JP3166826U - 排水処理装置 - Google Patents

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幸夫 近藤
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Abstract

【課題】原水と飽和加圧水を混合してラインミキサーで攪拌することにより更に微細化された微細気泡を原水に含まれる懸濁物質に付着させて浮上分離させる排水処理装置を提供する。【解決手段】原水槽20から供給された原水に含まれる懸濁物質に微細気泡を付着させて浮上分離する浮上分離槽11を備えた排水処理装置において、処理水と気体を混合して加圧することにより処理水中に気体を溶け込ませて飽和加圧水を生成する混気ポンプ40と、飽和加圧水を貯留する飽和加圧水タンク50と、気水混合流体を攪拌することにより気体の気泡径を小さくするハニカムミキサー60とを備え、原水槽20と飽和加圧水タンク50は各移送管22、51を通してハニカムミキサー60に接続されるとともに、ハニカムミキサー60は浮上分離槽11に接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、凝集剤によらない排水処理装置に関し、詳しくは原水と飽和加圧水を混合してラインミキサーで攪拌することにより更に微細化された微細気泡を原水に含まれる懸濁物質に付着させて浮上分離させる排水処理装置に関するものである。
従来から、懸濁物質を汚水から分離除去するため、水との比重差により懸濁物質を浮上させて水面付近に集積させる浮上分離法が知られている。この浮上分離法は、油類の分離に有効ではあるが、懸濁物質の性状によっては分離が困難であったり、除去効率が低いという難点があるため、凝集剤を添加して懸濁物質を粗大化して回収を容易にする凝集分離法が一般的である。また、懸濁物質に気泡を付着させて強制的に浮上させると浮上分離の効率が良くなり、このような強制浮上法として、汚水を加圧した後に常圧に戻すことで水中の溶解成分が気化して生成する微細気泡を利用する加圧浮上法が知られている。
しかし、上記凝集分離法では、薬液に要するコストが嵩む上に、運転管理が面倒となる問題点を有している。また、加圧浮上法は、装置が大型化してコストが嵩むという問題点を有している。
そこで、このような問題点を解消するべく、特開2004−321900号公報(特許文献1)には、凝集剤によらない浮上分離で維持管理面のコスト削減並びに運転管理の容易さを実現し、さらに浮上分離工程での浮上効率を高めて装置の大幅な小型化を図ることを目的とし、処理対象となる原液に含まれる懸濁物質を比重差により浮上させて集積分離する浮上分離部と、この浮上分離部の前段で原液中の懸濁物質に微細気泡を付着させて浮上分離部での分離操作を促進する前処理部とを有し、浮上分離部は処理槽内に上下方向の循環流を発生させて懸濁物質の浮上を促進する回転体を備え、前処理部は原液と所要の気体とを攪拌して原液中に微細気泡を生成する静止型混合器を備えた「液体処理装置」が提案されている。
特開2004−321900号公報
本考案は、従来の加圧浮上処理装置よりも装置の小型化及びコストの低減を更に図るために、従来の加圧浮上装置において使用されていたコンプレッサを不用とし、凝集剤によらない浮上分離で維持管理面のコスト削減並びに運転管理の容易さを実現するとともに、浮上分離工程での浮上効率を高めて装置の大幅な小型化を図ることができるような構成を採用し、原水と飽和加圧水を混合してラインミキサーで攪拌することにより更に微細化された微細気泡を原水に含まれる懸濁物質に付着させて浮上分離させる排水処理装置を提供することを目的とする。加えて、本考案は、既存の排水処理装置を改造する場合にも容易に対応できる、又既存の排水処理装置の前処理として使用する場合は既存の処理能力を高めることができる排水処理装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、原水槽から供給された原水に含まれる懸濁物質に微細気泡を付着させて浮上分離する浮上分離槽を備えた排水処理装置において、処理水と気体を混合して加圧することにより前記処理水中に前記気体を溶け込ませて飽和加圧水を生成する混気ポンプと、前記飽和加圧水を貯留する飽和加圧水タンクと、気水混合流体を攪拌することにより気体の気泡径を小さくするラインミキサーとを備え、前記ラインミキサーに原水と飽和加圧水の混合液が供給されるように前記原水槽と前記飽和加圧水タンクは各移送管を通して前記ラインミキサーに接続されるとともに、前記ラインミキサーは前記浮上分離槽に接続されることを特徴とする。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の前記ラインミキサーは、ハニカム形の断面を有する筒状体を複数段重ねたハニカムミキサーであることを特徴とする。
また、請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の前記混気ポンプの吸気配管は、オゾンを供給するオゾン発生器に接続されることを特徴とする。
また、請求項4に記載の考案は、請求項1乃至請求項3に記載の前記浮上分離槽は、浮上補助手段を備えていることを特徴とする。
以上のように、本考案によれば、加圧水ポンプとして混気ポンプを使用することにより従来使用されていたコンプレッサは必要としないので、装置全体の小型化を図ることができ且つ動力も低下させることができる。
また、原水と飽和加圧水の混合液をラインミキサーに供給することにより、微細気泡を更に微細化して原水との混合度を高めることが可能になる。
また、混気ポンプの吸気配管にオゾン発生器を接続することにより、原水に溶け込んだオゾンが原水に含まれている有機化合物などを分解するので、化学的な水質改善が可能になる。
また、浮上分離槽に浮上補助手段を備えることにより、微細化された気泡の浮力をカバーして浮上分離が一層促進される。
また、本考案の構成を採用することにより、既存の排水処理装置を改造する場合にも容易に対応でき、既存の排水処理装置の前処理として使用する場合は既存の処理能力を高めることが可能になる。
