JP3165987U - トスバッティングの防御体 - Google Patents
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Abstract
【課題】野球又はソフトボールの試合場は確保で、練習が出来るスペースは充分確保できないので、試合前の打ち込み練習が十分にできない。限られた少ない場所で、簡単、軽量、コンパクト、移動が容易を目的とする。【解決手段】スチール製丸パイプを接合し、直方形の枠体の両端に下部にトスできるような空洞の二段式異型直方体を両端に作製して、ネットの目の大きさを30mm〜60mmで、ネット網の糸太さ1mm〜3mmのナイロン製のネットを張って、ネット中心部には半径150mm〜650mmの空間にしてネット袋を取りつけて、的になる布を下げており、当該直方体の下部の両端に固定用杭を打ち込める脚フレーム角パイプを取りつけているトスバッティングの防御体。【選択図】図1
Description
この考案は、野球練習において、投手が投げた球を打者が打撃するとき、その打球が投手に向うことを阻止して投手を保護する保護ネットに関する。
野球又はソフトボールの打撃練習用のネットフレームゲージである。少スペースで練習が出来、軽量、簡単、コンパクト、低コストで汎用性のある持ち運び可能な打ち込み専用ネットフレームを、提供する事を目的とするものである。少スペースで練習が出来、頑丈、安全でより臨場感を体感出来るトスバッティングの防護ネットフレームを、提供する事を目的とする。
現在、一般的に使用されているティーバッティング用ネットフレームは、正方形の形になっており、直立した状態でその底辺フレームの左右の角に脚フレームがついており溶接構造で出来ているものが主であり、二人以上いないと、移動作業が大変でありました。また、グランド上に放置される事が多く、風雨にさらされる為、ネットは劣化し、フレームは錆による腐食が進んでしまうのが現状である。又、ネットの取り付けかたもフレーム全体に巻き付けられているため、取り外しが容易ではない。
上記投手用保護ネットは、通常、正面視で、投手をその前面側から覆う主ネットと、この主ネット下部の左右一側から外側方に連設される副ネットとを備えている。そして、この場合、上記主ネット上部の同上一側の外側方は打者側に向って開かれた開放空間となっている。
そして、正面視で、投手は腕から先だけを上記開放空間に出し、球を打者に向って投球する。この投球後には、投手は保護ネットの後方に位置することから、この投球後の打球が投手に向うことは、上記保護ネットによって阻止され、このようにして、投手の保護が図られている。
上記の場合、保護ネットにおける副ネットの上端縁の高さは、大人など背の高い者にとって、打球からの保護が十分になされ、かつ、上記副ネットの上端縁に邪魔されずに所望の投球フォームが採れるように定められている。
従来の野球用ティバッティングの練習用ネットは、簡単、軽量、コンパクト、移動が容易な打撃練習用ティーネットは存在する。また、フレーム類の組み立て式によるコンパクトなサイズで持ち運びが可能である。更に、打球の力を吸収する加工されたネットと集球袋を備えたものであり、打者の斜め横方からボールを上げてトスバッティングの練習をするものである(特許文献1参照)。
野球・ゴルフその他、ボールを使用するスポーツで、省スペース・少人数で多種目に練習でき、練習ネットの設営から収納まで少人数でできる、多目的スポーツ機具の提供をおこなっている。(特許文献2参照)
ソフトボールのバッティング練習の際にピッチャーを保護する為に使用する投手用防御ネットであって、手軽に運搬が出来ると共に、背丈の違う人であっても共用可能なソフトボール用の投手用防御ネットの提供をされている(特許文献3参照)。
トスバティングにおいて、打撃された球が投手に衝突しないようにこの投手を保護するネット装置を提供して、このネット装置の持ち運びの作業が容易にできるようにするものを提供されている(特許文献4参照)。
従来の野球用ティバッティングの練習用ネットは、簡単、軽量、コンパクト、移動が容易な打撃練習用ティーネットは存在する。また、フレーム類の組み立て式によるコンパクトなサイズで持ち運びが可能である。更に、打球の力を吸収する加工されたネットと集球袋を備えたものであり、打者の斜め横方からボールを上げてトスバッティングの練習をするものである。
異なる投手が1つの保護ネットを兼用できるようにする。野球又はソフトボールの試合場は確保できる。練習が出来るスペースは充分確保できないので、試合前の打ち込み練習が十分にできないのが現状である。限られた少ない場所で、簡単、軽量、コンパクト、移動が容易を目的とする。
野球を通じて、さらにはティバッティングを師弟関係と親子のコミュニケーションと関係付けて、打者の真正面からボールの軌道、バットスイングの軌道を的確に指導ができるようにしているトスバッティングゲージである。
