JP3166326U - 環境配慮型衛生器具 - Google Patents

環境配慮型衛生器具 Download PDF

Info

Publication number
JP3166326U
JP3166326U JP2010006240U JP2010006240U JP3166326U JP 3166326 U JP3166326 U JP 3166326U JP 2010006240 U JP2010006240 U JP 2010006240U JP 2010006240 U JP2010006240 U JP 2010006240U JP 3166326 U JP3166326 U JP 3166326U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bubble
pipe
sanitary
liquid
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2010006240U
Other languages
English (en)
Inventor
施衛東
Original Assignee
施衛東
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 施衛東 filed Critical 施衛東
Application granted granted Critical
Publication of JP3166326U publication Critical patent/JP3166326U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/005Devices adding disinfecting or deodorising agents to the bowl
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D2201/00Details and methods of use for water closets and urinals not otherwise provided for
    • E03D2201/40Devices for distribution of flush water inside the bowl

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

【課題】気泡の発生速度や液体の吐き出し速度が速く、保守が簡単である環境配慮型衛生器具を提供する。【解決手段】環境配慮型の衛生器具は、衛生器具本体101を備え、前記衛生器具本体の底部に便鉢107が設けられ、この便鉢の底部に汚物排出口102が設けられて、前記衛生器具本体の内部に液体配管104・気泡配管105を交差に設ける。前記液体配管・気泡配管は互いに連通されず、この液体配管・気泡配管は衛生器具の本体内で一体成型の陶器構造である。前記衛生器具の本体に給水口と気泡吸込口が設けられて、給水口が液体配管に、気泡吸込口が気泡配管にそれぞれ接続する。前記液体配管に洗浄剤の吹き出し口を、前記気泡配管に気泡の吹き出し口と洗浄剤の吹き出し口をそれぞれ設けて、前記気泡の吹き出し口が便鉢の上部内壁に設置される。前記汚物排出口の底部に脱臭装置が設けられて、この脱臭装置が汚物排出口のところで開閉運動できる。【選択図】図2

