JP3170060U - 家屋の雨水貯留構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 雨水タンクに雨水を貯留することができるとともに、当該雨水に微生物が繁殖することを抑制することができ、なおかつ、雨水タンクの設置場所を省スペース化することができる雨水貯留構造を提供する。
【解決手段】 雨水貯留構造1は、建築物の外壁6内部に収納される雨水タンク7と、前記建築物の軒樋4から流下する雨水の一部を前記雨水タンク7に導入する雨水流路管8と、前記雨水タンク7から下方に延びて設けられ、当該雨水タンク7に貯留した水を外部に導く導水管9と、該導水管9を開閉可能な止水栓11と、上水道から水道水を前記雨水タンク7に導入する水道流路管11と、を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、家屋の屋根への降雨を貯留し、生活用水として利用する家屋の雨水貯留構造に関する。
家屋においては、屋根の軒に軒樋を敷設しており、屋根に降った雨を軒樋に流して集水された雨水は、この軒樋と連通する竪樋により地下に設けられた雨水桝に流下させ、この雨水桝から公共の下水道に排水する構造が一般に採用されている。
ところで、このような屋根に降った雨水は、飲料水には適さないものの例えば園芸用やトイレ用の水として使用することができる。そこで、このような雨水を下水道に排水するのではなく、適切な用途に使用することで、水資源を節約しつつ、環境に配慮することができるように、竪樋を流下する雨水の一部を貯留する雨水タンクが種々提案されている(例えば特許文献1、特許文献2)。
さらに、外壁と内壁との間の空間に雨水タンクを設けることで、雨水タンクの設置場所の省スペース化を図る発明も提案されている(例えば特許文献3)。
特開2006−70473号公報 特開2007−170023号公報 特開平10ー317538号公報
しかし、雨水タンクに雨水を貯留し、貯留した雨水を長期間使用しなかったり、降雨がなかった場合には、当該雨水内に微生物が繁殖して雨水タンク内が微生物で汚れるので清掃に手間が掛かる問題点がある。また、微生物の繁殖や腐敗により災害時の非常用飲用に適さなくなる等の問題がある。
そこで、本考案は、雨水タンクに雨水を貯留することができるとともに、当該雨水に微生物が繁殖することを抑制することができ、なおかつ、雨水タンクの設置場所を省スペース化することができる家屋の雨水貯留構造を提供することを目的とする。
本考案の目的を達成するために請求項1に記載の家屋の雨水貯留構造は、家屋の外壁内部に収納される雨水タンクと、前記家屋の軒樋から流下する雨水の少なくとも一部を前記雨水タンクに導入する雨水流路管と、前記雨水タンクから下方に延びて設けられ、当該雨水タンクに貯留した水を外部に導く導水管と、該導水管を開閉可能な止水栓と、上水道から水道水を前記雨水タンクに導入する水道流路管と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の家屋の雨水貯留構造は、前記雨水タンクはその下端が家屋の床面から所定距離を開けて上方に配置されることを特徴としている。
請求項3に記載の家屋の雨水貯留構造は、前記家屋は2階建て以上の建物であって、前記雨水タンクは2階以上の階の外壁に設けられることを特徴としている。
請求項4に記載の家屋の雨水貯留構造は、前記導水管は、タンクレストイレに連通することを特徴としている。
請求項5に記載の家屋の雨水貯留構造は、前記雨水流路管にフィルタが形成されることを特徴としている。
請求項6に記載の家屋の雨水貯留構造は、前記雨水タンクは、前記家屋の北側外壁内部に収納されることを特徴としている。
請求項1に記載の家屋の雨水貯留構造によると、雨水タンクには雨水を導入する雨水流路管と、水道水を導入する水道流路管とが連通しているので、雨水と水道水とをブレンドした水を貯留することができる。水道水は、例えば次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸カルシウム等の有機塩素化合物が含まれ、少なくとも0.1mg/Lの塩素を含有している。そして水道水と雨水とがブレンドされることにより、濃度は下がるもののこのような有機塩素化合物により殺菌することができ、バクテリアなどの細菌を含む微生物の繁殖を抑えることができるので、雨水タンク内の配管内の汚れや詰まりを防止できる。更にまた、雨水タンクが家屋の外壁内部に収納されることにより、雨水タンクの省スペース化を図ることができる。また、殺菌され微生物が繁殖していないので、非常時には飲用することも可能となる。
