JP3166824U - ルーバー付障子 - Google Patents

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敏男 佐久間
敏男 佐久間
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佐久間 みゆき
佐久間 みゆき
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Abstract

【課題】網戸からの雨の吹き込み等を防止することが可能であり、安価で使い勝手が良好なルーバー付障子を提供する。【解決手段】引き違いで開閉可能な室外側障子および室内側障子が配設された窓の支持枠に配設されるルーバー付障子100であって、該ルーバー付障子100の縦枠体80を形成する二本の縦枠部材84,84間に掛け渡す配置で取り付けられたルーバー板88を備え、該ルーバー板88は、縦枠体80の高さ方向において、縦枠体80の室外側位置と室内側位置とに交互に配設されていることを特徴とするルーバー付障子100である。【選択図】図4

Description

本考案は、室内への通気を確保しつつも室内への雨の吹き込みを防止することが可能なルーバー付障子に関する。
室内と室外との間で空気のみを流通させようとする際には、網戸が広く用いられている。このように網戸を用いることにより、室内と室外との間で通気を確保しつつも室外から室内への虫等の侵入を防止することができる。
網戸が主に用いられる夏場においては、建物の上層階が屋根からの熱により室温が上昇しすぎてしまうため、上層階の窓は網戸にしたままの状態になっていることが多い。このような状態において不意に雨が降ると、風の状態によっては、雨が網戸から室内に吹き込んでしまい、室内が濡れてしまうことがあるといった不具合が問題になっていた。
このような問題点を鑑み、網戸からの雨の吹き込みを防ぐための吹き込み防止策が施された網戸がいくつか提案されている。このような網戸の構成としては、例えば特許文献1や特許文献2に開示されているようなものが知られている。
実開平6−82394号公報 特開平10−18246号公報
特許文献1には、網戸の外側に複数の傾斜板を取り付けた構成が開示されている。具体的には、下向きに拡角させた状態で網戸の枠板に傾斜板を固定することで、雨等の吹き込みを防止することを可能にした網戸の構成が開示されている。
また、特許文献2には、網戸の外枠の外側に着脱可能な枠材の外面に、下向きに拡角させた状態の複数の雨よけ材を配設した網戸用雨よけ具の構成が開示されている。
これらのように特許文献1および特許文献2には、何れも網戸自体にいわゆるルーバー板と呼ばれる傾斜板を所定の状態で取り付けすることで網戸からの雨の吹き込みを防止する構成が開示されている。
しかしながらこれら特許文献1および特許文献2における構成では、網戸そのものに対するルーバー板の取り付け加工が必要になるため煩雑であり、網戸へのルーバー板の取り付け加工費用が高騰し、吹き込み防止を可能にした網戸を低コストで提供することが困難であるという課題がある。
そこで本考案は、網戸からの雨の吹き込み等を防止することが可能であり、安価で使い勝手が良好なルーバー付障子の提供を目的としている。
上記課題を解決するために本考案者は鋭意研究を行った結果、以下の構成に想到した。
すなわち、引き違いで開閉可能な室外側障子および室内側障子が配設された窓の支持枠に配設されるルーバー付障子であって、前記ルーバー付障子の縦枠体を形成する二本の縦枠部材間に掛け渡す配置で取り付けられたルーバー板を備え、前記ルーバー板は、前記縦枠体の高さ方向において、該縦枠体の室外側位置と室内側位置とに交互に配設されていることを特徴とするルーバー付障子である。
また、前記ルーバー付障子は、該ルーバー付障子の室内側面が、前記室内側障子の室外側面よりも室外側の位置となるように、前記窓の支持枠に配設されていることを特徴とする。
また、前記ルーバー付障子は、前記室外側障子が配設されている障子用レールに配設されていることを特徴とする。
これらにより、網戸よりも室内側にルーバー付障子が配設されることになり、室内への雨の吹き込みを確実に防止することができる。
また、前記室外側位置と前記室内側位置とで隣接する前記ルーバー板は、該ルーバー板の高さ方向の一部が重複するようにして取り付けられていることを特徴とする。これにより、室内への雨の吹き込みをより確実に防止することができる。
また、前記縦枠体は高さ方向において複数に分割された縦枠部材が連結されて形成されていることを特徴とする。これにより、ルーバー付障子を配設する窓の支持枠に対する取り付け状態を適宜調整することができ、窓の支持枠内におけるルーバー付障子のガタつきを抑え、円滑な動作が実現する。
また、前記ルーバー板は、前記2本の縦枠部材間に掛け渡された水平保持部材に取り付けられていることを特徴とする。これによりルーバー板を確実に保持することができるため、ルーバー板の破損を防止することができる点においても好都合である。
本考案にかかるルーバー付障子によれば、ルーバー板が障子の縦枠体に対して室内側面と室外側面の交互に取り付けられているため、雨の吹き込みを確実に防止することができる。また、ルーバー付障子の縦枠体に対するルーバー板の取り付け構造が単純であるため、ルーバー付障子を低コストで製造することが可能になる。
第1実施形態におけるルーバー付障子を配設した引き違い方式の窓の概略構成を室内側から臨んだ正面図である。 第1実施形態におけるルーバー付障子を構成する上横枠体と縦枠体と下横枠体の組み立て前の状態を示す斜視図である。 図2の上横枠体と縦枠体と下横枠体を組み立てた状態を示す斜視図である。 図3中のA−A線における断面図である。 第2実施形態にかかるルーバー付障子を配設した引き違い方式の窓の概略構成を室内側から臨んだ正面図である。
(第1実施形態)
