JP3169873U - パルスオキシメータ用保護カバー - Google Patents

パルスオキシメータ用保護カバー Download PDF

Info

Publication number
JP3169873U
JP3169873U JP2011003266U JP2011003266U JP3169873U JP 3169873 U JP3169873 U JP 3169873U JP 2011003266 U JP2011003266 U JP 2011003266U JP 2011003266 U JP2011003266 U JP 2011003266U JP 3169873 U JP3169873 U JP 3169873U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame member
protective cover
pulse oximeter
housing
finger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011003266U
Other languages
English (en)
Inventor
敬博 藤井
敬博 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EXCEL PLAN CO., LTD.
Original Assignee
EXCEL PLAN CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EXCEL PLAN CO., LTD. filed Critical EXCEL PLAN CO., LTD.
Priority to JP2011003266U priority Critical patent/JP3169873U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3169873U publication Critical patent/JP3169873U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

【課題】測定精度の低下を防止するための、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部を備えるパルスオキシメータの保護カバーを提供する。【解決手段】指用パルスオキシメータの保護カバー10は、第1の筐体と第2の筐体とを備え、該第1の筐体と該第2の筐体とを一端で回動軸支して構成する。さらに、第1の筐体を覆うための第1の枠部材20と、第2の筐体を覆うための第2の枠部材30と、第1の枠部材20と第2の枠部材30とを一端で連結する連結部材とを備え、第1の枠部材20は、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部21を側面部に備え、パルスオキシメータの表示部の視認を確保するための開口部26を上面部に備える。【選択図】図2

