JP3169414U - 健康・美容器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】当接部の皮膚のストレスを取り除き、当接部の血行やリンパ液の流れを活溌にし、当接部の皮膚の新陳代謝を促進させ、当接部の皮膚のシワやたるみ解消に役立つ健康器具と美容器具との双方の機能を発揮できる健康・美容器具を提供する。【解決手段】長手方向に伸びる把持部の一方の側に球状体が、一方の側に対向する他方の側に角錐状体が配備されている。球状体は台座受本体に支持されている台座に固定されていて、台座受本体がベアリングを介して把持部の長手方向に伸びる中心軸を回転中心として回転自在に把持部に支持され、把持部の他方の側に支持されている角錐状体受本体に角錐状体の把持部側の基端側が固定され、角錐状体は、角錐状体の基端側から基端側に対向する側の先端側の頂点部分に向けて次第に拡径した後、拡径した最大径部から頂点部分に向けて次第に縮径する先細になっている。【選択図】図1
Description
この考案は、人体に当接させたり、押し付けることにより、マッサージ効果や、美容効果を発揮する健康器具及び、美容器具に関する。特に、人体に当接させたり、押し付けたりすることによるマッサージ効果などによって、当接部の皮膚のストレスを取り除き、当接部の血行やリンパ液の流れを活溌にし、当接部の皮膚の新陳代謝を促進させ、当接部の皮膚のシワやたるみ解消に役立つ健康器具と美容器具との双方の機能を発揮できる健康・美容器具に関する。
健康増進機能と、
従来から、肩の“こり”、腰の痛み等を軽減するための器具としては種々原理に基づくものが知られている。最も原始的な器具は、一端側にゴム等の弾性材を設けた棒状の、いわゆる肩叩き棒であり、前記一端側に対向する他端部を把持して肩こり部、患部を叩いて“こり”をほぐすものである。この肩叩き棒は、他端部を把持して患部を上記一端部の弾性部で叩くものであるため長時間の使用は難しく、また患部への打叩は局部的であるためその効果も一時的なものである。
また、モーター駆動に基づく電気マッサージ器具として、椅子の背もたれ部に上下左右に微動する振動当接部を設けたものが広く普及している。
さらに、患部近傍にパッドを貼り付け、このパッドに低周波信号を供給することによって患部筋を収縮させてマッサージ効果を得ようとする低周波マッサージ器具も普及している。
なお、本願に先立ち、電源等が不要で、極めて簡単な構成で人体の“つぼ”位置の正確な探知を可能にすると共に、マッサージ効果を最大化するようにした携帯性に優れた健康・美容器具が提案されている(特許文献1)。
前記肩叩き棒は、概略患部位置を定め、当該位置を単に繰り返し叩くだけであるため、物理的、機械的な叩きマッサージ効果しか得られず、人体のいわゆる“つぼ”を認識した効率的なマッサージ効果は得られない。また、ある程度のマッサージ効果を得ようとすると、長時間、連続的な叩き動作が必要となるため、逆に疲労を感じてしまうこともある。
また、上述のモーター駆動による患部当接部の振動は、上記肩叩き棒の後者の欠点、つまり、長時間動作による疲れ等の問題は生じないが、当接部の患部に対応する位置への移動を正確に行うことができず、更にその振動も単純運動であるため、通常は上下動しか行えず、人体の“つぼ”に対応した患部のマッサージ運動は望むべくもない。加えて、大型且つ電動器具であるため携帯性の面で大きな問題となる。
更に、前記低周波マッサージ器具は、比較的小型で携帯性の面では改善されているものの、やはり、低周波信号供給のための電源、電気回路が必要となるため、構成が複雑で、装置価格も高くならざるを得ない。
以上の器具は、例えばマッサージ効果を最大化せしめるための人体の“つぼ”に関しては使用者の感により、概略“つぼ”位置を定め、当該“つぼ”位置に器具の当接部を位置させるようにしているため、効率的なマッサージ効果が得られない。
なお、特許文献1記載の発明によれば、電源等の電気回路が不要で、きわめて簡単な構成でマッサージ効果を最大化するようにした携帯性抜群の健康・美容器具を提供することができるが、健康の増進と、美容効果の増大を更に発揮させる上で改善すべき余地があった。
そこで、本考案は、人体に当接させたり、押し付けたりすることによるマッサージ効果などによって、当接部の皮膚のストレスを取り除き、当接部の血行やリンパ液の流れを活溌にし、当接部の皮膚の新陳代謝を促進させ、当接部の皮膚のシワやたるみ解消に役立つ健康器具と美容器具との双方の機能を発揮できる健康・美容器具を提案することを目的にしている。