Description

本願考案は環境配慮型衛生器具の分野に属し、環境配慮型衛生器具に関するものである。
我が国は水資源に乏しい国であり、かなりの都市や地域では、水不足がひどい状態にあるため、従来の給水タンク式トイレでは、水の使用量が多く、大便か小便かを問わず、すべて大量の水を使って水洗しなければならず、利用頻度の高い場合は、水の使用量が驚くほど増えるので、水資源の浪費がひどく、特に公共施設に設置された大衆便所においては、水の消耗量が非常に多い。そして、従来式のトイレでは、排水管から体の排出した汚物の発生した臭気が出るので、トイレの使用環境に悪い影響を及ぼすほか、水洗式の場合は、水の飛ばしや表面の汚物付着及び視覚公害が生じやすい。
前記状況を改善するために、ここ数年来、気泡密封型の衛生器具が登場し、衛生器具に気泡を充填することにより、尿液や汚物の付着を防止して、洗浄されると直ちに排水管路に排出されるほか、気泡密封によって、汚物の付着や臭気の発生を効果的に防止できる。
しかしながら、上述方式の衛生器具において、気泡配管がほとんど衛生器具に設置した金属配管なので、長期間にわたって、気泡による腐食を受けて、配管詰まりや気泡配管からの気泡排出が遅いまたは排出量が不均一などの問題がある。
本願考案は、自動的で早く気泡・洗浄液を排出でき、且つ保守の簡単な衛生器具の提供を第一目的とする。
本願考案は、自動的で早く気泡・洗浄液を排出でき、且つ保守の簡単な小便器の提供を第二目的とする。
本願考案の実施例で提供する衛生器具は、衛生器具本体を含み、前記衛生器具本体の底部に便鉢が設けられ、前記便鉢の底部に汚物排出口が設けられ、前記衛生器具本体の内部に液体配管と気泡配管が交叉に設けられ、前記液体配管と気泡配管が互に連通されず、前記液体配管・気泡配管が前記衛生器具本体内で一体成型した陶器構造である。
前記衛生器具本体に給水口と気泡吸込口がそれぞれ設けられ、前記給水口が前記液体配管に連通し、前記気泡吸込口が前記気泡配管に連通する。
前記液体配管に洗浄剤の吹き出し口が設けられ、前記気泡配管に気泡の吹き出し口が設けられ、前記洗浄剤の吹き出し口と気泡の吹き出し口が前記便鉢の上部内壁にそれぞれ設けられる。
前記汚物排出口の底部に脱臭装置が設けられ、前記脱臭装置が前記汚物排出口部で開閉運動できる。
本願考案の実施例で提供する小便器は衛生器具本体を含む。
前記衛生器具本体に便鉢と気泡発生装置が設けられ、前記便鉢が前記衛生器具本体の正面下部に設けられ、前記気泡発生装置が前記便鉢内の上後部が設けられる。
前記便鉢内に気泡配管が設けられ、前記気泡配管が前記気泡発生装置の気泡の吹き出し口に連通し、前記気泡配管が前記便鉢の両側に沿って前記ボトムスリットに延びて、前記ボトムスリットにある前記気泡配管部に気泡の吹き出し口が設けられ、前記気泡の吹き出し口が前記ボトムスリットの内壁にある。
前記便鉢の上部に横方向の液体配管が設けられ、前記液体配管に水洗孔が設けられ、前記水洗孔が前記便鉢の内壁表面にある。
上述したように、本願考案では、衛生器具本体内において液体配管と気泡配管が互に連通されないため、使用時に水と気泡の供給が異なる管路により行われ、水と気泡との管路の共用に伴う気泡不足や洗浄効果のよくないなどの問題が避けられ、本願考案における液体の排出と気泡の放出が早く、配管の詰まりが起こりにくいなどの特徴がある。
そして、本実施例において、気泡、液体を供給する管路がすべて衛生器具の本体と一体成型した陶器設計の液体配管や気泡配管を採用しており、従来技術の単独金属製または樹脂製管路の衛生器具に比べて、本願考案のものは腐食による耐用性の悪いことによる管路詰まりなどの問題が避けられるので、本実施例の衛生器具は使用寿命がもっとも長く、保守がいっそう簡単になるのである。
次に、添付図を簡単に説明しながら、本願考案に対する理解を深めてほしい。この内容は本願考案の構成部分であるが、本願考案の内容について制限するものではない。
本願考案の実施例1、実施例2で提供する二管路型気泡水洗しゃがみこみ便器にある衛生器具本体の構造図。 本願考案の実施例1、実施例2で提供する二管路型気泡水洗しゃがみこみ便器の全体構造図。 本願考案の実施例1、実施例2で提供する二管路型気泡水洗しゃがみこみ便器中の気泡発生機構の内部構造図。 本願考案の実施例1、実施例2で提供実施例する二管路型気泡水洗しゃがみこみ便器にある自動水洗装置、及び非常用水洗装置の内部構造図。 本願考案の実施例1、実施例2で提供実施例する二管路型気泡水洗衛生器具にある自動脱臭装置の構造図。 本願考案の実施例1、実施例2で提供する二管路型気泡水洗衛生器具にある自動脱臭装置及び汚物排出口との接続構造図。 本願考案の実施例1、実施例3で提供する二管路型気泡水洗便器の構造図。 本願考案の実施例1、実施例3で提供する二管路型気泡水洗便器にある気泡発生ユニットの作動原理構造図。 本願考案の実施例4で提供する二管路型気泡水洗小便器の構造図。 本願考案の実施例4で提供する二管路型気泡水洗小便器にある気泡発生ユニットの構造図。
次に、添付図及び詳細な実施例を参照しながら本願考案を詳しく説明する。本願考案の実施例及び説明内容は本願考案の理解に供与するものであり、本願考案の内容を制限するものではない。
図面1〜図面8をご参照ください。
本実施例で提供する二管路型気泡水洗衛生器具は、主に衛生器具本体101・給水タンク203・気泡配管201及び給水配管202を含む。衛生器具本体101の底部に便鉢107が設けられ、便鉢107の底部に汚物排出口102が設けられる。衛生器具本体101の内部に衛生器具本体101と一体成型した液体配管104と気泡配管105が設けられ、液体配管104と気泡配管105とが互に単独したもので、互に連通されない。衛生器具本体101に給水口1042と気泡吸込口 1052がそれぞれ設けられ、給水口1042が液体配管104に連通し、気泡吸込口 1052が気泡配管105に連通する;液体配管104に洗浄剤の吹き出し口1041が設けられ、気泡配管105に気泡の吹き出し口1051が設けられ、洗浄剤の吹き出し口1041と気泡の吹き出し口1051がそれぞれ前記便鉢107の上部内壁に設置される。本実施例において、液体配管104と気泡配管105が衛生器具本体101を一周して設置される。