今までは、パーツはめ込み式が主流となっていたが溶接構造のフレームにする事により丈夫で頑丈なフレームとなる。従来は、ゲージネット外側よりバッターにトスを投げていたがそれでは真横から来るボールを不自然に打っていた。それではバッターの目線が一塁ベース側、又は三塁ベース側へ向いてしまいバッターの形がくずれていた。よりバッターがピッチャー方向から来るボールと同じ様なボールの軌道を実現したかった。
フレームの枠内のサイドより約3M程離れたバッターへ座りトス、立ちトスが出来、より投げ易い様に又、打ち易い様に上下のスチール丸パイプを曲げて角度を付けてみた。
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、バッターが打ち易く、トスも投げ易い正面視を意識出来る事を目的とする。
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、バッターが打ち易く、トスも投げ易い正面視を意識出来る事を目的とする。
ところで、近時は、少年野球などが極めて盛んであり、子供も、上記保護ネットを使用するようになってきた。
しかしながら、大人に比べて背の低い子供にとっては、従来のものでは副ネットの上端縁位置が高過ぎ、よって、所望の投球フォームで投球できないという問題がある。
しかしながら、大人に比べて背の低い子供にとっては、従来のものでは副ネットの上端縁位置が高過ぎ、よって、所望の投球フォームで投球できないという問題がある。
上記のネットフレームの移動する事に関しては、フレームが一体化していることで、持ち運びが容易ではない為、移動には適さない。次にネットフレームの劣化、腐食化を防ぐ為の、耐久性向上をめざし、組み立て化、軽量化、コンパクト化を課題とする。
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、大人と子供のように背の異なる投手が1つの保護ネットを兼用できるようにすることを目的とする。
スチール製丸パイプを接合し、直方形の枠体の左右両端の下部にトスできるような空隙の直方体を設けて、ネット網の目の大きさを30mm〜60mmで、ネットの糸太さ1mm〜3mmのポリアミド(ナイロン)製のネットを張って、ネット中心部には半径150mm〜650mmの空間にしてネット袋を取りつけて、前記空間部のネットに的になる布を下げており、当該直方体の下部の両端に固定用杭を打ち込める脚フレーム角パイプを取りつけているトスバッティングの防御体である。
スチール製丸パイプを接合した直方形の枠体は、幅2000mm〜3000mm、高さ2000mm〜3000mmの偽直方体の枠体であって、枠体における上下の中心部に5〜30°のRの角度を持たせて、材質としてスチールパイプの径20mm〜50mmの中空パイプにして、パイプ枠体の角部、および接合部をロングエルボで固定させている。
偽直方形の枠体の両端に下部にトスできるように、ネットを張っていない空隙の直方体は、幅400mm〜600mm、高さ1200mm〜1600mmであって、打撃に対して安全性を保てるような空間にしている。
ネットの中心部は、半径200mm〜650mmの空間部にして、ネット袋を取りつけて、当該ネット袋に的になる布地を取りつけ、打撃者の打球の的、および球を回収ネット袋に収納できるようにして、的の布をテント生地をS字フックでネットに2〜6ケ所で固定し、回収ネット袋から打撃用球の取り出しを可能にしているネット袋を取りつけている。
偽直方体の枠体の最下部の両端の固定用杭を打ち込める脚フレーム角パイプは、当該防御体の打撃による圧力でも転倒しないように、長さ500mm〜1000mm、幅40mm〜100mmの脚フレーム角材を取りつけて、前記パイプを固定用杭で2〜4箇所に打ち込めるようにしているトスバッティングの防御体である。
野球練習においてトスバティング練習時にスチール枠内両サイドの片方側より打者に合わせ対角にトスが出来る様に、そして、よりピッチャーが投げた球を打者が打撃する様に、スチール枠の上下を曲げて角度を出しトスも投げやすくバッターも打ち易くなっている。
また、ネットの中央部にある的に打球があたる事により打球がトス役の方にも危なくない様に保護出来る製品に成っている。また、両サイドのトスを投げるスペースもトスを投げる所意外は保護用のテント布をスチール枠本体とネットにS字フックを取り付けられる事で更に安全性を確保している。幅の狭いスペースでも出来、グラウンド、家庭のお庭等で活用出来ると思います。
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、正面視で投手をその前面側から覆う主ネットと、この主ネット下部の左右一側から外側方に連設される副ネットとを備えた野球練習の投手用保護ネットにおいて、上記副ネットの上端縁位置を上下変更可能とした点にある。
