JP3168826U - 化粧品容器の改良構造 - Google Patents

化粧品容器の改良構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3168826U
JP3168826U JP2011002142U JP2011002142U JP3168826U JP 3168826 U JP3168826 U JP 3168826U JP 2011002142 U JP2011002142 U JP 2011002142U JP 2011002142 U JP2011002142 U JP 2011002142U JP 3168826 U JP3168826 U JP 3168826U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
tip
hole
brush tip
cosmetic container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011002142U
Other languages
English (en)
Inventor
黄道槙
Original Assignee
黄 道槙
黄 道槙
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 黄 道槙, 黄 道槙 filed Critical 黄 道槙
Application granted granted Critical
Publication of JP3168826U publication Critical patent/JP3168826U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】従来の彩画容器の構造に存在する気密性の不良、外界の空気が容易に進入する問題点について改善突破を付け加え、並びに進んで従来の彩画容器と接合環または底座の間の接合力不足の問題を改善する化粧品容器の構造を提供する。【解決手段】本化粧品容器の改良構造は、開口端11及び閉鎖端12を備え、閉鎖端には連接段が設けられ、連接段の外周縁表面には少なくとも一本のねじが設けられ、かつ連接段には底面を備えるPET管体と、開口端にねじ付けられる筆先部30、該筆先部内に嵌め付けられるブラシ棒42及び筆先部外に取り付けられる筆蓋50を備える彩画セットと、ねじ孔を備え、ねじ孔は連接段を収納することに用いられ、ねじによってねじ孔とねじ付け固定される組合せ部材60とを含む。【選択図】図1