衛生器具本体101の汚物排出口102の底部に脱臭装置106も設けられ、通常の状態で汚物排出口102の底部を遮断すると同時に、汚物排出口102を密封して、臭気の漏れを防止するように、脱臭装置106が前記汚物排出口部で開閉運動できる。物体(たとえば糞など)が落下した時に、当該脱臭装置106が力を受けて起動し、汚物排出口102から離れて、落下した物体が汚物排出口102経由排出される。
前記の衛生器具を採用した場合は、給水口1042に給水系に接続し、気泡吸込口1052に気泡発生機構に接続することができる。使用時に、給水系の水が衛生器具本体101内の液体配管104を介して、液体配管104から便鉢107に流れ、水洗を実現する。気泡発生機構で発生した気泡が気泡配管105を介して気泡の吹き出し口1051から便鉢107に入り、気泡洗浄を実現する。
本実施例において、衛生器具本体101の内部で液体配管104と気泡配管105とが互いに連通しないため、使用時において、水と気泡の供給が異なる管路により行われ、水と気泡との管路の共用に伴なう気泡不足や洗浄効果のよくないなどの問題が避けられ、本願考案における液体の排出と気泡の放出が早く、配管の詰まりが起こりにくいなどの特徴がある。
そして、本実施例において、気泡、液体を供給する管路がすべて衛生器具の本体と一体成型した陶器設計の液体配管104や気泡配管105を採用しており、従来技術の単独金属製または樹脂製管路の衛生器具に比べて、本願考案のものは腐食による耐用性の悪いことによる管路詰まりなどの問題が避けられるので、本実施例の衛生器具が使用寿命がもっとも長く、保守がいっそう簡単になるのである。
本実施例における衛生器具の洗浄効果を更に改善するために、液体配管104を、便鉢107を一周するリング状に設計でき、また、洗浄剤の吹き出し口1041を当該液体配管104にそって均一に配置(隣接の洗浄剤の吹き出し口1041に均等間隔)するように設計でき、各洗浄剤の吹き出し口1041の間隔が均等であるため、流動性の良い水が便鉢107の縁と便鉢107の周辺から均一に流れることができ、水による洗浄効果が期待できる。
また、本考案者は本願考案の考案に当たって、気泡の豊富度がある程度に達した場合は、気泡の流動性が悪くなり、気泡吸込口 1052から離れるほど、気泡の流動性が悪いことを発見した。そこで、本願考案者は気泡配管105を“U”字形に設けて、当該“U”字形の開口を、衛生器具本体101にある気泡吸込口 1052の反対端に設けることにより、気泡が気泡吸込口 1052から入った後、気泡吸込口 1052の両側のU字型配管を進み、反対側の密閉端にぶつかって、逆流による衝撃力が形成され、気泡の出口における気泡の噴出がもっと勢いよく、洗浄効果がリング状に密閉した気泡配管201よりも効果的である。さらに、本実施例において、気泡の吹き出し口1051の間隔を粗密に設けることにより、気泡吸込口 1052の延長方向から離れた隣接の気泡の吹き出し口1051間の間隔が次第に大きくなる。そして、気泡吸込口 1052に近い気泡の吹き出し口1051の孔径が次第に小さく、気泡吸込口 1052から遠い気泡の吹き出し口1051の孔径が次第に大きくなるように、気泡の吹き出し口1051の孔径を設計しても良い。これにより、気泡配管105の密閉末端にある流動性の比較的悪い気泡による洗浄を改善でき、全体の気泡の排出がいっそう均一になる。
本実施例にかかわる衛生器具の洗浄効果をさらに向上するために、気泡の吹き出し口1051・洗浄剤の吹き出し口1041より低い便鉢107の内壁に、赤外線反射シート108が設けられることもできる。同時に、衛生器具本体101を除く衛生器具の付帯構成部品(たとえば制御盤、給水配管202、または気泡配管201)の表面に赤外線反射シート108に整合できる赤外線検出器を設置することもできる。機器の作動時に、赤外線検出器が赤外線反射シート108に赤外線を発射し、赤外線検出器が便鉢107内にある赤外線反射シート108より反射した赤外線を受信したかどうかを探知して、探知した信号を衛生器具に設置した制御盤内のコントローラ303に発信し、コントローラ303が探知した信号によって、その時の気泡の排出状況を確認して、制御盤内に設置した気泡発生機構の気泡発生量を制御する。詳しくは、赤外線反射シート108が便鉢107内に設置されるので、使用者がトイレを使用後、コントローラ303が制御盤内にある給水タンク203を制御して水洗が作動し、赤外線反射シートの表面に付着した汚物を洗い流す。コントローラ303が気泡発生機構の気泡発生を制御して、気泡配管201を介して衛生器具本体101の気泡配管105に気泡を供給し、気泡が気泡の吹き出し口1051を介して便鉢107に入り、気泡がある程度の濃度・高さに達した時、赤外線検出器の発射した赤外光束が赤外線反射シート108表面の気泡の影響を受け、反射シートによって赤外線検出器に反射できないため、赤外線検出器が赤外反射光を受信していない時、探知した情報をコントローラ303に発信し、コントローラ303がその時の気泡の高さが所定の効果に達したと判断するので、気泡発生機構が正常に作動しなくなる。赤外線検出器が赤外反射光を受信した時、探知した情報をコントローラ303に発信し、コントローラ303が探知した情報により、気泡の高さが不十分と判断した場合、コントローラ303がより豊富な気泡が発生するように気泡発生機構を制御することにより、気泡による洗浄効果を改善し、自動的に気泡による洗浄効果を制御する。
本実施例の概要説明として、当該衛生器具の気泡発生機構は次の通りである。気泡発生機構には、洗剤タンク301・エアポンプ・気泡発生装置302が含まれる。そのうち、洗剤タンク301の第一通気管がエアポンプに接続し、洗剤タンク301の洗剤出口が給液管を介して気泡発生装置302に接続し、給液管に流用調節用の調節弁及び出力チェックバルブが設けられ、当該出力チェックバルブによって、気泡液を片方向に気泡発生装置302にのみ供給でき、反対方向の洗剤タンク301に逆流できないため、使用時に、調節弁を調節することにより、洗剤タンク301から気泡発生装置302に流れる気泡液を調節することができる。気泡発生装置302内に曝気ヘッドが設けられ、気泡発生装置302に給水口が設けられる。
