JP3169716U - ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】いろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応できるビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置を提供する。【解決手段】雲台側の底板3aを、三脚側の底板3cの上をすり動くように間を離して取り付け、磁石4を雲台側の底板と三脚側の底板の各対向面に引き合うように配置して、磁石の引き合う力によって水平方向の小さな揺れを吸収させる。そして、磁石を対向する磁石との間隔を調整できるようにネジ付けして、ネジを回してビデオカメラやフィルムカメラの重さに応じて磁石の引き合う力を調整する。さらに、天板2と雲台側の底板の各対向面に対向面に対して垂直に設けた複数の支柱5を構成する複数の支柱部材の間にバネ6を差し入れて、バネに垂直方向の小さな揺れを吸収させる。そして、支柱部材の長さを違えて、天板を反時計回りに120度ずつ回転させてビデオカメラやフィルムカメラの重さに応じて支柱がバネと接する本数を変える。【選択図】図2
Description
この考案は、雲台と三脚との間に取り付けられる防振装置に関し、特にいろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応できるビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置に関する。
ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置としては、テレビカメラと三脚(正確には雲台)との間に取り付けられる防振装置を、テレビカメラに加わる前後左右の振動を検出する角速度センサーと、テレビカメラを三脚に対して振動を打ち消す方向に揺動させる圧電素子で構成することで、テレビカメラに加わる振動によって生じる像ぶれを防ぐようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
別のビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置としては、レンズを三脚に取り付けるための三脚座を、三脚座脚部と三脚座台部の間に弾性部材を組み込んで構成することで、三脚から伝わる振動を弾性部材が吸収して、結像画面のぶれを防ぐようにしたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。このビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置では、弾性部材の硬度を選択することで、いろいろな重さのレンズに対応できるようにされている。
しかしながら、前記特許文献1に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置では、防振装置を角速度センサーと圧電素子で構成しているために、電源が必要で、構成も複雑になってしまう。
前記特許文献2に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置では、三脚座脚部と三脚座台部の間に組み込んだ弾性部材の硬度を選択することで、いろいろな重さのレンズに対応できるようにされているために、例えば撮影現場で異なる重さのレンズに取り替えようとすると、取り替え用に異なる硬度の弾性部材を撮影現場に携行しておかなくてはならず、また取り替えた弾性部材をなくさないように撮影現場から持ち帰らなくてならず煩雑である。
そこで、この考案では、前記した課題を解決し、電源が不要で構成も簡素で、かつ弾性部材を取り替えることなく、いろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応できるビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る考案では、雲台と三脚との間に取り付けられるビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置を、雲台を取り付ける天板と、三脚に取り付けられる3枚重ねの底板と、3枚重ねの底板のうち雲台側の底板と三脚側の底板の各対向面に引き合うように配置された磁石とを有して構成し、3枚重ねの底板のうち雲台側の底板を、三脚側の底板の上をすり動くように間を離して取り付けた。そして、磁石を、対向する磁石との間隔を調整できるようにネジ付けした。
請求項2に係る考案では、天板及び底板の各対向面に対向面に対して垂直に設けた複数の同じ長さの支柱を、複数の支柱部材で構成し、支柱部材の間に弾性体を差し入れた。そして、支柱部材の長さを、各支柱の間で違えた。
請求項1に係る考案によれば、3枚重ねの底板のうち雲台側の底板を、三脚側の底板の上をすり動くように間を離して取り付けたので、三脚が水平方向に小さく揺れ動いても、ビデオカメラやフィルムカメラは例えばだるま落としのように慣性の法則に従って静止した状態を続ける。そして、請求項1に係る考案によれば、磁石を3枚重ねの底板のうち雲台側の底板と三脚側の底板の各対向面に引き合うように配置したので、磁石の間隔を三脚が水平方向に小さく揺れ動いても元の位置に戻す力(以下、復元力という)を保(たも)てるように設定すると、磁石の引き合う力によって水平方向の小さな揺れが吸収される。そのため、三脚が水平方向に小さく揺れ動いても、ビデオカメラやフィルムカメラが水平方向に揺れるのを防ぐことができる。