Description

本考案は一種の容器の改良構造であり、更に詳しく言えば、化粧品容器の気密性を高めて内容物の乾燥または酸化変質を避け、更に進んで従来の化粧品容器の接合環または底座の接合力不足の問題を改善する化粧品容器の改良構造である。
現代人の流行傾向と審美観が絶えず変化している中で、皮膚または爪に化粧品または化粧顔料を塗り、違った個人風格を作り上げることはすでに一種の流行になっている。
特に従来の化粧品または彩画容器とブラシ(brush)では現代の膚色の化粧または爪の彩画のニーズ(needs)を満足させることができず、逐次皮膚または爪に図案や模様を画き込むように変り、特有の皮膚または爪の装飾芸術の流行を作り出している。
例えば、請求人が前に登録請求して許可を得た米国特許第6059474号明細書には、筆先をもって直接彩画することができ、または付随のブラシをもって入れてある顔料を塗布可能な両用彩画容器を提供している。
それら彩画容器の筆先または蓋等の個所には多重の気密構造が設けられている。しかし、前記構造によっても、空気と連通する隙間が生じたり、またはブラシを繰り返し開け閉めして使用することにより、気密構造が緩んでしまって気密性が悪くなることがある。
その問題を防止するため、請求人は従来の彩画容器が気密性不良になる設計について改善を行い、空気が瓶内に入ることを確実に減らし、溶剤が変質または硬化してしまうことを防止している。
一方、彩画容器自身の構造に空気が容易に進入して内容物が変質する問題に加えて、従来の彩画容器の瓶または管体個所で染料または塗料を入れている部分の多くは、ナイロン(nylon)材料等のプラスチック(plastic)射出成型によって作られているため、ナイロン材料から製造される瓶または管体の気密性がよくないという欠点があり、中に入れられた染料または塗料と空気を隔てるよりよい貯蔵環境を提供することができない。
また、保存過程において、塗料の原料と水に逐層分離の現象が起きてしまい、塗料の原料が一旦水と分離すると再び使用することができないので、使用者の不便とコスト(cost)の無駄になってしまう。
そのために、業界ではその後ナイロン材質とポリプロピレン(polypropylene, PP)材質を混合して製造された瓶または管体を提供している。
しかし、このような混合材料から製造された瓶または管体は、延展性や透光性が良くなく、かつ材質自身にも毛細孔を備え、そのために気密性は依然良くない状態にあり、理想的な保存効果を得ることができない。
更にこの混合材料から作られた瓶または管体には材質が硬すぎるという欠陥を備えるので、使用時は大きな力で瓶を圧搾しなければならなくなり、使用上の不便を導く。
更に、彩画容器が便利に使用されるため、それの底端には直径がやや小さい連接端が設けられ、その連接端は底座に嵌め付けることができ、彩画容器を安穏に立つようにする。
または彩画容器の両連接端の間に接合環をもって互いに嵌め付け接合し、それによって一度に多色の彩画顔料の携帯を便利にする。
ところが、従来の彩画容器の多くは瓶素材をもって高温高圧の吹き付け成型を経て製造され、その瓶素材のねじ端は筆先等構造とのねじ付けに用いられ、吹き付け膨張端に相対する連接端は瓶吹き付け成型をスムーズ(smooth)にし、及び型との離脱を便利にするため、連接端と底座または接合環の間は凹凸相対の構造だけで互いに嵌め付けることができ、そのために固定する力に限度があり、彩画容器と底座または接合環の間に外力の圧搾を受けた場合、底座または接合環は彩画容器から脱落しやすくなる。
このほか、連接端の周辺壁面と底面の間は同じく成型によって作られ、かつ型からの離脱を便利にするため、円弧形リード(lead)角状を呈するしかなく、彩画容器と底座または接合環の間に外力の圧搾を受けた場合、底座または接合環の内側壁面は緩んで円弧形リード角に沿って廻り脱落しやすくなり、当て止め固定の力を提供することができなくなる。
本考案は上述従来の欠点と不便が発生する個所に対し、彩画容器の改良構造を提供し、従来の彩画容器の構造に存在する気密性の不良、外界の空気が容易に進入する問題点について改良を付け加え、並びに進んで従来の彩画容器と接合環または底座の間の接合力不足の問題を改善する。
本考案の主要目的は、管体を高気密性の材料から構成された構造にし、それによって空気が管体から内部へ漏れ込むことを確実に防止し、管体内に入れてある内容物が変質または硬化することを避けることである。
本考案の次の目的は管体の連接段と組合せ部材の間をねじとねじ孔の相互ねじ付け固定にし、従来の凹凸嵌め付け構造の連結による固定力の不足や脱落しやすい問題を改善する。
本考案の更に一つの目的は底面とねじ段の接合縁を従来の円弧形縁から直角または鋭角状の接合縁に形成するよう改善し、それによって管体はより堅固、緊密に組合せ部材と接合することができ、従来の管体の底面とねじ孔の壁面が円弧形縁によって隙間が生じ、管体と組合せ部材が滑って抜け易いことに起因する問題を確実に改善する。
