JP3159786U - ドライサウナ方式の温浴室 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を備えるドライサウナ方式のラドン・マイナスイオン温浴装置を備えたラドン・マイナスイオン温浴室を提供する。【解決手段】温浴装置1は、PTC電気式面状遠赤外線発熱体に木製枠を取付け、微量の天然放射能を発生させる土及び石を粉末にし、成形し、焼成したテラコッタタイルを前記木製枠に差し込み式に配列したことにより、熱源とラドン発生源とを一体化し、効率よく、持続的にラドンおよびマイナスイオンを発生させる。この温浴装置1を備えた温浴室20は、熱源としてPTC電気式面状遠赤外線発熱体25を使用し、この発熱体25の上方に木製スノコを敷設することにより生じた空間が蓄熱をし、その熱が、木製スノコの間隙から室内に放射されるようにすることによって40℃前後の室温を保つ。【選択図】図5

Description

低線量放射線ホルミシス効果及びマイナスイオン効果を備えるドライサウナ方式のラドン・マイナスイオン温浴装置を備えたラドン・マイナスイオン温浴室に関する。
日本を含め世界有数のラジウム鉱泉、ラドン温泉では、低線量放射線療法が古くから実施されており、近年では低線量放射線ホルミシス効果として有効性が高く評価され、数多くの人々が訪れている。
しかし、鉱泉、温泉の場所が、秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝温泉などのように限定されているので、ホルミシス効果を享受するためには、時間と費用とを必要とする。そのため、特開2006−175020号公報(特許文献1)には、主に業務用の浴場の浴槽内やサウナ風呂内に設置するための、ラジウム鉱石などを内部に充填した装置に関する発明が開示されている。
特開2006−175020号公報
しかしながら、特許文献1の装置は、同時入浴中の多数者に同時にホルミシス効果を与えることを意図したものであって、業務用の浴槽などに設置することを前提とする。そのため、外形は直径50cm、高さ90cmの円筒状、かつ、内部にラジウム鉱石を充填するという、大型で重量のある装置となっている。
このような装置は、もっぱら業務用に適するのであって、家庭内で簡便かつ日常的に利用するには不向きである。家庭用、あるいは少人数用には、付帯設備と設備保全に係る負担を極力小さくするとともに、安全で、場所をとらない形状が望まれる。
かかる点に鑑み、本考案は、利用者に対して手軽にホルミシス効果を与えることができる温浴装置を備えた温浴室を提供することを目的とする。
また、主として家庭用の設備であることから、業務用設備におけるような専門知識を持った管理者がいないのが通常である。したがって、安全性の観点からPTC面状発熱体を熱源として採用するとともに、室温を40℃前後に保つことも目的とする。
さらに、一般家庭においても、手軽にホルミシス効果などを備えたサウナ設備を設けることができるように、安価かつ短い工期で温浴室を提供することも目的とする。
上記の目的を実現するために、請求項1に記載の考案は、PTC機能を有する電気式面状遠赤外線発熱体に木製枠を取付け、微量の天然放射能を発生させる土及び石を粉末にし、成形し、焼成したテラコッタタイルを前記木製枠に差し込み式に配列したラドン・マイナスイオン温浴装置を備えたドライサウナ方式の温浴室であることを特徴とする。
本考案の温浴室に備えられる温浴装置は、熱源である面状遠赤外線発熱体とラドン発生源であるテラコッタタイルとを一体化したことにより、ラドンを効率よく持続的に発生させることができる。また、ラドンの発生は、マイナスイオンも創出する。したがって、マイナスイオン効果、すなわち、老廃物を排出しやすくして細胞を活性化させるという効果も期待できる。
面状遠赤外線発熱体は、厚さが約0.8mm程度という薄さであり、木製の枠にテラコッタタイルという土を素焼きにしたものを材料とするので、本装置は軽量であり簡単に持ち運びができる。
したがって、本考案の温浴室は、気体状に発生するラドン及びマイナスイオンによる低線量放射線ホルミシス効果およびマイナスイオン効果を発揮することができる。
そのうえ、本考案の温浴室では、発熱体が遠赤外線を放射するので、遠赤外線温熱効果も発揮することができる。
遠赤外線は熱エネルギーが高く、浸透力が強いので、遠赤外線による温熱は体内に深く浸透して毛細血管を暖め、血液循環が促進される。本考案の温浴室では、室温が40℃前後という比較的低い値に設定するが、このような低い温度でも、設置されている面状の発熱体から遠赤外線が放射されるので、この温浴室の利用者の身体は十分に加温され、発汗できる。
上記の目的を実現するために、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の温浴室であって、PTC機能を有する電気式面状遠赤外線発熱体を熱源とし、該面状遠赤外線発熱体の上方に木製スノコを敷設することにより生じた空間に蓄熱機能を持たせ、該空間内の熱が、前記木製スノコの間隙から室内に放射されることを特徴とする。
この電気式面状遠赤外線発熱体の最高到達温度は70℃程度という人体に著しい影響を与える高温である。そのため、直接接触を避けるため熱源と人体の間に断熱材を加えると、室温を40℃前後に保つことが困難となってしまう。この問題を解決するために、本考案では、発熱体の上方に設けられたスノコとの間の空間に蓄熱し、この熱がスノコ間の間隙から室内に放射するという構成をとることによって、室温を40℃前後に保つこととした。したがって、火傷などの心配がなく、安心して利用できる。
また、PTC(Positive Temperature Coefficient)機能を有する面状発熱体を採用することにより、電流、温度の制御装置を不要としつつ、安全性、省エネルギー性を確保できる。なぜなら、PTC、すなわち、半導体素子が温度変化に伴い正特性で抵抗を変化させる機能により、この発熱体は、設定温度以上には温度が上昇しないので安全であり、熱効率がよい。また、温度が上昇すると抵抗値が大となり電流値が下がるので、消費電力を抑えることができる。
さらに、面状の発熱体というものは、面全体が発熱するので、均一な温度を実現できる。しかも、面状遠赤外線発熱体は軽量であるため、周囲の耐荷重性への考慮を必要としない。
上記の目的を実現するために、請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の温浴室であって、珪藻土を室内側の壁面に塗布することを特徴とする。
室内側の壁面とは、四囲の壁面だけではなく、天井面も含む。
上記の目的を実現するために、請求項4に記載の考案は、請求項1〜3のいずれか1に記載の温浴室であって、該温浴室の構成部材が可搬性あるユニットに分割されていることを特徴とする。
これにより、工場において、生産された温浴室の各パーツを、据付場所まで運び、非熟練者等でも3〜5時間という短時間で仕上げることができる。つまり、施工が容易であり、工期も短縮でき、コスト削減が図れる。
ラジウム鉱泉、ラドン温泉等に出向かなくても、家庭においてホルミシス効果およびマイナスイオン効果を得るための設備が提供される。また、身体に良い影響を与えるとされる遠赤外線効果も得ることができる。さらに、温浴室全体の温度が40℃前後に保たれているので、火傷などの心配がなく安心して利用できる。
そのうえ、このような健康増進に役立つサウナの設備が、一般家庭においても安価かつ手軽に設置できる。
本実施形態の温浴装置の正面図である。 図1のA−A’断面図である。 図1のB−B’断面図である。 図1のC−C’断面図である。 本実施形態の温浴室の模式図である。 本実施形態の温浴室の床部の部分断面図である。 本実施形態の温浴室の壁部の部分断面図である。
図面に従い、本考案の好ましい実施の形態に係る温浴室について説明する。
まず、図1〜図4に従い、この温浴室に備えられる温浴装置について説明する。
温浴装置1の熱源は、PTC面状遠赤外線発熱体(以下、「面状発熱体」)2であり、この面状発熱体2は、その両面をアルミ板5と合板6に挟まれている。温浴装置1は、面状発熱体2を、テラコッタタイル3を差し込んだ木製枠4と、合板6とで挟んだ構造を有し、この構造を支える木製下枠7を備える。また、面状発熱体2は、電源P1から電力を供給される。
図1は、温浴装置1のテラコッタタイル3側からみた正面図である。木製枠4は、2本の外枠4aと、横方向に配列するタイルの個数に応じた本数の内枠4bとからなる。外枠4aには、長手方向に1つの案内溝8aが設けられている。内枠4bには、長手方向に、1対の対向辺のそれぞれに案内溝8bが設けられている。隣接した木製枠4の対向する一対の案内溝8にテラコッタタイル3の左右の辺をスライドさせて差し込む。このように、テラコッタタイル3は溝にスライドさせるだけで、木製枠4に配置でき、特に接着剤などを必要としない。使用中にテラコッタタイル3が破損した場合も、新品のタイルと容易に取り替えることができる。
なお、上下方向のテラコッタタイル3同士の間に隙間9を確保するため、木片10を配置する。
図2は、図1のA−A’断面図、図3は、図1のB−B’断面図、図4は、図1のC−C’断面図である。これらの断面図からわかるように、テラコッタタイル3と面状発熱体2との間には空間11が形成され、上下に並ぶテラコッタタイル3同士の間には隙間9が形成されている。この隙間9は、熱源2からの熱を放射する役割とともに、ラドンが発生する面積を拡大させるという意義をも有している。
面状発熱体2は、そのPTC特性により、安全かつ熱効率がよい。また、温度分布が均一である。空間11により面状発熱体2とテラコッタタイル3との間で蓄熱されるとともに、テラコッタタイル3の裏面、つまり発熱体2側の面からもラドンが発生する。
このテラコッタタイル3は、ラジウム鉱石のような微量の天然の放射線を出している放射性鉱石を粉末にして成形し素焼きにしたものである。約1mm程度の空間11を隔てた熱源2により熱せられることによって、効率よく、かつ持続的にラドン及びマイナスイオンが発生する。
40℃前後という室温、及び後に説明する遠赤外線効果により、この温浴装置1の利用者は多量に発汗する。また、この温浴装置1を用いる温浴室内の湿度は50%以上になる。そのため、面状発熱体2は防水加工済みのものを使用し、かつ、表面に厚さが約1mmのアルミ板5を貼り付けた。
また、面状発熱体2の裏面には、耐火性、断熱性を確保するために、厚さが約9mmの難燃処理合板6を貼り付けた。
この温浴装置1は、木製下枠7の底面を、後に説明する温浴室の木製スノコなどの上に、立てて使用する。
なお、図1では、テラコッタタイル3が、上下に3つ、左右に6つの計18個が差し込まれているが、配置するテラコッタタイル3の個数と大きさは特に限定しない。
次に、温浴装置1を備えた温浴室について、図5〜図7を参照しながら説明する。
温浴室20は、床部21、四囲の壁部22、天井部23からなり、適当な位置に温浴装置1を設置する。温浴室20は、電源P2と、外部の新鮮な空気を取り込むための換気口24を備える。また、壁部22のいずれか1箇所には開閉可能な出入り口(図示せず)を設けるものとする。
温浴室20の内部には、平面状の温浴装置1を、4つの壁部22のそれぞれに平行に1個ずつ計4個を立てかけるとよい。このようにすると、利用者は温浴室20のほぼ中央にいるならば、4つの側面からほぼ均等な温熱およびラドンを受けることができるからである。
しかし、予算などに応じて、1個の温浴装置1を適宜位置を移動させて使用してもよい。
なお、ラドンは気体なので、この温浴室を利用している者は、呼吸をしているだけでラドンが体内に入り、血液中に溶け込み、ラドン泉と同様の効用を享受できる。
図6に従い、床部21について説明する。
熱源として、PTC面状遠赤外線発熱体(以下、「面状発熱体」)25を用いる。安全かつ軽量、昇温が速やかで、温度分布が均一という利点があるからである。面状発熱体25は最高70℃程度まで発熱する。そのため、発熱体25の上方に木製スノコ26を設けるとともに、木製スノコ26と発熱体25との間に空間27を設けた。PTC機能を有する面状発熱体25の上方の24mm程度の高さに木製スノコ26を敷設することにより生じた空間27が蓄熱をし、その熱が木製スノコ26の間隙28(約12〜15mmが適当)から温浴室20内に自然放射されることにより、室温を40℃前後に保つことができる。
そのため、この温浴室20の利用者は、床部21の上を歩いたり、床部21の上に座ったりしても火傷などを負う心配がない。また、人体と直接接触するのは、木製スノコ26であるため、快適さも確保できる。
面状発熱体25の上側の面には、厚さ約1mmのアルミ板29を貼り付け、下側の面には,厚さ約9mmの難燃処理合板30を貼り付ける。
床部21は、面状発熱体25に貼り付けた難燃処理合板30から下部に、下地合板31、極薄厚シート(ミラーシート)32、硬質断熱材33、防水性に優れた透湿防水シート34、合板35の順に敷設する。下地合板31の厚さは9〜12mm、硬質断熱材33の厚さは24mm以上、合板35の厚さは4〜12mm程度あればよい。
下地合板31と硬質断熱材33の間に、厚さ約0.1mmの極薄厚シート(ミラーシート)32を敷いたのは、面状発熱体25から発生した熱を温浴室20内部に反射させて熱効率を向上させるためである。
また、最下部の合板35の上側の面に、厚さ約0.1mmの透湿防水シート34を敷くのは結露防止などを図るためである。
なお、最下部の床との接触箇所には適宜パッキンを設けてもよい。
次は、図7に従い、壁部22について説明する。天井部23も同様である。図7は、壁部22あるいは天井部23の断面図であり、図の右側が、壁部22あるいは天井部23の温浴室20側であり、図の左側が、温浴室20の外部側である。
四囲の壁部22、天井部23には、室内側から珪藻土を2回塗りすることにより、内装壁36(厚さは3〜4mm程度)を形成する。珪藻土を用いるのは、不燃性であるとともに、脱臭および調湿効果を備えているからである。
この内装壁36から順に、合板37、極薄厚シート38(ミラーシート)、硬質断熱材39を敷設し、外側を外壁化粧板40で囲うことにより、断熱性、防火性、防水性、及び遮音性に優れた温浴室20を実現できる。ここで、合板37の厚さは9〜12mm、硬質断熱材39の厚さは24mm程度あればよい。
壁部22および天井部23において、珪藻土を上塗りした合板37を使用するのは、防火性、耐火性、および遮音性に優れているからである。また、極薄厚シート38は、熱効率を向上させるためである。
なお、防火性、耐火性のみならず、遮音性をも考慮したのは、温浴室20を単に健康増進目的だけでなく、生活音などを遮断して精神的にもリラックスできる空間とするためである。
以上述べたように、本実施形態の温浴室20は、安全で軽量な均一温度分布する熱源25による蓄熱構造を形成し、ラドン発生源、マイナスイオン発生源及び遠赤外線放射源を配したことを特徴とする。これにより、低線量放射線、マイナスイオン、並びに遠赤外線が温浴室20の利用者へ照射される。つまり、遠方のラジウム鉱泉などに出向かなくても、本考案の温熱ドライサウナ方式の温浴設備を日常的に利用することによって、ホルミシス効果、マイナスイオン効果及び遠赤外線効果を同時に享受できる。
次に、前記の実施形態に係る温浴室20の施工について説明する。
温浴室20を構成する、床構造21、壁構造22、天井構造23及びラドン発生源であるテラコッタタイル3を配列した温浴装置1を、ユニット分割することにより、可搬式を実現し、工場において予め製造しておく。施工場所へ、必要なユニットを搬入し、組立て、据付けをする。具体的には、ユニット化された各構造をボルトとナットで固縛した後、高気密性を保持するため、各構造の取り合い部外部より、ビス止め、コーキングあるいはゴムパッキンを使用し、珪藻土を塗布するわけである。
このような工法を採用することにより、固定設備と同等の機能を有する可搬式組立据付式の設備が、短い工期で、かつ安価な人件費で手に入れることができる。
前記のように開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。したがって、種々の変形が可能である。しかし、その変形が実用新案登録請求の範囲に記載された技術思想に基づくものである限り、その変形は本考案の技術的範囲に含まれる。
一般家庭において、簡便かつ日常的に利用しうるようなサウナ設備を製造、設置する業種、たとえば、住宅メーカ、リフォーム業者、建材メーカにおいて利用できる。健康志向の高い昨今、ホルミシス効果、マイナスイオン効果および遠赤外線効果という3つの効果が同時に実現できる点で、本考案のサウナ設備は、その普及が見込まれる。
1 温浴装置
2 (温浴装置1の)電気式面状遠赤外線発熱体
3 テラコッタタイル
4(4a、4b) 木製枠
20 温浴室
21 (温浴室20の)床部
22 (温浴室20の)壁部
23 (温浴室20の)天井部
25 (温浴室20の)電気式面状遠赤外線発熱体
26 木製スノコ
27 蓄熱空間
28 木製スノコ間の間隙

Claims (4)

  1. PTC機能を有する電気式面状遠赤外線発熱体に木製枠を取付け、微量の天然放射能を発生させる土及び石を粉末にし、成形し、焼成したテラコッタタイルを前記木製枠に差し込み式に配列したラドン・マイナスイオン温浴装置を備えたことを特徴とするドライサウナ方式の温浴室。
  2. PTC機能を有する電気式面状遠赤外線発熱体を熱源とし、該面状遠赤外線発熱体の上方に木製スノコを敷設することにより生じた空間に蓄熱機能を持たせ、該空間内の熱が、前記木製スノコの間隙から室内に放射されることを特徴とする請求項1に記載のドライサウナ方式の温浴室。
  3. 珪藻土を室内側の壁面に塗布することを特徴とする請求項2に記載のドライサウナ方式の温浴室。
  4. 構成部材が可搬性あるユニットに分割されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のドライサウナ方式の温浴室。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102042958B1 (ko) * 2019-04-02 2019-11-27 주식회사 케이피 극저온 치료 장치

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