JP3166776U - 扇風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】扇風機の数量を追加せず、テーブルの周囲に座っている人の全員にエアを吹き出すことができ、照明機能を有しても、高熱が発生せず、折り畳んで収納することができる扇風機を提供する。【解決手段】照明装置を有し、エアを360度に吹き出し可能であり、ベース1と、ファン2と、導流部材3と、卓板4と、複数の照明素子とを含む扇風機において、ベース1は、複数の通気サイドプレート11から構成され、その内部に収容空間10が形成され、通気サイドプレート11の中央に通気口111が複数設けられ、ファン2は、上に向くように設けられ、ベース1の収容空間10に固定され、通気口111に複数のフレキシブル通気片を設けてもよく、導流部材3は、ベース1の上に張設され、その底部を円弧面31にしてもよく、卓板4は、その下に溝40が設けられ、ベース1の上からベース1をカバーし、照明素子は、卓板4の側縁に設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、照明装置を有し、エアを360度に吹き出し可能な扇風機に関し、特に、テーブルにファンを結合することにより、エアを360度に吹き出し可能であり、且つ照明の用途に利用できる扇風機に関するものである。
テーブルの周囲にある座席が満席になるときには、空気を流通でき、或いは熱を発散できるために、エアコンを利用することが一般であるが、二酸化炭素の大気への放出を減少するために、エアコンファン又は扇風機を利用することがますます増えてきている。しかし、エアコンファンは、天井に取り付ける必要があり、エアコンと共に利用することも必要である。エアコンファンを単独に利用する場合には、熱を有効に発散できず、それを分解して清掃することが困難である。扇風機を利用する場合には、エアを吹き出し可能な角度が大きいが、一つの扇風機によりテーブルの周囲に座っている人の全員にエアを吹き出すことができないため、扇風機の数量を追加する必要がある。
テーブルは照明機能を有しないことが一般であり、卓面に電気スタンドを設けると、卓面の利用できるスペースが減少する。照明機能を有するテーブルは、商品を展示する用途に利用されることが一般的であり、展示の目的を達成するために、高光度および高集光性を有する照明装置をテーブルに組付けることが一般であるが、そうすると、照明装置による熱によりテーブルの周囲の温度が上昇するという問題があった。また、照明装置を有するテーブルは、折り畳んで収納することができないものが多いため、かなりのスペースをとり、運搬が困難であるという問題があった。
本考案の主な目的は、扇風機の数量を追加せずに、テーブルの周囲に座っている人の全員にエアを吹き出すことができ、照明機能を有しても、高熱が発生しない扇風機を提供することにある。
本考案の扇風機によると、照明装置を有し、エアを360度に吹き出し可能であり、ベース1と、ファン2と、導流部材3と、卓板4と、複数の照明素子5とを含む扇風機において、前記ベース1は、複数の通気サイドプレート11から構成され、その内部に収容空間10が形成され、前記通気サイドプレート11の中央に通気口111が複数設けられ、前記ファン2は、上に向くように設けられ、前記ベース1の前記収容空間10に固定され、前記通気口111に複数のフレキシブル通気片111aを設けてもよく、前記導流部材3は、前記ベース1の上に張設され、その底部を円弧面31にしてもよく、前記卓板4は、その下に溝40が設けられ、前記ベース1の上から前記ベース1をカバーし、前記照明素子5は、前記卓板4の側縁に設けられることを特徴とする。
本考案の扇風機によると、前記通気サイドプレート11は、一端に連結部112が設けられ、他端には、前記連結部112に対応する連結溝113が設けられることを特徴とする。
本考案の扇風機によると、前記卓板4には、更に、二つの折畳サイドプレート41が設けられ、二つの前記折畳サイドプレート41は、複数の連結部材42を介して前記卓板4の両端にそれぞれ設けられることを特徴とする。
本考案の扇風機によれば、次のような効果がある。
(1)扇風機の数量を追加せず、テーブルの周囲に座っている人の全員にエアを吹き出すことができ、電力の消費を減少できる。
(2)ファンの下にエアフィルタが設けられるため、吹き出される気流に含まれるホコリが大幅に減少する。
(3)光源の光が卓板から射出し、照明素子の光度を調整できるため、卓面を展示でき、又は暗い環境において、作業をすることができる。
(4)卓板が二つの折畳サイドプレートを有するため、卓面のスペースをフレキシブルに調整できる。
(5)折り畳んで収納することができるため、スペースをとらず、収納および運搬が便利になる。
本考案の第1の実施の形態の扇風機の分解斜視図である。 本考案の第1の実施の形態の組み立て済みの扇風機の斜視図である。 図2における折畳サイドプレートを展開した状態を示す模式図である。 図3のA−A線の断面図である。 図3のB−B線の断面図である。 本考案の第2の実施の形態の組み立て済みの扇風機の斜視図である。 図6のC−C線の断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1乃至図5を参照する。本考案の扇風機は、ベース1と、ファン2と、導流部材3と、卓板4と、複数の照明素子5と、リモコン装置6と、を含む。
ベース1は、複数の通気サイドプレート11から構成され、その内部に収容空間10が形成される。通気サイドプレート11の中央には、通気口111が複数設けられる。通気サイドプレート11は、一端に連結部112が設けられ、他端には、連結部112に対応する連結溝113が設けられる。複数の通気サイドプレート11は、連結部112と連結溝113とにより前後に連結する。ベース1は、円形、或いは多角形にしてもよいが、本実施例では、ベース1が矩形を呈する。ベース1の底部には、更に、複数の滑止具12が設けられる。滑止具12によりベース1の摺動を防止できる。通気サイドプレート11は、木製製品若しくは金属製品として構成され、又は樹脂を射出成形して構成されるものである。
ファン2は、上に向くように設けられ、ベース1の収容空間10に固定される。ファン2の下端には、更に、エアフィルタ21が設けられる。エアフィルタ21は、ろ過用網、又はろ過用スポンジである。エアフィルタ21により、ファン2に吸い込まれるエアに含むホコリをろ過することができる。
導流部材3は、ベース1の上に張設される。導流部材3の底部は、円弧面31であってよい。これにより、ファン2から吹き出されるエアの上への流動が水平方向に変換され、ファン2の効率が増加する。
卓板4は、その下に溝40が設けられ、ベース1の上からベース1をカバーする。卓板4には、更に、二つの折畳サイドプレート41が設けられ、二つの折畳サイドプレート41は、複数の連結部材42を介して卓板4の両端にそれぞれ設けられる。これにより、卓面のスペースをフレキシブルに調整できる。
複数の照明素子5は卓板4の側縁に設けられる。本実施の形態では、複数の照明素子5が卓板4内に設けられる。照明素子5は、発光ダイオード、又は電球であり、これにより、卓面を展示でき、又は暗い環境において、作業をすることができる。
制御部6は、ファン2及び照明素子5と電気的に接続し、ファン2の風力と照明素子5の光度とを段階的に調整できる。制御部6には、更に、表示モジュール61が設けられる。表示モジュール61により、ファン2と照明素子5との稼動状況を表示できる。
(第2の実施の形態)
図6及び図7を参照する。本実施例では、照明素子5が卓板4の両側に設けられ、又は照明具5aが卓板4の下縁に設けられ、これにより、全体の照明効果を向上できる。通気口111には、複数のフレキシブル通気片111aと、フレキシブル通気片111aの傾斜角度を調整する調整具13と、が設けられてもよい。調整具13により、気流の方向を変化させ、又は気流を遮断することができる。本実施の形態では、更に、ファン2上に設けられるマイナスイオン発生装置7を含む。マイナスイオン発生装置7からのマイナスイオンは、ファン2による気流によって外部に吹き出される。
1:ベース
2:ファン
3:導流部材
4:卓板
5:照明素子
5a:照明具
7:マイナスイオン発生装置
10:収容空間
11:通気サイドプレート
12:滑止具
21:エアフィルタ
31:円弧面
40:溝
41:折畳サイドプレート
42:連結部材
61:表示モジュール
111:通気口
111a:フレキシブル通気片
112:連結部
113:連結溝
本考案は、扇風機に適用することができる。