Description

本考案は、主に指用パルスオキシメータに使用される保護カバーに関する。
パルスオキシメータは、プローブを指先や耳等につけて、非侵襲的に動脈血の酸素飽和状態をモニタする医療機器である。プローブは発光部とセンサで構成される。発光部は赤色光と赤外光を発し、該光が指先等を透過したもの又は反射したものをセンサで測定する。血液中のヘモグロビンは酸素との結合の有無により赤色光と赤外光の吸光度が異なるので、センサで透過光や反射光を測定して分析することにより、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定することができる。
最近では、電子部品の小型化に伴い、パルスオキシメータも、小型軽量化ならびに低価格化が実現されている。このようなパルスオキシメータの小型軽量化は、手術室以外での用途を広げている。例えば、手術室以外での患者自身による呼吸器疾患の検査や訪問看護での使用が可能になったほか、予備的な健康診断手法としての使用や、運動が過度に人体に負担をかけていないかの判断に使用する等スポーツ医学の領域にまで用途は広がっている。
市販されている小型のパルスオキシメータは、手に持てる大きさのハンドヘルド型、片手で保持できるワンハンドグリップ型、腕時計型、指先に取り付けるセンサに表示部も一体化された指先一体型のもの等さまざまである。
家庭で使用する場合やスポーツ施設でパルスオキシメータを使用する場合、連続的に測定するのではなく特定の瞬間の値を測定するスポット測定が基本になるため、より小型化が求められる。すなわち、プローブが交換できない一体型(携帯型)が使用されることが多い。このような指先一体型は、小型で携帯性が優れるという長所がある一方、落下による衝撃により故障しやすいという短所を有する。そのため、指先一体型のパルスオキシメータ100を保護するための保護カバーが存在する。
しかし、従来のパルスオキシメータの保護カバーは以下の問題があった。
すなわち、実使用時の精度である。指用パルスオキシメータは、指先の動脈血の脈動を光で捉えて測定するものである。健康で充分な血流がある場合には、精度に差は出ないが、血流の悪い状態の場合には得られる真の信号量が少なくなり、誤差の原因となるノイズが多くなるため、正しい測定結果を得ることが難しい場合がある。このような条件において、いわゆるクリップ方式のパルスオキシメータでは、指が動いた時にヒンジの部分を中心に筐体が上下に開いて隙間が生じ、照明光や太陽光等の外光が機器に入り込みやすく精度が劣化する問題が存在する。
図7を参照しながら、詳細に説明する。図7は、従来の指用パルスオキシメータ100の使用方法を簡単に示し、指用パルスオキシメータ100について、(a)は閉状態を示す図であり、(b)は開状態において、指99が差し入れられる状態を示す図であり、(c)は、開状態で指99が指用パルスオキシメータ100に差し入れられた状態を示す図である。
図6(a)の閉状態においては、第1の筐体200と第2の筐体300とは略隙間なく閉じられるため、外光が受光部(図に示されない)に入り込むことはない。しかし、指99がパルスオキシメータ100に差し入れられるとき、筐体200は支軸400を介して図面の上方向に回動して、図6(b)の開状態になる。そうすると、筐体200と筐体300との間に隙間ができ、支軸400の近傍から外光が入り込みうる。また、図6(c)に示すとおり、指99をパルスオキシメータ100に差し込んだ状態において、指99が動いた時に支軸99の部分を中心に筐体200が上下に開いて隙間が生じ、照明光や太陽光等の外光がパルスオキシメータ100内に入る可能性もある。すなわち、いわゆるクリップ方式のパルスオキシメータ100においては、指挿入口90が側面視横V字形に開放する構造であることから、パルスオキシメータ100の形状に合致しただけの該保護カバーを装着しても、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定に係る精度が劣化する問題が存在する。
上記問題点に鑑み、本考案は、測定精度の低下を防止するための、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部を備えるパルスオキシメータの保護カバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の指用パルスオキシメータの保護カバーは、第1の筐体と第2の筐体とを備え、該第1の筐体と該第2の筐体とが一端で回動軸支される指用パルスオキシメータ、に用いられる保護カバーであって、第1の筐体を覆うための第1の枠部材と、第2の筐体を覆うための第2の枠部材と、第1の枠部材と第2の枠部材とを一端で連結する連結部材とを備え、第1の枠部材は、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部を側面部に備え、パルスオキシメータの表示部の視認を確保するための開口部を上面部に備えることを特徴とする。
なお、羽部は、保護カバーがパルスオキシメータに装着された状態において、第1の枠部材の側面中央から支軸近傍にかけて第2の枠部材に重畳するように延設されるとよい。さらに、第2の枠部材も、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部を備え、羽部は、保護カバーがパルスオキシメータに装着された状態において、第2の枠部材の側面中央から指用パルスメータの支軸近傍にかけて第1の枠部材に重畳するように延設されるようにしてもよい。