曝気ヘッド1020(図3中の38)に給気管が設けられ、給気管が気泡発生装置302にある給気口308に接続し、給気口308が通気管路を介してエアポンプのエア抜き口に接続し、気泡発生装置302、衛生器具本体101の給水口1042が給水配管202を介して給水タンク203に接続する。給水配管202に電磁弁が設けられ、電磁弁が前記コントローラ303に接続し、気泡発生装置302の気泡排出口が気泡配管201を介して衛生器具本体101にある気泡吸込口 1052に接続する。使用時に、洗剤タンク301が給液管を介して気泡発生装置302に気泡液を供給し、給水タンク203が給水配管202と給水口3052を介して、気泡発生装置に給水し、エアポンプが給気管を介して曝気ヘッド1020(図3中の38)に空気を供給し、曝気ヘッド1020(図3中の38)で気泡液と水との混合液から豊富な気泡を発生し、気泡が気泡配管201を介して衛生器具本体101の気泡吸込口 1052に気泡を供給し、気泡が衛生器具本体101内にある気泡配管105を流れ、気泡の吹き出し口1051を介して流れ出る。
さらに、本実施例にかかわる衛生器具の自動化洗浄効果を向上するため、衛生器具の制御盤、給水配管または気泡配管の外周柱体に赤外線探知器が設けられて、赤外線センサー320がコントローラ303に接続する。赤外線センサー320は前記衛生器具の使用状態を感知し、探知した信号をコントローラ303に発信し、コントローラ303が探知した信号により自動水洗・気泡排出が行われる。コントローラ303が赤外線探知器の探知した信号により、使用者の使用完了を判断した後、コントローラ303が給水タンク203の給水を制御して、水洗と洗浄が行われた後、気泡発生機構の作動を制御して、気泡による洗浄と気泡密封が行われる。
本実施例にかかわる衛生器具において、脱臭装置が磁気補助密封装置による密封でもよいし、単なる機械式密封装置による密封でもよい。本実施例において、好ましくは磁気補助なしの回転板式密封装置を採用し、衛生器具の汚物排出口の下部にある排出管路に発生した有害ガスの漏れや金属部品による磁気密封への妨害を防止できる。
図5、6図に示すように、本実施例の脱臭装置506は次の設計を採用してもよいが、この限りではない。当該脱臭装置506は回転板5061を含み、回転板5061がヒンジ軸5062を介して汚物排出口102の底部に接続される。回転板5061はヒンジ軸5062に沿って回転でき、汚物排出口102部で開閉運動できる。回転板5061の一端に有釣り合い重り(図に未記載。搭載台5063に設置)が固定されて、釣り合い重りが前記汚物排出口102から離れた片端にある。このように、通常の状況において、ヒンジ軸5062の一端にある釣り合い重りの重力作用により、当該回転板5061が水平方向に汚物排出口102の底部を塞ぎ、物理密封が実現できる。気泡堵封の上に、さらに汚物排出口102底部の汚物排出管中のガスを密封することにより、ガス漏れの防止効果が高まる。便鉢107内に汚物が落下した時に、回転板5061上方の汚物の重力作用により、回転板5061がヒンジ軸5062に沿って下方向に回転し、汚物が汚物排出口102を経由して汚物排出管に排出され、汚物が落下した後、回転板5061が汚物排出口102の片端にある釣り合い重りの重力作用により、水平方向に汚物排出口102底部を密封する通常の状態に戻る。
上述したように、前記構造の脱臭装置506を採用することにより、簡単な構造で汚物排出口102の効果的な密封が実現でき、気泡密封の上で、物理密封によって汚物排出口102を密封できるので、汚物排出口102の密封効果が向上でき、本衛生器具の衛生機能がいっそう向上できる。
なお、前記構造は腰掛便器に使用してもよいし、しゃがみこみ便器に使用してもよい。
図1〜図4を参照。前記構造を採用するしゃがみこみ便器の構造図である。詳細は次の通り。
本実施例の二管路型気泡水洗しゃがみこみ便器には、衛生器具本体101、給水タンク203、気泡配管201及び給水配管202が含まれる。衛生器具本体101の底部に便鉢107が設けられ、便鉢107の一端底部に汚物排出口102が設けられ、汚物排出口102に向かう一端が頭部103である。衛生器具本体101内に独立した液体配管104と気泡配管105が設けられ、液体配管104に洗浄剤の吹き出し口1041が設けられ、気泡配管105に気泡の吹き出し口1051が設けられる。本実施例において、液体配管104と気泡配管105が衛生器具本体101を一周して設置され、衛生器具本体101、汚物排出口102の一端に給水口1042と気泡吸込口 1052がそれぞれ設けられ、当該給水口1042、気泡吸込口 1052がそれぞれ水洗管路4と気泡配管201に接続される。
そして、衛生器具本体101の汚物排出口102に脱臭装置106が設けられ、脱臭装置106が磁気補助式のシールまたは機械式のシールでもよい。本実施例において、好ましくは回転板式のシールであり、管路中の有害ガスの漏れを防止できる。
気泡の吹き出し口1051が気泡配管105における配置は、汚物排出口102から汚物排出口101の頭部103に沿って、間隔が次第に大きくなり、洗浄剤の吹き出し口1041が液体配管104において均一に配置または汚物排出口101の頭部103と汚物排出口102の周辺に配置する。汚物排出口101を一周する液体配管104の開口がリング状のものであり、気泡配管105がU字形であり、汚物排出口102で頭部103に沿って伸び、U字形の開口が衛生器具本体101の頭部にある。汚物排出口101の底部に赤外線反射シート108が設けられ、気泡配管105から衛生器具本体101内部に排出した気泡の高さを感知して、気泡の高さが足らない時、所定の高さになるまで気泡を補充する。
給水タンク(制御盤とも呼ばれる)203内に気泡発生機構、気泡出口22、水の入り口23、水の出口24、電磁給水口42、非常用水洗バルブ給水口43、非常用水洗バルブ40及び自動落水胆41が設けられる。気泡出口22が気泡発生装置2031に接続し、水の入り口23が水源に接続し、気泡配管201が気泡配管105と気泡出口22接続し、給水配管202が水の出口24と液体配管104接続し、電磁弁44、水の出口と非常用水洗バルブ、水の出口40が自動落水胆41接続する。
