JP3167744U - 塊状の果物及び野菜の加工成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱いを一層容易にしてその使用性を良くすると共に、取り扱い時の安全事故の発生を未然に防止することができる塊状の果物及び野菜の加工成形装置を提供する。【解決手段】内部が貫通するように形成される本体1と、前記本体の内部に設けられる弾性部材14と、前記弾性部材の上部に設けられる切刃筒2と、前記本体の上端に結合されて被成形物を回転させる作動蓋3とを備え、前記本体の上端内側にはストッパーリング5が設けられる。これにより、本体に対する切刃筒の組み立ての後、別途のストッパーリングを成形装置本体の上端内側に固定ネジで固定させて、このストッパーリングの存在によって切刃筒の上端が成形装置本体の上面外部に突出されることを防止することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、本体に対する切刃筒(cutting blade case)の組み立ての後、別途のストッパーリングを成形装置本体の上端内側に固定ネジで固定させて、このストッパーリングの存在により切刃筒の上端が成形装置本体の上面外部に突出されることを防止することができる塊状の果物及び野菜の加工成形装置に関する。
一般的に、一定サイズの塊状の果物(例えば、リンゴや梨)及び野菜(例えば、ジャガイモやニンジン)の場合、その加工方法はかなり制限的である。
即ち、塊状の果物や野菜は異色的な形態への2次加工が不可能である。
したがって、これらはやむを得ずよく知られた単純調理形態で加工されて加工食品として消費者に提供されるしかない。
一方、本出願人が出願して既に登録済である、韓国特許登録第867198号「塊状の果物及び野菜の加工成形装置」(以下、「先登録発明」という)では、このような塊状の果物や野菜をより衛生的に2次加工して1つの独特な美感を有する加工食品として消費者に提供するための塊状の果物及び野菜の加工成形装置が使用されている。
前記先登録発明は、塊状の果物やジャガイモなどの野菜の被成形物を加工成形装置の切刃筒の内に入れて回転させる。
これにより、前記被成形物はその内部に連続して螺旋状の切れ目が形成され、その形態を維持したまま装置の下部に排出される。
その後、排出された被成形物には別途のくしを刺すことにより、多様な形態に変形可能な被成形物を得ることができる。
したがって、前記のような先登録発明は各種の塊状の果物や野菜に対して異色でな多様な形態の2次加工が可能となり、このような被成形物を主材料とする加工食品の商品性を向上することができる。
しかし、前記の先登録発明による塊状の果物及び野菜の加工成形装置は、成形装置の核心構成要素である切刃筒が単純にコイルスプリングの弾性力に抗した状態で、成形装置本体の内部に嵌められたまま作動蓋によって押されて組み立てられた状態を維持する。
よって、使用者が成形装置の使用のために作動蓋をはずして本体から作動蓋を分離すると、本体内部の切刃筒が下部のコイルスプリングの反力によって上側に一定部分が跳ね上がって、その上側部が本体の外部に突出される。
これにより、前記先登録発明は固定ピンに塊状の果物や野菜(以下、「被成形物」という)を刺した作動蓋を、被成形物が切刃筒内で安定な場所に位置された状態で本体の上端に結合して取り付けるのは非常に複雑で困難なプロセスであり、成形物の成形状態が完璧にならなかった。
このように、前記先登録発明は成型品の不良発生の確率がとても高いだけでなく、その取り付け過程において安全事故が発生する恐れも非常に高いという問題があった。
韓国特許登録第867198号
本考案は、前記問題を解決するためのものであって、本体の内部に設けられる切刃筒が、作動蓋を分離してもコイルスプリングの弾発力によって本体の上端側に突き出されず、ストッパーリングによってその進出が抑えられて、前記本体の内部でいつも安定的に設けられた状態を維持することができる塊状の果物及び野菜の加工成形装置を提供することにその目的がある。
前記目的を達成するために、本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置は、内部が貫通するように形成される本体と、前記本体の内部に設けられる弾性部材と、前記弾性部材の上部に設けられる切刃筒と、前記本体の上端に結合されて被成形物を回転させる作動蓋とを備え、前記本体の上端内側にはストッパーリングが設けられることを特徴とする。
