JP3168695U - ラドン・マイナスイオン温浴装置 - Google Patents

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【課題】ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を備えるドライサウナ方式のラドン・マイナスイオン温浴装置を提供する。【解決手段】温浴装置1は、PTC電気式面状遠赤外線発熱体に木製枠を取付け、微量の天然放射能を発生させる土及び石を粉末にし、成形し、焼成したテラコッタタイルを前記木製枠に差し込み式に配列したことにより、熱源とラドン発生源とを一体化し、効率よく、持続的にラドンおよびマイナスイオンを発生させる。この温浴装置1は、PTC電気式面状遠赤外線発熱体2を使用した熱源が40℃弱あるいは40℃前後の温度を保つようにして、発熱体はアルミ板と一体的に形成されるとともに、アルミ板のテラコッタタイルとは反対側の面には珪藻土が塗布され、支持部20により室内に設置し、可動部21により可搬性のあるものとした。【選択図】図3

Description

本考案は、低線量放射線ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を備えるドライサウナ方式のラドン・マイナスイオン温浴装置に関する。
日本を含め世界有数のラジウム鉱泉、ラドン温泉では、低線量放射線療法が古くから実施されており、近年では低線量放射線ホルミシス効果として有効性が高く評価され、数多くの人々が訪れている。
しかし、鉱泉、温泉の場所が、秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝温泉などのように限定されているので、ホルミシス効果を享受するためには、時間と費用とを必要とする。そのため、特開2006−175020号公報(特許文献1)には、主に業務用の浴場の浴槽内やサウナ風呂内に設置するための、ラジウム鉱石などを内部に充填した装置に関する発明が開示されている。
特開2006−175020号公報 実用新案登録第3159786号公報
しかしながら、特許文献1の装置は、同時入浴中の多数者に同時にホルミシス効果を与えることを意図したものであって、業務用の浴槽などに設置することを前提とする。そのため、外形は直径50cm、高さ90cmの円筒状、かつ、内部にラジウム鉱石を充填するという、大型で重量のある装置となっている。
このような装置は、もっぱら業務用に適するのであって、家庭内で簡便かつ日常的に利用するには不向きである。家庭用、あるいは少人数用には、付帯設備と設備保全に係る負担を極力小さくするとともに、安全で、場所をとらない形状が望まれる。
かかる点に鑑み、本考案者らは、利用者に対して手軽にホルミシス効果を与えることができる温浴装置を備えた温浴室を提供することを目的とするとして、実用新案登録第3159786号において、低線量放射線ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を備えるドライサウナ方式のラドン・マイナスイオン温浴装置を備えたラドン・マイナスイオン温浴室を考案した。
上記のラドン・マイナスイオン温浴室によれば、一般家庭においても、手軽にホルミシス効果などを備えたサウナ設備を設けることができ、安価かつ短い工期で温浴装置を提供することができる。
しかしながら、一般家庭においてはスペースや予算上の制約などから温浴室を設けることができなかったり、あるいは温浴室を設ける以前の段階で、気軽にかつ安価にその効果を体験してみたいという場合も想定される。
さらに、病床に付している人や温浴室には体力的に耐えられない人なども、部屋にいるだけでその効果を得たいという場合も想定される。
そこで本考案においては、気軽にかつ安価に、低線量放射線ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を得ることができるドライサウナ方式のラドン・マイナスイオン温浴装置を提供することを目的とする。
また、主として家庭用の装置であることから、業務用設備におけるような専門知識を持った管理者がいないのが通常である。したがって、安全性の観点からPTC面状発熱体を熱源として採用するとともに、装置の熱源を40℃弱、あるいは40℃前後に保ち、安心して利用できるとともに、家庭内での持ち運びや収納にも便利なものとすることも目的とする。
上記の目的を実現するために、請求項1に記載の考案は、PTC機能を有する電気式面状遠赤外線発熱体に木製枠を取付け、微量の天然放射能を発生させる土及び石を粉末にし、成形し、焼成したテラコッタタイルを前記木製枠に差し込み式に配列したラドン・マイナスイオン温浴装置であることを特徴とする。
本考案の温浴装置は、熱源である面状遠赤外線発熱体とラドン発生源であるテラコッタタイルとを一体化したことにより、ラドンを効率よく持続的に発生させることができる。また、ラドンの発生は、マイナスイオンも創出する。したがって、マイナスイオン効果、すなわち、老廃物を排出しやすくして細胞を活性化させるという効果も期待できる。