請求項1記載の考案は、
長手方向に伸びる把持部の一方の側に球状体が、当該一方の側に対向する他方の側に角錐状体が配備されている健康・美容器具であって、
前記球状体は台座受本体に支持されている台座に固定されていて、前記台座受本体がベアリングを介して前記把持部の前記長手方向に伸びる中心軸を回転中心として回転自在に前記把持部に支持され、
前記把持部の前記他方の側に支持されている角錐状体受本体に前記角錐状体の前記把持部側の基端側が固定され、
前記角錐状体は、前記角錐状体の基端側から当該基端側に対向する側の先端側の頂点部分に向けて次第に拡径した後、拡径した最大径部から前記頂点部分に向けて次第に縮径する先細になっている
ことを特徴とする健康・美容器具
である。
長手方向に伸びる把持部の一方の側に球状体が、当該一方の側に対向する他方の側に角錐状体が配備されている健康・美容器具であって、
前記球状体は台座受本体に支持されている台座に固定されていて、前記台座受本体がベアリングを介して前記把持部の前記長手方向に伸びる中心軸を回転中心として回転自在に前記把持部に支持され、
前記把持部の前記他方の側に支持されている角錐状体受本体に前記角錐状体の前記把持部側の基端側が固定され、
前記角錐状体は、前記角錐状体の基端側から当該基端側に対向する側の先端側の頂点部分に向けて次第に拡径した後、拡径した最大径部から前記頂点部分に向けて次第に縮径する先細になっている
ことを特徴とする健康・美容器具
である。
請求項2記載の考案は、
前記台座の前記一方の側は、前記球状体の球面の曲率に対応する曲率を有する湾曲面に形成されていると共に、当該湾曲面に前記球状体の球面が取り付け、固定されており、
前記角錐状体の前記頂点部分は平坦部に形成されていて、
前記角錐状体の前記一方の側に形成されていて前記角錐状体受本体の側に向かって伸びる円柱状の固定部が、前記角錐状体受本体の前記他方の側に形成されている接合面に穿設されている円柱状の凹部に嵌入されて前記角錐状体受本体に前記角錐状体の前記把持部側の基端側が固定される
ことを特徴とする請求項1記載の健康・美容器具
である。
前記台座の前記一方の側は、前記球状体の球面の曲率に対応する曲率を有する湾曲面に形成されていると共に、当該湾曲面に前記球状体の球面が取り付け、固定されており、
前記角錐状体の前記頂点部分は平坦部に形成されていて、
前記角錐状体の前記一方の側に形成されていて前記角錐状体受本体の側に向かって伸びる円柱状の固定部が、前記角錐状体受本体の前記他方の側に形成されている接合面に穿設されている円柱状の凹部に嵌入されて前記角錐状体受本体に前記角錐状体の前記把持部側の基端側が固定される
ことを特徴とする請求項1記載の健康・美容器具
である。
請求項3記載の考案、
前記球状体は直径が32mmで、
前記角錐状体は、前記頂点部分から前記角錐状体受本体の前記接合面までの長さが32mmで、前記最大径部の直径が16mmである、
ことを特徴とする請求項2記載の健康・美容器具
である。
前記球状体は直径が32mmで、
前記角錐状体は、前記頂点部分から前記角錐状体受本体の前記接合面までの長さが32mmで、前記最大径部の直径が16mmである、
ことを特徴とする請求項2記載の健康・美容器具
である。
請求項4記載の考案は、
前記球状体をアメジストとし、
前記角錐状体を水晶とする、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の健康・美容器具
である。
前記球状体をアメジストとし、
前記角錐状体を水晶とする、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の健康・美容器具
である。
請求項5記載の考案は、
前記台座、台座受本体及び角錐状体受本体の材質が純銅であり、
これらの表面が金メッキ処理されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の健康・美容器具
である。
前記台座、台座受本体及び角錐状体受本体の材質が純銅であり、
これらの表面が金メッキ処理されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の健康・美容器具
である。
本考案によれば、人体に当接させたり、押し付けたりすることによるマッサージ効果などによって、当接部の皮膚のストレスを取り除き、当接部の血行やリンパ液の流れを活溌にし、当接部の皮膚の新陳代謝を促進させ、当接部の皮膚のシワやたるみ解消に役立つ健康器具と美容器具との双方の機能を発揮できる健康・美容器具を提供することができる。
本考案の実施形態について図1〜4に基づいて説明する。
本考案の健康・美容器具1は、長手方向(図1において矢印Xで示す方向)に伸びる把持部5の一方の側(図1中、左側)に球状体2が、当該一方の側に対向する他方の側(図1中、右側)に角錐状体6が配備されているものである。
球状体2は台座受本体4に支持されている台座3に固定されている。台座受本体4はベアリング11を介して把持部5の長手方向に伸びる中心軸を回転中心として、図1に矢印10a、10bで示すように、回転自在に把持部5に支持されている。
把持部5の他方の側(図1中、右側)に支持されている角錐状体受本体7に角錐状体6の把持部5側の基端側が固定されている。
角錐状体6は、図1、図4(d)に示すように、その基端側(図1中、左側)から基端側に対向する側(図1中、右側)の先端の頂点部分に向けて次第に拡径した後、拡径した最大径部6dから頂点部分6bに向けて次第に縮径する先細になっている。なお、角錐状体6の頂点部分6bは平坦部に形成されている(図3)。
球状体2は、紫水晶、いわゆる天然のアメジストを、直径32mmの球体に加工したものを採用している。
台座3は、球状体2を固定するためのものである。台座3の図1中、左側は、球状体2の球面の曲率に対応する曲率を有する湾曲面3aに形成されている(図4(a))。本実施形態では、天然のアメジスト(紫水晶)からなる球状体2が直径32mmの球体であるので、円筒形状の台座部3の湾曲面3aは、この直径32mmの球体に当接する湾曲面になっている。この湾曲面3aに球状体2の球面が取り付け、固定される。例えば、接着剤などを介して、球状体2の球面が湾曲面3aに取り付け、固定される。
台座受本体4は、台座3と把持部5とを連結するためのもので、内側に所定深さの台座収容部4a及び雌ねじ部4bが形成されている。この雌ねじ部4bに台座3に形成された雄ねじ部3bを螺合させ、台座3を台座収容部4aに収容、固定する。このとき、台座受本体4の上端内周縁は球状体2の球面と接触するため、座受本体4の上端内周縁は湾曲面3aと同じく湾曲している湾曲面4cになっている(図4(b))。
台座収容部4aが形成されている側の反対側にはベアリング収容部4d、4dが形成され、それぞれにベアリング11、11が収容されている(図4b)。
さらに、ベアリング収容部4dには、ベアリング固定ねじ9が挿通する挿通孔(非図示)が形成されている。
本実施形態では、円筒形状の台座受本体4の内側に形成されたベアリング収容部4d、4dにそれぞれベアリング11、11を収容させ、ベアリング収容部4dの挿通孔にベアリング固定ねじ9を挿通させる。その後、図3に示すように、ボルト8でベアリング固定ねじ9を固定する。
そして、雌ねじ部4bに台座3に形成された雄ねじ部3bを螺合させると共に、台座3を台座収容部4aに収容させて、台座3が台座受本体4に支持される。
把持部5の図1中、左側端には、所定深さの台座受本体収容部5a、ボルト受部5b及び雌ねじ部5cが形成されている(図2(b))。
雌ねじ部5cにベアリング固定ねじ9を螺合させると、ボルト8はボルト受部5bに、台座受本体4は台座受本体収容部5aにそれぞれ収容される(図2(b))。
本実施形態では、合成樹脂製で円筒形状の把持部5の端部に形成された雌ねじ部5cにベアリング固定ねじ9を螺合させると共に、ボルト8をボルト受部5bに、台座受本体4を台座受本体収容部5aにそれぞれ収容させて、台座受本体4が把持部5の一側に支持される。
ベアリング11、11がベアリング収容部4d、4dに収容されていることで、台座受本体4がベアリング11を介して、把持部5の長手方向に伸びる中心軸を回転中心として、図1に矢印10a、10bで示すように、回転自在に把持部5に支持される。
前記のとおり、台座受本体4は把持部5の長手方向に伸びる中心軸を回転中心として、図1に矢印10a、10bで示すように回転自在なので、台座受本体4に支持されている台座3及びアメジストからなる球状体2も把持部5の長手方向に伸びる中心軸を回転中心として図1に矢印10a、10bで示すように回転自在となる。
角錐状体6は、六角柱状の天然水晶の一方側を最大径部6dから次第に先細になる六角錐状体6a、他方側を、最大径部6dに向けて次第に拡径する六角柱部6cとしたものである(図4(d)。
