を要したのに対し本考案は20分であり、5分の1の時間で乾燥が完了した。以上の結果から、本考案は従来例と比べて乾燥性について顕著に優れていることが分かり、乾燥のために用いる燃料費を約80%削減できることが分かった。
また、本考案のサウナマット1Aの耐久性を検証するため、対照例とともに100〜240回の洗濯を実施したところ、100回の洗濯後でも滑り止め層22による滑り止め効果は充分に残存していた。また、240回の洗濯により、対照例は側端部の耳が摩耗・劣化して交換を要する状態になったのに対し、本考案の筒構造による側端部は殆ど摩耗・劣化しておらず交換が必要な状態とはならなかった。
以上の試験結果から、本考案のサウナマット1Aは極めて短時間で乾燥することが実証されたが、これに加えてサウナルームの高温環境では利用者から流れ落ちてサウナマットに吸収された水分が更に短時間で乾燥しやすくなることから、利用者の快適な使用感を確保しながら水分が肌に感じるまで貯まるのに長時間を要することになり、その交換頻度を大幅に削減できることも明らかとなった。また、このことは従来のサウナマットの場合と比べて洗濯回数を削減可能とする要因となっているが、これに加えて上述の試験で実証された優れた耐久性により、更に長期間に亘る使用を可能なものとしている。
以上、述べたように、サウナルームで使用するサウナマットについて、本考案により、サウナ施設の維持経費の高騰を伴うことなく利用者の快適さを充分に確保できるようになった。
1A サウナマット、2 マット本体、11a,11b タテ糸、12a,12b ヨコ糸、13 凸部、14 凹部、21 内部空間、22 滑り止め層

Claims (4)

  1. 合成繊維の構成糸を使用して所定形状の織布にしたサウルーム用のマットであって、前記構成糸の太さが毛番手で4番乃至7番とされて、袋織りで筒状に織られながら表面に複数の凹凸構造からなる模様が形成されており、筒状構造の両端側開口部を閉じて形成された内部空間を上下方向に潰した状態で敷設して使用される、ことを特徴とするサウナマット。
  2. 前記模様は、タテ糸の一部がドビー織りにより上下に開口されて前記凹凸構造を形成してなるものであり、複数の凸部が平均的に配置されて前記凸部の合計面積が全表面積の40%乃至80%を占めるものとされており、利用者が座った状態で前記凸部間に形成した凹部底面と臀部肌表面との間に隙間が形成される、ことを特徴とする請求項1に記載したサウナマット。
  3. 前記凸部は、ヨコ糸の長さ方向に複数並んで畝を形成しているとともに、前記畝が前記タテ糸の長さ方向に複数並列してストライプ模様を形成しており、該ストライプ模様のピッチが10cm当たり7〜14本とされている、ことを特徴とした請求項1または2に記載したサウナマット。
  4. マット本体の裏面側に、シリコン樹脂を外側から内側に向かって前記構成糸に含浸させながら塗布してなる滑り止め層が設けられている、ことを特徴とする請求項1,2または3に記載したサウナマット。
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