面状遠赤外線発熱体は、厚さが約0.8mm程度という薄さであり、木製の枠にテラコッタタイルという土を素焼きにしたものを材料とするので、本装置は軽量であり簡単に持ち運びができる。
したがって、本考案の温浴装置は、気体状に発生するラドン及びマイナスイオンによる低線量放射線ホルミシス効果およびマイナスイオン効果を発揮することができる。
そのうえ、本考案の温浴装置では、発熱体が遠赤外線を放射するので、遠赤外線温熱効果も発揮することができる。
遠赤外線は熱エネルギーが高く、浸透力が強いので、遠赤外線による温熱は体内に深く浸透して毛細血管を暖め、血液循環が促進される。本考案の温浴装置では、発熱体が40℃弱、あるいは40℃前後という比較的低い値に設定するが、このような低い温度でも、設置されている面状の発熱体から遠赤外線が放射されるので、この温浴装置の利用者の身体は十分に加温され、発汗できる。
上記の目的を実現するために、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のラドン・マイナスイオン温浴装置であって、前記の電気式面状遠赤外線発熱体はアルミ板と一体的に形成されるとともに、アルミ板のテラコッタタイルとは反対側の面には珪藻土が塗布されたことを特徴とする。
この電気式面状遠赤外線発熱体が取り付けられたアルミ板に直接接触をしてしまうと、アルミ板と一体となった熱源に直接触れないよう、アルミ板のテラコッタタイルとは反対側の面には珪藻土が塗布されるようにした。したがって、火傷などの心配がなく、安心して利用できる。
さらに珪藻土を塗布したことの利点は、珪藻土を用いるのは、不燃性であるとともに、脱臭および調湿効果を備え、防火性、耐火性、および遮音性に優れているからである。また、部屋に置いたりするために、見た目も良くするという効果をもたせるためである。
また、PTC(Positive Temperature Coefficient)機能を有する面状発熱体を採用することにより、電流、温度の制御装置を不要としつつ、安全性、省エネルギー性を確保できる。なぜなら、PTC、すなわち、半導体素子が温度変化に伴い正特性で抵抗を変化させる機能により、この発熱体は、設定温度以上には温度が上昇しないので安全であり、熱効率がよい。また、温度が上昇すると抵抗値が大となり電流値が下がるので、消費電力を抑えることができる。
さらに、面状の発熱体というものは、面全体が発熱するので、均一な温度を実現できる。しかも、面状遠赤外線発熱体は軽量であるため、周囲の耐荷重性への考慮を必要としない。
上記の目的を実現するために、請求項3に記載の考案は、一定の位置に固定するための支持部が設けられたことを特徴とする、請求項1または2のいずれか1に記載のラドン・マイナスイオン温浴装置であることを特徴とする。
支持部は、部屋の床などの一定の場所に置けるようにした、ラドン・マイナスイオン温浴装置と一体的に形成された台座等であってもよい。また、ラドン・マイナスイオン温浴装置本体と分離して形成されるとともに、セットとして使用される、たとえば溝が形成された台座と、その溝に概略板状のラドン・マイナスイオン温浴装置本体を差し込んで立てるようなものであってもよい。
さらに、支持部は、ラドン・マイナスイオン温浴装置本体を壁に掛けるための紐状の支持部、各種のフック上の支持部等、ラドン・マイナスイオン温浴装置本体を一定の位置に固定できるものであればよく、その形状や構造を問わない。
上記の目的を実現するために、請求項4に記載の考案は、前記支持部にはさらに、装置全体を移動しやすくするための可動部が設けられたことを特徴とする、請求項3に記載のラドン・マイナスイオン温浴装置であることを特徴とする。
これにより、ラドン・マイナスイオン温浴装置を、部屋などにおいて好きな置き場所まで移動しやすくし、誰でも簡単に運んで設置することができる。収納する場合にも便利である。
本考案によれば、ラジウム鉱泉、ラドン温泉等に出向いたり、温浴室を設置したりしなくても、安価かつ気軽に、家庭においてホルミシス効果およびマイナスイオン効果を得るための温浴装置が提供される。また、身体に良い影響を与えるとされる遠赤外線効果も得ることができる。さらに、発熱体の温度が40℃弱、あるいは40℃前後に保たれているので、火傷などの心配がなく安心して利用できる。
本実施形態の温浴装置の正面図である。 図1のA−A’断面図である。 図1のB−B’断面図である。 図1のC−C’断面図である。 支持体の別の実施形態を示すA−A’断面図である。 別の実施形態を示す斜視図である。 別の実施形態を示す正面図である。
図面に従い、本考案の好ましい実施の形態に係るラドン・マイナスイオン温浴装置について説明する。
まず、図1〜図4に従い、ラドン・マイナスイオン温浴装置について説明する。