請求項2に記載の家屋の雨水貯留構造によると、雨水タンクはその下端が少なくとも家屋の1階あるいは上階の床面から所定距離を開けて上方に配置されるので、雨水タンクから下方に延びる導水管の先端には、雨水タンクの水面との高低差により、所定の水圧が発生する。したがって、ポンプを使用しなくとも導水管に設けた排水口から水圧の掛かった水を取り出すことができるので、災害時に停電が発生しても雨水の利用が可能となる。
請求項3に記載の家屋の雨水貯留構造によると、雨水タンクは少なくとも2階以上の階の外壁に設けられるので、例えば家屋の庭などで雨水を利用する場合に少なくとも1階分の高低差があるので、導水管の先端からポンプを使用しなくても導水管に設けた排水口から水を取り出し散水することができる。
請求項4に記載の家屋の雨水貯留構造によると、雨水タンクの水面との高低差により発生する水圧を利用して便器内へはある程度の水圧の掛かった水を流すことができることから、タンクレスの水洗トイレにすることができるので、トイレの省スペース化とコスト低減化を図ることができる。
請求項5に記載の家屋の雨水貯留構造によると、雨水流路管にフィルタが形成されているので、雨水に含まれる異物を雨水タンクの上流で取り除くことができる。
請求項6に記載の家屋の雨水貯留構造によると、雨水タンクは、家屋の北側外壁内部に収納されるので、雨水の昇温を防止でき、微生物の繁殖を抑制することができる。
外壁の外装材の一部を省略して、外壁内部を説明する家屋を示す斜視図。 (A)は雨水タンクの屋外側面を説明する斜視図、(B)は雨水タンクの屋内側面を説明する斜視図。 雨水タンクに雨水及び水道水を流入させる状態を説明する簡略図。 雨水タンクに貯留した水を排水する状態を説明する簡略図。 複数の雨水タンクを設置した家屋の概略構成を説明する図。 竪樋の分岐部に弁体を設けない例を説明する図。
以下、本考案の家屋の雨水貯留構造1の最良の実施形態について、各図を参照しつつ説明する。家屋の雨水貯留構造1は、図1に示すように、家屋2に設置される。家屋2の屋根の軒には屋根3に降った雨を受けることができるように軒樋4が敷設されている。そしてこの軒樋4には下方に向かって延びる竪樋5が連通しており、この竪樋5は地中に設けられた図示しない雨水桝に連結し、流下した雨水を雨水桝を介して公共下水道に排出している。家屋の雨水貯留構造1は、図3に良く現れているように、家屋2の外壁6の外装材6aと内装材6bとの間の空間に収納される雨水タンク7と、軒樋4から流下する雨水の一部を雨水タンク7に導く雨水流路管8と、雨水タンク7に貯留した水を外部に導く導水管9と、導水管9を開閉可能な止水栓10と、上水道から水道水を雨水タンク7に導入する水道流路管11と、を備えている。
雨水タンク7は、図2に示すように、ガラス繊維強化樹脂又はステンレス等の樹脂又は金属により内部が空洞の扁平な略直方体に形成されており、屋外側となる面の上部に雨水流路管8に連結する雨水受入口7aが設けられており、屋内側となる面には上部に水道流路管11に連結する水道水受入口7bが設けられている。また、屋内側となる面の下部には、雨水タンク7に貯留した水を排出する排出口7cが形成されている。また、雨水タンク7は、図3に示すように、その外表面に断熱シート層12が形成されており、雨水タンク7の外表面温度と雨水タンク7周辺の空気の温度との差により結露が発生することを抑制している。なお、雨水タンク7は例えば融点の低い材料を用いて形成することで、火災等の際、タンクが溶融して、内部の水を外壁6内に流して延焼を防ぐようにしてもよい。
また、雨水タンク7の上部には図3に示すように、雨水タンク7内に消毒液24を供給し、雨水タンク7内の水を消毒する消毒液供給装置23が設けられていてもよい。これにより、雨水タンク7に貯留された水に微生物が繁殖することを防ぐことができる。この場合の消毒液24の供給は、雨水タンク7内の次亜塩素酸ナトリウムなどの消毒液の濃度を自動測定して、濃度が所定以下になった時に所定量自動供給する消毒液供給装置23としてもよい。
この雨水タンク7は、家屋2の構造躯体を構成する柱材13の間に架設される横桟14上に載置されて設置される。そして、図示しないが、必要な取り付け具を介して、例えばボルトや線材などの固定手段により柱材13や横桟14に固定される。この雨水タンク7は、外壁6の外装材6aと内装材6bとの間の空間であればその高さ位置は限定されるものではないが、1階の床から所定距離を開けて上方に設置されることが好ましい。さらに好ましくは図1及び図3に示すように、家屋2の2階以上の外壁6の外装材6aと内装材6bとの間の空間に収納される。より好ましくは、家屋2の2階以上であって、家屋2の図示しない床から所定距離を開けて上方に設置される。少なくとも家屋2の1階の床から所定距離を開けて上方に設置されれば、1階の床付近の高さで水を利用する場合に、貯留した雨水の水面の高さと貯留した雨水を利用する位置との間に高低差から、水圧を発生させ勢い良く水を排出することができる。また、家屋2の2階以上に設置した場合には、1階で水を利用する場合により高い水圧を発生させることができ、さらに2階以上の床から所定距離を開けて上方に設置することにより、2階以上の床付近で水を利用する場合にも、貯留した雨水の水面の高さと貯留した雨水を利用する位置との間に高低差が生まれ、その所定の水圧により水を勢い良く流すことができるので、2階に設けられたタンクレストイレの排水にも利用することができる。
