JP3169544U - Grout formwork - Google Patents
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Abstract
【課題】高品質なプレストレストコンクリート工事を早期かつ安価に実施することを可能としたグラウト型枠を提案する。【解決手段】プレストレストコンクリート構造物のアンカーヘッド2への着脱が可能なグラウト型枠1であって、一端面が遮蔽されて他端面が開口された箱型の鋼製部材10を備え、一端面には貫通孔13が形成されており、鋼製部材10の内部空間は、一端から他端側に向かうに従って漸次拡径する円錐台状に形成されている。【選択図】図1The present invention proposes a grout formwork that enables high-quality prestressed concrete work to be carried out quickly and inexpensively. A grout mold frame 1 capable of attaching / detaching a prestressed concrete structure to / from an anchor head 2, comprising a box-shaped steel member 10 having one end face shielded and the other end face opened. A through hole 13 is formed in the inner space of the steel member 10 so as to have a truncated cone shape that gradually increases in diameter from one end to the other end. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、PCグラウトの漏出を防止するグラウト型枠に関する。 The present invention relates to a grout form for preventing leakage of PC grout.
プレストレストコンクリート(以下、単に「PC」という)工事では、緊張材(PC鋼材)の防錆および緊張材の付着力の確保を目的として、緊張材の緊張後に緊張材の周囲(緊張材とシース管との間等)にPCグラウトを注入する。 In prestressed concrete (hereinafter simply referred to as “PC”) construction, the tension material (PC steel material) is rusted and the tension material is secured after the tension material is tensioned (strain material and sheath tube). PC grout is injected in between.
従来、PCグラウトの注入は、緊張材端部の箱抜き部分(緊張材頭部の周囲)に打設したコンクリートを養生した後に行うのが一般的であった。
ところが、従来のPCグラウトの注入は、緊張材の緊張後からグラウト注入までの時間が長く、工期短縮化の妨げになるとともに、緊張材(PC鋼材)と定着具が腐食するおそれがあった。
Conventionally, the injection of PC grout has been generally performed after curing the concrete placed in the boxed portion (around the tension material head) at the end of the tension material.
However, in the conventional PC grout injection, the time from the tension of the tension material to the grout injection is long, which hinders the shortening of the work period, and the tension material (PC steel material) and the fixing tool may corrode.
そのため、緊張材の緊張直後にPCグラウトを注入することを目的として、緊張材の頭部に漏出防止用のキャップを固定した状態でPCグラウトを注入し、その後、箱抜き部分にコンクリートを打設する場合がある。
こうすることで、アンカーヘッドと緊張材との隙間からのグラウト材の漏出を防止できる。
Therefore, for the purpose of injecting the PC grout immediately after the tension of the tension material, the PC grout is injected in a state where the cap for preventing leakage is fixed to the head of the tension material, and then the concrete is placed in the boxed portion. There is a case.
By doing so, leakage of the grout material from the gap between the anchor head and the tension material can be prevented.
漏出防止用のキャップとして、転用型でない樹脂性のものを使用すると、構造物に異物を残すことになる。一方、転用型の樹脂性キャップを使用した場合、転用回数が少なくなる。
また、転用型でない埋め殺しタイプの鋼製の耐圧キャップを使用すると、施工費用が嵩むという問題点を有していた。
If a resin-type cap that is not a diversion type is used as a leakage prevention cap, foreign matter remains in the structure. On the other hand, when a diversion type resin cap is used, the number of diversions decreases.
In addition, when a pressure-resistant cap made of buried type steel that is not a diversion type is used, there is a problem that the construction cost increases.
本考案は、前記の問題点を解決するものであり、高品質なPC工事を早期かつ安価に実施することを可能とした、グラウト型枠を提案することを課題とする。 An object of the present invention is to solve the above-mentioned problems and to propose a grout formwork that enables high-quality PC construction to be carried out quickly and inexpensively.
前記の課題を解決するために、本考案は、プレストレストコンクリート構造物のPC定着部への着脱が可能なグラウト型枠であって、一端面が遮蔽されて他端面が開口された箱型の鋼製部材を備え、前記一端面には貫通孔が形成されており、前記鋼製部材の内部空間は前記一端面側から前記他端側に向かうに従って漸次拡径する円錐台状に形成されていることを特徴としている。
ここで、本明細書において「PC定着部」とは、アンカーヘッドや緊張材(PC鋼材)の頭部等をいう。
In order to solve the above-described problems, the present invention is a grout mold frame that can be attached to and detached from a PC fixing portion of a prestressed concrete structure, and is a box-shaped steel that is shielded at one end and opened at the other end. A through hole is formed in the one end surface, and the internal space of the steel member is formed in a truncated cone shape that gradually increases in diameter from the one end surface side toward the other end side. It is characterized by that.
Here, in this specification, the “PC fixing portion” refers to an anchor head, a head of a tension material (PC steel material), or the like.
かかるグラウト型枠によれば、内部空間が円錐台状に形成されているため、脱型が容易である。そのため、グラウト型枠を容易に転用することができ、ひいては施工費の低減化が可能となる。 According to such a grout form, since the internal space is formed in a truncated cone shape, demolding is easy. Therefore, the grout form can be easily diverted, and as a result, the construction cost can be reduced.
また、一端面に貫通孔(排出口)が形成されているため、グラウトの注入状況を確認することができる。そのため、グラウト注入の高品質施工が可能である。
さらに、グラウト型枠を利用すれば、緊張材の緊張直後にグラウト注入を実施することができるため、施工性に優れている。
Moreover, since the through-hole (discharge port) is formed in the end surface, it is possible to confirm the state of grout injection. Therefore, high quality construction with grout injection is possible.
Furthermore, if a grout formwork is used, grout injection can be carried out immediately after the tension of the tendon, so that the workability is excellent.
前記鋼製部材の周縁部に複数のボルト孔が形成されており、前記ボルト孔を貫通させたボルトを介して前記PC定着部に固定されていれば、ボルトの脱着により、グラウト型枠の着脱を容易に行うことができる。 If a plurality of bolt holes are formed in the peripheral part of the steel member and are fixed to the PC fixing part through bolts penetrating the bolt holes, the grout form frame can be attached and detached by attaching and detaching the bolts. Can be easily performed.
前記鋼製部材の他端面にパッキングを備えていれば、定着具とグラウト型枠との隙間からのグラウトの漏出を防止することができる。 If the other end surface of the steel member is provided with a packing, leakage of the grout from the gap between the fixing tool and the grout mold can be prevented.
本考案のグラウト型枠によれば、高品質なPC工事を早期かつ安価に実施することが可能となる。 According to the grout formwork of the present invention, high-quality PC work can be carried out quickly and inexpensively.
本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態のグラウト型枠1は、図1に示すように、アンカーヘッド(PC定着部)2に固定されることで、PCグラウト3の注入時にPCグラウト3の漏出を防止する。グラウト型枠1は、PC鋼材(緊張材)4,4,…の頭部(PC定着部)を覆うように固定されている。
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIG. 1, the
グラウト型枠1は、図2の(a)に示すように、鋼製部材10とパッキング20とを備えて構成されている。
The
鋼製部材10は、一端面が遮蔽されて他端面が開口された箱型に形成されている。
鋼製部材10は、グラウトの注入圧により変形することがないように、十分な耐力を備えている。
The
The
鋼製部材10の内部空間11は、一端側(底面12側)から他端側(開口部側)に向かうに従って漸次拡径する円錐台状に形成されている。つまり、内部空間11は、底面12側の断面積よりも開口部側の断面積の方が大きくなるように、内壁面にテーパー加工が施されている。
The
鋼製部材10の一端面(底面12)には、貫通孔13が形成されている。貫通孔13は、PCグラウトの注入時の空気抜き孔として機能するとともに、PCグラウト3の充填状況の確認を行う確認孔としても機能する。
A through
本実施形態では、貫通孔13を底面12の周縁部に形成するが、貫通孔13の位置は限定されるものではない。例えば、底面12の中央に形成されていてもよい。また、貫通孔13は、鋼製部材10の側壁部分に形成されていてもよい。
In the present embodiment, the
図2の(b)に示すように、鋼製部材10の周縁部には、複数(本実施形態では4箇所)のボルト孔14,14,…が形成されている。
As shown in FIG. 2 (b), a plurality of (four in this embodiment)
鋼製部材10は、図1に示すように、このボルト孔14を挿通したボルト30を介して、アンカーヘッド2に着脱可能に固定される。
なお、ボルト孔14の数や配置は、鋼製部材10をアンカーヘッド2に密着させることが可能であれば、限定されるものではない。
As shown in FIG. 1, the
The number and arrangement of the