この天然水晶からなる角錐状体6の一方の側(図1中、左側)には、角錐状体受本体7の側に向かって伸びる円柱状の固定部6eが形成されている(図4(d)、(e))。この円柱状の固定部6eが角錐状体受本体7の図1中、右側の面に形成されている接合面7aに穿設されている円柱状の凹部7bに嵌入されて角錐状体受本体7に角錐状体6の把持部5側の基端側が固定される。
また、六角錐状体6aの先端側は平坦部6bになっている。皮膚が傷つけられるのを防止するためである。
水晶からなる角錐状体6は、最大径部6dの径Wが16mm、角錐状体受本体7の接合面7aから六角錐状体6aの平坦部6bまでの長さHが、アメジストからなる球状体2の径と同一の32mmに形成されている。
角錐状体受本体7の把持部5側には、角錐状体受本体7把持部5に取り付けるための雄ねじ12が固定されている(図3、図4(f))。
角錐状体受本体7を把持部5の他側に取り付けるため、把持部5の他側の内部には、雌ねじ部5dが形成されている(図2(b))。この雌ねじ部5dに雄ねじ12を螺合させると、角錐状体受本体7は把持部5の他側に支持される。
台座3、台座受本体4、角錐状体受本体7は、いずれも純銅で成形され、その表面に金メッキ処理が施されている。
本考案の実施例について、図5、図6に基づいて説明する。
アメジストからなる球状体2は台座受本体4と共に、把持部5の長手方向に伸びる中心軸を回転中心として、図1に矢印10a、10bで示すように回転自在なので、球状体2の回転に伴うローリングマッサージ効果及び球状体2の患部への押圧によるマッサージ効果等を得ることができる。
すなわち、アメジスト製の球状体2を人体の患部に当接して、把持部5を手で持って患部上を動かすと、球状体2が回転し、患部へのローリングマッサージ効果が得られる。このとき、患部との当接部は球状体2であるため、マッサージ効果がより効果的なものとなる。
また、把持部5を手で持ち、アメジスト製の球状体2を人体患部に当てて軸方向Xに向かって力を加えると、患部を球状部で押圧することになり押圧マッサージ効果が得られる。このときの皮膚等の患部との当接部はアメジスト製の球状体2であるため、マッサージで効果はより著しいものとなる。
アメジスト製の球状体2のローリングおよび押圧マッサージ効果は、人体の“つぼ”部分を患部として特定できれば、更に一段と大きくなる。
本考案の健康・美容器具1では、人体の“つぼ”を探索、探知することが可能である。水晶製の角錐状体6の先端側は平坦部6bであるが、最大径部6dから先端に向かって先細になっているので、先端部を患部近傍に当てて押圧する際、“つぼ”部分が押圧されたとき特有の痛みが伴う。そこで、その部分を“つぼ”として探知できる。この“つぼ”部にアメジスト製の球状体2を当接して、マッサージ(ローリング、押圧)を行えば、格段のマッサージ効果だけでなく、鍼、指圧効果が得られる。
角錐状体6の先端で“つぼ”が探知できれば当該“つぼ部”をそのまま水晶製の角錐状体6の先端で所定の圧力で押圧すれば鍼療法と同様な効果を得ることもできる。この場合、六角錐状体6aの先端側は平坦部6bになっているので、皮膚が傷つけられるおそれはない。
図5(a)は健康・美容器具1を使用して、顔全体にローリングマッサージをする場合を説明するものである。この場合、筋肉の流れである矢示の方向に沿って、球状体2をローリングさせる。
健康・美容器具1を用いて、顔全体にローリングマッサージすることにより、顔全体のストレスを取り除き、皮膚の血行やリンパ液の流れを活溌にする効果が得られる。また、皮膚の新陳代謝を促進させ、皮膚のシワやたるみを解消することができる。
図5(b)は健康・美容器具1を使用して、腹部にローリングマッサージ及び押圧する場合を説明するものである。ローリングマッサージをする場合、矢示の方向に沿って球状体2をローリングさせ、押圧する場合、図示の箇所を角錐状体6で押圧する。
図5(c)は健康・美容器具1を使用して、手足にローリングマッサージをする場合を説明するものである。この場合、図示のように球状体2をローリングさせる。
図5(d)は健康・美容器具1を使用して、足の裏側を押圧する場合を説明するものである。この場合、図示の箇所を角錐状体6で押圧する。
図6は、健康・美容器具1を使用して、後頭部、首及び肩にローリングマッサージ及び押圧する場合を説明するものである。後頭部・首をマッサージする場合(図6(a))、後頭部から首の後ろ、肩への流れに沿って球状体2をローリングさせる。次に、肩をマッサージする場合(図6(b))、コリのある部分を確かめ、当該部分に角錐状体6で押圧する。なお、コリが軽い場合は、前記コリのある部分の周りを球状体2でローリングしてもよい。
以上のように、本考案の健康・美容器具1によれば、アメジスト製の球状体2によるローリング、押圧によるマッサージ効果、更には、水晶製の角錐状体6による“つぼ”探索、その先端部押圧による鍼、指圧効果等がそれぞれ相乗的に作用するので、マッサージ効果は格段に向上する。特に、アメジスト製の球状体2は、球状であるため、ローリング、押圧時に患部との当接部が包み込むような形状となり、効果の増進が図れる。
以上、添付図面を参照して本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はかかる実施形態、実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々に変更可能である。
1 健康・美容器具
2 球状体
3 台座
3a 湾曲部
3b 雄ねじ部
4 台座受本体
4a 台座収容部
4b 雌ねじ部
4c 湾曲部
4d ベアリング収容部
5 把持部
5a 台座受本体収容部
5b ボルト受部
5c、5d 雌ねじ部
6 角錐状体
6a 角錐状体
6b 平坦部
6c 円柱状体
7 角錐状体受本体
7a 角錐状体収容部
7b 挿通孔
8 ボルト
9 ベアリング固定ねじ
11 ベアリング
12 雄ねじ
2 球状体
3 台座
3a 湾曲部
3b 雄ねじ部
4 台座受本体
4a 台座収容部
4b 雌ねじ部
4c 湾曲部
4d ベアリング収容部
5 把持部
5a 台座受本体収容部
5b ボルト受部
5c、5d 雌ねじ部
6 角錐状体
6a 角錐状体
6b 平坦部
6c 円柱状体
7 角錐状体受本体
7a 角錐状体収容部
7b 挿通孔
8 ボルト
9 ベアリング固定ねじ
11 ベアリング
12 雄ねじ
Claims (5)
- 長手方向に伸びる把持部の一方の側に球状体が、当該一方の側に対向する他方の側に角錐状体が配備されている健康・美容器具であって、
前記球状体は台座受本体に支持されている台座に固定されていて、前記台座受本体がベアリングを介して前記把持部の前記長手方向に伸びる中心軸を回転中心として回転自在に前記把持部に支持され、
前記把持部の前記他方の側に支持されている角錐状体受本体に前記角錐状体の前記把持部側の基端側が固定され、
前記角錐状体は、前記角錐状体の基端側から当該基端側に対向する側の先端側の頂点部分に向けて次第に拡径した後、拡径した最大径部から前記頂点部分に向けて次第に縮径する先細になっている
ことを特徴とする健康・美容器具。 - 前記台座の前記一方の側は、前記球状体の球面の曲率に対応する曲率を有する湾曲面に形成されていると共に、当該湾曲面に前記球状体の球面が取り付け、固定されており、
前記角錐状体の前記頂点部分は平坦部に形成されていて、
前記角錐状体の前記一方の側に形成されていて前記角錐状体受本体の側に向かって伸びる円柱状の固定部が、前記角錐状体受本体の前記他方の側に形成されている接合面に穿設されている円柱状の凹部に嵌入されて前記角錐状体受本体に前記角錐状体の前記把持部側の基端側が固定される
ことを特徴とする請求項1記載の健康・美容器具。 - 前記球状体は直径が32mmで、
前記角錐状体は、前記頂点部分から前記角錐状体受本体の前記接合面までの長さが32mmで、前記最大径部の直径が16mmである、
ことを特徴とする請求項2記載の健康・美容器具。 - 前記球状体をアメジストとし、
前記角錐状体を水晶とする、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の健康・美容器具。 - 前記台座、台座受本体及び角錐状体受本体の材質が純銅であり、
これらの表面が金メッキ処理されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の健康・美容器具。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105310872A (zh) * | 2014-06-30 | 2016-02-10 | 皇家飞利浦有限公司 | 身体护理设备 |
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- 2011-05-18 JP JP2011002753U patent/JP3169414U/ja not_active Expired - Fee Related
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