この雨水タンク7は、家屋2のいずれの方角に設けられた外壁6の外装材6aと内装材6bとの間の空間に収納されてもよいが、家屋2の北側は太陽光の直射がないので高温になることがなく、微生物の繁殖をより効果的に抑えることができるので、北側の外壁6の外装材6aと内装材6bとの間の空間に収納されることが好ましい。
雨水流路管8は、一端が竪樋5に形成される分岐部5aに連通し、中間部で図3、図4に示すように、雨水流路管8は外壁6の外装材6aに形成された貫通孔に挿入し、他端が雨水タンク7の雨水受入口7aに連通する樹脂製の円筒管である。図3及び図4の簡略図で示すように、竪樋5の分岐部5aには、軒樋4から竪樋5に流入した雨水をそのまま竪樋5内を流下させる雨水排水状態と、竪樋5に流入した雨水を雨水流路管8側に流入させる雨水貯留状態とに変更可能な弁体15が形成されている。なお、この弁体15は手動で動かすことができるものであっても、電力その他の動力で動かすことができるものであってもよい。竪樋5の雨水流路管8の分岐部5aよりも上流には、異物が竪樋5及び雨水流路管8内を流下して雨水タンク7に流入することを防ぐフィルタ16が設けられている。このフィルタ16は例えば活性炭やろ過膜の層から構成されており、浄水機能を有することが好ましい。なお、竪樋5のこのフィルタ16よりも上流にはオーバーフロー管22が連通しており、フィルタ16が目詰まりして雨水を下流側に通さなくなった場合や雨水タンクが満水時に、その雨水をオーバーフロー管22側に流して、屋根の軒樋4と竪樋5との図外の連結部に雨水が溢れることを防止している。また、竪樋5のオーバーフロー管22よりも上流には、ゴミ排除網21が設けられており、比較的大きなゴミなどはこのゴミ排除網21により漉し取られる。
なお、分岐部5aは図6に示すように、軒樋4から竪樋5に流入した雨水が一旦全て雨水流路管8に流入する構成とし、雨水タンク7が所定の貯水量に達したときに、この雨水流路管8の分岐部5a側の端部から貯留された水がオーバーフローして竪樋5の下端側に流下する構成としてもよい。
導水管9は、上端が排出口7cに連通し、その下端は、屋外に水を排出する止水栓10が設けられた蛇口17に連通している。この止水栓10を開放することにより、雨水タンク7内に貯留した水は蛇口17から屋外に排出され、例えば園芸用水などに利用される。
水道流路管11は上水道に連通しており、雨水タンク7の手前には水道用弁18が設けられている。雨水タンク7に水道水を流入させるときには水道用弁18を開放させ、雨水タンク7への水道水の流入を止めるときには水道用弁18を閉塞させる。
雨水タンク7に水を貯留するときには、図3に示すように、導水管9に設けられた止水栓10を閉塞させるとともに、竪樋5の分岐部5aに設けられた弁体15を雨水貯留状態に保持して雨水を雨水タンク7に流入させ、又は、水道流路管11に設けられた水道用弁18を開放させて水道水を雨水タンク7に流入させる。すなわち、例えば梅雨時などのように降水量が多い時期には、竪樋5から流れる雨水により十分な量の水を雨水タンク7に貯留することができる。この場合には、水道用弁18は短時間開放させることにより、消毒用に少量の水道水を雨水タンク7に流入させることで、水道水に含まれている次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸カルシウムなどの有機塩素化合物の作用によって雨水タンク7に貯留する水に微生物が繁殖することを抑制しつつ、十分な貯水量を得ることができ、節水することができる。この場合の水道水の流入は、晴天が続いて雨水の貯水が得られない場合に、雨水タンク7に設けた図外の水位計が所定の水位を示した場合に自動的に所定水位まで水道水を供給する自動制御装置付きのものであっても、手動で行うものであってもよい。
また、降水量が少ない時期には、竪樋5から流れる雨水の量が十分ではないので、水道用弁18を雨水タンク7に水が貯留するまで開放し、十分な量の水を雨水タンク7に貯留する。このように、降水量が十分でない時期にも雨水タンク7に必要な量の水を貯留することができるので、例えば災害時など上水道に予期しない断水があったような場合に微生物の発生していない生活用水を確保することができる。