鋼製部材10の一端側の外面には、段差(凸部)15が形成されている。鋼製部材10は、段差15を持ち手として使用することで、グラウト型枠1の着脱時の取り扱いが容易となる。
なお、段差15は必要に応じて形成すればよく、省略してもよい。
On the outer surface on one end side of the
The
パッキング20は、図2の(a)に示すように、鋼製部材10の他端面(開口部側端面)に設置されている。
The
パッキング20は、樹脂製の部材であって、図2の(c)に示すように、鋼製部材10の他端面の平面形状と同等の平面形状を呈した無端状に形成されている。
パッキング20には、鋼製部材10の複数のボルト孔14,14,…の位置に対応して、複数のボルト孔21,21,…が形成されている。
The
In the
鋼製部材10とアンカーヘッド2との間にパッキング20が介設されているため、PCグラウト3を注入時に鋼製部材10とアンカーヘッド2との間からPCグラウト3が漏出することが防止されている。
Since the
アンカーヘッド2は、図1に示すように、コンクリート部材Cに埋設された支圧板5の表面に密着させた状態で配置されている。
As shown in FIG. 1, the
アンカーヘッド2には、PC鋼材4を挿通するための挿通孔2aが複数形成されている。
挿通孔2aは、アンカーヘッド2の厚さ方向中央部から一端側(グラウト型枠1側)に向って拡径していて、くさび8の圧入が可能な形状に形成されている。
The
The
また、アンカーヘッド2の周縁には、ボルト30を螺着するためのボルト孔2b,2bが形成されている。
アンカーヘッド2と支圧板5との間には、パッキング6が介設されている。
Further,
A
本実施形態の支圧板5は、支圧板部5aと管状部5bとを備えたいわゆるトランペット型支圧板である。なお、支圧板5の構成は限定されるものではなく、板状の支圧板であってもよい。
The
支圧板部5aには、グラウト注入孔5cが形成されていて、PC鋼材4と支圧板5との隙間にPCグラウト3の注入が可能に構成されている。
グラウト注入孔5cは、コンクリート部材Cの表面において開口している。
A
The
本実施形態では、複数本のPC鋼材4,4,…によりコンクリート部材Cにプレストレス力を導入する。
In the present embodiment, a prestressing force is introduced into the concrete member C by a plurality of
図1に示すように、PC鋼材4は、コンクリート部材Cに埋設されたシース管7を挿通している。
PC鋼材4を構成する材料は限定されるものではないが、例えば、PC鋼棒、PC鋼線、PC鋼より線等を使用すればよい。
As shown in FIG. 1, the
Although the material which comprises the PC
本実施形態のグラウト型枠1を利用したPC工事は、まず、支圧板5にアンカーヘッド2を密着させるとともに、支圧板5およびシース管7を貫通したPC鋼材4,4,…をアンカーヘッド2の挿通孔2aに挿入する(図3の(a)参照)。
In the PC construction using the
次に、PC鋼材4,4,…を緊張して、所定の緊張力を導入されたら、図3の(a)に示すように、くさび8,8,…を各挿通孔2aに圧入する。これにより、PC鋼材4,4,…がくさび作用によりコンクリート部材Cに定着し、コンクリート部材Cにプレストレスが導入される。
Next, when the
次に、図3の(b)に示すように、アンカーヘッド2に、ボルト孔14を挿通させたボルト30を螺着することにより、グラウト型枠1を固定する。
グラウト型枠1は、PC鋼材4,4,…の頭部が内部空間11に配置された状態で、アンカーヘッド2に固定されている。
このとき、鋼製部材10の内面には剥離材を塗布しておく。
Next, as shown in FIG. 3B, the
The
At this time, a release material is applied to the inner surface of the
続いて、グラウト注入孔5cからグラウト3を注入する。グラウト3の注入は、鋼製部材10の内部空間11がグラウト3により充填されるまで行う。
本実施形態では、グラウト注入孔5cに図示しないホースニップルを設置し、注入管をこのホースニップルに接続した状態でグラウト3の注入を行う。
Subsequently, the
In this embodiment, a hose nipple (not shown) is installed in the
内部空間11へのグラウト3の充填は、貫通孔13からのグラウト3が流出するまで行う。なお、貫通孔13には、必要に応じて図示しないニップルを設置しておく。
The filling of the
鋼製部材10の内部空間11へのグラウト3の充填が確認されたら、グラウト3に所定の強度が発現するまで養生する。
グラウト3に所定の強度が発現したら、図3の(c)に示すように、グラウト型枠1を撤去する。
When the filling of the
When a predetermined strength develops in the
以上、本実施形態のグラウト型枠1を利用すれば、PC鋼材4,4,…の緊張直後にPCグラウト3を注入することができる。そのため、PC鋼材4,4,…等の腐食を防止することができる。
As mentioned above, if the
本実施形態のグラウト型枠1は、ボルト30を介して着脱可能に設置されているため、コンクリート構造物に異物が残存することがない。
Since the
また、グラウト型枠1(鋼製部材10)を転用することで、施工費用の低減化が可能となる。なお、消耗材はパッキング20とホースニップルとニップルのみである。 Further, by diverting the grout formwork 1 (steel member 10), the construction cost can be reduced. The consumables are only the packing 20, the hose nipple, and the nipple.
また、グラウト型枠1は、鋼製部材10の内部空間11が円錐台状に形成されているため、脱型が容易で、施工性に優れており、グラウト3の品質も目視で確認できる。
Moreover, since the
以上、本考案について、好適な実施形態の一例を説明した。しかし、本考案は、前記実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。 Heretofore, an example of a preferred embodiment has been described for the present invention. However, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and the above-described constituent elements can be appropriately changed without departing from the spirit of the present invention.
グラウト型枠の適用箇所は限定されるものではなく、例えばコンクリート部材に形成された箱抜き内であってもよいし、コンクリート部材の表面であってもよい。 The application location of the grout formwork is not limited, and may be, for example, inside a box formed on a concrete member or on the surface of a concrete member.
鋼製部材のアンカーヘッドへの固定方法は、着脱可能に固定することが可能であれば、ボルトにより締着に限定されるものではない。 The method of fixing the steel member to the anchor head is not limited to fastening with bolts as long as it can be detachably fixed.
前記実施形態では、鋼製部材とアンカーヘッドとの間にパッキングを介設するものとしたが、パッキングは必要に応じて介設すればよく、例えば、鋼製部材の端面にグリースを塗着することでPCグラウトの漏出を防止してもよい。 In the above-described embodiment, the packing is interposed between the steel member and the anchor head. However, the packing may be interposed as necessary, for example, grease is applied to the end surface of the steel member. Thus, leakage of PC grout may be prevented.
1 グラウト型枠
2 アンカーヘッド(PC定着部)
3 PCグラウト
4 PC鋼材(緊張材)
10 鋼製部材
11 内部空間
12 底面
13 貫通孔
14 ボルト孔
20 パッキング
30 ボルト
C コンクリート部材
1
3
DESCRIPTION OF
Claims (3)
一端面が遮蔽されて他端面が開口された箱型の鋼製部材を備え、
前記一端面には、貫通孔が形成されており、
前記鋼製部材の内部空間は、前記一端から前記他端側に向かうに従って漸次拡径する円錐台状に形成されていることを特徴とする、グラウト型枠。 A grout form that can be attached to and detached from a PC anchorage of a prestressed concrete structure,
A box-shaped steel member having one end face shielded and the other end face opened;
A through hole is formed in the one end surface,
An inner space of the steel member is formed in a truncated cone shape that gradually increases in diameter from the one end toward the other end.
前記ボルト孔を貫通させたボルトを介して前記PC定着部に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のグラウト型枠。 A plurality of bolt holes are formed in the peripheral portion of the steel member,
The grout formwork according to claim 1, wherein the grout formwork is fixed to the PC fixing portion through a bolt penetrating the bolt hole.
The grout formwork according to claim 1, wherein a packing is provided on the other end surface of the steel member.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002895U JP3169544U (en) | 2011-05-24 | 2011-05-24 | Grout formwork |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002895U JP3169544U (en) | 2011-05-24 | 2011-05-24 | Grout formwork |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3169544U true JP3169544U (en) | 2011-08-04 |
Family
ID=54880386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011002895U Expired - Lifetime JP3169544U (en) | 2011-05-24 | 2011-05-24 | Grout formwork |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3169544U (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102400441A (en) * | 2011-11-29 | 2012-04-04 | 中铁三局集团有限公司 | Method for installing and using cable-stayed bridge reinforced concrete cable tower prestressed system |
-
2011
- 2011-05-24 JP JP2011002895U patent/JP3169544U/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102400441A (en) * | 2011-11-29 | 2012-04-04 | 中铁三局集团有限公司 | Method for installing and using cable-stayed bridge reinforced concrete cable tower prestressed system |
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