本考案の彩画容器の改良構造は次のものを含む。
管体、それは開口端及び閉鎖端を備える中空の容器であり、開口端の外周縁表面には少なくとも一本の外ねじが設けられ、閉鎖端には連接段が設けられ、連接段の外周縁表面には少なくとも一本のねじが設けられ、かつ連接段には底面が備えられてある。
彩画セット(Set)は、開口の外ねじにねじ付けられる筆先部と、筆先部内に嵌め付けられるブラシ及び筆先部外に取り付けられる筆蓋を含む。
組合せ部材は、ねじ孔を備え、ねじ孔は連接段の収納に用いられ、並びにねじによってねじ孔にねじ付け固定される。
本考案の立体分解図である。 本考案の部分立体組合せ図である。 本考案の彩画セットの断面意表図である。 本考案の筆蓋部分の断面意表図である。 本考案の筆先の組み付け動作の意表図である。 本考案の使用状態の意表図である。 本考案の管体の製造動作の意表図(一)である。 本考案の管体の製造動作の意表図(二)である。 本考案の組合せ部材の部分断面意表図である。 本考案のもう一つの実施態様の立体分解図である。
図1から図4に示すように、本考案は化粧品容器の改良構造であり、それは次のものを含む。
管体10、それは開口端11及び閉鎖端12を備える中空の容器であり、管体10はPET材から製作され、開口端11の外周縁表面には少なくとも一本の外ねじ111が設けられてある。閉鎖端12には連接段121が設けられ、連接段121の外周縁表面には少なくとも一本の外ねじ122が設けられ、かつ連接段121には底面123を備え、底面123は平面または内凹の円弧面でもよく、それによって連接段121と底面123の接合個所は直角または鋭角状の接合縁124に形成される。
彩画セット20、それは開口端11の外ねじ111個所にねじ付けられてある筆先部30と、筆先部30内に嵌め付けられてあるブラシ棒部40及び筆先部30の外側に取り付けてある筆蓋50を含む。
筆先部30は次のものを含む。
外ねじ111にねじ付けられてある筆先覆い31、筆先覆い31の開口端11に相対する他の一端には嵌め付け端311が設けられ、嵌め付け端311には貫通孔312が設けられ、かつ筆先覆い31内縁壁面の貫通孔312に近い個所には円弧状の案内部314が設けられてある。
筆先覆い31の内部に嵌め付けられる筆先座32、それには貫通孔312から貫き出せる筆先321が設けられ、筆先座32と筆先321の内部は中空の連通状に現われ、筆先321の末端は円弧端である。
ブラシ棒部40、それは筆先座32に取り付けられてある嵌め付け座41を含み、嵌め付け座41の内部は中空状に現われ、かつ筆先座32に相対する他の一側には中空のブラシ棒42が延伸して設けられ、ブラシ棒42の末端には複数のブラシ421が設けられてある。
ブラシ棒42の嵌め付け座41に近い側壁には少なくとも一つの案内孔422が設けられ、ブラシ棒42は案内孔422から嵌め付け座41個所までの一部中空、または全部貫通した中空状でもよい。
そのうち、嵌め付け座41は更に気密突縁43が設けられ、並びに筆先覆い31の内縁壁面に対応して環溝313が設けられ、それによって気密突縁43は環溝313内に密着することができる。嵌め付け座41には更に形状が開口端11の内縁に対応する突起部44が設けられ、それによって嵌め付け座41は開口端11と気密に接合することができる。
筆蓋50内には嵌め付け端311に対応して嵌め付け座51が設けられ、嵌め付け座51の開口個所は内径が逐次縮小状に現われ、それによって筆蓋50が筆先覆い31に取り付けられた場合、嵌め付け端311の外を気密に締め付けることができる(図4に示す如く)。嵌め付け座51内には筆先321の収納に用いられる針溝52が設けられてある。
組合せ部材60は、ねじ孔61を備え、ねじ孔61は連接段121をその中への収納に用いられ、かつねじ122によってねじ孔61とねじ付け固定される。組合せ部材60は底座または接合環でもよい。
図5に示すように、孔312と筆先321のサイズ(size)が細いので、筆先座32が筆先覆い31内に取り付けられると、それは筆先覆い31の内縁壁面の孔312に近い円弧状案内部314により、筆先座32と筆先321はスムーズに孔312の方向へ入り込むことができる。
また、孔32と筆先321のサイズが細く、それら両者を緊密に固定させる場合、それらに必要な精密度は極めて高く、それは加工精度及びコスト上昇の問題になるので、本考案の筆先覆い31を製造する場合は孔312個所を閉鎖したようなフィルム(film)315に形成し、筆先321がフィルム315から貫き出した場合、孔312と筆先321の間にはフィルムの縁が生じ、かつフィルムの縁は両者の間を確実に気密閉鎖して空気の進入を有効に防止し、製造の精密度を高める必要がなく、製造コスト及び難しさを減少することができる。