図3に示すように、気泡発生機構には赤外線センサー320、コントローラ303、エアポンプ306、洗剤タンク301、気泡発生装置302、第一接続管304及び第二接続管305が含まれる。赤外線センサー320が給水タンク(図に未記載)と給水タンク柱体底部との真ん中にあり、衛生器具内の気泡の高さ信号と給水タンク中の水位信号を感知して、感知信号S1を発信する。コントローラ303が前記感知信号S1を受信して、制御信号S2を発信する。エアポンプ306が前記制御信号S2を受信してエアフローを発生する。洗剤タンク301は気泡原液を貯蔵され、給気口308と気泡排出口309を含む。給気口308が前記エアポンプ306に接続する。気泡発生装置302は、液体補充口310、給水口3052と気泡の吹き出し口353を含む。給水口3052が給水タンク203に連通され、気泡の吹き出し口353がトイレにつながる気泡配管201に接続する。第一接続管304が前記気泡排出口309と液体補充口310に接続し、第一接続管304が前記液体補充口310を通して、気泡発生装置302底部で間隙が形成される。第二接続管305の一端3051がエアポンプ306に接続し、片一端3052が気泡発生装置に接続し、気泡発生装置302に接続される一端37bが気泡発生装置302の底部に伸び、曝気ヘッド38が設けられる。
図4に示すように、自動水洗装置は赤外線センサー320、コントローラ303、電磁弁44と自動落水胆41が含まれる。赤外線センサー320(三線赤外線センサー)が給水タンク柱体の真ん中にあり、トイレの使用信号を探知し、コントローラ303が前記感知信号を受信し、制御信号を発信する。電磁弁44が信号に合わせて動作し、自動落水胆41のサイフォンチューブと電磁弁44の水の出口に接続する。
非常用水洗装置は非常用水洗バルブ40と自動落水胆41が含まれ、非常用水洗バルブ40の水の出口が自動落水胆41のサイフォンチューブに接続する。
本実施例において、給水口3052にチェックバルブ20、第一接続管上設置有調節弁39と逆止め弁45が設けられ、自動落水胆41のサイフォンチューブが電磁弁44の水の出口、非常用水洗バルブ40の水の出口に接続する。コントローラ303はAT89S52シリーズのワンチップマイコンを採用し、その作動原理は、この分野の知識がわかる人にとって常識であるため、説明を省略する。
本実施例において、気泡発生装置302の高さが320mmであり、第一接続管304と気泡発生装置302底部との間隙が20mmであり、給水口の配置と気泡発生装置302底部の間隙が30mmである。
実際使用される時、当赤外線センサー320が人の使用状況を感知して、制御システムが信号を受けて、信号を発信し、電磁弁44が信号によって動作し、自動落水胆のサイフォンチューブ内に注水を行なう。制御システムは水洗のたびに、水の入り口23より水を吸い込み、水洗終了後、気泡発生機構が作動し、衛生器具内に気泡を注入する。給水タンク203内に水をいっぱいまで充填して、衛生器具本体101内に気泡が発生しないと、感知信号S1をコントローラ303に発送する。コントローラ303が受けた感知信号S1により制御信号S2を発信し、エアポンプ306の作動を始める。本実施例において、エアポンプ306の排気管が六方弁に接続されるので、エアフローの出口が八個となり、エアパイプ経由して、エアフローを洗剤タンク301と気泡発生装置302に送り込む。一つのエアフロー孔がエア抜き孔である。洗剤タンク301内の気泡原液がエアフローに圧迫されて、第一接続管304を経由して気泡発生装置302に送り込まれる。給水タンク内にいっぱいまで水が充填されているため、気泡発生装置302がチェックバルブ20を介して、給水タンク203に連通されるので、気泡発生装置302に水が注入されることになる。このように、曝気ヘッド1020(図3中の38)の作用により、気泡発生装置302中の気泡原液と水との混合液が気泡発生装置302内に大量の気泡を発生し、大気圧で気泡が気泡発生装置302の気泡の吹き出し口353から気泡配管201経由して流れ出る。水洗後、給水タンク203の水位が下がり、コントローラ303が赤外線センサー320から受けた信号により、エアポンプ13の作動を止め、液体の補充、気泡の発生などを中止する。
さらに、第一接続管304に調節弁39と逆止め弁45が設けられ、調節弁39が気泡原液の注入量を調節することができる。チェックバルブ20から気泡発生装置302に流れ込む水の量が一定的なので、気泡原液と水のと混合液の濃度を調節できることにより、気泡の微細度を調節する。
次いで、発生した気泡が気泡配管201を介して衛生器具本体101内にある気泡配管105に流れ、気泡の吹き出し口1051を経由して流れ出て、衛生器具本体101をカバーして、脱臭・飛ばし防止などの機能が働く。そして、本実施例において、衛生器具本体101、液体配管104と気泡配管105が一体成型の陶器構造であるため、配管の詰まりが起こらないので、気泡の発生及び液体の排出速度が早い。
上述したように、本願考案具は気泡の発生速度が早く、気泡の分布が均一という特徴があり、配管の詰まりが起こらず、本願考案でトイレの給水タンク中の水位により、自動的に気泡が発生し、気泡発生装置に自動的に気泡原液を充填できるので、人件費を降下でき、経済効果の向上が図れる。
本実施例は、実施例1の衛生器具構造を採用する知能型気泡水洗腰掛便器の構造図。図7と図8を参照のこと。
本願考案で提供する知能型気泡水洗腰掛便器には、給水タンクの腰掛便器本体101に接続される給水タンク710、給水タンクの中(図面に未記載)にあるレベルセンサー712、気泡発生ユニット713及びコントローラ714が含まれる。そのうち、コントローラ714が便器の後底部に設けられる。
図8に示すように、気泡発生ユニット813には、エアポンプ8130、洗剤タンク8131及び気泡箱8132が含まれる。そのうち、エアポンプ8130の出力端が四方弁に接続しているため、一つのエアフローの出口を三つに変換できる。