また、請求項1に係る考案によれば、磁石を対向する磁石との間隔を調整できるようにネジ付けしたので、そのネジを回して磁石の間隔を変えて、磁石の引き合う力を調整することができる。そのため、ビデオカメラやフィルムカメラの重さに応じて磁石の間隔を調整すると、例えば重いビデオカメラほど磁石の間隔を短くして、磁石の引き合う力を強めると、復元力を保たせながら、カメラマンがビデオカメラを軽く動かせるようにビデオカメラを三脚に取り付けられるので、防振装置をいろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応させることができる。ここで、従来の防振装置では、バネによって復元力を得ていたところ、請求項1に係る考案によれば、磁石によって復元力を得るようにしたので、バネに比べて復元力を細かく調整することができる。
請求項2に係る考案によれば、天板と底板の各対向面に対向面に対して垂直に設けた複数の支柱に、より詳しくは支柱を構成する複数の支柱部材の間に弾性体を差し入れたので、三脚が垂直方向に小さく揺れ動いても、その揺れを弾性体に吸収させることができる。そのため、三脚が垂直方向に小さく揺れ動いても、ビデオカメラやフィルムカメラが垂直方向に揺れるのを防ぐことができる。
また、請求項2に係る考案によれば、支柱部材の長さを違えたので、例えば天板と底板に各3本の支柱を設けると、天板を反時計回りに120度ずつ回転させて、支柱が弾性部材と接する本数を3本、2本、1本と変えることができる。そのため、ビデオカメラやフィルムカメラの重さに応じて支柱が弾性部材と接する本数を変えると、例えば重いビデオカメラほど接する本数を増やすと、ビデオカメラの自重を支えられるようになるので、防振装置をいろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応させることができる。
さらに、請求項2に係る考案によれば、磁石を3枚重ねの底板のうち雲台側の底板と三脚側の底板の各対向面に引き合うように配置するとともに、支柱を構成する複数の支柱部材の間に弾性体を差し入れたので、三脚が水平方向や垂直方法に小さく揺れ動いても、ビデオカメラやフィルムカメラが水平方向や垂直方法に揺れるのを防ぐことができる。
まず、この考案の創作の基礎となる事項について簡単に説明する。考案者は、テレビ番組や映画などの映像制作会社に、映像の制作に必要な機材、例えば移動式撮影機台(移動撮影の際に用いる小型の台車のこと。以下、ドリーという)などを貸し出している。考案者は、貸し出しを通じて、ドリーを用いた撮影や、車内にビデオカメラを置いた撮影では、ドリーや車体の走行による振動が三脚からビデオカメラやフィルムカメラに伝わるために映像がぶれやすく、この映像ぶれが映像制作者を困らせていることに着目した。
そして、考案者は、ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置をいろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応できるようにすると、一台のビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置で貸出先や購入先が所有している複数のビデオカメラやフィルムカメラに使えることを見いだし、この考案を創作するに至ったものである。
次に、この考案の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施形態に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置の使用状態を示す斜視図である。図1に示すように、ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1は、雲台Pと三脚Tとの間に取り付けられ、ドリーDの走行による振動を三脚TからビデオカメラCに伝えないようにする装置である。
図2は、実施形態に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1の斜視図である。図2に示すように、ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1は、雲台P(図1参照)を取り付ける天板2と、三脚T(図1参照)に取り付けられる3枚重ねの底板3と、その底板3のうち雲台側の底板3aと三脚側の底板3cの各対向面に引き合うように配置された磁石4と、天板2と雲台側の底板3aの各対向面に対向面に対して垂直に設けられた複数の同じ長さの支柱5とを有して構成されている。
天板2は、ここでは鍔(つば)付きの帽子を逆様にしたような形の板で、その凹(くぼ)みに図示しない雲台Pのボールマウントを嵌(は)め入れるようになっている。
底板3は、四角形の板で、3枚重ねの底板3のうち雲台側の底板3aが、図示しないスライドガイドによって三脚側の底板3cの上を縦方向と横方向にすり動くように間を離して取り付けられている。
磁石4は、ここでは円盤状のネオジム磁石で、雲台側の底板3aと三脚側の底板3cの各対向面に引き合うように、ここでは一個ずつ配置されている。より詳しくは、磁石4aは、雲台側の底板3aの裏面に磁石4bとの間隔を調整できるようにネジ付けされている。一方、磁石4bは、図中に二点鎖(想像線)で示すように、三脚側の底板3cの表面に固定されている。
支柱5は、円柱形の棒で、ここでは雲台側の底板3aの中心から120度の等間隔に3本の支柱5a,5b,5cが配置されている。支柱5a,5b,5cは、それぞれの支柱5a,5b,5cの間で長さが違う複数の支柱部材、ここでは支柱5a,5b,5c当たり2本の支柱部材から成る。そして、支柱部材の間には、弾性体、ここでは同じ長さのバネ6が差し入れられている。
筒体7は、支柱5の外径より一回り大きな内径の筒で、例えば筒体7を雲台側の底板3aに取り付けられた支柱5にかぶせた状態で、筒体7にバネ6と天板2に取り付けられた支柱5を差し入れて、筒体7内を支柱5とバネ6がすり動くように組み付けている。
以上のように構成されたビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では、磁石4a,4bが雲台側の底板3aと三脚側の底板3cの各対向面に引き合うように配置されているために、三脚T(図1参照)から伝わる水平方向の小さな揺れは、磁石4a,4bの吸引力によって吸収される。このときビデオカメラCは、カメラマンによって軽く動かせるように保持されているために、ドリーDの走行による水平方向の振動が三脚TからビデオカメラCに伝わりにくい。
また、以上のように構成されたビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では、バネ6が支柱5を構成する複数の支柱部材の間に差し入れられているために、三脚T(図1参照)から伝わる垂直方向の小さな揺れは、バネ6によって吸収される。このときビデオカメラCは、カメラマンによって軽く動かせるように保持されているために、ドリーDの走行による垂直方向の振動が三脚TからビデオカメラCに伝わりにくい。
引き続き、ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1がいろいろな重さのビデオカメラやフィルムカメラに対応できる仕組みについて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図3は、磁石4a,4bの間隔を調整する仕組みを説明する斜視図であり、(a)は(b)より軽いビデオカメラの取り付け状態を示す斜視図であり、(b)は(a)より重いビデオカメラの取り付け状態を示す斜視図である。
図3の(a)に示すように、磁石4aは、雲台側の底板3aの裏面に磁石4bとの間隔を調整できるようにネジ付けされている。一方、磁石4bは、三脚側の底板3cの表面に固定されている。そして、磁石4aは、ビデオカメラ、ここでは図3の(b)より軽いビデオカメラを取り付けた状態で、磁石4a,4bの引き合う力が復元力を保ちながら、カメラマンがビデオカメラCを軽く動かせるような力になるように、ネジを回して磁石4bとの間隔が調整されている。
図3の(b)に示すように、図3の(a)より重いビデオカメラに取り替える場合には、ネジを回して磁石4aを矢印で示すように磁石4bの方へ移動させ、磁石4a,4bの引き合う力が復元力を保ちながら、カメラマンがビデオカメラCを軽く動かせるような力になるように磁石4bとの間隔が調整される。
図3の(a),(b)に示すように、ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では磁石4aが磁石4bとの間隔を調整できるようにネジ付けされているために、ビデオカメラCの重さに応じてネジを回すと、磁石4a,4bの間隔を調整でき、磁石4a,4bの引き合う力を調整できる。
図4は、支柱5がバネ6と接する本数を変えられる仕組みを説明する斜視図であり、(a)は3本の支柱5がバネ6と接する場合を示す斜視図であり、(b)は2本の支柱5がバネ6と接する場合を示す斜視図であり、(c)は1本の支柱5がバネ6と接する場合を示す斜視図である。そして、図4の(a)は(b)より重いビデオカメラの取り付け状態を示し、(b)は(a)より軽いビデオカメラの取り付け状態を示し、(c)は(b)より軽いビデオカメラの取り付け状態を示す。
図4の(a)に示すように、支柱5(図2参照)は、雲台側の底板3aの中心から120度の等間隔に3本の支柱5a,5b,5cが配置されている。支柱5a,5b,5cは、それぞれの支柱の間で長さが違う、支柱1本当たり2本の支柱部材51a,52a,51b,52b,51c,52cから成る。そして、支柱部材51a,52a,51b,52b,51c,52cの間には、同じ長さのバネ6が差し入れられている。ここでは、支柱5がバネ6と接する本数を変えられる仕組みを説明するのに便利なように、支柱部材51aを7cm、支柱部材52aを2cm、支柱部材51bを8cm、支柱部材52bを1cm、支柱部材51cを6cm、支柱部材52cを3cm、バネ6を1cmとして説明する。