本考案は二種の彩画使用方式を備え、その一種は図3に示すように筆先覆い31を筆蓋50と一緒に開口端11の外ねじ111個所から回し外し、ブラシ棒部40を管体10内から取り出し、ブラシ棒42のブラシ毛421は管体10内に入れてある化粧顔料をつけることに用いられ、使用者は直接ブラシ棒部40をもって彩画または化粧の動作を行うことができる。
もう一つの使用方式は図6に示すように、それは筆蓋50を筆先覆い31から取り外し、管体10を筆先321が下向きになる方向で使用する。管体10内の化粧顔料は重力によって開口端11の嵌め付け座41個所に集中し、嵌め付け座41、ブラシ棒42、筆先座32と筆先321の間は中空であり、かつ連通の状態であるので、化粧顔料は案内孔422の個所からブラシ棒42へ流れ込み、更に嵌め付け座41、筆先座32を経て筆先321個所から流れ出し、使用者は筆先321をもって彩画または化粧の動作を行うことができる。また、筆先321の末端は円弧端状にしてもよいので、使用者は直接皮膚等の柔らかい個所に使用することができ、皮膚を傷つけることもない。
PET材から製造された管体10には気密性がよい、透光性に優れ、軽質かつ強靭性を有する等の長所を備えるので、内容物の水気が管体から散逸して内容物が乾燥硬化することを確実に避けることができ、または外在空気が管体内に流れ込んで管体内容物が酸化変質することが避けられ、化粧顔料の保存用極めて適している。
更に管体10は良好な弾力性を備え、使用者は管体10を圧搾する力を軽易に制御することができ、それによって化粧顔料の流速及び流量を制御し、筆先321は太さの違う化粧筆の触感を生じることができる。
ところが、管体10はPET瓶素材をもって高温高圧で吹き付け成型によって製造されるので、瓶素材の開口端に予め設けられて管体10の外ねじ111に用いられるねじは、一般の型はたとえ型孔内部にねじの凹溝が設けられても、ねじがあまりに細いので吹き付け成型がしにくく、更にねじ凹溝のガス(gas)抜きが難しく、気泡を生じる欠陥が発生しやすくなる。そのために、一般の高温高圧吹き付け成型の製造方法は本考案に述べたような管体10を製造することができない。
図7に示すのは本考案の管体10を製造することに用いられる型セットであり、それは二つ相互に開け合わすことができる型70が含まれ、それら型70の間には管体10に相対する型穴71が形成され、型穴71底端の連接段121に相対する個所は開放端であり、開放端には活動昇降可能な型塊72が設けられ、型穴71は連接段121に相対してねじ溝73が凹入して設けられる。これにより、管体10が吹き付け成型によって製造される場合、先ず瓶素材を高温加熱によって軟化した可塑状態にし、並びに高圧空気をもって吹き付けて型穴71内で膨張変形させ、更に可動型塊72を駆動して型穴72内に押し付け(図8に示す如く)、このとき、瓶素材内の高圧空気の抵抗により、瓶素材の一部の材料はねじの凹溝73内に押し込まれ、かつ確実にねじ凹溝73内に充満し、相当はっきりとしてかつ完全なねじ122が形成される。尚且つ可動型塊72が型穴72内に押し付けられた場合、連接段121は底面123に形成され、並びに連接段121と底面123の接合個所は直角または鋭角状の接合縁124に形成される。
図9に示すように、組合せ部材60は底座であり、管体10の連接段121と組合せ部材60の間はねじ122とねじ孔61の互いの締め付け固定により、従来の凹凸をもって嵌め合わせる構造連結からの固定力不足、脱落しやすいという問題が改善される。管体10と組合せ部材60の間に外力を受けて圧搾された場合、組合せ部材60のねじ孔61の壁面の間には円弧形のリード角が存在しないので、確実に当て止めの力が発生し、組合せ部材60の脱落を防止することができる。
更に図10に示すように、前記組合せ部材60が接合環である場合、ねじ孔61は貫通して両管体10の間は組合せ部材60によって一体に接合され、両管体10の連接段121はそれぞれ組合せ部材60の両端からねじ込まれ、かつ両管体10の底面123は組合せ部材60内で互いに当て付け接触し、それをもって外力への抵抗の効果を強め、それら管体10と組合せ部材60の脱落の問題を確実に防止することができる。
10 管体
11 開口端
12 閉鎖端
111 外ねじ
121 連接段
122 ねじ
123 底面
124 接合縁
20 彩画セット
30 筆先部
31 筆先覆い
311 嵌め付け端
312 孔
313 環溝
314 案内部
315 フィルム
32 筆先座
321 筆先
40 ブラシ棒部
41 嵌め付け座
42 ブラシ棒
421 ブラシ毛
422 案内孔
43 気密突縁
44 突起部
50 筆蓋
51 嵌め合わせ座
52 針溝
60 組合せ部材
61 ねじ孔
70 型
71 型穴
72 可動型塊
73 ねじ凹溝