詳しくは、洗剤タンク8131に600mlの気泡液が入っており、吸い込み口が第一通気管8133を介してエアポンプ130に接続し、洗剤出口に給液管8134が接続され、順番に逆止め弁8138と調節弁8137を経由して気泡箱8132に接続され、チェックバルブ8136によって洗剤タンク8131の気泡液の気泡箱8132への流入を確保しながら、気泡箱8132にある気泡液が洗剤タンク8131への還流を防止でき、調節弁8137によって1分間あたりの液体滴下の数量を調節する。
気泡箱8132の先端に入り口と出口があり、入り口端が第二通気管8135を介してエアポンプ8130に接続し、出力端が気泡排出管8136を介して腰掛便器本体101に接続される(図7を参照)。図7に示すように、腰掛便器本体101に気泡の吹き出し口(図に未記載。図1の設計を参照してもよい)があり、気泡排出管8136に連通される。
気泡箱8132の底部に給水口8139があり、チェックバルブ8140を介して給水タンク710に接続され、連結器の原理により、給水タンク710にある水が気泡箱132への流入を確保し、気泡箱132にある水が給水タンク710への流れ込みを防止する。本実施例において、第二通気管8135の出力端がチェックバルブを介して気泡箱132に連通される。
気泡発生機構813の作動原理は次の通り。エアポンプ8130の作動により発生したエアフローが四方弁により切り換えられた後、一つは第一通気管8133を介して洗剤タンク8131に流れ、もう一つは第二通気管8135を介して気泡箱8132に流れる。大気圧によって洗剤タンク8131内の気泡液を給液管8134経由して気泡箱8132に送り込む。気泡液が気泡箱8132で水と混合して、大気圧の作用により気泡を出し、気泡が気泡排出管8136を経由して腰掛便器本体101に送り込まれる。
本実施例は実施例1に似る原理構造の知能型気泡水洗小便器の構造図である。
図9、図10を参照のこと。
本実施例で提供する知能型気泡発生装置付きの水洗小便器には、衛生器具本体101が含まれ、衛生器具本体101に便鉢901、気泡発生装置910が設けられる。そのうち、便鉢901が衛生器具本体101の正面下部に設置され、気泡発生装置910が便鉢901内の後部に設置される。
便鉢901の中に気泡配管9112が設けられ、気泡配管9112が気泡発生装置910の気泡の吹き出し口に連通して、気泡配管9112が便鉢901の両側に沿ってボトムスリット915に伸びて、ボトムスリット915にある気泡配管9112一部に、気泡の吹き出し口9111が設けられ、気泡の吹き出し口9111がボトムスリット915の内壁にある。
便鉢901の上部に横方向の液体配管909が設けられ、液体配管909に水洗孔9110が設けられ、水洗孔9110が便鉢901の内壁表面にある。
気泡発生装置910に気泡発生機構912、赤外線検出器913及びコントローラ914が接続される。そのうち、探知システム912、コントローラ914及び気泡配管9112がすべて小便器内に設置される。
図10に示すように、気泡発生機構912には、エアポンプ1024(3個)、洗剤タンク1026及び気泡発生装置910が含まれる。そのうち、2個のエアポンプ1024の出力端が気泡発生装置910にある四方ノズルプラグ10292の2個樹脂製エアノズルに接続される。
詳しくは、洗剤タンク1026に約600mlの気泡発生液が入っており、吸い込み口10261が第一通気管1025Aを介してエアポンプ1024に接続され、洗剤出口10262に第一給液管1027に接続され、調節弁を介して気泡発生装置910にある四方ノズルプラグ10292の一個のエアノズルに接続され、調節弁1028によって、1分間あたりの液体の滴下量調節でき、気泡発生液の使用量を調節する。
気泡発生装置910に四方ノズルプラグ10292が設けられ、同時に気泡発生装置910の先端に気泡発生装置の排出口10291があり、気泡発生装置が気泡発生装置の排出口10291と気泡配管9112を介して、小便器ボトムスリット915に送り込み(図9を参照)、四方ノズルプラグ10292に2個のエアノズルがあり、第二通気管(2本)25Bを介してエアポンプ1024に接続される。
四方ノズルプラグ10292に水の自動補充口があり、第二給液管10231を介して電磁弁1023に接続され、気泡発生装置910内の水量を適切に確保する。
気泡発生機構912の作動原理は次の通り。エアポンプ1024の作動により発生したエアフローの一つは、第一通気管1025Aを介して洗剤タンク10261に流れ、後の二つは第二通気管(2本)25Bを介して気泡発生装置910にある四方ノズルプラグに接続され、気泡発生装置底部に伸びて、2個の曝気ヘッド1020(図3中の38)に接続される。大気圧により洗剤タンク1026内の気泡発生液を給液管1027経由して気泡発生装置910内に送り込む。気泡液が気泡発生装置910で水と混合し、曝気ヘッド1020の作用により、気泡を発生し、発生した気泡が気泡発生装置先端の排出孔10291を介して衛生器具本体101のボトムスリット915に流れる(図9を参照)。
実際の使用時において、赤外線探知器1021が使用者の使用終了を感知すると、コントローラ1022に信号S1を発信し、コントローラ1022が信号S2を発信して、電磁弁1023の開閉を制御し、小便器の水洗を行ない、同時に、第二給液管10231によって気泡発生装置910に水を自動的に補充する。水洗と同時に、コントローラ1022が信号S3を気泡発生機構912に発信し、延時後、エアポンプ1024が作動してエアフローが発生し、気泡発生機構912が作動し、気泡発生装置で発生した気泡が小便器内の気泡配管9112を通して、小便器ボトムスリット915に入り、脱臭、洗浄に機能を実現する。
以上は本願考案の実施例で提供する技術方案に関する詳細な説明であり、具体的な実施例によって本願考案の原理及び実施形態について説明した。上述実施例に関する説明は、本願考案の実施例の原理を理解してもらうものであり、この分野に活躍している技術者にとって、本願考案の実施例に基づいて、具体的実施形態及び応用範囲の面において、多少変えるところがあると考えられる。したがって、上述したように本詳細な説明内容は本願考案を制限するものではない。