本考案にかかる排水処理装置の概略構成を示す模式図である。 混気ポンプの実施形態の一例を示す構成図である。 ハニカムミキサーの断面構造の一例示す概念図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を参酌しながら説明する。
図1は、本考案にかかる排水処理装置の概略構成を示す模式図である。 図1に示すように、本考案の排水処理装置は、浮上分離槽11と汚泥槽12と汚泥掻寄機13とからなる処理装置10、原水槽20、処理水槽30、混気ポンプ40、飽和加圧水タンク50、ハニカムミキサー60、汚泥脱水機70等により構成されている。
この排水処理装置は、混気ポンプ40を使用して処理水槽30から供給される処理水に気体を混合して加圧することにより該処理水中に該気体を溶け込ませて飽和加圧水を生成する。このように混気ポンプ40により生成されて吐出される飽和加圧水を飽和加圧水タンク50に貯留する。そして、飽和加圧水タンク50に接続される移送管51と原水槽20に接続される移送管22とを通して供給される飽和加圧水と原水との混合液をハニカムミキサー60に供給して攪拌することにより微細気泡(例えば、50〜100μm)を10分の1程度に更に微細化(例えば、5〜10μm)して原水との混合度を高める。このような状態で浮上分離槽11内に吐出されると、そこに含まれていた気体が微細気泡となって原水に含まれていた懸濁物質に付着して浮上分離する。浮上した懸濁物質は水面上を浮遊するので、汚泥掻寄機13によって掻き寄せて浮上分離槽11内から取り出して汚泥槽12に捕集する。このように、懸濁物質に微細気泡が付着することでみかけ比重が原水より大幅に低くなった浮上成分は液面に集積し、掻き取り手段等により容易に回収することができる。
以上のような構成を採用することにより、本考案の排水処理装置では、従来使用されていたコンプレッサは必要としないので、混気ポンプ40、飽和加圧水タンク50、ハニカムミキサー60が必要となるにしてもハニカムミキサー60は配管の一部になるため、装置全体の小型化を図ることができ、操作性及びランニングコストも優れたものになる。
図2は、混気ポンプの実施形態の一例を示す構成図である。
混気ポンプの一例としては、マイクロバブル発生装置に使用されるものを用いることができる。一般に、マイクロバブル(微細気泡)は、液体と気体とを混合して加圧し、液体中に気体を溶け込ませたのち、その気液混合流体を急減圧させることで発生する。従来、気液混合流体をポンプで加圧し、ポンプの吐出側管路をバルブで絞り、バルブを通過した気液混合流体をエアレータから放出して、マイクロバブルを発生する装置が知られている。
図2に示すように、混気ポンプ40の気液混合ポンプ本体41の吸込口43には、吸入配管44を介して吸液配管45と吸気配管46とが接続されている。気液混合ポンプ本体41の吐出口47には、吐出配管48が接続されている。また、気液混合ポンプ1の回転速度を制御するインバータ42を備えている。
以上のように構成された混気ポンプ40においては、気液混合ポンプ本体41の回転速度がインバータ42により制御され、ポンプの吐出圧が圧力計の指示値に従って最適圧力に調整され、バルブの上流側に溜った気体が大きな気泡となってマイクロバブル中に混入するおそれがない。また、液体の吸入圧は吸液配管45上の吸入圧調整バルブにより真空計の指示値に従って最適圧力に調整され、気体の吸入量は流量調整バルブにより流量計の指示値に従って調整される。そして、気体及び液体の混合流体が気液混合ポンプ本体41の吸引力によって吸入配管44を通りポンプ内に自動的に吸入される。このように、両バルブの開度調整とインバータの周波数調整とにより、気液混合流体の吸入圧(真空度)、吐出圧及び気体量(混入比)を変化させて、マイクロバブルの大きさや発生量を簡単な操作で最適に調整することができる。
上記の混気ポンプ40を使用して処理水に混合する気体は、一般的な水処理では空気を用いれば良いが、この他に、オゾンなどの反応性ガスを用いることも可能である。この場合、混気ポンプ40の吸気配管46にオゾン発生器80を接続する(図1参照)。これにより、混気ポンプ40にオゾンが供給されることにより原水に溶け込んだオゾンが原水に含まれている有機化合物などを分解するので、化学的な水質改善が可能になる。なお、水以外の液体処理ではその化学的特性などに応じて適宜な気体を用いれば良い。
図3は、ハニカムミキサーの断面構造の一例示す概念図である。
本考案にかかる排水処理装置において、気水混合流体を攪拌することにより気体の気泡径を小さくするラインミキサーについては、ハニカム形の断面を有する筒状体を複数段重ねたハニカムミキサー60を採用するのが適している。ここで、ハニカムミキサーとは、従来は油類などの均一混合に用いられたもので、ハチノ巣状のものを2段重ねに配列し、それを1本の軸の回りに巻いた形の構造となっている。この中に水と空気を同時に通すと、分散・渦巻・反転をしながら流れる間に、空気は微細気泡となり気液混合されるものである。
図3に示すように、ハニカムミキサー60は、上部ハニカム室61と下部ハニカム室62を備えており、上部ハニカム室61では正(右)回転、下部ハニカム室62では逆(左)回転の渦巻きが起こり、順次反転しながら混合が起こる。渦巻運動で遠心力が働き、中心部より外側へと流れの転換が起こり、混合が促進される。このように、ハニカムミキサー60を導入することで内部に強力な乱流が発生して気液混合物が激しく攪拌されるため、微細気泡を更に微細化して原水との混合度を高めることが可能になり、飽和加圧水と原水との混合液中に微細気泡を大量に生成して浮上分離槽での懸濁物質の浮上効率を飛躍的に高めることができる。
浮上分離槽11には、懸濁物質に微細気泡を付着させて浮上するのを補助するための浮上補助手段(図示省略)を設けることができる。この浮上補助手段の例としては、底部から空気を送る散気管その他の攪拌器が挙げられる。これにより、微細化された気泡の浮力をカバーして浮上分離が一層促進される。
10 処理装置
11 浮上分離槽
12 汚泥槽
13 汚泥掻寄機
20 原水槽
21 ポンプ
22 移送管
30 処理水槽
40 混気ポンプ
41 気液混合ポンプ本体
42 インバータ
43 吸込口
44 吸入配管
45 吸液配管
46 吸気配管
47 吐出口
48 吐出配管
50 飽和加圧水タンク
51 移送管
60 ハニカムミキサー
61 上部ハニカム室
62 下部ハニカム室
70 汚泥脱水機
80 オゾン発生器

Claims (4)

  1. 原水槽から供給された原水に含まれる懸濁物質に微細気泡を付着させて浮上分離する浮上分離槽を備えた排水処理装置において、処理水と気体を混合して加圧することにより前記処理水中に前記気体を溶け込ませて飽和加圧水を生成する混気ポンプと、前記飽和加圧水を貯留する飽和加圧水タンクと、気水混合流体を攪拌することにより気体の気泡径を小さくするラインミキサーとを備え、前記ラインミキサーに原水と飽和加圧水の混合液が供給されるように前記原水槽と前記飽和加圧水タンクは各移送管を通して前記ラインミキサーに接続されるとともに、前記ラインミキサーは前記浮上分離槽に接続されることを特徴とする排水処理装置。
  2. 前記ラインミキサーは、ハニカム形の断面を有する筒状体を複数段重ねたハニカムミキサーであることを特徴とする請求項1に記載の排水処理装置。
  3. 前記混気ポンプの吸気配管は、オゾンを供給するオゾン発生器に接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水処理装置。
  4. 前記浮上分離槽は、浮上補助手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の排水処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014094322A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Sumitomo Precision Prod Co Ltd 多段階の有機廃水処理システム
JP2015051390A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 水ing株式会社 メタン発酵処理装置
KR20210026167A (ko) * 2019-08-29 2021-03-10 (주)이앤이솔루션 미세기포 발생장치를 이용한 가압부상조

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