保護カバーは、弾性材料から形成されるとよい。例えば、シリコンゴムが好適であるが、ポリプロピレン樹脂、エラストマ、ナイロン樹脂、エンプラ樹脂でもよい。また、保護カバーは、パルスオキシメータの形状に合致した金型で一体成型されると好適である。
変形形態に係る保護カバーは、第1の枠体の側面下部の少なくとも一部と、第2の枠体の側面上部の少なくとも一部との間をつなぐように設けられた伸縮可能な膜体を備える構造でもよい。該膜体は、折り畳み式で伸縮可能であれば好適である。
本考案に係る指用パルスオキシメータの保護カバーによれば、落下による衝撃からパルスオキシメータを保護することができ、破損や測定精度の低下といった問題が低減される。また、本考案に係る指用パルスオキシメータの保護カバーによれば、照明光や太陽光等の外光の入射を防ぐ遮光手段により、測定精度の低下を防止することができる。さらに、本考案に係る指用パルスオキシメータの保護カバーによれば、金型で一体成型することが可能であり、コストを低減することができる。
本考案の実施例1の保護カバー10が装着される指用パルスオキシメータ1の構成例を簡単に示した斜視図である。 本考案の実施例1の指用パルスオキシメータの保護カバー10を簡単に示した斜視図である。 本考案の実施例1の指用パルスオキシメータの保護カバー10について、パルスオキシメータ1に装着された状態の側面図であり、(a)は閉状態を示す図であり、(b)は開状態を示す図である。 本考案の実施例1の指用パルスオキシメータの保護カバー10について、パルスオキシメータ1を装着する前の図であり、(a)は平面図であり、(b)は左側面図である。 本考案の実施例2の指用パルスオキシメータの保護カバー11について、パルスオキシメータ1を装着する前の図であり、(a)は平面図であり、(b)は左側面図である。 本考案の実施例3の指用パルスオキシメータの保護カバー12について、パルスオキシメータ1に装着された状態の側面図であり、(a)は閉状態を示す図であり、(b)は開状態を示す図である。 指用パルスオキシメータ100の使用方法を簡単に示す図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。各図において、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。また、図面は、本考案を理解するために誇張して表現している場合もあり、必ずしも縮尺どおり精緻に表したものではないことに留意されたい。なお、本考案は下記に示される実施の形態に限定されるものではない。
実施例1を図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照する。図1は、本考案の実施例1の保護カバー10が装着される指用パルスオキシメータ1の構成例を簡単に示した斜視図である。本考案の実施例1の保護カバー10を説明するため、該保護カバー10が装着される指用パルスオキシメータ1の外観上の構成を説明する。
図1に示すとおり、指用パルスオキシメータ1は、外観状態において、第1の筐体2と、第2の筐体3と、第1の筐体2及び第2の筐体3を軸支する支軸5とを備える。第1の筐体2の上面部は、液晶表示部6と操作部7を備える。第1の筐体2は、支軸5を介して、第2の筐体3に対して回動可能である。
なお、図1において、受光部を有する本体部8は示されているものの、発光部及び受光部そのものは示されない。
次に図2を参照する。図2は、本考案の実施例1の指用パルスオキシメータの保護カバー10を簡単に示した斜視図である。
図2に示すとおり、保護カバー10は、第1の枠部材20と、第2の枠部材30と、連結部材40(図に示されない)とを備える。第1の枠部材20は、上面部に開口部26と突起部27を有する。開口部26は、図1に示すパルスオキシメータ1の表示部6の視認を確保するために設けられている。また、突起部27は、パルスオキシメータ1の操作部27を保護しさらに操作容易性を確保するように設けられている。
また、第1の枠部材20は、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部21を側面部に備えている。なお、羽部21は、保護カバー10がパルスオキシメータ1に装着された状態において、第1の枠部材20の側面中央から支軸4近傍にかけて第2の枠部材30に重畳するように延設されるとよい。
保護カバー10は、弾性材料から形成されるとよい。例えば、シリコンゴムが好適であるが、ポリプロピレン樹脂、エラストマ、ナイロン樹脂、エンプラ樹脂でもよい。パルスオキシメータ1の損傷防止から保護される材料であればよいが、物性的に人体に害がなくかつ衛生的な弾性材料が好ましく、より伸縮性が高く、環境に優しい材料で形成されるとなおよい。
また、保護カバー10は、パルスオキシメータ1の形状に合致した金型で一体成型されると好適である。
次に、図3を参照する。図3は、本考案の実施例1の指用パルスオキシメータ保護カバー10について、パルスオキシメータ1に装着された状態の側面図であり、(a)は閉状態を示す図であり、(b)は開状態を示す図である。なお、図3において、保護カバー10を実線で、パルスオキシメータを破線で示している。