Claims (15)

  1. 衛生器具の本体を備える衛生器具で、前記衛生器具本体の底部に便鉢が設けられ、この便鉢の底部に汚物排出口が設けられて、前記衛生器具本体の内部に液体配管・気泡配管を交差に設け、
    前記液体配管・気泡配管は互いに連通されず、この液体配管・気泡配管は衛生器具の本体内で一体成型の陶器構造であり、
    前記衛生器具の本体に給水口と気泡吸込口が設けられて、前記給水口が前記液体配管に、気泡吸込口が気泡配管にそれぞれ接続され、
    前記液体配管に洗浄剤の吹き出し口を、前記気泡配管に気泡の吹き出し口と前記洗浄剤の吹き出し口をそれぞれ設けて、前記気泡の吹き出し口が便鉢の上部内壁に設置され、
    前記汚物排出口の底部に脱臭装置が設けられて、この脱臭装置が汚物排出口のところで開閉運動できることを特徴とする衛生器具。
  2. 前記液体配管が前記便鉢の周りにリング状に設置され、前記液体配管に液体吐出口が均一に設置されることを特徴とする請求項1に記載の衛生器具。
  3. 前記気泡配管が前記便鉢の周りに”U”字形に設置され、前記”U”字形の開口が前記気泡吸込口の対向端に設置されることを特徴とする請求項1に記載の衛生器具。
  4. 前記気泡吸込口に近いほど、気泡の吹き出し口の孔径が小さくなり、前記気泡吸込口から遠いほど、気泡の吹き出し口の大きくなることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  5. 前記各気泡の吹き出し口が前記気泡の噴出管路に合わせる配置としては、前記気泡吸込口の延長方向から離れるほど、前記隣り合う気泡の吹き出し口間の間隔が大きくなることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  6. 前記洗浄剤の吹き出し口が前記液体配管に沿って、均等間隔に配置することを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  7. 前記各洗浄剤の吹き出し口の孔径サイズが均一なことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  8. 前記便鉢の内壁に赤外線反射シートも固定されて、前記赤外線反射シートの位置が前記気泡の吹き出し口及び洗浄剤の吹き出し口より低く、前記衛生器具の制御盤内にコントローラ・気泡発生機構・給水タンクが設置されて、前記気泡発生機構が気泡配管を介して前記衛生器具本体にある気泡吸込口に接続し、前記気泡発生機構を気泡発生の用に供し、前記給水タンクと前記給水口とが給水配管によって接続され、前記衛生器具には赤外線検出器が設置されて、この赤外線検出器が前記赤外線反射シートに赤外線を反射するほか、前記赤外線反射シートの反射した赤外線を受信したかどうかを感知し、
    前記コントローラが前記赤外線検出器の回路に接続され、前記赤外線検出器が反射してきた赤外線を受信した時に、前記気泡発生機構を駆動して、気泡の補充に使用することを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  9. 前記気泡発生機構には洗剤タンク・エアポンプ・気泡発生装置が設けられ、前記洗剤タンクの第一通気管が前記エアポンプに接続し、前記洗剤タンクの洗剤出口が給液管を介して前記気泡発生装置に接続し、前記給液管上に流量調節用の調節弁及び逆止め弁が設けられ、前記気泡発生装置内に曝気ヘッドが設けられ、前記曝気ヘッドに給気管が設けられ、前記給気管が前記気泡発生装置に設けられる給気口に接続し、前記給気口が通気管路を介して前記エアポンプの出口に接続し、前記気泡発生装置の給水口が給水配管を介して前記給水タンクに接続し、前記気泡発生装置の気泡排出口が前記気泡配管を介して、前記衛生器具本体にある気泡吸込口に接続することを特徴とする請求項8に記載の衛生器具。
  10. 前記衛生器具の制御盤には、給水配管または気泡配管周囲の柱体に固定される赤外線探知器が設けられ、前記赤外線センサーが前記コントローラに接続し、前記赤外線センサーが前記衛生器具が使用されているかどうかを感知した上、前記感知信号を前記コントローラへの転送に使用することを特徴とする請求項8に記載の衛生器具。
  11. 前記脱臭装置に、回転板が一つ設けられ、この回転板がヒンジ軸を介して前記汚物排出口の底部に接続し、前記回転板が前記ヒンジ軸に沿って旋回でき、前記汚物排出口で開閉運動でき、
    前記回転板の一端に釣り合い重りが設けられ、前記釣り合い重りが前記汚物排出口の片端にあることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  12. 前記衛生器具がしゃがみこみ便器もしくは腰掛便器であることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の衛生器具。
  13. 衛生器具の本体を備えて、前記衛生器具本体に便鉢・気泡発生装置が設けられ、前記便鉢が前記衛生器具本体の正面下部に設けられ、前記気泡発生装置が前記便鉢内の上後部に設けられ、前記便鉢内に気泡配管が設けられ、この気泡配管が前記気泡発生装置の気泡の吹き出し口に連通されて、前記気泡配管が前記便鉢の両側に沿って前記ボトムスリットに延びて、前記ボトムスリットにある前記気泡配管部に気泡の吹き出し口が設けられ、前記気泡の吹き出し口が前記ボトムスリットの内壁にあり、
    前記便鉢の上部に横方向の液体配管が設けられ、前記液体配管に水洗孔が設けられ、前記水洗孔が前記便鉢の内壁表面にあることを特徴とする小便器。
  14. 前記衛生器具本体の先端に制御盤も設けられ、前記衛生器具本体の背部に気泡発生装置が設けられ、前記制御盤内にコントローラ・エアポンプ・洗剤タンクが設けられ、そのうち、前記気泡発生装置の給液口が第一給液管を介して前記洗剤タンクに接続し、前記第一給液管に排出用のチェックバルブ及び気泡液の流量を調整する調節弁が設けられ、前記気泡発生装置内に曝気ヘッドが設けられ、前記曝気ヘッドに給気管が設けられ、前記給気管が前記気泡発生装置にある給気口に接続し、前記給気口が通気管路を介して前記エアポンプのエア抜き口に接続し、前記気泡発生装置の給水口が給水配管を介して、前記給水タンクに接続し、前記給水配管に電磁弁が設けら、前記電磁弁が前記コントローラの回線に接続することを特徴とする請求項13に記載の小便器。
  15. 前記制御盤に赤外線探知器も設けられ、前記赤外線センサーが前記コントローラに接続し、前記赤外線センサーが前記衛生器具を使用されているかどうかを感知して、前記感知した信号を前記コントローラに発信することを特徴とする請求項13または請求項14に記載の小便器。
JP2010006240U 2009-04-10 2010-09-16 環境配慮型衛生器具 Expired - Lifetime JP3166326U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN2009200409889U CN201424692Y (zh) 2009-04-10 2009-04-10 一种发泡洁具
PCT/CN2010/000487 WO2010115353A1 (zh) 2009-04-10 2010-04-13 一种发泡陶瓷洁具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3166326U true JP3166326U (ja) 2011-03-03

