JP3169467U - リンカ式ゴム仮紐 - Google Patents
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Abstract
【課題】少しの練習で、帯の前結びが簡単にできる帯具を提供する。【解決手段】布製仮紐巾3〜6cm、全長130cm〜180cmの中央部を35cm〜65cmゴムシャーリングにし、この仮紐を身体に巻いた時、ゴムシャーリングの端がおおよそ身体左右の半分程度にくる様にしたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
この考案は、各種帯結びを行う際の帯具に関する。
この種の前、前結び帯具としては例えば実開平6ー20426号広報に記載されている物がある。
少しの練習で、帯の前結びが簡単にできる帯具を提供する事を目的とする。帯の前結びの際には、帯の手先を身体の背後でクリップ止めにするが、見えない場所でのクリップ止めの難易さ及び、老人では背後に手を回して作業することが出来ずらい事から、この帯の手先作業を身体の右横でこれをしようとすると、布製の腰紐では、帯の手先を引き出す作業時、紐の弾力不足のため、手先を抜きずらく、また帯の手先を身体の右横で止め難いという欠点があった。
この考案は前記した各問題を解決するために、布製仮紐巾3〜6cm、全長130cm〜180cmの中央部を35cm〜65cmゴムシャーリングにし、この仮紐を身体に巻いた時、ゴムシャーリングの端がおおよそ身体左右の半分程度に来る様にしたことを特徴とする。
仮紐が身体の前半分がゴム製になったため、帯の手先作業時、安易に帯の手先を引き出す事が出来、この手先をゴムの弾力性で身体の右横に挟むことにより、帯の手先作業のため、身体の背後で帯の手先をクリップ止めしなくて済む様になった。
お太鼓を身体正面で作る時に仮紐に垂れ部分を絡める際、ゴムの硬度でたれ部分を絡めやすくなった。
お太鼓を身体正面で作る時に仮紐に垂れ部分を絡める際、ゴムの硬度でたれ部分を絡めやすくなった。
実施例について図面を参照して説明する。
このベルトを使用して、前結びをする手順を図で示すと
図4において帯板を巻いた状態で、手先を右肩に掛け、身体正面で帯の上を一カ所クリップで留め、帯を身体に一周帯を巻き、帯を締め、もう一周帯を身体に巻き、2周目が身体の左脇に来たところで、先に止めていたクリップを外し、左下で帯を挟み帯を止める。
次に図5において先の手先を左手に持って帯を抜く。
次に図6において手先を帯に沿って右にはわし、図4で留めていたクリップを外して、身体正面で帯の上側を止める。
次に図7において帯のたれ側を三角に折る。
次に図8においてリンカベルトを身体の背後で止める
次に図9において身体正面で止めていたクリップを外し、三角に織り上げたたれ部分の下側をクリップで止める。
次に図10において帯のお太鼓を作るために、帯枕を身体正面に持ってきて身体の背後で結ぶ。
次に図11においてたれを左肩に上げ、帯のあまりを整える。
次に図12において余ったたれ元を折りたたみ、考案のリンカベルトでこれを止める。
次に図13においてリンカ式仮紐を帯の下線に合わせる。
次に図14において身体の正面でたれをこの仮紐に絡めて、お太鼓の形を作る。
次に図15においてリンカ式ゴム仮紐を背後で結ぶ。
次に図16においてクリップにより、身体右側で止めていた手先を引き、抜き取る。
次に図17において手先をお太鼓の中に入れる。
次に図18においてリンカベルトを外す。
次に図19において帯締めを締める。
次に図20において帯を回しお太鼓を後ろにする。
次に図21において帯枕を外して締め直す。
次に図22において帯枕の紐を帯の内側に入れる。
次に図23においてリンカ式ゴム仮紐を外す。
このベルトを使用して、前結びをする手順を図で示すと
図4において帯板を巻いた状態で、手先を右肩に掛け、身体正面で帯の上を一カ所クリップで留め、帯を身体に一周帯を巻き、帯を締め、もう一周帯を身体に巻き、2周目が身体の左脇に来たところで、先に止めていたクリップを外し、左下で帯を挟み帯を止める。
次に図5において先の手先を左手に持って帯を抜く。
次に図6において手先を帯に沿って右にはわし、図4で留めていたクリップを外して、身体正面で帯の上側を止める。
次に図7において帯のたれ側を三角に折る。
次に図8においてリンカベルトを身体の背後で止める
次に図9において身体正面で止めていたクリップを外し、三角に織り上げたたれ部分の下側をクリップで止める。
次に図10において帯のお太鼓を作るために、帯枕を身体正面に持ってきて身体の背後で結ぶ。
次に図11においてたれを左肩に上げ、帯のあまりを整える。
次に図12において余ったたれ元を折りたたみ、考案のリンカベルトでこれを止める。
次に図13においてリンカ式仮紐を帯の下線に合わせる。
次に図14において身体の正面でたれをこの仮紐に絡めて、お太鼓の形を作る。
次に図15においてリンカ式ゴム仮紐を背後で結ぶ。
次に図16においてクリップにより、身体右側で止めていた手先を引き、抜き取る。
次に図17において手先をお太鼓の中に入れる。
次に図18においてリンカベルトを外す。
次に図19において帯締めを締める。
次に図20において帯を回しお太鼓を後ろにする。
次に図21において帯枕を外して締め直す。
次に図22において帯枕の紐を帯の内側に入れる。
次に図23においてリンカ式ゴム仮紐を外す。
総ての帯結びに利用可能である。
1、布
2、ゴムシャーリング
3、クリップ
4、手先
5、たれ
6、帯枕
7、リンカベルト
8、リンカ式ゴム仮紐
9、帯締め
2、ゴムシャーリング
3、クリップ
4、手先
5、たれ
6、帯枕
7、リンカベルト
8、リンカ式ゴム仮紐
9、帯締め
Claims (2)
- 布製仮紐の中央部にゴムシャーリングを有することを特徴とするリンカ式ゴム仮紐。
- 布製仮紐巾3〜6cm、全長130cm〜180cmの中央部を35cm〜65cmゴムシャーリングにしたことを特徴とする請求項1に記載のリンカ式ゴム仮紐。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001080U JP3169467U (ja) | 2011-02-12 | 2011-02-12 | リンカ式ゴム仮紐 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001080U JP3169467U (ja) | 2011-02-12 | 2011-02-12 | リンカ式ゴム仮紐 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3169467U true JP3169467U (ja) | 2011-08-04 |
Family
ID=54880318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011001080U Expired - Fee Related JP3169467U (ja) | 2011-02-12 | 2011-02-12 | リンカ式ゴム仮紐 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3169467U (ja) |
-
2011
- 2011-02-12 JP JP2011001080U patent/JP3169467U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110420 |
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