図3(a)に示すとおり、保護カバー10は、第1の枠部材20と、第2の枠部材30と、連結部材40とを備える。第1の枠部材20は、指用パルスオキシメータ1の第1の筐体2の少なくとも上面角部を被覆し、第2の枠部材30は、第2の筐体3の少なくとも底面角部を被覆する。連結部材40は、第1の枠部材20と第2の枠部材30とを開閉自在に連結している。前述したように、第1の枠部材20は、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部21を側面部に備えている。図3(a)において、羽部21は、保護カバー10がパルスオキシメータ1に装着された状態において、第1の枠部材20の側面中央から支軸4近傍にかけて第2の枠部材30に重畳するように延設されていることがわかる。
次に、図3(b)を参照しつつ、説明する。図3(b)に示すとおり、支軸5を介して、パルスオキシメータ1の筐体2はアームのように上下方向に回動する。第1の枠部材20は第1の筐体2に連動するので、第1の筐体2が上方向に回動すると、同じく第1の枠部材20も上方向に回動する。そうすると、第1の枠部材20と第2の枠部材30との間に隙間ができる。しかし、図3(b)に示すとおり、羽部21は、当該隙間について支軸5の近傍を被覆し続けている。羽部21により、パルスオキシメータ1の指挿入口9に指99(図に示されない)を差し入れる状態でも、受光部(図に示されない)に外光の入射を妨げることができる。
図3において、羽部21は略矩形に示しているが、限定されることはない。羽部21は略楕円形でもよいし、支軸5の近傍への外光の入射を妨げる形状であればよい。
最後に図4を参照する。図4は、本考案の実施例1の指用パルスオキシメータの保護カバー10について、パルスオキシメータ1を装着する前の図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)の左側面図である。
図4(a)を参照しつつ説明する。図4(a)に示すとおり、保護カバー10は、第1の枠部材20と、第2の枠部材30と、連結部材40とを備える。第1の枠部材20は上面部の裏側内面が見えており、開口部26と突起部27を有しているのがわかる。第2の枠部材30は、枠の底内面が見えている状態にある。また、第1の枠部材20は、左右に羽部21a、21bを備える。
次に、図4(b)を参照する。保護カバー10をパルスオキシメータ1に装着する様子を簡易に示す。まず、パルスオキシメータ1の第2の筐体3を保護カバー10の第2の枠部材30の枠に載せ置き装着し、次に第1の枠部材20を矢印の方向に持ち上げてパルスオキシメータ1の第1の筐体2の上面部に載せ置いて装着する。そうすると、図3に示すとおりの保護カバー10の装着状態となる。ここで、第1の枠部材20には、羽部21aが示されているが、右側の羽部21bは示されない。
実施例2を図面を参照して詳細に説明する。
図5を参照する。図5は、本考案の実施例2の指用パルスオキシメータの保護カバー11について、パルスオキシメータ1を装着する前の図であり、(a)は平面図であり、(b)は左側面図である。図5に示すとおり、実施例2に係る本考案の指用パルスオキシメータの保護カバー11は、実施例1の変形形態である。すなわち、第1の枠部材20の羽部21の代替手段として、第2の枠部材30が、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部31a、31bを備え、羽部31a、31bは、保護カバー11がパルスオキシメータ1に装着された状態において、第2の枠部材30の側面中央から指用パルスオキシメータ1の支軸5近傍にかけて第1の枠部材20に重畳するように延設されるようにするとよい。なお、別の変形形態として、第1の枠部材20は1枚の羽部21a又は21bを備え、かつ該羽部21が装着された側面と反対の側面に第2の枠部材30は1枚の羽部31b又は31aを備えるような構造にしてもよい。
実施例3を図面を参照して説明する。
図6を参照する。図6は、本考案の実施例3の指用パルスオキシメータの保護カバー12について、パルスオキシメータ1に装着された状態の側面図であり、(a)は閉状態を示す図であり、(b)は開状態を示す図である。
図6(a)を参照しつつ説明する。図6(a)に示すとおり、保護カバー12は、第1の枠体20の側面下部の少なくとも一部と、第2の枠体30の側面上部の少なくとも一部との間をつなぐように設けられた伸縮可能な膜体70を備える。該膜体70は、実施例1及び2に係る羽部21、31に代替するもので、図6(b)に示す開状態での遮光手段である。なお、膜体70は、折り畳み式で伸縮可能であれば好適である。例えば、蛇腹構造であればよい。さらに、膜体70の色を濃色系として遮光能を向上させてもよい。
以上、本考案の指用パルスオキシメータの保護カバーの構成例における好ましい実施形態を図示して説明してきたが、本考案の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。
本考案の指用パルスオキシメータの保護カバーは、機器の形状に合致したカバー形状が実現できるので汎用カバーとして広く適用することができ、特に、家庭用やスポーツ施設向けの指用パルスオキシメータ等用に広く適用することができる。
1 指用パルスオキシメータ
2 第1の筐体
3 第2の筐体
5 支軸
6 表示部
10、11、12 保護カバー
20 第1の枠部材
30 第2の枠部材
21、31 羽部
26 開口部
40 連結部材
70 膜体