この商品はスチール製丸パイプで枠を作り3cm四角の格子状になったネットを外枠に紐で固定し、ネットの中央に打ち返されたボールが収まる直径120cmのネット袋を取り付け、ボールを収納しやすい様にしている。また、ネット袋に直径80cmのテント布で出来た的をネットの中央に紐にて取り付けている。この的を付ける事でゲージの裏よりトスを投げている方に打ったボールがあたる事も無い様にし、バッターもボールが的にあたると「ズバン、」と音がして気持ちも良い。
この考案によれば、正面視で、投手をその前面側から覆う主ネットと、この主ネット下部の左右一側から外側方に連設される副ネットとを備えた野球練習の投手用保護ネットにおいて、上記副ネットの上端縁位置を上下変更可能としてある。このため、投手が腕から先だけを、上記主ネット上部の同上一側の外側方の開放空間に出して投球しようとするときには、この投手が、打球から十分に保護されるよう、かつ、所望の投球フォームが採れるよう上記副ネットの上端縁位置を上下所望位置に変更すればよい。
よって、上記保護ネットは大人と子供のように背の異なるいずれの投手にも兼用できることから、子供専用のものというような別途の保護ネットを設ける必要がない。そして、このように、保護ネットの必要数を少なくできる分、練習場が徒に狭められたり、投手が背の異なる者に代るごとに、保護ネットのセット替えをするというような煩雑な作業が不要となる。
上記の目的を達成するため、まずネットフレームの組み立て、分解については、フレームを分散させる事によりコンパクトになり作業が容易になる。簡単な構造で組み立てやすく、分解しやすく、なおかつ安定性もあり軽量で持ち運びが容易に出来、収納も場所をとらず、低コストでいつでも打ち込み練習が可能な、特打ティーネットである。
1)ネット両サイドのトス用窓から、よりピッチャーの球に似た正面視したボールの軌道が実現する。
2)インサイドアウトとアウトサイドインとの両方からボールをトスすることができる。
3)中央部にテント地の的をつけることで、的に打球があたることによって、ズバンと大きな音が出ることで醍醐味をえる。
4)スチール枠の中心部に20度程の曲げ加工をしていることで、打者、トス者ともより正面視できて、トス、打撃も臨場感がもてる。
5)小学生用、中学生用の軟式のネットはシングルで可能。高校生、リトルリーグ等の硬式のネットはダブルにすることで可能である。
2)インサイドアウトとアウトサイドインとの両方からボールをトスすることができる。
3)中央部にテント地の的をつけることで、的に打球があたることによって、ズバンと大きな音が出ることで醍醐味をえる。
4)スチール枠の中心部に20度程の曲げ加工をしていることで、打者、トス者ともより正面視できて、トス、打撃も臨場感がもてる。
5)小学生用、中学生用の軟式のネットはシングルで可能。高校生、リトルリーグ等の硬式のネットはダブルにすることで可能である。
6)本体のベースとなる角パイプに丸パイプを溶接して転倒防止の杭を打ち込めるように
している。
7)チームでも家庭でも使えるように、オーダーメードが可能である。
8)ネット両サイドの空洞枠から、片手でボールをトスするため、投げた後すぐに手を引けば的をはずれた場合でもネットで後方を守ることができ安全である。
9)ネット両サイドの空洞枠から投げることにより、左右の投手が投げる球の軌道を打者は体感できる。
している。
7)チームでも家庭でも使えるように、オーダーメードが可能である。
8)ネット両サイドの空洞枠から、片手でボールをトスするため、投げた後すぐに手を引けば的をはずれた場合でもネットで後方を守ることができ安全である。
9)ネット両サイドの空洞枠から投げることにより、左右の投手が投げる球の軌道を打者は体感できる。
本考案は、スチール製丸パイプを接合し、直方形の枠体の左右両端の下部にトスできるような空隙の直方体を設けて、ネット網の目の大きさと、ネットの糸のナイロン製のネットを張って、ネット中心部には半径の空間にしてネット袋を取りつけて、前記空間部のネットに的になる布を下げており、当該直方体の下部の両端に固定用杭を打ち込める脚フレーム角パイプを取りつけているトスバッティングの防御体である。これについて実施例にて具体的な防御体を説明する。
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチル製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチル製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
枠体の下部の両側に30mm*60mmの角パイプの800mmの長さのものを敷いて、15mmφの鉄パイプを打ち込んで固定した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図1に示すように、トスバッティングに使用した。防御体の左右からトス者3、9と左右の打者1、8の距離を、2m〜2.5mにして、正面視に近い状態でトスをするため、双方共に、違和感ないスムースな打撃練習ができた。
トス者3,9は、防御体の左右の両端空間部からボールを投げるもので、左右の投手からの投球をイメージした打撃練習が行えた。また、その空間部は、縦850mm×横250mm、高さ1300mmの形状からなるもので、大人から子供まで背の高さを意識せずに使用することができた。また、打ったボールは、収集できる袋ネット6に収まるようにした。このボールを再度使用した。
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチール製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチール製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
枠体の下部の両側に30mm*60mmの角パイプの800mmの長さのものを敷いて、15mmφの鉄パイプを打ち込んで固定した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図1に示すように、トスバッティングに使用した。防御体の左右からトス者3、9と左右の打者1、8の距離を、2m〜2.5mにして、正面視に近い状態でトスをするため、双方共に、違和感ないスムースな打撃練習ができた。
トス者3,9は、防御体の左右の両端空間部からボールを投げるもので、左右の投手からの投球をイメージした打撃練習が行えた。また、その空間部は、縦850mm×横250mm、高さ1300mmの形状からなるもので、大人から子供まで背の高さを意識せずに使用することができた。また、打ったボールは、収集できる袋ネット6に収まるようにした。このボールを再度使用した。
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチール製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチール製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
枠体の下部の両側に30mm*60mmの角パイプの800mmの長さのものを敷いて、15mmφの鉄パイプを打ち込んで固定した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図1に示すように、トスバッティングに使用した。防御体の左右からトス者3、9と左右の打者1、8の距離を、2m〜2.5mにして、正面視に近い状態でトスをするため、双方共に、違和感ないスムースな打撃練習ができた。
トス者3,9は、防御体の左右の両端空間部からボールを投げるもので、左右の投手からの投球をイメージした打撃練習が行えた。また、その空間部は、縦850mm×横250mm、高さ1300mmの形状からなるもので、大人から子供まで背の高さを意識せずに使用することができた。また、打ったボールは、収集できる袋ネット6に収まるようにした。このボールを再度使用した。
「比較例1」
「比較例1」
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線として20°の角度をもたせた)に、35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
一般に市販されているものは、空間枠体がなく、トスを上げる人の立ち位置的な考え方が根本的に違う。空間枠体のない市販ものは、バッターの横からトスをあげるため、バッター(打者)からすれば、現実的でない状況からボールを打つといった練習ができる。
トスバッティング本来の目的は、バットコントロールをつけるためである。また、上級者においても打撃フォームを崩しやすくなるため、フォームの矯正をする練習でもある。
また、バッターの横からトスをあげる人も技術がいるため、上手にできない場合は良い練習ができないこともある。このことから、空間枠体のない市販ものに満足できないところがある。
「比較例2」
また、バッターの横からトスをあげる人も技術がいるため、上手にできない場合は良い練習ができないこともある。このことから、空間枠体のない市販ものに満足できないところがある。
「比較例2」
図2に使用している枠体の支柱は、外径27.2mmφ(SGP20A)のスチール製のパイプであり、高さ2000mm、横2000mmの枠体(図3−Bに示すような横部の中心にR曲線角度をもたせない)に、投球窓口として外径27.2mmφのスチル製パイプをコの字型の枠で、高さ450mmと1300mm位置に溶接した、両側に高さ850、幅250mmの空間枠体を設けて、図3−Aに示すような中心部に直径1200mmの円形部を取り除いた 35mmの目幅でナイロン製の2mmのネット糸で編まれたネットを張った防御体であった。