温浴装置1の熱源は、PTC面状遠赤外線発熱体(以下、「面状発熱体」)2であり、この面状発熱体2は、アルミ板5の一方の面に一体的に形成され、アルミ板5のもう一方の面には珪藻土6が塗布されている。温浴装置1は、面状発熱体2を、テラコッタタイル3を差し込んだ木製枠4とアルミ板5とで挟んだ構造を有し、この構造を支える木製下枠7を備える。また、面状発熱体2は、電源P1から電力を供給される。
図1は、温浴装置1のテラコッタタイル3側からみた正面図である。木製枠4は、2本の外枠4aと、横方向に配列するタイルの個数に応じた本数の内枠4bとからなる。外枠4aには、長手方向に1つの案内溝8aが設けられている。内枠4bには、長手方向に、1対の対向辺のそれぞれに案内溝8bが設けられている。隣接した木製枠4の対向する一対の案内溝8にテラコッタタイル3の左右の辺をスライドさせて差し込む。このように、テラコッタタイル3は溝にスライドさせるだけで、木製枠4に配置でき、特に接着剤などを必要としないため製造が容易である。使用中にテラコッタタイル3が破損した場合も、新品のタイルと容易に取り替えることができるなどメンテナンスの面からも優れている。
なお、上下方向のテラコッタタイル3同士の間に隙間9を確保するため、木片10を配置する。
図2は、図1のA−A’断面図、図3は、図1のB−B’断面図、図4は、図1のC−C’断面図である。これらの断面図からわかるように、テラコッタタイル3と面状発熱体2との間には空間11が形成され、上下に並ぶテラコッタタイル3同士の間には隙間9が形成されている。この隙間9は、熱源2からの熱を放射する役割とともに、ラドンが発生する面積を拡大させるという意義をも有している。
面状発熱体2は、そのPTC特性により、安全かつ熱効率がよい。また、温度分布が均一である。空間11により面状発熱体2とテラコッタタイル3との間で蓄熱されるとともに、テラコッタタイル3の裏面、つまり発熱体2側の面からもラドンが発生する。
このテラコッタタイル3は、ラジウム鉱石のような微量の天然の放射線を出している放射性鉱石を粉末にして成形し素焼きにしたものである。約1mm程度の空間11を隔てた熱源2により熱せられることによって、効率よく、かつ持続的にラドン及びマイナスイオンが発生する。
なお、図1では、テラコッタタイル3が、上下に3つ、左右に6つの計18個が差し込まれているが、配置するテラコッタタイル3の個数と大きさは特に限定しない。テラコッタタイル3が、上下に3つ、左右に7つの計21個、あるいはその他の個数や配置であってもよい。
面状発熱体2は、表面に厚さが約1mmのアルミ板5を貼り付けてアルミ板と一体的に形成されている。
40℃弱あるいは40℃前後という温度、及び後に説明する遠赤外線効果により、この温浴装置1の利用者は部屋にいるだけでも発汗する。
アルミ板5のテラコッタタイル3とは反対側の面には珪藻土6が塗布されている。アルミ板に直接接触をしてしまうと好ましくなく、アルミ板と一体となった熱源に直接触れないよう、アルミ板のテラコッタタイルとは反対側の面には珪藻土が塗布されるようにした。したがって、低温火傷などの心配がなく、安心して利用できる。
この温浴装置1は、木製下枠7の底面を、部屋などの所定位置に、通常は立てて使用する。このため温浴装置1には、一定の位置に固定するための支持部20が設けられる。
支持部20は、部屋の床などの一定の場所に置けるようにした、ラドン・マイナスイオン温浴装置と一体的に形成された台座等であってもよい。
図1〜図3を参照して、支持部20の好ましい形態について説明する。
支持部20は、温浴装置1と一体的に形成されたアーム上の台座である。支持部20の形状、構造、取り付け位置、支持部20の個数などは、図面に示した形態には限定されない。
さらに支持部20には、温浴装置1全体を移動しやすくするための可動部21が設けられている。可動部は、図3に示されるような車輪状のものが好ましい。車輪にはストッパーが付けられていてもよい。
可動部21が設けられたことにより、ラドン・マイナスイオン温浴装置を、部屋などの好きな置き場所まで移動しやすくし、非熟練者等でも簡単に運んで設置することができる。
次に、ラドン・マイナスイオン温浴装置の別の実施形態について説明する。
図5は、図1〜図3に示される温浴装置1の支持体20を別の実施形態に置き換えた場合の、の別の実施形態を示すA−A’断面図である。
本実施形態においては、ラドン・マイナスイオン温浴装置本体と分離して形成されるとともに、セットとして使用される、溝が形成された台座と、その溝に概略板状のラドン・マイナスイオン温浴装置本体を差し込んで立てるようなものとしている。この場合にも、支持部20の形状、構造、取り付け位置、支持部20の個数などは、図面に示した形態には限定されない。
さらに、ラドン・マイナスイオン温浴装置は、これまでに説明したように、1枚の概略板状の温浴装置1本体を部屋の床に直立させる形態には限定されず、様々な応用を施した形態とすることが可能である。
図1〜図3においては、支持部20は、温浴装置1と一体的に形成されたアーム上の台座としているが、別の形態では、木枠下枠7の形状そのものを台座等の支持部20として自立するようにしてもよい。
また、図面においては温浴装置1が床に直立するように示されているが、角度調節をできるようにしてもよい。
さらに温浴装置1を床に敷いて使用する形態とすることもできるが、その場合には、テラコッタタイル5のうえに直接触れたり触ったりするよりも、スノコ等を介して座れるようにすることが好ましく、安全である。
次に、図6は、温浴装置1の別の実施形態を示す斜視図である。
これまでに説明した一例によれば、1枚の概略板状の温浴装置1本体を部屋の床に直立させる形態としているが、別の実施形態によれば、複数枚の温浴装置1本体を蝶番などの接続器具により連結して、屏風状に自立するようにすることもできる。この場合には、発熱体2の熱が伝導するように構成する必要があるが、温浴装置1を折りたためば小型となって持ち運びやすく、収納にも便利である。
図7は、温浴装置1のさらに別の実施形態を示す正面図である。
本考案の温浴装置は、壁掛け式、あるいは壁に固定して設置したりすることができる。この場合の支持部は、ラドン・マイナスイオン温浴装置本体を壁に掛けるための紐状の支持部21、その他の各種のフック上の支持部等、ラドン・マイナスイオン温浴装置1本体を一定の位置に固定できるものであればよく、その形状や構造を問わない。また、壁などに固定して設置することによりインテリアの面でアクセントとなるような、たとえばカラータイルを使用するなどのデザイン性に優れたものとすることができる。
以上述べたように、本実施形態の温浴室20は、安全で軽量な均一温度分布する熱源25による蓄熱構造を形成し、ラドン発生源、マイナスイオン発生源及び遠赤外線放射源を配したことを特徴とする。これにより、低線量放射線、マイナスイオン、並びに遠赤外線が温浴室20の利用者へ照射される。つまり、ラドンは気体なので、この温浴室を利用している者は、呼吸をしているだけでラドンが体内に入り、血液中に溶け込み、ラドン泉と同様の効用を享受でき、遠方のラジウム鉱泉などに出向かなくても、あるいは温熱ドライサウナ方式の温浴設備を設置しなくても、部屋で気軽にかつ安価に日常的に利用することによって、ホルミシス効果、マイナスイオン効果及び遠赤外線効果を同時に享受できる。
前記のように開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。したがって、種々の変形が可能である。しかし、その変形が実用新案登録請求の範囲に記載された技術思想に基づくものである限り、その変形は本考案の技術的範囲に含まれる。
上記のラドン・マイナスイオン温浴装置によれば、一般家庭においても利用できるような、気軽にかつ安価に、低線量放射線ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を得ることができるラドン・マイナスイオン温浴装置を提供することができる。
これにより、一般家庭においてはスペースや予算上の制約などから温浴室を設けることができなかったり、あるいは温浴室を設ける以前の段階で、気軽にかつ安価にその効果を体験してみたいという場合や、病床に付している人や温浴室には体力的に耐えられない人などが部屋にいるだけでその効果を得たいという場合にも、その効果を得られる装置を提供することが可能となる。
1 温浴装置
2 (温浴装置1の)電気式面状遠赤外線発熱体
3 テラコッタタイル
4(4a、4b) 木製枠
5 アルミ板
6 珪藻土
7 木枠下枠
8(8a、8b) 案内溝
9 隙間
10 木片
11 空間
20 支持部
21 可動部
22 紐状支持部

Claims (4)

  1. PTC機能を有する電気式面状遠赤外線発熱体に木製枠を取付け、微量の天然放射能を発生させる土及び石を粉末にし、成形し、焼成したテラコッタタイルを前記木製枠に差し込み式に配列したラドン・マイナスイオン温浴装置。
  2. 前記の電気式面状遠赤外線発熱体はアルミ板と一体的に形成されるとともに、アルミ板のテラコッタタイルとは反対側の面には珪藻土が塗布されたことを特徴とする、請求項1に記載のラドン・マイナスイオン温浴装置。
  3. 一定の位置に固定するための支持部が設けられたことを特徴とする、請求項1または2のいずれか1に記載のラドン・マイナスイオン温浴装置。
  4. 前記支持部にはさらに、装置全体を移動しやすくするための可動部が設けられたことを特徴とする、請求項3に記載のラドン・マイナスイオン温浴装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109541667B (zh) * 2019-01-11 2024-05-31 南华大学 一种氡析出模拟装置及氡析出率测量方法

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