また、本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置は、前記本体の上端に形成され、前記本体の外面と内面を貫いて形成される結合ネジ穴と、前記結合ネジ穴と対応するように、前記ストッパーリングに形成される締結孔とを備え、前記ストッパーリングは、前記結合ネジ穴と締結孔に締結される固定ネジにより、 前記本体に固定されることを特徴とする。
このような構成によれば、本体の上部に結合される作動蓋を前記本体から分離しても、本体の内部に設けられる切刃筒が前記本体の上部に突出されることを防止することができる。
本考案の塊状の果物及び野菜の加工成形装置によれば、作動蓋を本体から分離しても本体の上端内側に設けられたストッパーリングの存在により、切刃筒が本体の上部に突出されることなしにいつも本体の内部に位置される。
したがって、成形装置の取り扱いが容易になり、その使用性を非常に高めることができると共に、安全事故の発生を未然に防止することができる等、有用な効果を奏する。
本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の斜視図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の分解斜視図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の作動蓋の詳細図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の作動状態図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の作動状態図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の切刃筒の断面図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の設置使用状態図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置により成形された被成形物の例示図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の切刃筒の背面分離斜視図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の底板の背面斜視図である。 図10におけるS−S線矢視断面図である。 本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の切刃筒の背面斜視図である。 本考案の塊状の果物及び野菜の加工成形装置の外面斜視図である。
以下、本考案の属する技術分野における通常の知識を有する者が本考案を容易に実施することができるように、本考案の望ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。
本考案は、内部が貫通するように形成される本体1と、前記本体1の内部に設けられる弾性部材14と、前記弾性部材14の上部に設けられる切刃筒2と、前記本体1の上端に結合されて被成形物aを回転させる作動蓋3とを備え、前記本体1の上端内側にはストッパーリング5が設けられる。
一方、本体1の上端には、前記本体1の外面と内面を貫いて形成される結合ネジ穴15と、前記結合ネジ穴15と対応するように、前記ストッパーリング5に形成される締結孔51aとを備え、前記ストッパーリング5は、前記結合ネジ穴15と締結孔51aに締結される固定ネジ52により、前記本体1に固定される。
このような構成によれば、本体1の上部に結合される作動蓋3を前記本体1から分離しても、本体1の内部に設けられる切刃筒2が前記本体1の上部に突出されることが防止される。
したがって、前記切刃筒2は本体1の内部で常に安定的に設けられた状態を維持することができるので、成形装置の取り扱いが容易であり、その使用性を非常に高めることができ、さらに安全事故の発生を未然に防止することができる。
作動蓋3は、前記作動蓋3を貫いて形成される作動棒31と、前記作動棒31の先端に形成される固定ピン31bと、複数の固定突起31a、及び、前記作動棒31に連結する作動ハンドル32とを備えて構成される。
前記弾性部材14はコイルスプリングで構成することが望ましい。
前記切刃筒2の底板22の下部には、前記底板を支持するリング状の板固定具23をさらに設けることが望ましい。
添付図面の中、図1は本考案に係る成形装置の構成を示す斜視図であり、図2は本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の構成を示す分解斜視図であり、図3は本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の作動蓋の構成を示す詳細図であり、図4及び図5は本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の構成を示す作動状態図であり、図6は本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の切刃筒の断面図であり、図7は本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の構成を示す設置使用状態図であり、図8は本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置によって成形された被成形物の例示図であり、加工成形装置は、本体1と、切刃筒2と、作動蓋3と、ストッパーリング5とからなる。
さらに、図9は切刃筒の背面分離斜視図であり、図10は底板の背面斜視図であり、図11は図10におけるS−S線矢視断面図であり、図12は切刃筒の背面斜視図であり、図13は本考案の塊状の果物及び野菜の加工成形装置の斜視図である。
前記本体1は貫通されたスリーブ状である。
前記本体1の周部には複数の嵌合溝12(fitting groove)を突設する。
前記嵌合溝12の一側には各々係止突起13(locking projection)を形成すると共に、前記嵌合溝12のうち、互いに向き合う任意の嵌合溝12には各々結合ネジ穴15を形成する。
前記本体1の内部の下端内側には支持突起11(support projection)を形成してコイルスプリング14が安着されるようにしている。
前記切刃筒2は前記本体1の内部のコイルスプリング14上に設けられるものであって、その周面に前記本体1の嵌合溝12と嵌合する複数の嵌合突起21(fitting protrusion)を形成している。
前記切刃筒2の内部には、被成形物aが回転されながら、被成形物aに連続して切れ目が形成されるようにする、切刃22aと貫通穴22bとからなる底板22を設けている。
本考案では本体1の内部に切刃筒2を取り付ける時に、前記本体1の嵌合溝12に切刃筒2の嵌合突起21を嵌め込む。
これにより、切刃筒2の内部の被成形物aは作動蓋3によって回転するが、前記切刃筒2は本体1の内部で回転しない。
このように、本考案は、本体1の内部で切刃筒2が回転しないように、前記本体1に形成される嵌合溝12に、切刃筒2に形成される嵌合突起21を嵌め込む構成である。
一方、前記のような構成以外に、本体1の形状を貫通されたスリーブ状でなく多角形状にし、前記本体1の内部に設けられる切刃筒2を多角形状からなる本体1の形状と対応する形状に形成して、本体1の内部で切刃筒2が回転しないように構成することもできる。
図9及び図12に示すように、前記切刃筒2は円パイプ状であり、その外周面には複数の嵌合突起21が離隔して形成されている。
前記嵌合突起21は切刃筒2の上端面2aから繋がって前記切刃筒2の下端面2bよりさらに下部に突出するように形成される。
一方、本考案では合わせて6つの嵌合突起21が形成される。
この時、前記嵌合突起21のうち、互いに隣接する2つの嵌合突起と、前記2つの嵌合突起と隣接する他の1つの嵌合突起をとばした他の嵌合突起の少なくとも1つには溝21aと係止突起21bが形成される。
望ましくは、前記溝21aと係止突起21bは総3つの嵌合突起21に形成される。
このような構成によって、また他の嵌合突起の少なくとも1つの嵌合突起から底板22と板固定具23の一部分を分離させることで、切刃筒2から前記底板22と板固定具23の全体を容易に分離することができる。
前記溝21aは嵌合突起21の内側面の中心部に形成され、前記嵌合突起21の下端面から切刃筒2の下端面2bまで繋がって形成される。
よって、溝21aには後述する底板22の突起22cが嵌め込まれる。
一方、係止突起21bは嵌合突起21の内側面の両側縁から突出するように形成される。
これにより、切刃筒2の下部に底板22を嵌め込んだ後、さらに板固定具23を嵌め込むと、前記板固定具23が係止突起21bに係止されて前記切刃筒2から離脱しないので、前記底板22を切刃筒2に堅固に固定することができる。
この時、前記係止突起21bの下部はラウンド状であるので、切刃筒2に底板22と板固定具23を容易に嵌め込むことができる。
前記係止突起21bは切刃筒2の下端面2bの位置から一定の高さで離隔する位置に形成され、底板22の高さと板固定具23の高さを合わせた長さに対応する位置に形成される。
この時、実質的に被成形物aに対して切れ目が形成されるようにする底板22は、切刃筒2の下端の板固定具23によって脱着可能な状態で固定される。
これにより、前記板固定具23を用いて底板22を入れ替ることができて、底板22の半分に形成される切刃22aの形を多様に変形した新しい底板22に簡易に入れ替って設置することができる。
一方、底板22は円板状であり、その周面には上述した溝21aに嵌め込まれる多数個の突起22cが離隔して形成される。
前記底板22の中心部には貫通穴22bが形成される。
前記底板22の半分の一部には前記貫通穴22bと連通するように、長孔状の排出部22dが形成される。
前記排出部22dは、貫通穴22bから底板22の周面に向く一側面22eと、前記一側面22eと向き合う他側面22f、及び、前記一側面22eと他側面22fの端を繋ぐ底板22の周面で取り囲まれて構成される。
前記一側部22eには切刃22aが形成される。
この時、底板22は、前記底板22の背面斜視図を示す図10のように、前記切刃22aが形成される排出部22dの一側面22eから反時計方向に向いて傾斜が高くなるように形成される。
すなわち、図11に示すように、底板22の中心を横切った中心線Lを基準として、切刃22aが形成される一側面22eは前記中心線Lより下部に位置し、他側面22fは前記中心線Lより上部に位置する。
このような構成によれば、作動蓋3に形成される固定突起31aと固定ピン31bによって固定されて、切刃筒2の内部に位置する被成形物aは、前記作動蓋3の外面に露出されている作動ハンドル32を回転させれば、底板22の上面に密接したまま回転する。
その後、前記被成形物aは切刃22aによって、螺旋状の切れ目が形成されながら排出部22dを通過し、底板22の上面から下面に移動することで本体1の下部を通じて排出される。
前記作動蓋3は前記本体1の上部開放部を覆うように設けられる。
前記作動蓋3の周縁部の内側には本体1の係止突起13に各々嵌合する多数の係止突出部33(locking protrusion)を形成している。
前記作動蓋3の中央部の内側には作動蓋3の外面に露出されて回転する作動ハンドル32と連結されるように作動棒31を一定の長さで突設している。
この時、前記作動棒31の先端部には切刃筒2の被成形物aを固定するための複数の固定突起31aが形成され、この固定突起31aの間には被成形物を貫挿する針状の固定ピン31bを一定の長さで延設している。
前記ストッパーリング5はその周面に前記本体1の嵌合溝12に嵌め込まれる複数の嵌合突起51を形成している。
そのうち、互いに向き合う任意の嵌合突起51には各々締結孔51aを形成して、前記本体1の上端内側に嵌められた状態で結合ネジ穴15を貫いた固定ネジ52によって本体1に固設される。
これにより、本体1に対する作動蓋3の分離時、本体1の内部にコイルスプリング14によって弾発支持されるように設けられる切刃筒2の上端部がこのストッパーリング5によって本体1の外部に突出されることを防止することができる。
前記のような構成からなる本考案に係る塊状の果物及び野菜の加工成形装置の設置、使用状態について説明する。
別途のケース4に本考案の加工成形装置Aを取り付けた状態で、作動蓋3の係止突出部33を本体の1の上端の係止突起13から離脱させて作動蓋3を本体1から分離する。
その後、作動蓋3の固定ピン31bが被成形物を貫くようにすると共に、作動棒31先端の固定突起31aが被成形物の上端に一定の部分が刺されるようにする。
そして、固定ピン31bの端が切刃筒2の底板22に形成された貫通穴22bを貫く状態で被成形物aが切刃筒2の中に置かれるようにして、作動蓋3の係止突出部33をまた本体1の上端の係止突起13に各々結合させる。