枠体の下部の両側に30mm*60mmの角パイプの800mmの長さのものを敷いて、15mmφの鉄パイプを打ち込んで固定した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
図4に示すように、打撃における的は、中心部の1200mmの穴に、横1000mm*縦1000mmのテント生地を配置した。又、図3−Cに示すように、的の後ろには、図3−Cに示すような袋ネットが取り付けた。全体の組み立てた状態を図5のAとBに示した。
この防御体であって、四角い平面であれば、前述と同じくトスを上げる人の立ち位置的な考え方から十分満足されるものでなく、Rの角度がない防御体の投球窓口から打者へトスをあげる場合、トスを上げる人と打者との立ち位置のずれから、トスを上げる人と打者への向きが平行になり違和感があった。
1.右打者
2.防御体フレーム枠
3.左トス者
4.ボール
5.脚フレーム
6.袋ネット
7.杭用穴
8.左打者
9.右トス者
10.ネット
11.トス用窓
12.的位置
13.的
14.的取り付け穴
2.防御体フレーム枠
3.左トス者
4.ボール
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14.的取り付け穴
Claims (5)
- スチール製丸パイプを接合し、直方形の枠体の左右両端の下部にトスできるような空隙の直方体を設けて、ネット網の目の大きさを30mm〜60mmで、ネットの糸太さ1mm〜3mmのポリアミド(ナイロン)製のネットを張って、ネット中心部には半径150mm〜650mmの空間にしてネット袋を取りつけて、前記空間部のネットに的になる布を下げており、当該直方体の下部の両端に固定用杭を打ち込める脚フレーム角パイプを取りつけたことを特徴とするトスバッティングの防御体。
- スチール製丸パイプを接合した直方形の枠体は、幅2000mm〜3000mm、高さ2000〜3000mmの偽直方体の枠体であって、枠体における上下の中心部に5°〜30°のRの角度を持たせて、材質としてスチールパイプの径20mm〜50mmの中空パイプにして、パイプ枠体の角部、および接合部をロングエルボで固定させたことを特徴とする請求項1に記載のトスバッティングの防御体。
- 偽直方形の枠体の両端に下部にトスできるように、ネットを張っていない空隙の直方体は、幅400mm〜600mm、高さ1200mm〜1600mmであって、打撃に対して安全性を保てるような空間にしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトスバッティングの防御体。
- ネットの中心部は、半径200mm〜650mmの空間部にして、ネット袋を取りつけて、当該ネット袋に的になる布地を取りつけ、打撃者の打球の的、および球を回収ネット袋に収納できるようにして、的の布をテント生地でネットに2〜6ケ所で固定し、回収ネット袋から打撃用球の取り出しを可能にしているネット袋を取りつけたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のトスバッティングの防御体。
- 偽直方体の枠体の最下部の両端の固定用杭を打ち込める脚フレーム角パイプは、当該防御体の打撃による圧力でも転倒しないように、長さ500mm〜1000mm、幅40mm〜100mmの脚フレーム角材を取りつけて、前記パイプを固定用杭で2〜4箇所に打ち込めるようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のトスバッティングの防御体。
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JP2010005190U JP3165987U (ja) | 2010-08-03 | 2010-08-03 | トスバッティングの防御体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016086888A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 真二 尾崎 | 球技練習用防護体、および、球技練習用防護体を用いた練習方法 |
JP2017164278A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 良三郎 南川 | 打撃練習用具 |
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2010
- 2010-08-03 JP JP2010005190U patent/JP3165987U/ja not_active Expired - Fee Related
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