図4の(a)に示すように、支柱部材51a,52aとバネ6は10cm、支柱部材51b,52bとバネ6は10cm、支柱部材51c,52cバネ6は10cmの長さになることから、3対の支柱部材51a,52a,51b,52b,51c,52c、すなわち3本の支柱5がバネ6と接している。
図4の(b)に示すように、支柱部材51a,51b,51cが取り付けられている天板2を、矢印で示すように反時計回りに120度回転させると、支柱部材51b,52aとバネ6は11cm、支柱部材51c,52bとバネ6は8cm、支柱部材51a,52cとバネ6は11cmの長さになることから、2対の支柱部材51b,52a,51a,52c、すなわち2本の支柱5がバネ6と接するようになる。
図4の(c)に示すように、支柱部材51a,51b,51cが取り付けられている天板2を、さらに反時計回りに120度、矢印で示すように図4の(a)対して240度回転させると、支柱部材51c,52aとバネ6は9cm、支柱部材51a,52bとバネ6は9cm、支柱部材51b,52cとバネ6は12cmの長さになることから、1対の支柱部材51b,52c、すなわち1本の支柱5がバネ6と接するようになる。
図4の(a),(b),(c)に示すように、ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では、支柱5a,5b,5cを構成する支柱部材51a,52a,51b,52b,51c,52cの長さを違えているために、天板2を反時計回りに120度ずつ回転させると、バネ6と接する支柱5の本数を3本、2本、1本と変えられる。そのため、バネ6の弾性力がビデオカメラCの重さに応じて、ビデオカメラCの自重を支えつつ、ドリーDの走行による垂直方向の振動を吸収できるような力になるようにバネ6と接する支柱5の本数を3本、2本、1本と変えられる。
以上、この考案の実施形態について説明したが、この考案は前記実施形態には限定されない。例えば、実施形態に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では、支柱部材51aを7cm、支柱部材52aを2cm、支柱部材51bを8cm、支柱部材52bを1cm、支柱部材51cを6cm、支柱部材52cを3cm、バネ6を1cmとして説明したが、少なくとも各支柱の間で支柱部材の長さが違えばよい。
また、実施形態に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では、支柱5を複数の支柱部材51,52から成り、支柱部材51,52の間にバネ6が差し入れられていると説明したが、特に水平方向の振動を防ぐ場合には、支柱を一本の棒にしてもかまわない。
また、実施形態に係るビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置1では、弾性体をバネ6と説明したが、例えばガススプリングでも構わない。
この考案において三脚とは、3本足の台のほか一脚を含む。さらに、この考案において三脚とは、ビデオカメラやフィルムカメラを安定して保持できるようにドリーや車内に設けた台も含む。
この考案においてフィルムカメラとは、映画用の長巻フィルム用のカメラをいう。
1 ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置
2 天板
3 底板
3a 雲台側の底板
3c 三脚側の底板
4 磁石
5 支柱
6 バネ
7 筒体
2 天板
3 底板
3a 雲台側の底板
3c 三脚側の底板
4 磁石
5 支柱
6 バネ
7 筒体
Claims (2)
- 雲台と三脚との間に取り付けられるビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置であって、
雲台を取り付ける天板と、
三脚に取り付けられる3枚重ねの底板と、
3枚重ねの底板のうち雲台側の底板と三脚側の底板の各対向面に、引き合うように配置された磁石と、
天板及び底板の各対向面に、対向面に対して垂直に設けられた複数の同じ長さの支柱とを有し、
前記3枚重ねの底板のうち雲台側の底板が、三脚側の底板の上をすり動くように間を離して取り付けられ、
前記磁石が、対向する磁石との間隔を調整できるようにネジ付けされていることを特徴とするビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置。 - 前記支柱が、各支柱の間で長さが違う複数の支柱部材から成り、支柱部材の間に弾性体が差し入れられていることを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置。
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JP2011003114U JP3169716U (ja) | 2011-06-02 | 2011-06-02 | ビデオカメラ又はフィルムカメラ用防振装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2011-06-02 JP JP2011003114U patent/JP3169716U/ja not_active Expired - Fee Related
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