これにより、被成形物aは本考案の加工成形装置Aの中で加工成形直前の段階を維持することになる。
その後、作動蓋3の外面に露出されている作動ハンドル32を徐々に回転させると、作動棒31の固定突起31aと固定ピン31bによって固定された被成形物aは切刃筒2の底板22上に密接したまま回転し始める。
この時、被成形物aが置かれた切刃筒2は本体1内のコイルスプリング14によっていつも上方に弾発力を受けることになる。
したがって、切刃筒2の内部の被成形物aは回転を繰り返しながらその下部から順次に切刃22aを通しながら胴体の全体に螺旋状の切れ目が連続して形成される。
この時、前記切刃22aは一定の間隔の段差が形成される形であるので、切刃の間隔を調節することで被成形物aに形成される切れ目の間隔を調節することができる。
言い換えれば、切刃22aが形成される一側面22eの高さと、他側面22fの高さの差は被成形物aに形成される切れ目の間隔と同じである。
したがって、被成形物aに形成される切れ目の間隔は、底板22において、切刃22aが形成される一側面22eの高さと、前記切刃22aと向き合う他側面22fの高さの差によって変わる。
このような構成による本考案は切刃22aが形成される一側面22eの高さと、前記切刃22aと向き合う他側面22fの高さの差が各々異なる多数個の底板22を入れ替って使うことで、被成形物aに形成される切れ目の間隔を多様に変化させることができる。
このようにして胴体の全体に螺旋状の切れ目が連続して形成された被成形物aは本考案の加工成形装置Aの本体1の下部を通じて排出されることになる。
その後、加工成形された被成形物aの中央部に別のくし6を刺した状態で被成形物aの上、下の両端を引っ張ってその長さを伸ばせると、より異色的な美感を有する加工食品bとして製品化することができる。
その後、作動蓋3の係止突出部33が本体1の上端の係止突起13から脱するようにして作動蓋3を本体1から分離、離脱させても、本体1の内部にコイルスプリング14によっていつも上側に弾発、支持される状態で設けられる切刃筒2の上端部は、ストッパーリング5の下面に接する形でいつも本体1の内部に取り付けられた状態を維持することができる。
したがって、本考案は、先登録発明のように、本体1に対する作動蓋3の分離、 除去の時、切刃筒2が本体1の上端の外部に跳ね上がりながら一定部分が突出される不安定な状態を見せないので、より安定的な状態で塊状の果物及び野菜の加工成形装置Aを取り扱い、使用することができるようになる。
以上のように、本考案を前記の実施例に基づいて説明したが、必ずこれに限られるものではなく、本考案の範疇と思想を脱しない範囲内で多様に変形して実施することができることは明らかである。
本考案は、塊状の果物及び野菜に、独特で異色的な美感を有する切れ目を入れることで、塊状の果物及び野菜の商品化ができるように好適に用いられる。
1:本体
2:切刃筒
3:作動蓋
5:ストッパーリング
14:コイルスプリング
22:底板
23:板固定具

Claims (3)

  1. 内部が貫通するように形成される本体と、
    前記本体の内部に設けられる弾性部材と、
    前記弾性部材の上部に設けられる切刃筒と、
    前記本体の上端に結合されて被成形物を回転させる作動蓋とを備え、
    前記本体の上端内側にはストッパーリングが設けられる塊状の果物及び野菜の加工成形装置。
  2. 前記本体の上端に形成され、前記本体の外面と内面を貫いて形成される結合ネジ穴と、
    前記結合ネジ穴と対応するように、前記ストッパーリングに形成される締結孔とを備え、
    前記ストッパーリングは、
    前記結合ネジ穴と締結孔に締結される固定ネジにより、前記本体に固定される請求項1に記載の塊状の果物及び野菜の加工成形装置。
  3. 内部が貫通するように形成される本体と、
    前記本体に結合されて被成形物を固定する作動蓋と、
    前記作動蓋から離隔して設けられ、排出部が形成された底板と、
    前記排出部の一側面に形成された切刃と、
    前記切刃の反対側に形成された他側面とを備え、
    前記切刃と前記他側面の前記排出部に向く各々の中心線が同一平面上に位置しないことを特徴とする塊状の果物及び野菜の加工成形装置。
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