JP3169739U - コンピュータキーボード及びコンピュータシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手に優れており、迅速に外部装置を分離、又は、再接続できるコンピュータキーボード及びコンピュータシステムを提供する。【解決手段】コンピュータキーボードは、マルチメディアキーを具備し、マルチメディアキーは、キーボードに接続されたコンピュータに、コンピュータから外部装置を安全に取り外すための、又は、コンピュータが外部装置を再接近するための、特定の機能を実行するように、要求する手段であることを含む。コンピュータシステムは、コンピュータ、マルチメディアキーを具備するキーボード、外部装置を含む。【選択図】図3
Description
本考案は、コンピュータから外部装置を分離する、又は、コンピュータに外部装置を再接続する技術に関する。
コンピュータシステムに接続された外部装置(デバイス)を取り外す時は、外部装置(デバイス)が安全に取り外せるように準備する、一連の手続きを通してから取り外すようにすることが、強力に求められる。万が一、なんの手続きも経ず外部装置(デバイス)を物理的に取り外してしまうと、上記の外部装置(デバイス)の内部状態によっては、データが損傷したり 外部装置(デバイス)に修復できない損傷が発生することがある。パソコンのオペレーティングシステム(operating system)には、一連の手続きを通して外部装置(デバイス)を安全に取り外せるようにするソフトウェアを提供している。マイクロソフト社のWindows(登録商標)の場合、このようなソフトウェアユーティリティを「ハードウェアの安全な取り外し」と呼ぶ。本考案では、このように外部装置(デバイス)をコンピュータから安全に取り外せるようにするユーティリティまたは一連の過程を「安全分離」と表現する。「ハードウェアの安全な取り外し」では、いわゆる外部装置(デバイス)を「停止(stop)」する過程を提供し、上記の過程はコンピュータにバッファーされたデータを外部装置(デバイス)に伝送したり、上記の外部装置(デバイス)をコンピュータから論理的に除去するなど、外部装置(デバイス)を安全に取り外せるように準備するコンピュータの内部プロセス、またはステップだといえる。本考案においては、このように外部装置(デバイス)をコンピュータから安全に取り外せるように準備するコンピュータの内部プロセスを「分離」という用語を使用して記述する。外部装置(デバイス)を分離するためには、一般的にマイクロソフト社のWindows(登録商標)「グラフィックユーザインターフェース(graphical user interface;GUI)」の右下の端にあるシステムトレイの小さなアイコンをクリックしなければならない。上記のアイコンは、そのサイズも小さく、一番右下の端に位置しているため、外部装置(デバイス)を取り外すたびにマウスを操作して上記アイコンをクリックするという事は、非常に面倒であった。また、上記のアイコンをクリックして「ハードウェアの安全な取り外し」のグラフィックユーザインターフェースがうまく画面に表れたとしても、最後まで手続きを完了するには追加的にマウスを何度もクリックすることがほとんどである。
一方、一部のパワーユーザは時間と努力を投資して、グローバルホットキー(global hotkey)を使用して「ハードウェアの安全な取り外し」のようなプログラムに移動可能な短縮キーをつくったり、又は、特定プログラムを購入して、グローバルホットキー(global hotkey)を特定の外部装置(デバイス)の‘安全分離’が実行できる短縮キーとして割り当てたりもする。グローバルホットキー(global hotkey)とは、キーボード上の事前に設定された特定キーの組合せを押す一つの方法であるが、具体的に例をあげると、ALTやCTRLキーのようなモディファイアーキー(modifier key)を押した状態でアルファベットキーのような一般キーを押す方法である。しかし、グローバルホットキー(global hotkey)にはいくつか短所があり、まず他のプログラムですでに使用中のグローバルホットキー(global hotkey)と重複する場合、プログラム間でクラッシュ問題を起こす可能性がある。これを避けるためにCTRL+ALT+F11のような複雑なホットキーを設定すると、とても押しにくくなってしまう。万が一ユーザがリュウマチス関節炎の患者であったり手が震える運動障害患者、また片腕しかない障害のある人の場合、その操作の難しさは大きいといわざるをえない。また、すでに他のプログラムで数多くのホットキーの組合せを暗記している多くのユーザにおいて、追加的に各種ホットキーの組合せを暗記するということは、大きな負担となってしまう。結局、小さな子供や主婦、お年寄り、障害を持つ人をはじめとし多くの一般ユーザにとって、USBメモリー一つを取り外すためにキーボード上のグローバルホットキー設定方法を自分で研究して設定したり、特定プログラムを自分でインターネットを探して購入してダウンロードするということは決して容易いことではない。その上、グローバルホットキー(global hotkey)を押して外部装置(デバイス)の「安全分離」のためのグラフフィックユーザインターフェース(graphical user interface;GUI)がうまく画面に表れたとしても、取り外そうとする外部装置(デバイス)を選択するためには、ユーザは手を移動させてマウスをクリックするか、又は、方向キーまで手を移動させ、該方向キーを使って外部装置(デバイス)リストをスクロールした後、もう一度手を移動させてエンター(ENTER)キーを押さなければならない。
コンピュータシステムにおいて、使い勝手に優れており、迅速に外部装置を分離、又は、再接続できる手段を提供する。
本考案の一実施形態では、コンピュータキーボードであって、該キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、該マルチメディアキーは、前記キーボードに接続されたコンピュータに、該コンピュータから外部装置を安全に取り外すための、特定の機能を実行するように要求するための、要求手段であることを特徴とする、コンピュータキーボードを提供する。
本考案の一実施形態では、コンピュータシステムであって、該コンピュータシステムは、コンピュータ、キーボード、ディスプレイ装置、そして外部装置を含み、前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、該マルチメディアキーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータから外部装置を安全に取り外すための、特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステムを提供する。
本考案の一実施形態では、コンピュータキーボードであって、該キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、前記マルチメディアキーは、前記キーボードに接続されたコンピュータに、該コンピュータが外部装置に再接近するための、特定の機能を実行するように要求するための、要求手段であることを特徴とする、コンピュータキーボードを提供する。
本考案の一実施形態では、コンピュータシステムであって、該コンピュータシステムは、コンピュータ、キーボード、ディスプレイ装置、そして外部装置を含み、
前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、該マルチメディアキーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータが外部装置に再接近するための、特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステムを提供する。
前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、該マルチメディアキーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータが外部装置に再接近するための、特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステムを提供する。
本考案により、外部装置を頻繁に使用する今日のコンピュータユーザにおいて、コンピュータ作業の能率が大きく向上されるだろうと考えられる。
コンピュータキーボードは種類が多様だが、「101キーキーボード」、「102キーキーボード」、そして「104キーWindows(登録商標)キーボード」などが広く使用されており、一般的には「標準的」なキーボードとみなされている。一方、今日の多数のコンピュータキーボードには、上記の「標準的」なキーボードにはないが、特殊な機能をとても便利に素早く実行できるようにする、いわゆる「マルチメディアキー」が設置されている(図3、133参照)。これは、特殊機能キー(special function key)、ホットキー(hotkey)、特殊目的キー(special purpose key)、または短縮キーと呼ばれ、ボリューム調節、ボリューム消去、電源調節、Eメール送付、ウェブブラウザの実行、特定ウェブサイトへの接続、またはCD/DVDのようなメディアを再生・停止するなどのメディアコントロール、計算、音楽再生プログラムの実行など、特殊な機能に直接アクセスできる便利な手段であり、すでに広く使用されている。