Claims (5)

  1. 照明装置を有し、エアを360度に吹き出し可能であり、ベース(1)と、ファン(2)と、導流部材(3)と、卓板(4)と、複数の照明素子(5)と、を含む扇風機において、
    前記ベース(1)は、複数の通気サイドプレート(11)から構成され、その内部に収容空間(10)が形成され、前記通気サイドプレート(11)の中央に通気口(111)が複数設けられ、
    前記ファン(2)は、上に向くように設けられ、前記ベース(1)の前記収容空間(10)に固定され、
    前記導流子(3)は、前記ベース(1)の上に張設され、
    前記卓板(4)は、その下に溝(40)が設けられ、前記ベース(1)の上から前記ベース(1)をカバーし、
    前記照明素子(5)は、前記卓板(4)の側縁に設けられることを特徴とする扇風機。
  2. 前記通気口(111)に複数のフレキシブル通気片(111a)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の扇風機。
  3. 前記導流部材(3)の底部は円弧面(31)であることを特徴とする、請求項1に記載の扇風機。
  4. 前記通気サイドプレート(11)は、一端に連結部(112)が設けられ、他端には、前記連結部(112)に対応する連結溝(113)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の扇風機。
  5. 前記卓板(4)には、更に、二つの折畳サイドプレート(41)が設けられ、二つの前記折畳サイドプレート(41)は、複数の連結部材(42)を介して前記卓板(4)の両端にそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項1に記載の扇風機。
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CN115754141A (zh) * 2022-11-10 2023-03-07 浙江大学 一种基于物联网的大气质量在线分析仪

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