JP3165862U - 口閉じ機能付き袋 - Google Patents

Abstract

【課題】袋の口を閉じるためのものがなくても、簡単に口を閉じることが出来る口閉じ機能付き袋を提供する。【解決手段】菓子袋等の入り口付近の外側又は内側の適宜な位置にアルミ箔を貼るか、或いは、袋に直接アルミ箔を加工する。【選択図】図１

Description

本考案は、袋の口を閉じる機能をもつ口閉じ機能付き袋に関するものである。

従来、袋の口を閉じる際は、紐、ワイヤー入りリボン、ゴム、クリップなどを使用していた。
なお、袋の口を閉じる機能がついているものには、ジップロックが知られているほか、ジッパー付きのもの（特許文献１参照）や、ワイヤー付きのもの（特許文献２参照）がある。

特許公開２０００−３３９５６号公報 登録実用新案第３０４７８０２号公報

パンや菓子、食品などが入っている袋を開けて、まだ内容物が残っている時には、袋の口を閉じるために、ワイヤー入りのリボンや紐、ゴムやクリップなどの特別の留め具を用意しなければならなかった。袋口がジッパー式の場合、凹凸の噛み合わせは意外に厄介で、又、指先の力も要り、高齢者や小さい子供には難しい面がある。ワイヤー付き袋は、中の残留内容物の形状によっては、なかなか上手く折り込んだり巻き込んだりができない。また、それらが無い時は、袋の入り口付近を折りたたんで保管している。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

菓子袋等の入り口付近の外側又は内側の適宜な位置にアルミ箔を貼るか、或いは、袋に直接アルミ箔を加工する。
以上の構成よりなる口閉じ機能付き袋である。

従来、袋の口を閉じるために、さまざまなものを使用していたが、本考案により、閉じるためのものがなくても、内容物の形状に関係なく、素早く簡単に袋の口を閉じることが可能である。本考案は、色々な材質の袋にも利用可能である。

本考案の斜視図 本考案の実施例を示す斜視図

以下、本考案の実施の形態を説明する。
様々な材質からなる袋（１）の入り口付近の外側又は内側の適宜な位置にアルミ箔（２）を貼るか、或いは、袋に直接アルミ箔を加工する。
本考案を使用するときは、内容物の入った袋のアルミ箔の部分をねじる、又は折りたたむ。袋から内容物を取り出すときは、ねじったり折りたたんだりした部分を元の位置に戻す。繰り返し使用でき、指先の特別の力を要することもなく、手を切ったりせず安全でもある。

（１）袋、（２）アルミ箔

Claims (1)

1. 袋の入り口付近の外側又は内側の適宜な位置にアルミ箔が貼られた、或いは、袋に直接アルミ箔が加工されたことを特徴とする口閉じ機能付き袋。

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