雨水タンク7は図5に示すように、複数設置することもできる。この場合、雨水タンク7の下部にそれぞれの雨水タンク7を連通させる連通管19を設けて、それぞれの雨水タンク7に雨水及び水道水をその水面が均等になるように貯留することができる。このように雨水タンク7を複数設けることにより必要な量の水を適切に貯留することができる。また雨水タンク7から下方に延びる導水管9の下端をタンクレストイレ20の流入口に連通させることにより、雨水タンク7に貯留した水をトイレ用水として用いることができる。特に雨水タンク7の下端が2階以上の床から所定の距離を開けて上方に設置されるようにした場合、2階に設けられるトイレであっても十分な水圧の水を供給することができる。
なお、雨水タンク7は家屋2の外壁6の内部から着脱自在に構成されていることが好ましい。この場合、例えば外壁6の外装材6aまたは内装材6bが梁又は柱材13から取り外し可能に形成され、又は、外装材6a又は内装材6bに開き戸又は引き戸などの開口が設けられることにより、雨水タンク7を外壁6の内部から取り出す。このように着脱自在に構成されることで容易に修理、交換することができる。
また、雨水タンク7に図示しない電動ポンプと接続し、このポンプによって送り出された水を屋根面上に霧吹きできる散水管とを設けて、屋根に散水可能に構成すれば、屋根面の温度上昇を阻止できるので特に夏期においては、クーラーの使用を抑えて節電を図ることができる。
このような家屋の雨水貯留構造1を設置することにより、雨水を一時調整することにより、局地豪雨の小さな調整池の役割を担うこともできる。
なお、本考案の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本考案の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本考案に係る家屋の雨水貯留構造1は、例えば家屋2等の家屋の屋根3に降った雨水を貯留して生活用水に利用する家屋の雨水貯留構造1として、好適に用いることができる。
1 家屋の雨水貯留構造
2 家屋
3 屋根
4 軒樋
6 外壁
7 雨水タンク
8 雨水流路管
9 導水管
10 止水栓
11 水道流路管
16 フィルタ
20 タンクレストイレ

Claims (6)

  1. 家屋の外壁内部に収納される雨水タンクと、
    前記家屋の軒樋から流下する雨水の少なくとも一部を前記雨水タンクに導入する雨水流路管と、
    前記雨水タンクから下方に延びて設けられ、当該雨水タンクに貯留した水を外部に導く導水管と、
    該導水管を開閉可能な止水栓と、
    上水道から水道水を前記雨水タンクに導入する水道流路管と、
    を備えることを特徴とする家屋の雨水貯留構造。
  2. 前記雨水タンクはその下端が家屋の床面から所定距離を開けて上方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の家屋の雨水貯留構造。
  3. 前記家屋は2階建て以上の建物であって、前記雨水タンクは2階以上の階の外壁に設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の家屋の雨水貯留構造。
  4. 前記導水管は、タンクレストイレに連通することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の家屋の雨水貯留構造。
  5. 前記雨水流路管又は前記雨水流路管よりも上流にフィルターが形成されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の家屋の雨水貯留構造。
  6. 前記雨水タンクは、前記家屋の北側外壁内部に収納されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の家屋の雨水貯留構造。
JP2011003430U 2011-06-17 家屋の雨水貯留構造 Expired - Lifetime JP3170060U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013174428A (ja) * 2012-01-25 2013-09-05 Saitex:Kk 空冷補助器具
CN110777889A (zh) * 2019-10-18 2020-02-11 河海大学 一种集过滤、储能和发电功能于一体的高层建筑雨废水发电系统
WO2024171996A1 (ja) * 2023-02-13 2024-08-22 静岡SDGs株式会社 濾過装置

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