Family

ID=42024134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010006240U Expired - Lifetime JP3166326U (ja) 2009-04-10 2010-09-16 環境配慮型衛生器具

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8656525B2 (ja)
EP (1) EP2418330B8 (ja)
JP (1) JP3166326U (ja)
CN (1) CN201424692Y (ja)
AU (1) AU2010234174B2 (ja)
HK (1) HK1139825A2 (ja)
SG (2) SG2014014633A (ja)
WO (1) WO2010115353A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201424692Y (zh) * 2009-04-10 2010-03-17 施卫东 一种发泡洁具
KR200476778Y1 (ko) * 2010-04-13 2015-04-08 웨이동 시 거품식 세라믹 위생도기
ITUB20154064A1 (it) * 2015-10-02 2017-04-02 Liquigas S P A Sistema di protezione dall'accesso non autorizzato ad una valvola di un serbatoio di gas combustibile
CL2017003102A1 (es) * 2017-12-05 2019-02-22 Robledo Olavarria Robert Sistema de estabilización de residuos inodoros y urinarios in situ.
CN110426241B (zh) * 2019-07-26 2022-05-27 重庆德方信息技术有限公司 大便取样清洗控制系统
CN113482115A (zh) * 2021-07-16 2021-10-08 厦门途浦电子科技有限公司 一种混合起泡装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5502845A (en) * 1991-06-10 1996-04-02 Toto Ltd. Siphon-jet flush water supply system for toilet stool
JPH08128100A (ja) * 1993-12-21 1996-05-21 Japanic:Kk 便器の洗浄機構
WO1996020316A1 (fr) * 1994-12-28 1996-07-04 Toto Ltd. Water closet
JPH1054068A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Kazuo Soma 洋式水洗トイレの便器内溜水の、排便時におけるはね上げを防止する方法
AU2001242808A1 (en) * 2000-03-29 2001-10-08 Toto Ltd. Water closet
CN2540454Y (zh) * 2002-05-13 2003-03-19 白龙 无味座便器
AU2003261910A1 (en) * 2002-09-03 2004-03-29 Toto Ltd. Water closet
CN200946317Y (zh) * 2005-06-17 2007-09-12 北京清华紫光泰和通环保技术有限公司 一种泡沫封臭式少水冲厕所
US7263727B1 (en) * 2006-02-24 2007-09-04 Viacheslav V. Zhurin Hygienic high detergency toilet
CN201078023Y (zh) * 2007-08-06 2008-06-25 陈维刚 厕所洗手水自动冲厕装置
US8185975B2 (en) * 2008-04-17 2012-05-29 Mcdaniel Gregory Self-rinsing toilet rim cover and method for using it
CN201424692Y (zh) * 2009-04-10 2010-03-17 施卫东 一种发泡洁具
US8359676B2 (en) * 2009-10-19 2013-01-29 S.C. Johnson & Son, Inc. Relatively compact non-contact spray toilet bowl cleaning device

Also Published As

Publication number Publication date
EP2418330B8 (en) 2017-08-09
WO2010115353A1 (zh) 2010-10-14
EP2418330A4 (en) 2015-12-16
US20110247131A1 (en) 2011-10-13
AU2010234174B2 (en) 2016-05-12
US8656525B2 (en) 2014-02-25
AU2010234174A1 (en) 2011-11-03
CN201424692Y (zh) 2010-03-17
EP2418330A1 (en) 2012-02-15
EP2418330B1 (en) 2017-04-12
SG175036A1 (en) 2011-11-28
SG2014014633A (en) 2014-06-27
HK1139825A2 (en) 2010-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3166326U (ja) 環境配慮型衛生器具
EP1847656B1 (en) Flush toilet stool
WO2000050700A1 (en) A water efficient toilet
CN110914504A (zh) 可变式节水坐便器的污水排出装置
KR200476778Y1 (ko) 거품식 세라믹 위생도기
CN201099906Y (zh) 厕所便槽润滑泡沫自动发生装置
CN111779101A (zh) 一种自带水箱虹吸式壁挂坐便器
WO2007079618A1 (fr) Générateur de bulles d'air pour de toilettes
CN201574466U (zh) 液态清洁剂投放器
CN111794336A (zh) 防堵塞感应冲水台式蹲便器
CN102635151A (zh) 节水型陶瓷座便器
CN217379133U (zh) 一种带发泡功能的低压冲洗系统及马桶
CN202298839U (zh) 液体平衡翻板的节水无气味便器
CN218757806U (zh) 小便器
CN217679471U (zh) 一种发泡马桶
CN210086413U (zh) 一体式蹲便器
RU211588U1 (ru) Настенный унитаз
CN213086973U (zh) 防堵塞感应冲水台式蹲便器
TWM427399U (en) Environment-friendly cleaning device
CN215483363U (zh) 一种防堵塞出泡控制装置及卫浴设备
CN220117378U (zh) 一种免水发泡清洁式公共厕所
CN213329294U (zh) 防堵塞感应台式蹲便器
CN202850168U (zh) 一种节水蹲便器
KR20190045599A (ko) 진공 흡입식 좌변기
JP2009084779A (ja) 便器装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3166326

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140209

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term