以下、本考案にかかるルーバー付障子の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1に示すように本実施形態にかかるルーバー付障子100は、引き違いで開閉可能な室外側障子10および室内側障子20と、網戸30が組み込まれている窓の支持枠50に取り付けて用いるものである。支持枠50には室外側から網戸30、室外側障子10、ルーバー付障子100、室内側障子20の順に取り付けられており、何れも支持枠50に着脱自在である。本実施形態にかかるルーバー付障子100は、室外側障子10がスライドする障子用レールと同じ障子用レールに配設されている。
室外側障子10、室内側障子20、網戸30、支持枠50の構成はそれぞれ公知であるので、ここでは室外側障子10、室内側障子20、網戸30、支持枠50の詳細な構成についての説明は省略する。
ルーバー付障子100は、図2、図3、図4のそれぞれに示すように、支持枠50の上横枠に形成された障子用レール沿ってスライド自在に設けられた上横枠体60と、支持枠50の下横枠に形成された障子用レールに沿ってスライド自在に設けられた下横枠体70と、上横枠体60と下横枠体70とをそれぞれ連結し、ルーバー付障子100の縦枠を構成する縦枠体80とを有している。
上横枠体60は、上側横枠部材62と上側横枠部材62に対して鉛直方向に直交させた状態で上側横枠部材62の両端部に取り付けられ、ルーバー付障子100における縦枠材の一部を構成する上側縦枠部材64を有している。上横枠体60には上側縦枠部材64に装着されたカバー体66と、上側横枠部材62と平行になる配列で上側縦枠部材64間に掛け渡すようにして取り付けられたルーバー板68が配設されている。上側横枠部材62の上面には、支持枠50の上横枠に形成された障子用レール(図示せず)を挟持するガイド体62Aが形成されている。上側縦枠部材64には上側縦枠部材64の室内側面とこれに連なる一側面を覆う断面形状がL字形に形成されたカバー体66がねじ留めにより取り付けられている。カバー体66の高さ寸法は、上側縦枠部材64の高さ寸法よりも長尺寸法に形成されている。カバー体66の正面側には、上横枠体60と縦枠体80とを連結する際におけるねじ留め用の長孔66Aが形成されている。
上横枠体60には1枚のルーバー板68が取り付けられている。ルーバー板68は上側横枠部材62に対して鉛直方向に直交させた状態で配設されている。ルーバー板68は、ルーバー板68の室外側表面が上側横枠部材62および上側縦枠部材64の室外側表面と面一状態となるようにして、上側横枠部材62と上側縦枠部材64に取り付けられている。図2からも明らかなように、上横枠体60に取り付けられたルーバー板68は、カバー体66の高さ寸法よりも短く形成されている。このようにして形成された上横枠体60の全体形状は、上横枠体60を正面視した際にルーバー板68の下端縁両側からカバー体66が突出したコの字型に形成されている。
下横枠体70は、下側横枠部材72と下側横枠部材72に対して鉛直方向に直交させた状態で下側横枠部材72の両端部に取り付けられ、ルーバー付障子100における縦枠材の一部を構成する下側縦枠部材74を有している。下横枠体70には下側縦枠部材74に装着されたカバー体76と、下側横枠部材72と平行になる配列で下側縦枠部材74間に掛け渡されるようにして取り付けられたルーバー板78が取り付けられている。図3に示すように、下側横枠部材72の下面には支持枠50の下横枠に形成された障子用レール(図示せず)を挟持するガイド体72A(図4参照)が形成されている。カバー体76は、下側縦枠部材74にねじ留めにより取り付けられている。カバー体76の高さ寸法は、下側縦枠部材74の高さ寸法よりも長尺寸法に形成されている。カバー体76の正面側には、下横枠体70と縦枠体80とを連結する際におけるねじ留め用の長孔76Aが形成されている。
下横枠体70には1枚のルーバー板78が取り付けられている。ルーバー板78は下側横枠部材72に対して鉛直方向に直交させた状態で配設されている。ルーバー板78は、ルーバー板78の室外側表面が下側横枠部材72および下側縦枠部材74の室外側表面と面一状態となるようにして、下側横枠部材72と下側縦枠部材74に取り付けられている。図2からも明らかなように、下横枠体70に取り付けられたルーバー板78は、カバー体76の高さ寸法よりも短く形成されている。すなわち、下横枠体70の全体形状は、下横枠体70を正面視した際にルーバー板78の上端縁両側からカバー体76が突出したコの字型に形成されている。
以上説明したように本実施形態においては、ルーバー付障子100の製造コストを低減させるために、上横枠体60と下横枠体70とを同一形状に形成しているが、上横枠体60と下横枠体70とをそれぞれ異なる形状に形成することもできる。
また、縦枠体80は、縦枠部材84に装着されたカバー体86と、上横枠体60および下横枠体70に取り付けられたルーバー板68,78と平行な状態で、2本の縦枠部材84間を掛け渡すようにして配設されたルーバー板88とを有している。縦枠体80の縦枠部材84の縦方向の長さ寸法は、カバー体86の縦方向の長さ寸法よりも長く形成されており、カバー体86の上下両端から縦枠部材84の一部がはみ出した状態に形成されている。縦枠部材84のカバー体86からのはみ出し量は、上横枠体60における上側縦枠部材64からのカバー体66のはみ出し量および下横枠体70における下側縦枠部材74からのカバー体76のはみ出し量以下に形成されている。
図4に示すように、縦枠体80の上下方向に隣接するルーバー板88の取り付け位置は、縦枠部材84の室外側となる位置と、縦枠部材84の室内側となる位置に交互に取り付けられている。また、室内側位置と室外側位置において上下に隣接するルーバー板88は、縦枠体80の高さ方向において隣接するルーバー板88,88,・・・どうしの高さ方向の一部が重複する配置で取り付けられている。
このようなルーバー板88の配設形態によれば、雨天時に室外側から室内側に強風が吹いたとしても、上下に隣接するルーバー板88,88,・・・どうしの高さ方向における重複部分により雨が捕捉されることになるため、室内への雨の吹き込みを確実に防止することができる点において好都合である。