Claims (7)

  1. 第1の筐体と第2の筐体とを備え、該第1の筐体と該第2の筐体とが支軸で回動軸支される指用パルスオキシメータ、に用いられる保護カバーであって、
    前記第1の筐体を覆うための第1の枠部材と、
    前記第2の筐体を覆うための第2の枠部材と、
    前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを一端で連結する連結部材と
    を備え、
    前記第1の枠部材は、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部を側面部に備え、前記パルスオキシメータの表示部の視認を確保するための開口部を上面部に備える、
    指用パルスオキシメータの保護カバー。
  2. 前記羽部は、前記保護カバーが前記指用パルスオキシメータに装着された状態において、前記第1の枠部材の側面中央から前記支軸近傍にかけて前記第2の枠部材に重畳するように延設されていることを特徴とする請求項1に記載の指用パルスオキシメータの保護カバー。
  3. 第1の筐体と第2の筐体とを備え、該第1の筐体と該第2の筐体とが支軸で回動軸支される指用パルスオキシメータ、に用いられる保護カバーであって、
    前記第1の筐体を覆うための第1の枠部材と、
    前記第2の筐体を覆うための第2の枠部材と、
    前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを一端で連結する連結部材と
    を備え、
    前記第2の枠部材は、外光の入射を防ぐ遮光手段となる羽部を備え、該羽部は、前記保護カバーが前記指用パルスオキシメータに装着された状態において、前記第2の枠部材の側面中央から前記支軸近傍にかけて前記第1の枠部材に重畳するように延設されていることを特徴とする指用パルスオキシメータの保護カバー。
  4. 前記保護カバーは、弾性材料から形成されることを特徴とする請求項1ないし3に記載の指用パルスオキシメータの保護カバー。
  5. 前記保護カバーは、シリコンゴムから形成されることを特徴とする請求項4に記載の指用パルスオキシメータの保護カバー。
  6. 第1の筐体と第2の筐体とを備え、該第1の筐体と該第2の筐体とが支軸で回動軸支される指用パルスオキシメータ、に用いられる保護カバーであって、
    前記第1の筐体を覆うための第1の枠部材と、
    前記第2の筐体を覆うための第2の枠部材と、
    前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを一端で連結する連結部材と
    を備え、
    前記第1の枠体の側面下部の少なくとも一部と、前記第2の枠体の側面上部の少なくとも一部との間をつなぐように設けられた伸縮可能な膜体を備える、
    指用パルスオキシメータの保護カバー。
  7. 前記膜体が折り畳み式で伸縮可能な膜体であることを特徴とする請求項6に記載の指用パルスオキシメータの保護カバー。
JP2011003266U 2011-06-10 2011-06-10 パルスオキシメータ用保護カバー Expired - Fee Related JP3169873U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011003266U JP3169873U (ja) 2011-06-10 2011-06-10 パルスオキシメータ用保護カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011003266U JP3169873U (ja) 2011-06-10 2011-06-10 パルスオキシメータ用保護カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3169873U true JP3169873U (ja) 2011-08-18

Family

ID=54880671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011003266U Expired - Fee Related JP3169873U (ja) 2011-06-10 2011-06-10 パルスオキシメータ用保護カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3169873U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021058408A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 嘉満 長尾 血中酸素飽和度測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021058408A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 嘉満 長尾 血中酸素飽和度測定装置
JP7009429B2 (ja) 2019-10-07 2022-01-25 嘉満 長尾 血中酸素飽和度測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220218284A1 (en) Disposable components for reusable physiological sensor
US20230133491A1 (en) Non-invasive physiological sensor cover
US11330993B2 (en) Sensor and method for continuous health monitoring
JP4792540B1 (ja) パルスオキシメータ
EP3856011B1 (en) Body mountable sensor unit
US10172529B2 (en) Systems and methods for detecting physiological information of a user
US10219709B2 (en) Sensor and method for continuous health monitoring
US8532729B2 (en) Moldable ear sensor
US11998304B2 (en) Ring for optically measuring biometric data
US8768426B2 (en) Y-shaped ear sensor with strain relief
US20150342480A1 (en) Optical pulse-rate sensing
US20190343432A1 (en) Non-invasive hemoglobin and white blood cell sensors
EP2781186A1 (en) Biological information detection apparatus
JP2013000540A (ja) 脈波検出装置、及び脈波検出システム
JP3169873U (ja) パルスオキシメータ用保護カバー
TWM494342U (zh) 具有紫外線感測器的智慧型手錶
TW200916056A (en) Input device with physiological measuring module
WO2009079461A1 (en) Medical sensor and technique for using the same
JP3803351B2 (ja) 脈波情報計測装置
JP6087114B2 (ja) 非侵襲生体計測装置
KR20040012640A (ko) 산소 포화도 측정기의 센서유니트
KR200343805Y1 (ko) 산소 포화도 측정기의 센서유니트
JP2005125106A (ja) 生体情報計測装置および脈波計測装置
US10869636B2 (en) Mobile communication device to sense and collect a user's diagnostic information
EP3380012A1 (en) Pulse oximeter using disposable multi-material stretch bandage

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140727

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees