JP3168324U - 発熱パッド - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱線をパッド上に固定し、発熱効果を均等化する。パッドにかかった重圧で生じる発熱線や電線の折れや断線を防止して、短絡の発生や発熱機能の喪失をなくすよう構成した発熱パッドを提供する。【解決手段】この発熱パッドは、上面に切取り線が形成される弾性体からなるパッド体300と、切取り線内に設けられる少なくとも1つの発熱線410、発熱線の両端にそれぞれ接続されるメス側コネクター42、及びメス側コネクターに差し込み、発熱線に電源を送るためのオス側コネクター43を有する発熱部品と、切取り線内に塗布され、切取り線、切取り線内の発熱線、電線に付着される、接着材料からなる接着層とを備えてなる。【選択図】図10

Description

本考案は発熱パッドに関する。
図14に従来の発熱装置の第1の例を示している。この発熱装置は金属発熱線10が格子状の網12の上に縫い線11で縫われており、これが保温物の中に設けられて、保温物に暖房効果を持たせるようになっている。この場合、保温物は、イスパッド又はベッドパッドなどである。
図15、図16に従来の発熱装置の第2の例を示している。この発熱装置は、銀ペースト20が印刷で一方の層をなす接着フィルム20a上に塗布されて発熱回路が形成され、これと他方の層をなす接着フィルム20bが張り合わされてから切断されることになり、応力による形状が生じにくいから、該発熱装置より見た目がよく、銀ペースト20が印刷で塗布されるので、発熱が均一に行なわれる。
図17、図18に従来の発熱装置の第3の例を示している。この発熱装置は、金属合金線30を必要な形に形成してから、二層の接着フィルム30a、30bによりラミネートすることで、金属合金線30が接着フィルム30a、30bの中に封入され、これがさらに人間工学に基づく形の発熱装置31に切断されることになるから、複雑な形状に成形されるほか、全体がさらに均等に発熱する。
しかしながら、上記従来の発熱装置では次のような問題がある。
(1)第1の例の発熱装置の場合、金属発熱線10が格子状の網12の上に縫い線11で縫われているので、粗雑で見た目が悪い上、多くの時間をかけて縫わなければならないから、価格も高く、大量生産が不可能で、製造コストが高くなる。また、この場合、金属発熱線10の合金線の外側にプラスチック層が被覆されており、プラスチックは発火点が低いため、燃えやすく、危ない。さらに、プラスチック層が厚いため、熱伝導が遅く、電力がかかる。このようなプラスチック層の上に縫われるから、見た目も悪くなる。
(2)第2の例の発熱装置の場合、イスパッド、座席パッド、ソファシート、エクササイズシート、雪除去シート、ベッドパッド又はその他の保温物の上に発熱設備として用いられるため、この発熱装置に重圧がかかると、銀ペースト20が折れたり、銀ペースト20の電気回路にひびなどが生じたりするため、短絡したり、発熱機能が喪失したりすることがある。また、この場合、印刷で塗布した銀ペースト20の厚さを均等にしないと、高温になったり、低温になったりする箇所が生じ、快適さや安全性を損ねる恐れがある。
(3)第3の例の発熱装置の場合、第2の例の場合と同様に、発熱装置に重圧がかかると、金属合金線30が折れたり断線したりするため、短絡したり発熱機能が喪失したりすることがあり、快適さや安全性を損ねる恐れがある。
本考案は、このような従来の問題を解決し得る発熱パッドを提供すること、を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の発熱パッドは、高周波溶着によりラミネートされ、二つの接着フィルムからなるラミネート層の中に固定される発熱部品が備わり、該発熱部品は少なくとも、フレキシブルな炭素繊維、金属繊維またはグラファイト繊維の何れかの一つの発熱線が含まれているが、二本の電線がそれぞれ端子を通じて、発熱線の両端に接続して、電流パスが形成される第一コネクターが備わり、該第一コネクターの上に差し込まれ、電源を発熱線に送るための第二コネクターが備わり、該第二コネクターは一本の電線で、変圧器とプラグと接続しているが、そして、防水材料で、二本の電線と発熱パッドの繋ぎ目を付着させるようにする接着層が備わっていることを特徴とする。
また、この発熱パッドは各部が次のように構成される。
(1)接着フィルムの上には少なくとも、二つの開き穴が設けられている。
(2)接着フィルムは、透明または不透明の耐高温プラスチック、シリコンまたはゴムの何れかの一つで成形されている。
(3)第二コネクターと変圧器との間に温調器が接続されている。
(4)上に切取り線が設けられる弾性体のパッド体、少なくとも切取り線内に設けられる一発熱線、発熱線の両端をつなぐための一メスコネクター、発熱部品に電源を送るためにメスコネクターの上に差し込まれるオスコネクターを備えてなる一発熱部品、及びパッド体の上にある切取り線内に塗布されている接着材料からなり、切取り線、切取り線内の発熱線、そして発熱線をつなぐための二電線を付着させるように設けられている接着層を備えてなる。
(5)パッド体は、背中パッド、イスパッド、座席パッド、ソファシート、エクササイズシート、床パッドまたはベッドパッドのいずれかの一つである。
(6)発熱線は、フレキシブルな炭素繊維、金属繊維またはグラファイト繊維の何れかの一つの発熱線である。
(7)メスコネクターの上には、発熱線の両端を結ぶための電線が二本設けられている。
(8)オスコネクターの上には一本の電線が設けられ、該オスコネクターは電線によって、変圧器とプラグに接続されている。
(9)オスコネクターの上には一本の電線が設けられ、該オスコネクターは電線によって変圧器に接続されているが、オスコネクターと変圧器との間に温調器が接続されている。
(10)切取り線の両端の開口はパッド体の端面の上に設けられ、切取り線の両端の開口のところに固定口が設けられている。
(11)固定口の上には、発熱線の両端にある二本の電線を結び付けるための固定部が設けられている。
本考案は上記の構成により、発熱線を発熱パッドの上に固定させ、発熱効果を均等化し、銀ペーストの電気回路または金属合金線にかかった重圧で生じる折れや断線による短絡の発生を解決することができる、という効果を奏する。
本考案の第1の実施の形態における発熱パッドを示す図 同発熱パッドを分解して示す図 本考案の第2の実施の形態における発熱パッドを示す図 本考案の第3の実施の形態における発熱パッドを示す図 同発熱パッドの使用状態を示す図 本考案の第4の実施の形態における発熱パッドを示す図 本考案の第5の実施の形態における発熱パッドを示す図 図7のA−A線断面を示す図 同発熱パッドの特に発熱部品を示す図 同発熱パッドの構造を示す図 図10のB−B線断面を示す図 本考案の第6の実施の形態における発熱パッドの特に弾性パッド体を示す図 同発熱パッドの特に発熱部品を示す図 従来の発熱装置の第1の例を示す図 従来の発熱装置の第2の例を示す図 図15のC−C線断面を示す図 従来の発熱装置の第3の例を分解して示す図 同発熱装置を組み立てた状態を示す図
次に、この考案を実施するための形態について図を用いて説明する。この考案の発熱バッドは、例えば、衣服、布団、絨毯、床パッド、机シート、壁シート、腰パッド、保護パッド、靴パッド、スカーフ、マット、イスパッド、背中パッド、座席パッド、ソファシート、エクササイズシート、雪除去シート、ソファシート又はベッドパッドなどの保温物品の上に用いられる。
図1及び図2に第1の実施の形態を示している。図1及び図2に示すように、発熱パッドは、軟質防水発熱パッド構造50であり、発熱部品51を2つの接着フィルム52a、52bの間に設け、これを高周波溶着によりラミネートして、発熱部品51が2つの接着フィルム52a、52bからなるラミネート層の中に固定される。このようにして各種の場所に使用し、また各種の保温製品に設けられる発熱構造が形成される。
軟質防水発熱パッド構造50は、発熱部品51及び2つの接着フィルム52a、52bを備えてなる。発熱部品51はフレキシブルな炭素繊維、金属繊維或いはグラファイト繊維の発熱線で、少なくとも1つの発熱線511が含まれる。この発熱線511の両端に2本の電線512a、512bがそれぞれ端子513a、513bを介して接続されて電流パスが形成され、これらの電線512a、512bにメスの繋ぎである第1コネクター512を備える。また、この第1コネクター512に差し込み、発熱線511に電源を送り、発熱線511に熱エネルギーを生じさせるためのオスの繋ぎである第二コネクター514を備える。この第2コネクター514に一本の電線514aによって、変圧器514bとプラグ514cに接続される。そして、2本の電線512a、512bと軟質防水発熱パッド構造50の繋ぎ目を付着させ、2本の電線512a、512bと軟質防水発熱パッド構造50の繋ぎ目との間の密閉性、防水性を確保するため、そこに防水接着材料からなる接着層515を備える。
また、この発熱パッドの場合、一般の電源100〜240 VAC/12〜24 VDCの変圧器を使用して、各種の保温物品、例えばベッドパッド、ソファシート、床パッド、絨毯、座席パッド、背もたれパッドの中に用いることができ、靴パッドや衣服に用いる場合は、乾電池電源を使用することができ、イスパッドに用いる場合は、コンピューターのUSBに接続するか、またはコンピューターの電源を使用することができ、車の座席パッドに用いる場合は、車用のタバコ着火装置を電源として使用することができる。なお、図3に示すように、第2コネクター514と変圧器514bとの間に温調器514dが接続されてもよく、これにより、電流量を制御して発熱線511の温度を変化させることができる。
また、2つの接着フィルム52a、52bは、透明又は不透明の耐高温型プラスチック、シリコンまたはゴムの何れかから形成される。発熱線511と発熱線511の両端につなぐ電線512a、512bを2つの接着フィルム52a、52b内に設けて、2つの接着フィルム52a、52bをプリセットした形で高周波溶着によりラミネートする。この場合、図1に示すように、発熱線511をラミネートした第1結合部60aと第2結合部60bの間に固定する。そして、2つの接着フィルム52a、52bの外縁をラミネートして、これらの接着フィルム52a、52bを外縁の第3結合部60cによって付着し、一片状の軟質防水発熱パッドとする。
図3に第2の実施の形態を示している。図3に示すように、この発熱パッドでは、第1の実施の形態の第一結合部60aと第二結合部60bを部分的にラミネートして、発熱線511を部分的にラミネートした第1結合部60aと第2結合部60bの間に固定する。
図4に第3の実施の形態を示している。図4に示すように、この発熱パッドでは、軟質防水発熱パッド構造50は、一つの発熱部品51を複数の開き穴70を有する2つの接着フィルム52a、52bの中に設け、これらの接着フィルム52a、52bを高周波溶着によりラミネートして、2つの接着フィルム52a、52bからなるラミネート層に固定するようになっている。発熱部品51の構造及びこれを2つの接着フィルム52a、52bの間に固定する技術は、第1の実施の形態と同様なので、ここではそれ以上に述べないことにする。
この発熱パッドは、孔が必要となる商品に設けられて、発熱パッド構造の柔軟性を向上させることができる。図5に示すように、複数の開き穴70を有する軟質防水発熱パッド構造50は、複数の孔を有するマット80内に設けられる。マット80は、複数の孔を有する編みマットで、このマット80が屋外で用いられる場合、このマット80の上に霜が降りたり雪が積もったときに、発熱パッドの発熱により霜や雪を溶かして、2つの接着フィルム52a、52bの開き穴70から排出することができる。このマット80が屋内で用いられる場合、2つの接着フィルム52a、52b上の開き穴70によって、水溜りを防ぐことができる。また、座席パッドに用いられる場合は、2つの接着フィルム52a、52b上の開き穴70によって、通気性がよくなり、快適性が向上する。
図6に第4の実施の形態を示している。図6に示すように、発熱パッドは、ソファシート、床パッド、絨毯、エクササイズシート又はベッドパッドに用いられる長方形の構造になっている。この発熱パッドは第1の実施の形態のものと比較すると、次の点が相違する。
(1)第1の実施の形態のものは、2つの接着フィルム52a、52bが正方形であったが、この実施の形態では、2つ接着フィルム52a、52bが長方形になっている。
(2)第1の実施の形態のものは、一つの発熱部品51を備えるが、この実施の形態では、複数の発熱線、例えば、16本の発熱線411、412、413、414、415、416、417、418、419、420、421、422、423、424、425、426を備え、これらの発熱線を二本で一組とし、電線512a、512bに接続される。
そして、発熱線は炭素繊維、金属繊維又はグラファイト繊維で作られ、必要に応じて、異なる抵抗や電流を各種の異なるパラメーターにプリセットして、各種の異なる商品のニーズに合わせて使用するものとし、最高の使用効率が得られるようになっている。
図7〜図11に第5の実施の形態を示している。この実施の形態では、方形の発熱パッドがイスパッド、背中パッド又は座席パッドの中に用いられる。なお、発熱パッドの形状はこれ以外のどのような形状でもよく、例えば円形、楕円形又は不規則形でもよく、いずれも本考案の範囲内に含まれるものである。図7〜図11に示すように、発熱パッドは弾性発熱パッドで、弾性パッド体300、熱エネルギーを供給する発熱部品40、及び発熱部品40を固定する接着層500を備えてなる。パッド体300はラテックス(Latex)又はポリウレタン(PU)の発泡材、又は弾性繊維綿のフォーム状構造又は綿層状構造で、形状は様々な形、例えば正方形、長方形、円形、楕円形に形成され、また、表面に凸凹のあるカーブ状のイスパッド、背中パッド、又は座席パッドとして形成されてもよい。このパッド体300はまた、発熱線410を封入するために適当な深さを有する切取り線310が設けられる。パッド体300は弾性構造なので、発熱線410が切取り線310内に封入されやすいように、切取り線310は各種の形状、例えば、図7に示すように、直線とカーブ形状からなる形、図12に示すように、複数の直線からなる形に形成される。そして、切取り線310の両端の開口は、パッド体300の端面上に設けられ、両端の開口のところに固定口32が設けられて、この固定口32にシリコン材質で2本の電線42a、42bを固定する防水機能を有する固定部321が設けられる。発熱部品40は、切取り線310内の発熱線410、発熱線410の両端につなぐメスコネクター42、電源を発熱線410に送るためにメスコネクター42に差し込まれるオスコネクター43を備えてなる。発熱線410は、フレキシブルな炭素繊維、金属繊維又はグラファイト繊維の発熱線である。メスコネクター42は発熱線410の両端をつなぐための二本の電線42a、42bが設けられ、オスコネクター43は一本の電線43aが設けられ、この電線43aに変圧器43bとプラグ43cがつなげられる。接着層500は接着材料からなり、パッド体300上にある切取り線310内に塗布されて、切取り線310、切取り線310内にある発熱線410、そして発熱線410につなぐ2本の電線42a、42bが付着される。また、図10に示すように、オスコネクター43と変圧器43bとの間には温調器44が設けられる。
図12、図13に第6の実施の形態を示している。この実施の形態では、長方形の発熱パッドがソファシート、エクササイズシート、床パッド又はベッドパッドの上に用いられる。なお、発熱パッドの形状はこれ以外のどのような形状でもよく、例えば円形、楕円形又は不規則形でもよく、いずれも本考案の範囲内に含まれるものである。図12、図13に示すように、この発熱パッドは第5の実施の形態のものと比較すると、次の点が相違する。
(1)第5の実施の形態のパッド体300は正方形であったが、この実施の形態では、パッド体300は長方形になっている。
(2)第5の実施の形態のものは一本の発熱線410を備えるが、この実施の形態では複数の発熱線、例えば、16本の発熱線411、412、413、414、415、416、417、418、419、420、421、422、423、424、425、426が設けられ、これらの発熱線は二本で一組とし、電線42a、42bと接続される。
そして、使用される該発熱線は、必要に応じて、異なる抵抗や電流を各種の異なるパラメーターにプリセットして、各種の異なる場所又は各種の異なる商品のニーズに合わせて使用するものとし、最高の使用効率が得られるようになっている。
以上、第1の実施の形態乃至第6の実施の形態により、既述の従来の課題をすべて解決することができる。