以上のように形成された上横枠体60および下横枠体70と縦枠体80を高さ方向に連結することによりルーバー付障子100が組み立てられる。具体的には、上横枠体60と下横枠体70のカバー体66,76のはみ出し部分に縦枠体80の縦枠材84を重複させるようにした状態でネジ止めすることによりルーバー付障子100を組み立てることができる。
すなわち、上横枠体60および下横枠体70のカバー体66,76に対する縦枠部材84の重複長さは適宜調整することができる。このようにして組み立てられたルーバー付障子100の高さ寸法は、実際に取り付けられる支持枠50の高さ寸法に対して正確に高さ寸法を合わせることができるため、支持枠50にフィットし、ガタつきがなく円滑にスライド移動するルーバー付障子100を提供することができる。
以上のようにして上横枠体60および下横枠体70を縦枠体80に連結すると、上横枠体60および下横枠体70のルーバー板68,78と、縦枠体80のルーバー板88との高さ方向における重複量が多くなる場合があるものの、ルーバー付障子100全体に対する通風量の損失はわずかであるため問題はない。
このように、ルーバー付障子100の構造として複数部材による組み立て構造を採用することで、汎用性の高いルーバー付障子100を提供することができる点においても好都合である。
(第2実施形態)
図5は第2実施形態におけるルーバー付障子100を配設した引き違い方式の窓の概略構成を室内側から臨んだ正面図である。本実施形態においては、第1実施形態と共通する構成については第1実施形態と同符号を付すことにより詳細な説明を省略している。
本実施形態においては、ルーバー板68,78,88の取り付け構成が特徴的である。具体的には、第1実施形態におけるルーバー板68,78,88は、いずれも上側縦枠部材64、下側縦枠部材74、縦枠部材84に直接取り付けした形態であるが、本実施形態においては、図5に示すように、上側縦枠部材64、下側縦枠部材74、縦枠部材84に掛け渡した水平保持部材69,79,89にルーバー板68,78,88を取り付けしている。
また、ルーバー付障子100の上横枠体60、下横枠体70、縦枠体80のいずれかと室外側障子10の上下いずれかの横枠部材に市販のストッパ部材90を配設している点も第1実施形態と異なっている。
本実施形態におけるルーバー付障子100の構成を採用することにより、第1実施形態におけるルーバー付障子100に比較してルーバー付障子100に対するルーバー板68,78,88の取り付け強度および防犯性を向上させることができる点において好都合である。かかるルーバー板68,78,88は、水平保持部材69,79,89の室内側面と室外側面との間で高さ方向に沿って交互に取り付けされている。
以上、本考案にかかるルーバー付障子100について実施形態に基づき詳細に説明をしたが、本考案におけるルーバー付障子100は以上の実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲において適宜変更がなされたとしても本考案の技術的範囲に属するのはもちろんである。
例えば、以上の実施形態においては、ルーバー付障子100は上横枠体60、下横枠体70、縦枠体80の3分割構造(ルーバー付障子100の縦枠が高さ方向に複数に分割されている構造)に形成され、ルーバー付障子100を配設する窓の支持枠50に合わせて上横枠体60、下横枠体70、縦枠体80を組み立てる構成について説明しているが、この形態に限定されるものではなく、予め所定の寸法に組み立てられているルーバー付障子100の構成を採用することもできる。
また、以上の実施形態におけるルーバー付障子100は、縦枠部材84を上下の横枠体60,70のカバー体66,76に差し込むようにして固定する連結形態を採用しているが、この連結形態に限定されるものではない。他のルーバー付障子100の組み立て構造の一例としては、上下の横枠体60,70のカバー体66,76を上側縦枠部材64および下側縦枠部材74よりも短尺寸法に形成すると共に、縦枠体80のカバー体86を縦枠部材84よりも長尺寸法に形成して、縦枠体80のカバー体86に、上下の横枠体60,70の上側縦枠部材64および下側縦枠部材74を差し込むようにして固定する連結形態や、以上の連結形態を適宜組み合わせた連結形態を採用することもできる。
また、ルーバー付障子100は室外側障子10が配設されているレールと同じレールに配設した実施形態について説明しているが、室内側障子20が配設されているレールと同じレールに配設することも可能である。
そして、カバー体66,76,86においては、断面L字形形状に形成されたカバー体66,76,86を用いているが、断面コの字形形状や断面ロの字形形状に形成されたカバー体66,76,86とすることもできる。
さらには、カバー体66,76,86の装着を省略し、上横枠体60、下横枠体70、縦枠体80を連結する際には専用の連結具を用いても良い。
また、縦枠体80に取り付けたルーバー板88は上下に隣接するルーバー板88どうしが高さ方向に重複する配列で風の流通方向において上流側と下流側に交互に配設した形態としているが、縦枠体80のルーバー板88はこの配設形態に限定されるものではない。縦枠体80のルーバー板88を風の流通方向において上流側(縦枠体80の室外側面)と下流側(縦枠体80の室内側面)に交互に配設し、上下に隣接するルーバー板88どうしを高さ方向に重複させない配列を採用することもできる。このような形態は、ルーバー付障子100の室外側に配設されている網戸30により雨をある程度捕捉することができるため、通気量を優先させる際において好都合である。
また、ルーバー板68,78,88はいずれも鉛直方向に配設されている形態を示しているが、鉛直方向に対して室内側または室外側に傾斜させた状態で配設することもできる。
10 室外側障子
20 室内側障子
30 網戸
50 支持枠
60 上横枠体
62 上側横枠部材
62A,72A ガイド体
64 上側縦枠部材
66,76,86 カバー体
66A,76A 長孔
68,78,88 ルーバー板
69,79,89 水平保持部材
70 下横枠体
72 下側横枠部材
74 下側縦枠部材
80 縦枠体
84 縦枠部材
90 ストッパ部材
100 ルーバー付障子

Claims (6)

  1. 引き違いで開閉可能な室外側障子および室内側障子が配設された窓の支持枠に配設されるルーバー付障子であって、
    前記ルーバー付障子の縦枠体を形成する二本の縦枠部材間に掛け渡す配置で取り付けられたルーバー板を備え、
    前記ルーバー板は、前記縦枠体の高さ方向において、該縦枠体の室外側位置と室内側位置とに交互に配設されていることを特徴とするルーバー付障子。
  2. 前記ルーバー付障子は、該ルーバー付障子の室内側面が、前記室内側障子の室外側面よりも室外側の位置となるように、前記窓の支持枠に配設されていることを特徴とする請求項1記載のルーバー付障子。
  3. 前記ルーバー付障子は、前記室外側障子が配設されている障子用レールに配設されていることを特徴とする請求項1または2記載のルーバー付障子。
  4. 前記室外側位置と前記室内側位置とで隣接する前記ルーバー板は、該ルーバー板の高さ方向の一部が重複するようにして取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のルーバー付障子。
  5. 前記縦枠体は高さ方向において複数に分割された縦枠部材が連結されて形成されていることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のルーバー付障子。
  6. 前記ルーバー板は、前記2本の縦枠部材間に掛け渡された水平保持部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載のルーバー付障子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210069303A (ko) * 2019-12-03 2021-06-11 주식회사 크림하우스프렌즈 미세먼지 차단을 위한 창틀용 하이브리드 러버부재, 그리고 이를 이용한 미세먼지 차단용 창틀 및 창틀 제작 방법 및 창틀 제작 방법

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