JP3169808U - ケーブル配線用ダクト - Google Patents

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勝義 徳増
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Abstract

【課題】地中に埋設された電力用,通信用等のケーブルを建屋の外壁面に沿って立上げ外壁面に設けられた引込窓から建屋の内部に引込む際に使用されるケーブル配線用ダクトについて、建屋の外壁面にケーブルを整列させた状態で配線するためにコンパクトに設備することができ、ケーブルの配線作業に容易性が充分に確保され得るようにする。【解決手段】ケーブルを整列された状態で建屋Bの外壁面に配線するための薄箱形の本体部1と、ケーブルの配線方向が変換される地中からの立上部分と建屋Bの内部への引込部分とにケーブルの湾曲を収容するためのコーナ部2,3とを備えている。コーナ部2,3は本体部1からの突出の容積を削減するテーパ21a,31a,31bを有した形状とされケーブルの配線の後に後付けで本体部1に固定される。【選択図】 図1

Description

本考案は、地中に埋設された電力用,通信用等のケーブルを建屋の外壁面に沿って立上げ外壁面に設けられた引込窓から建屋の内部に引込む際に使用されるケーブル配線用ダクトに係る技術分野に属する。
最近、電力用,通信用等のケーブルを整列された状態で建屋の外壁面に配線するために薄箱形のケーブル配線用ダクトが使用されるようになってきている。このケーブル配線用ダクトでは、通常、ケーブルの配線方向が変換される地中からの立上部分と建屋の内部への引込部分とにケーブルの湾曲を収容するための深箱形のコーナ部が備えられる。
コーナ部が備えられたケーブル配線用ダクトは、薄箱形の本体部からコーナ部が大きく外側へ突出した格好となってしまうことになる。この結果、ケーブル配線用ダクトの設備に大きなスペースが要求されてしまうため、コンパクトな設備が可能なケーブル配線用ダクトの開発が要望されるようになってきている。
従来、コンパクトな設備を可能にすることを指向したケーブル配線用ダクトとしては、特許文献1,2に記載のものが知られている。
特許文献1,2に係るケーブル配線用ダクトは、共通の断面積の深箱形の本体部,コーナ部を備え、コーナ部がL字形に屈曲,湾曲された形状となっている。
実公平4−53135号公報 実開平5−84116号公報
特許文献1,2に係るケーブル配線用ダクトでは、本体部,コーナ部が共通の断面積とされコーナ部の突出が回避されているものの、本体部,コーナ部が深箱形で全体が建屋の外壁面から大きく突出してしまうため、建屋の外壁面にケーブルを整列させた状態で配線するには不適であるという問題点がある。また、コーナ部に作業窓を設けたり分割構造を設けたりして設備後に実施されるケーブルの配線作業の容易化を図っているものの、ケーブルの配線作業の容易性が充分に確保されているとはいえないという問題点がある。
本考案は、このような問題点を考慮してなされたもので、建屋の外壁面にケーブルを整列させた状態で配線するためにコンパクトに設備することができ、ケーブルの配線作業に容易性が充分に確保され得るケーブル配線用ダクトを提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本考案に係るケーブル配線用ダクトは、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、ケーブルを整列された状態で建屋の外壁面に配線するための薄箱形の本体部と、ケーブルの配線方向が変換される地中からの立上部分と建屋の内部への引込部分とにケーブルの湾曲を収容するためのコーナ部とを備えたケーブル配線用ダクトにおいて、コーナ部は本体部からの突出の容積を削減するテーパを有した形状とされケーブルの配線の後に後付けで本体部と建屋の外壁面との一方または双方に固定されるものであることを特徴とする。
この手段では、コーナ部がテーパを有した形状とされて本体部からの突出の容積が削減され、コーナ部がケーブルの配線の後に後付けで本体部等に固定され配線の邪魔になることが避けられる。
また、請求項2では、請求項1のケーブル配線用ダクトにおいて、本体部は建屋の外壁面に固定され横方向に間隔を介して上下方向に延びるように配設された1対の側枠部材と両側枠部材に被覆されて固定された幕板部材とからなるものであることを特徴とする。
この手段では、本体部が側枠部材,幕板部材の簡素な構造で構成される。
また、請求項3では、請求項2のケーブル配線用ダクトにおいて、ケーブルの地中からの立上部分に位置される下部コーナ部は上部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される上部取付板が設けられていることを特徴とする。
この手段では、下部コーナ部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される上部取付板が設けられる。
また、請求項4では、請求項2のケーブル配線用ダクトにおいて、ケーブルの建屋の内部への引込部分に位置される上部コーナ部は下部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される下部取付板が設けられ側部,上部に建屋の外壁面に当接されて固定される側部取付板,上部取付板が設けられていることを特徴とする。
この手段では、上部コーナ部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される下部取付板と建屋の外壁面に当接されて固定される側部取付板,上部取付板とが設けられる。
本考案に係るケーブル配線用ダクトは、コーナ部がテーパを有した形状とされて本体部からの突出の容積が削減され、コーナ部がケーブルの配線の後に後付けで本体部等に固定され配線の邪魔になることが避けられるため、建屋の外壁面にケーブルを整列させた状態で配線するためにコンパクトに設備することができ、ケーブルの配線作業に容易性が充分に確保され得る効果がある。
さらに、請求項2として、本体部が側枠部材,幕板部材の簡素な構造で構成されるため、安価,容易に製造することができる効果がある。
さらに、請求項3として、下部コーナ部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される上部取付板が設けられるため、ケーブルの地中からの立上部分を囲んで本体部の側枠部材に簡単に後付けすることができる効果がある。
さらに、請求項4として、上部コーナ部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される下部取付板と建屋の外壁面に当接されて固定される側部取付板,上部取付板とが設けられるため、ケーブルの建屋の内部への引込部分を囲んで本体部の側枠部材と建屋の外壁面とに簡単,強固に後付けすることができる効果がある。
本考案に係るケーブル配線用ダクトを実施するための形態の斜視図である。 図1の要部の分解状態の拡大された詳細図である。 図2の組立状態の縦断面図である。 図1の他の要部の分解状態の拡大された詳細図である。 図4の組立状態の縦断面図である。
以下、本考案に係るケーブル配線用ダクトを実施するための形態を図面に基づいて説明する。
この形態では、建屋Bの近くの地面Eに保護管Tに挿通されて立上げられたケーブルCを建屋Bの上部に開口された引込用窓Dに引込む配線に使用されるものを示してある。
この形態は、図1に示すように、本体部1,コーナ部(下部コーナ部2,上部コーナ部3)からなる。
本体部1は、地面Eに平行で上下に一定間隔を介して建屋Bの外壁面に固定された枕部材11と、枕部材11に固定され横方向に間隔を介して上下方向に延びるように配設された1対の側枠部材12と、側枠部材12の間に掛渡された桟部材13と、両側枠部材12に被覆されるように固定された幕板部材14とからなる。側枠部材12は、地面Eの少し上方から引込用窓Dの少し下方まで配設されている。桟部材13は、ケーブルCを整列支持するもので、上下方向に一定の間隔を介して配置されている。幕板部材14は、配設された側枠部材12の下方側,上方側の一部において下部コーナ部2,上部コーナ部3の取付面となるように側枠部材12を開放させている。
下部コーナ部2は、コーナ部本体21の上部に上部取付板22が設けられている。コーナ部本体21は、上部のテーパ21aと下部の前板21bと側部の側板21cとによって囲まれる断面台形状に形成されている。コーナ部本体21の側板21cは、端面が建屋Bの外壁面に当接されるように突出されている。上部取付板22は、本体部1の幕板部材14から下部側で開放されている側枠部材12に当接されるように外観的には幕板部材14となる板形に形成され、側枠部材12にネジ24で固定するためのネジ孔23が穿孔されている。
上部コーナ3は、コーナ部本体31の下部に下部取付板32が設けられ側部に側部取付板33が設けられ上部に上部取付板34が設けられている。コーナ部本体31は、上部,下部のテーパ31a,31bと中央部の前板31cと側部の側板31dとによって囲まれる断面台形状に形成されている。下部取付板32は、本体部1の幕板部材14から上部側で開放されている側枠部材12に当接されるように外観的には幕板部材14となる板形に形成されている。側部取付板33,上部取付板34は、建屋Bの引込用窓Dの周囲の外壁面に当接されるフランジ形に形成されている。下部取付板32,側部取付板33,上部取付板34には、側枠部材12や建屋Bの外壁面にネジ35で固定するためのネジ孔36が穿孔されている。
この形態は、本体部1が枕部材11,側枠部材12,桟部材13,幕板部材14の簡素な構造であり、下部コーナ部2,上部コーナ部3がプレスされた金属板を折曲げ加工して製造することのできる構造であることから、安価,容易な製造が可能である。
この形態を設備するには、ケーブルの配線作業に先行して、本体部1の枕部材11,側枠部材12,桟部材13の組立て固定が実施される。
この後、地面Eから立上げられたケーブルCを湾曲させて本体部1の桟部材13に整列支持させ建屋Bに引込用窓Dに引込むようにして、ケーブルCの配線作業が実施される。
続いて、本体部1の側枠部材12に幕板部材14が固定され、側枠部材12や建屋Bの外壁面に下部コーナ部2,上部コーナ部3が取付け固定される。
従って、ケーブルCの配線作業に際して、本体部1,下部コーナ部2,上部コーナ部3が邪魔になることがなく、ケーブルの配線作業に容易性が充分に確保される。また、配線されたケーブルCは、建屋Bの外壁面に整列された状態となる。
なお、下部コーナ部2,上部コーナ部3の取付け固定の際には、ケーブルCが大きく湾曲していても、下部コーナ部2のコーナ部本体21のテーパ21aや上部コーナ部3のコーナ部本体31のテーパ31a,31bからなる傾斜面でケーブルCを傷付けることなく内側に押込むことができる。
取付け固定された下部コーナ部2は、ケーブルCの立上げの周囲を完全に密封する構造を構成しないことから、内部に吹込まれた雨水等の排水性が確保されている。また、下部コーナ部2のコーナ部本体21のテーパ21aは、雨水の流下を促して下部コーナ部2における雨水の滞溜を阻止するとともに、強風を逃がして強風による損壊を阻止する。
取付け固定された上部コーナ部3は、本体部1(側枠部材12)と建屋Bの外壁面とに複数箇所で強固に固定されることから、高所にあっても強風にも耐え得る取付け強度が確保される。また、上部コーナ部3のコーナ部本体31のテーパ31a,31bは、雨水の流下を促して上部コーナ部3における雨水の滞溜を阻止するとともに、強風を逃がして強風による損壊を阻止する。
取付け固定された下部コーナ部2,上部コーナ部3は、コーナ部本体21のテーパ21aやコーナ部本体31のテーパ31a,31bによって、本体部1からの突出の容積が削減されている。従って、本体部1からの下部コーナ部2,上部コーナ部3の突出が少なくなって、設備に大きなスペースが要求されなくなってコンパクトな設備が可能になる。
なお、この形態の本体部1,下部コーナ部2,上部コーナ部3が分解可能であることから、ケーブルCの再配線にも対応が可能である。
以上、図示した形態の外に、下部コーナ部2,上部コーナ部3をブラケットを使用して本体部1や建屋Bの外壁面に取付け固定するように構成することも可能である。
本考案に係るケーブル配線用ダクトは、低層から高層の建屋の外壁面に沿ってのケーブルの配線に使用することが可能である。

本体部
12 側枠部材
14 幕板部材
2 下部コーナ部(コーナ部)
21 コーナ部本体
21a テーパ
22 上部取付板
3 上部コーナ部(コーナ部)
31 コーナ部本体
31a,31b テーパ
32 下部取付板
33 側部取付板
34 上部取付板
B 建屋
C ケーブル

Claims (4)

  1. ケーブルを整列された状態で建屋の外壁面に配線するための薄箱形の本体部と、ケーブルの配線方向が変換される地中からの立上部分と建屋の内部への引込部分とにケーブルの湾曲を収容するためのコーナ部とを備えたケーブル配線用ダクトにおいて、コーナ部は本体部からの突出の容積を削減するテーパを有した形状とされケーブルの配線の後に後付けで本体部と建屋の外壁面との一方または双方に固定されるものであることを特徴とするケーブル配線用ダクト。
  2. 請求項1のケーブル配線用ダクトにおいて、本体部は建屋の外壁面に固定され横方向に間隔を介して上下方向に延びるように配設された1対の側枠部材と両側枠部材に被覆されて固定された幕板部材とからなるものであることを特徴とするケーブル配線用ダクト。
  3. 請求項2のケーブル配線用ダクトにおいて、ケーブルの地中からの立上部分に位置される下部コーナ部は上部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される上部取付板が設けられていることを特徴とするケーブル配線用ダクト。
  4. 請求項2のケーブル配線用ダクトにおいて、ケーブルの建屋の内部への引込部分に位置される上部コーナ部は下部に本体部の両側枠部材に被覆されて固定される下部取付板が設けられ側部,上部に建屋の外壁面に当接されて固定される側部取付板,上部取付板が設けられていることを特徴とするケーブル配線用ダクト。
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