なお、本考案の発熱パッドについて図面に基づいて詳しく説明したが、図面は本考案の好ましい実施の形態を示すだけのもので、この図面によって実用新案登録請求の範囲が限定されるものではなく、本考案の意図と一致するすべての改変はすべて、本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものである。
10 金属発熱線
11 縫い線
12 網
20 銀ペースト
20a、20b 接着フィルム
30a、30b 接着フィルム
30 金属合金線
31 発熱装置
50 軟質防水発熱パッド構造
51 発熱部品
511 発熱線
512 第一コネクター
512a、512b 電線
513a、513b 端子
514 第二コネクター
514a 電線
514b 変圧器
514c プラグ
514d 温調器
515 接着層
52a、52b 接着フィルム
60a 第一結合部
60b 第二結合部
60c 第三結合部
70 開き穴
80 マット
300 パッド体
310 切取り線
32 固定口
321 固定部
40 発熱部品
410 発熱線
42、43 コネクター
42a、42b、43a 電線
43b 変圧器
43c プラグ
44 温調器
500 接着層
411、412、413、414、415、416、417、418、419、420、421、422、423、424、425、426 発熱線

Claims (12)

  1. 2つの接着フィルムが高周波溶着によりラミネートされてなるラミネート層と、
    少なくとも、フレキシブルな炭素繊維、金属繊維又はグラファイト繊維の何れかの一つの発熱線を含み、前記ラミネート層の中に固定される発熱部品と、
    前記発熱線の両端にそれぞれ端子を介して接続され、電流パスを形成する2本の電線、及び前記2本の電線に接続される第1コネクターと、
    前記第1コネクターに差し込み、前記発熱線に電源を送るための第2二コネクター、前記第2コネクターに1本の電線で接続される変圧器及びプラグと、
    前記ラミネート層の前記2本の電線が挿通される部分に付着される、防水材料からなる接着層と、
    を備えてなる、
    ことを特徴とする発熱パッド。
  2. 接着フィルムの平面上に少なくとも2つの穴が設けられることを特徴とする請求項1に記載の発熱パッド。
  3. 接着フィルムは、透明又は不透明の耐高温プラスチック、シリコン又はゴムの何れかの一つで成形されることを特徴とする請求項1に記載の発熱パッド。
  4. 第2コネクターと変圧器との間に温調器が接続されることを特徴とする請求項1に記載の発熱パッド。
  5. 上面に切取り線が形成される弾性体からなるパッド体と、
    前記パッド体の前記切取り線内に設けられる少なくとも1つの発熱線、前記発熱線の両端にそれぞれ接続されるメス側コネクター、及び前記メス側コネクターに差し込み、前記発熱線に電源を送るためのオス側コネクターを有する発熱部品と、
    前記パッド体上の前記切取り線内に塗布され、前記切取り線、前記切取り線内の発熱線及び前記発熱線に接続される前記2本の電線に付着される、接着材料からなる接着層と、
    を備えてなる、
    ことを特徴とする発熱パッド。
  6. パッド体は、背中パッド、イスパッド、座席パッド、ソファシート、エクササイズシート、床パッド又はベッドパッドのいずれかの一つであることを特徴とする請求項5に記載の発熱パッド。
  7. 発熱線は、フレキシブルな炭素繊維、金属繊維又はグラファイト繊維の何れか1つの発熱線であることを特徴とする請求項5に記載の発熱パッド。
  8. メス側コネクターに前記メス側コネクターと発熱線の両端を結ぶための電線を2本有することを特徴とする請求項5に記載の発熱パッド。
  9. オス側コネクターに1本の電線により変圧器及びプラグが接続されることを特徴とする請求項5に記載の発熱パッド。
  10. オス側コネクターと変圧器との間に温調器が接続されることを特徴とする請求項9に記載の発熱パッド。
  11. パッド体の端面上に切取り線の両端が開口されて固定口が設けられることを特徴とする請求項8に記載の発熱パッド。
  12. 固定口に発熱線の両端に接続される2本の電線を固定するための固定部が設けられることを特徴とする請求項11に記載の発熱パッド。
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