図1は、従来の技術による、コンピュータの画面に表示される、マイクロソフト社のWindows(登録商標)のシステムトレイ100を示す概略図である。ここには「ハードウェアの安全な取り外し」という、ユーティリティを表す小さなアイコン101が含まれている。上記のユーティリティは、マイクロソフト社のWindows(登録商標)のオペレーティングシステムに含まれている。ところが上記のアイコン101は、一般のトップ画面(desktop screen)のアイコンよりサイズが小さく、またコンピュータ120画面の右下の端の場所にあり、「ハードウェアの安全な取り外し」機能を実行するたびに上記のアイコン101をクリックするということは、とても複雑で面倒である。
図2は、本考案の望ましい実施形態による、コンピュータシステムの構成を示すブロック図である。上記のコンピュータシステムには、コンピュータ120、モニター127、 キーボード110、および外部装置(デバイス)126が含まれている。コンピュータ120は、キーボードコントローラ(controller)121と、CPU122すなわち中央処理装置や、ROM(Read Only Memory)123、RAM(Random Access Memory)124、HDD(Hard Disk Drive)125を含む。上記のコンピュータ120には、 USBメモリ外部装置(デバイス)のような各種の外部装置(デバイス)126やキーボード110、モニター127が接続される。ROM123には各種ソフトウェアプログラムのような情報が保存され、RAM124はCPU122が機能を実行するために必要な各種情報を一時的に保存し、HDD125すなわちハードディスクにはソフトウェアプログラムをはじめとする大容量の情報が記録保存される。万一キーボード110上の特定キーが押下されると、該当するキーコードが発生し、コンピュータ120のキーボードコントローラ121に伝達され、キーボードコントローラ121では伝達された信号が処理される。処理された信号はCPU122に伝達され、CPU122によって駆動されるソフトウェアプログラムでは、処理された信号を分析して何を実行するのかを判断し、CPU122はソフトウェアプログラムを通じて該当作業を実行する。上記のソフトウェアプログラムは、オペレーティングシステム(Operating system)や各種応用プログラムを含む。上記の外部装置(デバイス)126は、入出力コントローラ(I/O Controller;図示せず)のようなインターフェースを通じてCPU122に接続される。CPU122により駆動されるオペレーティングシステム(Operating system)および特定応用プログラムは、上記の外部装置(デバイス)126の接続および分離、除去などを定期的に監視しコントロールする。
図3は、本考案の一実施形態によるキーボード110の平面図である。本キーボード110には、従来のマルチメディアキー133と共に、コンピュータと接続した外部装置(デバイス)126を分離または再接続するためのマルチメディアキーが追加的に設置されており、これをSDキー131(safe disconnection key)と呼ぶ。上記のSDキー131は、外部装置(デバイス)126を分離または再接続するためのユーティリティプログラムである「安全分離」応用プログラムと連結している。また、上記SDキー131の近傍には、上下方向キー132が設置されている。本考案において、「近傍」というのは、通常のコンピュータユーザが、手または指を大きく動かさなくても、該当キーを容易に操作できる範囲にあるということを意味する。本考案において、外部装置(デバイス)は、外部データ保存装置をはじめ、「安全分離」手続きが推奨されるすべての外部装置(デバイス)126が該当し、具体的に例を挙げれば、USBメモリ保存装置、MP3プレーヤー、デジタルカメラ、フラッシュ外部装置(デバイス)(flash device)、ハードドライブ、ビデオ装置、 IEEE1394装置、USB装置、ネットワークカード、携帯電話、などを含む。本考案において「分離」(disconnection)という用語は、外部装置(デバイス)126をコンピュータから実際に、物理的的に抜去して、除去すること(unplugging)を意味するのではなく、外部装置(デバイス)126をコンピュータから安全に取り外せるように準備をする、コンピュータ120の内部プロセスを意味する。そして本考案において、「再接続」(Reconnection)とは、外部装置(デバイス)を実際に、物理的に、コンピュータ120に差し込み、再連結(plugging)することを意味するのではなく、コンピュータ120が上記の外部装置(デバイス)126をコンピュータ120のファイルシステムの一部としてもう一度受け入れるなど、外部装置(デバイス)126をコンピュータ120に論理的に再接続するコンピュータの内部プロセスであり、その結果、コンピュータが上記の外部装置(デバイス)126に再接近できる状態となることである。ここで「接近」とは、コンピュータ120が上記の外部装置(デバイス)126をコンピュータ120のファイルシステムの一つとして認識してデータを該外部装置126に保存するなど、該外部装置(デバイス)126を使用して、各種の通常的コンピュータ作業を実行する、機能的接近であり、再接近とは、接近できなかった外部装置126を、コンピュータ120が再び接近することである。
図4は、本考案の一実施形態による、「安全分離」プログラムの最初の進行方向の決定プロセスを示すフローチャートである。「安全分離」応用プログラムは、コンピュータ120のオペレーティングシステムが始動する時にすでに稼動しはじめ、オペレーティングシステムのコントロールの下で作動する。上記の「安全分離」プログラムは、外部装置(デバイス)126がコンピュータに接続(再接続を含む)されたか、または分離、除去されたかなどをを監視し、上記の外部装置(デバイス)126のリスト、すなわち「安全分離」外部装置(デバイス)リストを作成して記憶しており、ユーザから入力される命令を待機している。上記リストの外部装置(デバイス)126は、分離または接続(再接続を含む)される時間の順序にそって整理されている。プロセス141において、ユーザが図3に図示されたSDキー131を押下すると、オペレーティングシステムによってコントロールされる「安全分離」プログラムでは、上記のSDキー131がどのような形態で押下されたか、すなわちいわゆる「キープレスタイプ(key−press type)」を決定する(プロセス142)。ここでキープレスタイプ(key−press type)とは、特定のキーストローク(key strokes)の規則またはパターンを意味する。
ユーザがSDキー131を押下する時、SDキーを短く押下することもでき、長く押下することもできる。また短く1度押下することもでき、短い間隔で2〜4度素早く連続して押下することもできる。本考案では、シングルプレス(single−press)、ダブルプレス(double−press)、トリプルプレス(triple−press)、クアドルプルプレス(quadruple−press)、そしてロングプレス(long−press)という新概念を導入している。このような新概念は、マウスにおいてシングルクリック(single−click)、ダブルクリック(double−click)、トリプルクリック(triple−click)、クアドルプルクリック(quadruple−click)のように広く知られている用語を思い出せば簡単に理解することができる。マウスクリックがプログラム可能なように、キープレスの時間間隔もプログラム可能である。またコンピュータ120は、短く押下する「ショートプレス」と長く押下する「ロングプレス」で区別することができる。例えば、SDキーを1秒以上長く押下すると、プロセス142がロングプレス(long−press)として認識し、短く押すと、プロセス142はショートプレス(short−press)として認識するように設定することができる。「安全分離」プログラムでは、ユーザが素早く連続してショートプレス(short−press)を入力する場合、これらはシングルプレス(single−press)、ダブルプレス(double−press)、トリプルプレス(triple−press)、クアドルプルプレス(quadruple−press)、ロングプレス(long−press)のうち、どこに該当するのか区別することができる。
ショートプレス(short−press)を一度入力し、事前に設定された時間内に再度押下しない場合、シングルプレス(single−press)として決定される。そしてショートプレス(short−press)を続けて2度押下するとダブルプレス(double−press)として、3度押下するとトリプルプレス(triple−press)として決定されるが、但し、各ショートプレス(short−press)間の時間間隔は、事前設定された時間間隔より短くなければならない。
プロセス142は、事前に設定された基準により、SDキーの押下がシングルプレス(single−press)、ダブルプレス(double−press)、トリプルプレス(triple−press)、クアドルプルプレス(quadruple−press)、ロングプレス(long−press)のうち、どれに該当するのかを判断することができる。SDキーのキープレスタイプは、それぞれ違った「安全分離」プログラムの細部プロセスに割り当てられることができる。
例えば、シングルプレス(single−press)、ダブルプレス(double−press)、トリプルプレス(triple−press)、そしてロングプレス(long−press)は、それぞれ「簡略ウィンドー」プロセス、「再接続」プロセス、「全部分離」プロセス、そして「メインウィンドー」プロセスに進行するように割り当てることができる(プロセス143、144、145、146)。すなわち、ユーザがSDキー131を押下すると、待機状態だった「安全分離」プログラムが活性化され、事前に指定された特定作業を実行するが、SDキー131を押下する「キープレスタイプ」によってそれぞれ割り当てられたプロセスに進行する。
例えば、シングルプレス(single−press)、ダブルプレス(double−press)、トリプルプレス(triple−press)、そしてロングプレス(long−press)は、それぞれ「簡略ウィンドー」プロセス、「再接続」プロセス、「全部分離」プロセス、そして「メインウィンドー」プロセスに進行するように割り当てることができる(プロセス143、144、145、146)。すなわち、ユーザがSDキー131を押下すると、待機状態だった「安全分離」プログラムが活性化され、事前に指定された特定作業を実行するが、SDキー131を押下する「キープレスタイプ」によってそれぞれ割り当てられたプロセスに進行する。
図5は、本考案の一実施形態による「安全分離」プログラムの「簡略ウィンドー」プロセスを示すフローチャートである。万一、図4のプロセス142で決定されたユーザのキープレスタイプが、「簡略ウィンドー」プロセスに対する要求だと判定されると、「安全分離」プロセスは、プロセス150に移動し、その後、プロセス151では、図8で図示したように、コンピュータ120に接続されている外部装置(デバイス)のリストが、モニター127の画面に表示される。図8は、「簡略ウィンドー」プロセスのグラフィックユーザインターフェース(graphical user interface)、すなわち簡略グラフィックユーザインターフェースの望ましい実施例を示している。この図には、接続された外部装置(デバイス)126のリストと共に、上記の外部装置(デバイス)126が接続されているドライブ(drive)名がいっしょに表示されている。
本実施形態では、SDキー131の シングルプレス(single−press)を、ユーザが分離しようとする外部装置(デバイス)126を選択する機能として活用することができる。具体的に説明すると、プロセス152は、SDキー131のキーコードをエンターキー(Enter key)のキーコードに一時変換(switch)させる。キーコードを一時変換する技術は、当業者には既知であるので詳述しない。その後、プロセスはプロセス153に進行し、ユーザは分離する外部装置(デバイス)を選択することができる。プロセス153において、ユーザは上下方向キー132キーを使用して希望する外部装置(デバイス)を探して、外部装置(デバイス)リストをスクロール(scroll)することができる。そして、このようにスクロールした後にエンターキーまたは、SDキー131を押下すると、分離したい外部装置(デバイス)が最終的に選択され、上記のキーボード110に接続されたコンピュータ120に、上記の外部装置(デバイス)を分離せよという要求が伝達される。もちろんこの過程で、ドライブ名に該当する指定アルファベットを直接入力したり、マウスのようなクリック入力装置を使用することもできる。プロセス154は、該当する外部装置(デバイス)が分離可能な状態なのか、すなわち分離に適合した状態であるのかを決定する。本考案において、例えば上記の外部装置(デバイス)のファイル、プログラム、フォルダなどをコンピュータ120で使用中の場合のように、該当する外部装置(デバイス)と関連した作業をコンピュータ120が実行していれば、該当する外部装置(デバイス)は、分離が可能でない状態、すなわち分離に不適合な状態と判断される。この場合、本プロセスはステップ157に進行し、ユーザは、該当する外部装置(デバイス)の分離が不適合だというメッセージを確認する。
万一、該当する外部装置(デバイス)に関連した作業をコンピュータ120が実行中でない場合は、上記の外部装置(デバイス)は、分離可能な状態、すなわち分離に適合する状態と判断される。この場合、本プロセスはステップ155に進行して、上記の外部装置(デバイス)を分離させる。
ステップ155では、コンピュータにバッファー(buffer)されているデータを外部装置(デバイス)に伝送したり、上記の外部装置(デバイス)をコンピュータから論理的に除去するなど、外部装置(デバイス)126を安全に取り外せるように準備をする作業を実行する。その後、プロセスはステップ156に進行し、コンピュータ120は、上記の外部装置(デバイス)126が再接続される場合に備え、分離された外部装置(デバイス)を記憶する。このような過程がうまく進行されると、ステップ157で、これをモニター127画面に表示してユーザに伝える。その後、一定時間が経過すると、プロセス158は画面の上記表示、すなわちディスプレイを除去し、プロセス159はSDキー131のキーコードを元の状態に復帰させる。そしてステップ160では、ユーザの作業の妨げとならないように「簡略ウィンドー」プロセスが終了される。
上述したように、本考案での「分離」(disconnection)とは、外部装置(デバイス)126の物理的な取り外し(unplugging)を意味するのではなく、外部装置(デバイス)126を安全に取り外せるように準備する、コンピュータの内部プロセスを意味する。
以上の内容を要約すると、本実施形態ではキーボード110の右上に、押下しやすいように便利に配置されたSDキー131を押下するだけで、「安全分離」簡略グラフィックユーザインターフェースがディスプレイ装置の画面に表示され、上記SDキー131の近傍に配置された上下方向キー132を使用して、分離しようとする外部装置(デバイス)を見つけてスクロールした後、もう一度上記のSDキー131を押下するだけで、希望する外部装置(デバイス)が選択され、コンピュータ120に上記の外部装置(デバイス)の分離を要求することができる。その結果、ユーザはキーボード110上に事前に設置されているマルチメディアキーを押下するという簡単な作業だけで、とても簡単に「安全分離」のプロセスに直接接近できるだけでなく、運指距離を最小化しながら簡単に「安全分離」作業を完了することができる。
以上の内容を要約すると、本実施形態ではキーボード110の右上に、押下しやすいように便利に配置されたSDキー131を押下するだけで、「安全分離」簡略グラフィックユーザインターフェースがディスプレイ装置の画面に表示され、上記SDキー131の近傍に配置された上下方向キー132を使用して、分離しようとする外部装置(デバイス)を見つけてスクロールした後、もう一度上記のSDキー131を押下するだけで、希望する外部装置(デバイス)が選択され、コンピュータ120に上記の外部装置(デバイス)の分離を要求することができる。その結果、ユーザはキーボード110上に事前に設置されているマルチメディアキーを押下するという簡単な作業だけで、とても簡単に「安全分離」のプロセスに直接接近できるだけでなく、運指距離を最小化しながら簡単に「安全分離」作業を完了することができる。
図4のプロセス142で決定されたユ一ザの要求が、万一、「メインウィンドー」プロセスに進行せよという要求として判定される場合、「安全分離」プロセスは「メインウィンドー」プロセスに移動する(フローチャート図示せず)。図9は、「安全分離」「メインウィンドー」プロセスの「グラフィックユーザインターフェース」、すなわちメイン「グラフィックユーザインターフェース」の望ましい実施例を示している。この図では、コンピュータ120に接続された外部装置(デバイス)のリストが表示されており、グラフィックユーザインターフェースを通じて特定外部装置(デバイス)を選択できるいろいろな方法が可能である。ユーザは方向キーでスクロールした後、SDキー131またはエンターキー(ENTER Key)を押下したり、または指定文字または数字を直接入力したり、マウスのようなクリック入力外部装置(デバイス)を使用して選択することもできる。
メインウィンドープロセス(Main window process)は、簡略ウィンドープロセス(abbreviated window process)と類似しているが、メインウィンドープロセスでは、分離作業が完了しても、プロセスが自動終了せず、ユーザがESCキーを押下したり、他の方法で終了を命令してはじめてプロセスが終了し「グラフィックユーザインターフェース」が閉じる。その結果、ユーザは、毎回「グラフィックユーザインターフェース」を別に開かなくても複数の外部装置(デバイス)を連続して分離することができる。また「安全分離」のメイングラフィックユーザインターフェースは、ユーザオプションと各種環境設定を変更できる手段を提供している。要約すると、ユーザはキーボード110のマルチメディアキーを押下するという簡単な作業だけで「メインウィンドー」プロセスに直接アクセスすることができる。そしてプログラムの環境設定をしたり、オプションを変更することができ、また何度も「安全分離」「グラフィックユーザインターフェース」を開かなくても、複数の外部装置(デバイス)126を連続して分離することができる。
図6は、一実施形態による、「安全分離」プログラムの再接続プロセスを示している。ここで再接続プロセスは、「最後に分離された外部装置(デバイス)の再接続」を実行する。図4のプロセス142で、ユーザの指示が、再接続プロセスへの進行要求だと決定されれば、「安全分離」プロセスは、プロセス171に進行し、プロセス172では「安全分離」外部装置(デバイス)リストのうち、再接続可能な(available)外部装置(デバイス)の中で、最後に、すなわち最近分離された外部装置(デバイス)を検索する。ここで「再接続可能な」(Available)外部装置(デバイス)というのは、該当外部装置(デバイス)126が分離はされてはいるが、いまだ物理的に除去(unplug)されていない外部装置(デバイス)を意味する。プロセス173は、上記検索された外部装置(デバイス)をコンピュータ120に再接続する。この過程で、該外部装置(デバイス)をコンピュータ120の論理的ファイルシステムにもう一度編入させるなどの作業を実行し、その結果、コンピュータ120が該外部装置(デバイス)を再接近できる状態となる。プロセス174で、上記の再接続された結果を短い時間の間、モニター127画面に表示してユーザに知らせた後、プロセス175は上記画面の表示(ディスプレイ)を除去し、ステップ176では、「安全分離」プログラムの再接続プロセスがユーザの作業の妨げとならないように自動終了させる。万一、ユーザが最近、例えば「全部分離」プロセス(後述する)のように、複数の外部装置(デバイス)126に対する一括分離要求を行った場合は、本プロセスでは一括分離された該当する装置すべてを再接続する。上述したように、本実施形態では、SDキー131が外部装置(デバイス)126を再接続する機能も実行できるようにしたが、再接続のための専用キーを別途に設置することも可能である。
図7は、本考案の一実施形態による、「安全分離」プログラムの、「全部分離」プロセスを示している。「全部分離」プロセスは、コンピュータ120に接続されたすべての外部装置(デバイス)126を分離するためのものである。図4のプロセス142により決定されたユーザの要求が、「全部分離」プロセスへの進行命令として判断されると、「安全分離」プロセスはプロセス181に移動する。プロセス182は、「安全分離」外部装置(デバイス)リストのうち、分離の対象となる外部装置(デバイス)があるかどうかを判断する。万一、「分離」プロセスを通じて分離する外部装置(デバイス)126が存在する場合、プロセス183は該当する外部装置(デバイス)を選択するが、「安全分離」外部装置(デバイス)リストに整理されている順序に沿って一つずつ選択される。選択された外部装置(デバイス)は、ステップ184の判定結果により分離可能な状態、すなわち分離に適合した状態である場合もあり、そうでない場合もある。プロセス185では、選択された各外部装置(デバイス)に対し分離プロセスが実行できるかどうか確定する。分離が可能でなければ、プロセス190は選択された外部装置(デバイス)が分離不適合という内容を、内部的に記憶し、プロセス187によりすべての分離作業の結果をモニター127画面に表示する時、該当する外部装置(デバイス)は分離不適合だという内容を表示する。
万一、選択された外部装置(デバイス)が分離に適合した状態であれば、プロセス186が分離プロセスを実行し、その結果を内部的に記憶して、プロセス187により、該当する結果をモニター127画面に表示する。プロセス187は、すべての外部装置(デバイス)に対する、分離作業の結果を短い時間の間、モニター127画面に表示する。その後、プロセス188は、モニター127画面のディスプレイを閉じ、プロセス189では、ユーザの作業に妨げとならないように、「安全分離」プログラムの「全部分離」プロセスを終了させる。
以上の内容を要約すると、キーボード110上に設置されたマルチメディアキーを押下するという簡単な操作だけで、外部装置(デバイス)126をコンピュータ120から安全に取り外すための、または外部装置(デバイス)126をコンピュータ120が再接近するための、事前設定された多様な機能を実行するように、コンピュータ120に要求することができる。また、キーボード110上に、SDキー131と方向キーとを近傍に配置し、これらのキーだけを使用して、分離しようとする外部装置(デバイス)126を選択し、該外部装置(デバイス)の分離を、上記キーボード110に接続されているコンピュータ120に要求できるように設定することによって、運指距離も最小化できるようにした。
図3をもう一度参照すると、上下方向キー132は、必ずしも別途設置する必要はなく、他の種類のキーと「キー共有」することができる。ここで「キー共有」とは、お互い違った種類のキーを、それぞれキーボード110上に別途設置せず、一種類のキーが該当する機能をすべて担当するよう設定することを意味する。例えば、一実施形態によると、図3の上下方向キー132は基本設定状態、すなわちディフォルト(default)状態では、事前に割り当てられたCD/DVDトレイ(図14の221参照)を開閉するマルチメディアキーとして機能する。しかし、「安全分離」の、簡略またはメイン「グラフィックユーザインターフェース」がモニター127画面に表示されている間は、キーコードが一時的に変換(switch)され、上下方向キーとして機能する。
また、一実施形態によると、図10に図示されたように、上下方向キー132はディフォルト状態では「ボリューム調節キー」として機能するように設定する。しかし、「安全分離」の簡略またはメイン「グラフィックユーザインターフェース」がモニター127画面に表示されている間は、キーコードが一時的に変換され、上下方向キーとして機能する。また、上記ボリューム調節キーの近傍には、ボリューム消去キー(mute key)201を配置する。上記ボリューム消去キーは、シングルプレス(single−press)されると、ボリューム消去機能を実行するが、ダブルプレス(double−press)されると「最後に分離された外部装置(デバイス)の再接続」のための短縮キーとして機能するように設定できる。
また、別の一実施形態によると、上下方向キー132は、ディフォルト状態では事前に割り当てられた「スロット別分離または再接続」(後述する)のための短縮キーとしての機能を実行する。しかし、「安全分離」の簡略またはメイン「グラフィックユーザインターフェース」がモニター127画面に表示されているあいだは、キーコードが一時的に変換され、上下方向キーとして機能する。以上のような技術を通して、ユーザはキーボード110上の制限された空間を、さらに効率的に活用することができる。
一実施形態によると、図11に図示されたように、簡略「グラフィックユーザインターフェース」では、「安全分離」外部装置リストの内、分離の対象となる外部装置(デバイス)126だけを表示するのではなく、再接続の対象となる外部装置(デバイス)126もいっしょに表示される。再接続の対象となる外部装置(デバイス)126は、「再接続が可能な(Avalilable)」装置を表示するが、これは上述したように、該当外部装置(デバイス)126が分離はされているが、まだ物理的にコンピュータ120から取り外されては(unplug)いない外部装置(デバイス)を意味する。本形態において、「簡略ウィンドー」プロセスでは、分離のための過程だけでなく、再接続のための過程も進行される (フローチャート図示せず)。再接続のための「簡略ウィンドー」プロセスでは、キーボード110上のSDキー131を押下してディスプレイされた上記「グラフィックユーザインターフェース」で、再接続を希望する外部装置(デバイス)を選択すると、上記キーボード110に接続されたコンピュータ120は、該当する外部装置(デバイス)を再接続し、その結果をモニター127画面に表示する。外部装置(デバイス)を選択する過程は、上述した分離のための「簡略ウィンドー」プロセスと同一であり、例えば方向キーを使用して希望の外部装置(デバイス)をスクロールした後、エンターキー、又は上記SDキー131を押下すると、該当する外部装置(デバイス)が選択され、上記キーボード110に接続されたコンピュータ120に、該当する外部装置(デバイス)を再接続せよという要求が伝達される。
一実施形態によると、SDキー131をダブルプレス(double−press)すると、コンピュータ120は、「最後に接続された外部装置(デバイス)の分離」を実行する。すなわち、SDキー131がダブルプレス(double−press)されると、「安全分離」プログラムは、「安全分離」外部装置(デバイス)リストのうち、一番最後に接続された(再接続を含む)外部装置(デバイス)を検索し、プロセスは図5のステップ154に進行して、上述した「安全分離」の過程が実行される。その結果、例えば特定外部装置(デバイス)126をコンピュータ120に接続して特定のコンピュータ作業を行う場合、上記の作業を終えた後に該外部装置を取り外したければ、複雑な過程を経ることなく、SDキー131をダブルプレス(double−press)するだけで、該外部装置(デバイス)126を簡単に分離することができる。
一実施形態によると、上記のSDキー131をトリプルプレス(triple−press)すると、すべての再接続可能な外部装置(デバイス)が再接続される「全部再接続」プロセスが実行される。コンピュータ120は、「安全分離」装置リストの内再接続可能な外部装置(デバイス)126を検索した後、該当する外部装置(デバイス)126すべてを対象に再接続を実行し、その結果をモニター127画面に表示してユーザに知らせる。
一実施形態によると、図12に表示されたように、外部装置(デバイス)126の分離または再接続のための複数の短縮キー202がキーボード110上段に一列に配列され、識別のために一連番号を各短縮キーの下に記載した。上記短縮キー202をシングルプレス(single−press)すると、コンピュータ120は「スロット別(slot−specific)分離、または再接続」を実行する。上記短縮キーをダブルプレス(double−press)すると、コンピュータ120は「装置別(device−specific)分離、または再接続」を実行する。コンピュータ120は、図14に図示されたように、外部装置(デバイス)126を連結、または挿し込み(plug)できる、いわゆるコネクタ(connector)またはスロット(slot)222を多数保有しているものが一般的である。
「スロット別分離または再接続」とは、事前に割り当てられたスロット別短縮キーを押下すると、該当するスロット222に接続された外部装置(デバイス)が、分離または再接続されることを意味する。このような技術は、例えば、デスクトップコンピュータ120の前面パネルにあるUSBスロットと「IEEE 1394」スロットのように、他のスロット222より頻繁に使用されるスロット222がある時に有用である。まず、コンピュータシステム上でよく使用されるスロット222を上記の短縮キー202に事前に割り当てる(assign)。図13に図示したように、上記短縮キー202をシングルプレス(single−press)すると、コンピュータ120は、スロット別短縮キーが押下されたと認識して(ステップ210)、該当スロットに接続されている外部装置(デバイス)を検索する。その後、プロセスはステップ211に進行し、上記の検索された外部装置(デバイス)が、「安全分離」外部装置(デバイス)リストの内、分離の対象となる外部装置(デバイス)リストにあるかを確認する(図11参照)。もし分離の対象となる外部装置(デバイス)リストに、該外部装置(デバイス)が存在すれば、プロセスは図5のステップ154に進行し、上記で説明した、「安全分離」ユーティリティの該当過程が進行される。もし該当する外部装置(デバイス)が、上記のリストになければ、プロセスはステップ212に進行し、該外部装置(デバイス)が、「安全分離」外部装置(デバイス)リストの内、再接続の対象となる外部装置(デバイス)リストにあるかを確認する。もしここにあれば、プロセスは図6のステップ173に進行し、該外部装置(デバイス)が再接続される。万一ここにもない場合は、該当するスロットに外部装置(デバイス)が連結(plug)されていないことを意味し、本プロセスは終了される。ユーザはこのような技術を通して、事前に設置されているキーボード110上のスロット別短縮キーを押下するだけで、コンピュータシステム上の、事前に割り当てられた特定スロットに接続された外部装置(デバイス)126を、簡単に分離または再接続することができる。またスロットは、コンピュータシステム上のどの部分にも設置することができる。
一方、もし上記の短縮キー202がダブルプレス(double−press)されると、コンピュータ120は装置別短縮キーが押下されたものと認識し、該当する外部装置(デバイス)を検索する。「装置別分離、または再接続」とは、ユーザが頻繁に使用する外部装置(デバイス)を、特定短縮キー202に割り当て、該短縮キー202を押下すると、割り当てられた外部装置(デバイス)が、分離または再接続されることである。これは、先のスロット別短縮キーに対するフローチャートに類似し、該当する外部装置(デバイス)が、「安全分離」外部装置(デバイス)リストの中でも、分離または再接続のためのリストのうち、どこにあるのかにより、該当外部装置(デバイス)が分離または再接続される(フローチャート図示せず)。このような技術は、例えばUSBメモリスティック(flash memory stick)のように、他の外部装置(デバイス)より頻繁に使用される外部装置(デバイス)がある際に有用する。その結果、ユーザはよく使用する外部装置(デバイス)に割り当てられた1ケタの数字を記憶さえすれば、該当する外部装置(デバイス)別短縮キーを押下するという、とても簡単な作業だけで、該当外部装置(デバイス)の分離を要求することができる。これは、グローバルホットキーを、各外部装置(デバイス)に割り当てる従来の技術において、登録された全外部装置(デバイス)に対するグローバルホットキーの組合せ(例:CTRL+ALT+F12)をすべて暗記するのに比べると、とても簡単に暗記することができる。また該当するキーを押下するだけなので、片手でも簡単に押下することができる。また、従来の技術で問題となった、他のプログラムで使用中のグローバルホットキーと重複するリスクは、本考案ではないという点に注目すべきである。
一実施形態によると、上記の短縮キー202をシングルプレス(single−press)すると、スロット別短縮キーの代わりに、「ドライブ別(drive−specific)分離または再接続」のための短縮キーとして活用されるように設定することもできる。例えば、d、e、f、g、hドライブのように複数のドライブを上記の短縮キー202に事前に割り当てておき、上記の短縮キー202を押下すると、該当するドライブに接続されている外部装置(デバイス)が選択されて分離または再接続されるようになる。その結果、ユーザが分離または再接続する外部装置(デバイス)のドライブ名を知っている場合、該当するドライブ別短縮キーを押下するだけで簡単に該当外部装置(デバイス)126を分離または再接続することができる。
一実施形態によると、上記短縮キー202を押下した後、図5のステップ154において、該当する外部装置(デバイス)126が分離に適合しない状態だと判断された場合、該当する外部装置(デバイス)126に関連したファイルなどすべての作業を終了してでも、外部装置(デバイス)126を分離するのか、すなわち強制分離(compulsory disconnection)を実行するかどうかを尋ねるメッセージがモニター127画面に表示される(図示せず)。ユーザは、上記のメッセージが表示されている間に、該当する短縮キー202をもう一度押下すると、強制分離を実行せよという要求がコンピュータ120に伝達され、コンピュータ120の「安全分離」プログラムとオペレーティングシステム(operating system)は、上記の外部装置(デバイス)126に関連したファイル、ウィンドウ、プログラムなど全作業を終了し、該当する装置を分離する。その結果、ユーザは、上記の短縮キー202をもう一度押下するだけでスロット別、装置別、またはドライブ別強制分離をとても簡単に実行することができる。
一実施形態では、図5のステップ153で、外部装置126の分離を要求する時に、SDキー131を普通のように押下、即ちショートプレスすると、コンピュータ120は上述したような機能を実行する。しかし、SDキー131をロングプレスすると、コンピュータ120の「安全分離」応用プログラムでは、選択された外部装置126を「無条件分離(Unconditional disconnection)」するように要求されたと受け入れる。その後、「安全分離」応用プログラムは、該外部装置が分離に適合する状態か否かを判断する。もし、該外部装置が分離に適合する状態であれば、分離を実行する。しかし、もし、該外部装置が、分離に適合しない状態だと判断されたとしても、該外部装置に関連するコンピュータ作業は自動的に終了され、該外部装置126は分離される。具体的には、万一、コンピュータ120が、外部装置126のファイル、プログラムを使用しているというように、外部装置126に関連する作業を実行中である場合、該外部装置126は分離に適合しない(不可能な)状態と判断されるが、オペレーティングシステムは、該作業をすべて終了して、該外部装置126を分離可能な状態に変換した後に、分離を実行する。該作業を終了する前に、すべてのデータまたは、変更されたセッティングなどはコンピュータ120に保存される。前記すべての段階は、本形態のロングプレスなど、ユーザの要求に応じて、一括的に実行される。以上のように、「無条件分離」とは、外部装置126が分離に適合する(可能な)状態か否かに関わらず該外部装置126を分離することである。従来の技術では、外部装置を分離するためには、コンピュータが使用中の、該外部装置と関連するファイル、プログラムなどをいちいち探して全てを閉じる必要があった。でも、本技術によると、コンピュータが外部装置126に関連する作業を実行中であるとしても、ユーザはSDキー131を操作して「無条件分離」を要求することにより、簡単に外部装置の分離を行うことができる。本形態は、コンピュータ120が実行中の、外部装置126に関連する作業が重要でないと確信できる場合、又は、緊急に外部装置を取り外す必要がある場合などに特に有用であり、キーボード上にSDキー131を設けることによって、効率的な実施が可能となる。「無条件分離」では、上述した「強制分離」とは違い、ユーザは、特定キーを操作して外部装置の分離を要求した後に、外部装置126が分離に適合しないというメッセージを画面で確認し、再び特定キーを操作して該外部装置126の「強制分離」を要求するという段階を省略できる。また、上記「無条件分離」は、コンピュータシステムにおいてどのような要求手段によっても実行できるように設定することができる。
一実施形態によると、図12の短縮キーは、単独で押下されると「スロット別分離または再接続」のための短縮キーとして機能し、特定のモディファイアキーの次に連続して押下されると「装置別分離または再接続」のための短縮キーとして機能する。上記モディファイアキーは、上記短縮キーの近くに追加的に設置されることが望ましい(図示せず)。該短縮キーは、シングルプレスされると上記で説明したような短縮キーとしての機能が実行されるが、ロングプレスされると、当該外部装置126の「無条件分離」がコンピュータ120に要求される。具体的には、該短縮キーを単独でロングプレスすると、スロット別無条件分離が要求され、もし、特定のモディファイアキーを押下した後、連続して該短縮キーをロングプレスすると、装置別無条件分離が要求される。装置別分離の代わりにドライブ別分離を要求するように設定することも可能である。又、事前にに指定されたふたつの短縮キーを同時にロングプレスすると、コンピュータ120に接続されたすべての外部装置126に対する「無条件分離」、即ち「無条件全部分離」が要求されるように設定する事も出来る。このような技術によって、キーボード110上に設けられた短縮キーをロングプレスするという簡単な操作によって、外部装置126のスロット別、装置別、ドライブ別無条件分離、または、無条件全部分離を簡単に実行させることが出来る。
また、一実施形態によると、上記短縮キーは、従来のマルチメディアキーを利用してキー共有することも可能である。従来のマルチメディアキーを単独でシングルプレスすると、従来のような特定機能が実行されるが、もしロングプレスすると、スロット別分離を実行したり、もしモディファイアキーに続いてシングルプレスすると、装置別分離を実行するように設定できる。
要約すると、上述したように、本考案の望ましい実施形態では、キーボード110上のマルチメディアキーを操作する事によって、コンピュータ120に接続された特定の外部装置126を分離したり、又は、「安全分離」応用プログラムを活性化させ、該プログラムのグラフィックユーザインターフェースを表示するなど、上記外部装置126を上記コンピュータ120から安全に取り外す為の、事前に定められた多様な機能を実行するように設定できる。また、本考案の望ましい実施形態では、キーボード110上のSDキー131を操作する事によって、コンピュータ120に特定の外部装置を再接続したり、又は、「安全分離」応用プログラムを活性化させ、該プログラムのグラフィックユーザインターフェースを表示するなど、上記外部装置126を上記コンピュータ120が再接近できるようにする為の、事前に定められた多様な機能を実行するように設定する事ができる。
以上の実施形態において図面と共に開示したマルチメディアキーは、望ましい例を記述したのであり、本考案の範囲を制限するものではない。本考案のマルチメディアキーは、キーボードのどの位置にも配置する事が可能であり、どのような形態をも有する事が可能である。
以上のように、本考案では、特定のマルチメディアキーを、単独で押下する方式の他、上記マルチメディアキーの近傍にモディファイアキー(modifier key)を設置し、上記モディファイアキーと上記マルチメディアキーとの組み合わせを活用するように設定する事も可能である。モディファイアーキー(modifier key)は、ALTやCTRLキーのように他のキーの機能を変換できるキーである。又、SDキー131自体をモディファイアキーとして活用する事も可能であり、一例として、SDキー131を押下している間に上下方向キー132を押下すると、スロット別分離などの特定の機能を実行するように設定する事も可能である。結局、上述したような、外部装置を安全に取り外す為の、又は、再接近する為の、多様な機能を、上記マルチメディアキーを活用した、単独又は他のキーとの組み合わせによる,いろいろなキー入力方式に割り当てる、数多い場合の数が存在するという事は、当業者には明白であろう。
以上の実施形態では、コンピュータ120とキーボード127とディスプレイ装置が別々に設置されている形態を記述したが、ノートブック型コンピュータ、タブレット型コンピュータなど、コンピュータとキーボードとディスプレイ装置が一体型のモデルなど多様な形態のコンピュータシステムが本考案に含まれる。又、図2では、外部装置126がコンピュータ120に直接接続された形態を示しているが、一例として、USB Hubに接続された外部装置のように、コンピュータに間接的に接続されている形態も本考案に含まれ、外部装置は、コンピュータシステム上の、どの位置からでもコンピュータに接続されている事ができる。上記一体型のコンピュータシステムの場合、コンピュータとは、広義では一体型コンピュータ全体を意味するが、狭義では、演算、制御、記憶、保存などコンピュータの機能を実行できる特定の単位又は、ユニットを意味する事になる。
以上の実施形態では、特定キーを「押下」すると、コンピュータ120は、これに対応して外部装置126を安全に取り外すための又は、再接続する為の事前に設定された機能を実行した。しかしキーリリース,キータッチなど、他のどのような形態のキー操作によっても、上記実施形態と同一の機能を実行するように設定する事ができる。
上述したように、「安全に取り外す」とは、外部装置を実際に物理的に取り外す事(unplug)を意味するが、「ハードウェアの安全な取り外し」又は、「安全分離」という用語は、外部装置を実際に物理的に取り外す事(unplug)を意味するのではなく、外部装置が安全に取り外せる状態になるように準備する、コンピュータのユーティリティを意味する。
以上、本考案に関する技術思想を図面と共に記述したが、これは本考案の望ましい実施形態を例示的に説明したのであり、本考案を限定するものではない。この技術分野の通常の知識を持っている当業者だとすれば、本考案の技術思想の範囲内にありながらも多様な変形と模倣が可能である事は明白である。
100 システムトレイ
131 SDキー
132 方向キー
133 従来のマルチメディアキー
201 ボリューム消去キー
202 短縮キー
221 CD/DVDトレイ
222 スロット
131 SDキー
132 方向キー
133 従来のマルチメディアキー
201 ボリューム消去キー
202 短縮キー
221 CD/DVDトレイ
222 スロット
図3は、本考案の一実施形態によるキーボード110の平面図である。本キーボード110には、従来のマルチメディアキー133と共に、コンピュータと連結した外部装置(デバイス)126を分離または再接続するためのマルチメディアキーが追加的に設置されており、これをSDキー131(safe disconnection key)と呼ぶ。上記のSDキー131は、外部装置(デバイス)126を分離または再接続するためのユーティリティプログラムである「安全分離」応用プログラムと連結している。また、上記SDキー131の近傍には、上下方向キー132が設置されている。本考案において、「近傍」というのは、通常のコンピュータユーザが、手または指を大きく動かさなくても、該当キーを容易に操作できる範囲にあるということを意味する。本考案において、外部装置(デバイス)は、外部データ保存装置をはじめ、「安全分離」手続きが推奨されるすべての外部装置(デバイス)126が該当し、具体的に例を挙げれば、USBメモリ保存装置、MP3プレーヤー、デジタルカメラ、フラッシュ外部装置(デバイス)(flash device)、ハードドライブ、ビデオ装置、IEEE1394装置、USB装置、ネットワークカード、携帯電話、などを含む。本考案において「分離」(disconnection)という用語は、外部装置(デバイス)126をコンピュータから実際に、物理的的に抜去して、除去すること(unplugging)を意味するのではなく、外部装置(デバイス)126をコンピュータから安全に取り外せるように準備をする、コンピュータ120の内部プロセスを意味する。そして本考案において、「再接続」(Reconnection)とは、外部装置(デバイス)を実際に、物理的に、コンピュータ120に差し込み、再連結(plugging)することを意味するのではなく、コンピュータ120が上記の外部装置(デバイス)126をコンピュータ120のファイルシステムの一部としてもう一度受け入れるなど、外部装置(デバイス)126をコンピュータ120に論理的に再接続するコンピュータの内部プロセスであり、その結果、コンピュータが上記の外部装置(デバイス)126に再接近できる状態となることである。ここで「接近」とは、コンピュータ120が上記の外部装置(デバイス)126をコンピュータ120のファイルシステムの一つとして認識してデータを該外部装置126に保存するなど、該外部装置(デバイス)126を使用して、各種の通常的コンピュータ作業を実行する、機能的接近であり、再接近とは、接近できなかった外部装置126を、コンピュータ120が再び接近することである。
「スロット別分離または再接続」とは、事前に割り当てられたスロット別短縮キーを押下すると、該当するスロット222に連結された外部装置(デバイス)が、分離または再接続されることを意味する。このような技術は、例えば、デスクトップコンピュータ120の前面パネルにあるUSBスロットと「IEEE 1394」スロットのように、他のスロット222より頻繁に使用されるスロット222がある時に有用である。まず、コンピュータシステム上でよく使用されるスロット222を上記の短縮キー202に事前に割り当てる(assign)。図13に図示したように、上記短縮キー202をシングルプレス(single−press)すると、コンピュータ120は、スロット別短縮キーが押下されたと認識して(ステップ210)、該当スロットに連結されている外部装置(デバイス)を検索する。その後、プロセスはステップ211に進行し、上記の検索された外部装置(デバイス)が、「安全分離」外部装置(デバイス)リストの内、分離の対象となる外部装置(デバイス)リストにあるかを確認する(図11参照)。もし分離の対象となる外部装置(デバイス)リストに、該外部装置(デバイス)が存在すれば、プロセスは図5のステップ154に進行し、上記で説明した、「安全分離」ユーティリティの該当過程が進行される。もし該当する外部装置(デバイス)が、上記のリストになければ、プロセスはステップ212に進行し、該外部装置(デバイス)が、「安全分離」外部装置(デバイス)リストの内、再接続の対象となる外部装置(デバイス)リストにあるかを確認する。もしここにあれば、プロセスは図6のステップ173に進行し、該外部装置(デバイス)が再接続される。万一ここにもない場合は、該当するスロットに外部装置(デバイス)が連結(plug)されていないことを意味し、本プロセスは終了される。ユーザはこのような技術を通して、事前に設置されているキーボード110上のスロット別短縮キーを押下するだけで、コンピュータシステム上の、事前に割り当てられた特定スロットに連結された外部装置(デバイス)126を、簡単に分離または再接続することができる。またスロットは、コンピュータシステム上のどの部分にも設置することができる。
以上の実施形態において図面と共に開示したSDキーは、望ましい例を記述したのであり、本考案の範囲を制限するものではない。本考案のSDキーは、キーボードのどの位置にも配置する事が可能であり、どのような形態をも有する事が可能である。
上述したように、「安全に取り外す」とは、外部装置を実際に物理的に取り外す事(unplug)を意味するが、「ハードウェアの安全な取り外し」又は、「安全分離」という用語は、外部装置を実際に物理的に取り外す事(unplug)を意味するのではなく、外部装置が安全に取り外せる状態になるように準備する為の、コンピュータのユーティリティを意味する。
コンピュータキーボードは種類が多様だが、「101キーキーボード」、「102キーキーボード」、そして「104キーWindows(登録商標)キーボード」などが広く使用されており、一般的には「標準的」なキーボードとみなされている。一方、今日の多数のコンピュータキーボードには、上記の「標準的」なキーボードにはないが、特殊な機能をとても便利に素早く実行できるようにする、いわゆる「マルチメディアキー」が「追加的に」設置されている(図3、133参照)。これは、特殊機能キー(special function key)、ホットキー(hotkey)、特殊目的キー(special purpose key)、または短縮キーと呼ばれ、ボリューム調節、ボリューム消去、電源調節、Eメール送付、ウェブブラウザの実行、特定ウェブサイトへの接続、またはCD/DVDのようなメディアを再生・停止するなどのメディアコントロール、計算、音楽再生プログラムの実行など、特殊な機能に直接アクセスできる便利な手段であり、すでに広く使用されている。
本実施形態では、SDキー131の シングルプレス(single−press)を、ユーザが分離しようとする外部装置(デバイス)126を選択する機能として活用することができる。具体的に説明すると、プロセス152は、SDキー131のキーコードをエンターキー(Enter key)のキーコードに一時変換(switch)させる。キーコードを一時変換する技術は、当業者には既知であるので詳述しない。その後、プロセスはプロセス153に進行し、ユーザは分離する外部装置(デバイス)を選択することができる。プロセス153において、ユーザは上下方向キー132キーを使用して希望する外部装置(デバイス)を探して、外部装置(デバイス)リストをスクロール(scroll)することができる。デバイスリストの内、上下方向キーを使用して希望するデバイスを選択する技術自体は、当業者には既知であり詳述しない。そして、このようにスクロールした後にエンターキーまたは、SDキー131を押下すると、分離したい外部装置(デバイス)が最終的に選択され、上記のキーボード110に接続されたコンピュータ120に、上記の外部装置(デバイス)を分離せよという要求が伝達される。もちろんこの過程で、ドライブ名に該当する指定アルファベットを直接入力したり、マウスのようなクリック入力装置を使用することもできる。プロセス154は、該当する外部装置(デバイス)が分離可能な状態なのか、すなわち分離に適合した状態であるのかを決定する。本考案において、例えば上記の外部装置(デバイス)のファイル、プログラム、フォルダなどをコンピュータ120で使用中の場合のように、該当する外部装置(デバイス)と関連した作業をコンピュータ120が実行していれば、該当する外部装置(デバイス)は、分離が可能でない状態、すなわち分離に不適合な状態と判断される。この場合、本プロセスはステップ157に進行し、ユーザは、該当する外部装置(デバイス)の分離が不適合だというメッセージを確認する。
Claims (31)
- コンピュータキーボードであって、
前記キーボードは、追加的に設置された特定キーを具備し、
前記特定キーは、
前記キーボードに接続されたコンピュータに、該コンピュータから外部装置を安全に取り外すための特定の機能を実行するように要求するための、要求手段であることを特徴とする、コンピュータキーボード。 - コンピュータキーボードであって、
前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、
前記マルチメディアキーは、
前記キーボードに接続されたコンピュータに、該コンピュータから外部装置を安全に取り外すための特定の機能を実行するように要求するための、要求手段であることを特徴とする、コンピュータキーボード。 - 前記特定の機能は、特定のソフトウェアプログラムを活性化する事を含み、該ソフトウェアプログラムは、
該ソフトウェアプログラムのグラフィックユーザインターフェースをディスプレイ装置の画面に表示する段階と、
ユーザが分離しようとする外部装置を選択して、該外部装置の分離を要求する段階と、選択された外部装置を分離する段階とを、具備した事を特徴とする、請求項2に記載のコンピュータキーボード。 - 前記特定の機能は、「スロット別分離」、「装置別分離」、「ドライブ別分離」の中で,少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項2に記載のコンピュータキーボード。
- 前記特定の機能は、「無条件分離」、「最後に接続された外部装置の分離」の中で,少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項2に記載のコンピュータキーボード。
- 前記コンピュータキーボードは、
前記マルチメディアキーと、方向キー又は同価値の機能を持つ特定キーを、具備し、
前記マルチメディアキーは、前記方向キー又は前記特定キーの近傍に配置され、
ユーザが、前記マルチメディアキーを操作すると、前記外部装置のリストがディスプレイ装置に表示され、
前記方向キー又は前記特定キーを操作して分離しようとする外部装置を探した後、
前記マルチメディアキーをもう一度操作すると、該外部装置が選択され、前記コンピュータに、該コンピュータから該外部装置を分離するように要求されることを
特徴とする、請求項2に記載のコンピュータキーボード。 - 前記特定機能は、前記マルチメディアキーの複数の「キープレスタイプ」に割り当てられ、該「キープレスタイプ」は、
シングルプレス、ダブルプレス、トリプルプレス、ロングプレスの中で、少なくても一つを含む事を特徴とする、請求項2に記載のコンピュータキーボード。 - コンピュータシステムであって、
該コンピュータシステムは、コンピュータ、キーボード、ディスプレイ装置、そして外部装置を含み、
前記キーボードは、追加的に設置された特定キーを具備し、該特定キーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータから外部装置を安全に取り外すための特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステム。 - コンピュータシステムであって、
該コンピュータシステムは、コンピュータ、キーボード、そして外部装置を含み、
前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、該マルチメディアキーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータから外部装置を安全に取り外すための特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステム。 - 前記コンピュータシステムは、さらにディスプレイ装置を含み、
前記特定の機能は、
特定のソフトウェアプログラムを活性化する事を含み、該ソフトウェアプログラムは、
該ソフトウェアプログラムのグラフィックユーザインターフェースを前記ディスプレイ装置の画面に表示する段階と、
ユーザが分離しようとする外部装置を選択して、該外部装置の分離を要求する段階と、該選択された外部装置を分離する段階とを、具備した事を特徴とする、請求項9に記載のコンピュータシステム。 - 前記特定の機能は、「スロット別分離」、「装置別分離」、「ドライブ別分離」の中で,少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータシステム。
- 前記特定の機能は、「無条件分離」を含むことを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータシステム。
- 前記キーボードは、
前記マルチメディアキーと、方向キー又は同価値の機能を持つ特定キーを、具備し、
前記マルチメディアキーは、前記方向キー又は前記特定キーの近傍に配置し、
ユーザが、前記マルチメディアキーを操作すると、前記外部装置のリストがディスプレイ装置に表示され、
前記方向キー又は前記特定キーを操作して分離しようとする外部装置を探した後、
前記マルチメディアキーをもう一度操作すると、該外部装置が選択され、前記コンピュータに、該コンピュータから該外部装置を分離するように要求されることを特徴とする、請求項9に記載のコンピュータシステム。 - 前記特定機能は、前記マルチメディアキーの複数の「キープレスタイプ」に割り当てられ、該「キープレスタイプ」は、
シングルプレス、ダブルプレス、トリプルプレス、ロングプレスの中で、少なくても一つを含む事を特徴とする、請求項9に記載のコンピュータシステム。 - コンピュータと外部装置を含むコンピュータシステムであって、
ユーザが、前記外部装置を前記コンピュータから分離するように要求するための要求手段と、
該要求を受けたコンピュータが、該外部装置の分離を実行するための実行手段とを備え、前記分離は、「最後に接続された外部装置の分離」を含むことを特徴とする、コンピュータシステム。 - コンピュータと外部装置を含むコンピュータシステムであって、
ユーザが、前記外部装置を前記コンピュータから分離するように要求するための要求手段と、
該要求を受けたコンピュータが、該外部装置の分離を実行するための実行手段とを備え、前記分離は、「全部分離」を含むことを特徴とする、コンピュータシステム。 - コンピュータキーボードであって、
前記キーボードは、追加的に設置された特定キーを具備し、
前記特定キーは、
前記キーボードに接続されたコンピュータに、該コンピュータが外部装置に再接近するための、特定の機能を実行するように要求するための要求手段であることを特徴とする、コンピュータキーボード。 - コンピュータキーボードであって、
前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、
前記マルチメディアキーは、
前記キーボードに接続されたコンピュータに、該コンピュータが外部装置に再接近するための特定の機能を実行するように要求するための、要求手段であることを特徴とする、コンピュータキーボード。 - 前記特定の機能は、特定のソフトウェアプログラムを活性化する事を含み、該ソフトウェアプログラムは、
該ソフトウェアプログラムのグラフィックユーザインターフェースをディスプレイ装置の画面に表示する段階と、
ユーザが再接続しようとする外部装置を選択して、該外部装置の再接続を要求するする段階と、
選択された外部装置をコンピュータに再接続する段階とを、具備した事を特徴とする、請求項18に記載のコンピュータキーボード。 - 前記特定の機能は、「スロット別再接続」、「装置別再接続」、「ドライブ別再接続」、「最後に分離された外部装置の再接続」の中で,少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項18に記載のコンピュータキーボード。
- 前記特定の機能は、「最後に分離された外部装置の再接続」を含むことを特徴とする、請求項18に記載のコンピュータキーボード。
- 前記コンピュータキーボードは、
前記マルチメディアキーと、方向キー又は同価値の機能を持つ特定キーを、具備し、
前記マルチメディアキーは、前記方向キー又は前記特定キーの近傍に配置し、
ユーザが、前記マルチメディアキーを操作すると、前記外部装置のリストがディスプレイ装置に表示され、
前記方向キー又は前記特定キーを操作して再接続しようとする外部装置を探した後、前記マルチメディアキーをもう一度操作すると、該外部装置が選択され、前記コンピュータに、該コンピュータに対する該外部装置の再接続が要求されることを特徴とする、請求項18に記載のコンピュータキーボード。 - 前記特定機能は、前記マルチメディアキーの複数の「キープレスタイプ」に割り当てられ、該「キープレスタイプ」は、
シングルプレス、ダブルプレス、トリプルプレス、ロングプレスの中で、少なくても一つを含む事を特徴とする、請求項18に記載のコンピュータキーボード。 - コンピュータシステムであって、
該コンピュータシステムは、コンピュータ、キーボード、ディスプレイ装置、そして外部装置を含み、
前記キーボードは、追加的に設置された特定キーを具備し、該特定キーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータが外部装置に再接近するための特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステム。 - コンピュータシステムであって、
該コンピュータシステムは、コンピュータ、キーボード、そして外部装置を含み、
前記キーボードは、特定のマルチメディアキーを具備し、該マルチメディアキーを、単独又は他のキーとの組み合わせにより操作した場合、前記コンピュータは、該コンピュータが外部装置に再接近するための特定の機能を実行することを特徴とする、コンピュータシステム。 - 前記コンピュータシステムは、さらにディスプレイ装置を含み、
前記特定の機能は、
特定のソフトウェアプログラムを活性化する事を含み、該ソフトウェアプログラムは、該ソフトウェアプログラムのグラフィックユーザインターフェースを前記ディスプレイ装置の画面に表示する段階と、
ユーザが再接続しようとする外部装置を選択して、該外部装置の再接続を要求する段階と、
該選択された外部装置を再接続する段階とを、具備した事を特徴とする、請求項25に記載のコンピュータシステム。 - 前記特定の機能は、「スロット別再接続」、「装置別再接続」、「ドライブ別再接続」の中で,少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項25に記載のコンピュータシステム。
- 前記キーボードは、
前記マルチメディアキーと、方向キー又は同価値の機能を持つ特定キーを、具備し、
前記マルチメディアキーは、前記方向キー又は前記特定キーの近傍に配置し、
ユーザが、前記マルチメディアキーを操作すると、前記外部装置のリストがディスプレイ装置に表示され、
前記方向キー又は前記特定キーを操作して再接続しようとする外部装置を探した後、前記マルチメディアキーをもう一度操作すると、該外部装置が選択され、前記コンピュータに、該コンピュータに対する該外部装置の再接続が要求されることを特徴とする、請求項25に記載のコンピュータシステム。 - 前記特定機能は、前記マルチメディアキーの複数の「キープレスタイプ」に割り当てられ、該「キープレスタイプ」は、
シングルプレス、ダブルプレス、トリプルプレス、ロングプレスの中で、少なくても一つを含む事を特徴とする、請求項25に記載のコンピュータシステム。 - コンピュータと外部装置を含むコンピュータシステムであって、
ユーザが、前記外部装置を前記コンピュータに再接続するように要求するための要求手段と、
該要求を受けたコンピュータが、該外部装置の再接続を実行するための実行手段とを備え、
前記再接続は、「全部再接続」を含むことを特徴とする、コンピュータシステム。 - コンピュータと外部装置を含むコンピュータシステムであって、
ユーザが、前記外部装置を前記コンピュータに再接続するように要求するための要求手段と、
該要求を受けたコンピュータが、該外部装置の再接続を実行するための実行手段とを備え、
前記再接続は、「最後に分離された外部装置の再接続」を含むことを特徴とする、コンピュータシステム。
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