Claims (11)

  1. 化粧品容器の改良構造であって、
    開口端及び閉鎖端を備え、開口端の外周縁表面には少なくとも一本の外ねじが設けられ、閉鎖端には連接段が設けられ、連接段の外周縁表面には少なくとも一本のねじが設けられ、かつ連接段には底面を備える管体と、
    開口端にねじ付けられる筆先部、筆先部内に嵌め付けられるブラシ棒及び筆先部外に取り付けられる筆蓋を備える彩画セットと、
    ねじ孔を備え、
    ねじ孔は連接段を収納することに用いられ、ねじによってねじ孔とねじ付け固定される組合せ部材とを含むことを特徴とする、
    化粧品容器の改良構造。
  2. 前記管体はPET管体であることを特徴とする請求項1記載の化粧品容器の改良構造。
  3. 前記連接段の底面は平面または内凹弧面のうちの一つであることを特徴とする請求項1記載の化粧品容器の改良構造。
  4. 前記組合せ部材は底座または接合環のうちの一つであることを特徴とする請求項1記載の化粧品容器の改良構造。
  5. 前記筆先部には、
    外ねじにねじ付けられ、開口端に相対する他の一端には嵌め付け端が設けられ、嵌め付け端に貫通孔が設けられてある筆先覆いと、
    筆先覆いの内部に嵌め付けられ、それには貫通孔から貫き出せる筆先が設けられ、それと筆先の内部は中空の連通状に現われる筆先座と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の化粧品容器の改良構造。
  6. 前記孔には、孔と筆先の間を密着することができるフィルム縁が設けられてあることを特徴とする請求項5記載の化粧品容器の改良構造。
  7. 前記筆先の末端は、円弧端であることを特徴とする請求項5記載の化粧品容器の改良構造。
  8. 前記筆先覆い内縁の孔に近い個所には円弧状の案内部が設けられ、それによって筆先はスムーズに孔に入ることができることを特徴とする請求項5記載の化粧品容器の改良構造。
  9. 前記ブラシ棒部は筆先座に取り付けられてある嵌め付け座を含み、
    嵌め付け座の内部は中空状に現われ、かつ筆先座に相対する他の一側には中空のブラシ棒が延伸して設けられ、
    ブラシ棒の末端には複数のブラシが設けられてあり、
    ブラシ棒の嵌め付け座に近い側壁には少なくとも一つの案内孔が設けられてあることを特徴とする、請求項5記載の化粧品容器の改良構造。
  10. 前記嵌め付け座は更に気密突縁が設けられ、
    筆先覆いの内縁に対応して環溝が設けられ、それによって気密突縁は環溝内に密着することができ、
    嵌め付け座には更に形状が開口端の内縁に対応する突起部が設けられ、それによって嵌め付け座は開口端と気密に接合することができることを特徴とする、
    請求項9記載の化粧品容器の改良構造。
  11. 前記筆先覆いの孔には嵌め付け端が設けられ、筆蓋内には嵌め付け端に対応して嵌め付け座が設けられ、それによって筆蓋は筆先覆いに可動に取り付けることができ、かつ嵌め付け座内には筆先の収納に用いられる針溝が設けられてあることを特徴とする請求項5記載の化粧品容器の改良構造。
JP2011002142U 2010-04-22 2011-04-18 化粧品容器の改良構造 Expired - Fee Related JP3168826U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW99207373U TWM394036U (en) 2010-04-22 2010-04-22 Structure improvement for color makeup container
TW099207373 2010-04-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3168826U true JP3168826U (ja) 2011-06-30

Family

ID=45082835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011002142U Expired - Fee Related JP3168826U (ja) 2010-04-22 2011-04-18 化粧品容器の改良構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3168826U (ja)
TW (1) TWM394036U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109008161A (zh) * 2018-09-27 2018-12-18 洽兴包装工业(中国)有限公司 两用液体化妆笔
CN109924657A (zh) * 2019-04-03 2019-06-25 洽兴包装工业(中国)有限公司 自带按摩功能的化妆笔笔头组件

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109008161A (zh) * 2018-09-27 2018-12-18 洽兴包装工业(中国)有限公司 两用液体化妆笔
CN109008161B (zh) * 2018-09-27 2024-04-05 洽兴包装工业(中国)有限公司 两用液体化妆笔
CN109924657A (zh) * 2019-04-03 2019-06-25 洽兴包装工业(中国)有限公司 自带按摩功能的化妆笔笔头组件

Also Published As

Publication number Publication date
TWM394036U (en) 2010-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100484777C (zh) 具有可拆卸连接的双涂覆组件的流体分配器
JP4325923B2 (ja) 筆記具用軸筒
PL1810593T3 (pl) Przyrząd kosmetyczny
JP3168826U (ja) 化粧品容器の改良構造
US20120027497A1 (en) Cosmetic container
WO2005089588A1 (ja) 塗布体付き容器
JP2006174936A (ja) 塗布具付両軸化粧料容器
WO2018045815A1 (zh) 硅胶眼影棒
KR101849549B1 (ko) 다층형 함침부재를 구비한 콤팩트 케이스
CN100490698C (zh) 用于指甲化妆品的两用容器
JP2019131258A (ja) 積層発泡容器
JP3075211U (ja) プラスチック製容器
CN201664010U (zh) 彩妆容器结构
CN219422395U (zh) 一种硅胶头化妆品软管
CN209807306U (zh) 一种伞具手柄
TWM521925U (zh) 單頭眼線筆
CN216762580U (zh) 纸塑真空瓶
CN216393329U (zh) 一种新型化妆品包装瓶
CN210329733U (zh) 一种压扣式气密唇彩瓶
CN208160336U (zh) 一种唇彩瓶
JP3071850U (ja) 多機能なマニキュア液容器
CN210642993U (zh) 一种挤压式口红
US20150265029A1 (en) Nail Enamel Applicator
TWM284275U (en) Cosmetics bottle cap
CN100404385C (zh) 一种液体胶水专用瓶

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140608

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees