JP3165775U - 掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸込み口の付いたスティックと負圧に耐える吸気ホースをできるだけ短くするとともに、排気ホースを長く伸ばして塵埃を屋外に直接排出させることにより、室内に塵埃が戻って再飛散することを防止し、かつ、省電力化と排出ホースを含め軽量化できる掃除機を提供する。【解決手段】屋内の塵埃等の異物を吸い込んで、屋外に排出する掃除機であって、塵埃を吸い込み、かつ、排出可能な送風機を備えた掃除機本体と、前記掃除機の吸込み口に連なる屈曲自在で手元操作可能な吸気ホースと、前記掃除機本体から塵埃を排出するための屈曲自在な排気ホースと、を備え、また、排気ホースの排出口を屋外で開放することを特徴とする掃除機。【選択図】図1
Description
本考案は、主に家庭用に用いられる掃除機に関するものであり、具体的には、室内から吸い込んだ塵埃等の異物を室外に放出して再び室内に飛散させないようにした掃除機に関するものである。
従来から、家庭内での掃除は掃除機を用いて行ってきており、吸込み口のついたスティックを動かすだけで気流とともに塵埃を吸い込み、掃除ができるので掃除作業は楽である。しかし、吸い込まれた塵埃のうち微細なものは、掃除機本体内フィルターに引っ掛からずに排気口から再び室内に排出、拡散されており、その微細な塵埃が居住者の気管支炎やアレルギーを発症する原因となることが多々あった。
そこで、室外に掃除機を設置して壁の差込み口にホースを差し込んで掃除できるセントラルクリーナー装置が種々発明されて、使用されてきている。例えば、吸込み口から壁の差込口までの吸気ホースに操作用の配線を設けずに無線化し、吸込み口や吸気ホースを軽量化して取り扱い易くした有効な手段が先行技術として開示されている(文献1)
従来から、掃除機は、送風機(ファン又はブロワー)で吸気側を負圧にして、吸込み口から吸込みホースを経由して、塵埃を空気とともに吸引していた。そのため、吸気ホースがホース内の負圧と室内の大気圧との気圧差によって潰されないようにするために、吸気ホースは、針金を巻いたり、螺旋状のひだを付けたりして強度を上げる必要があり、その結果、重たくなって取り扱いが楽ではなかった。
前記先行技術は、セントラルクリーナー装置のため、吸い込んだ塵埃を室外で集塵するために、室内に塵埃を再飛散させる恐れがない特徴がある。そのうえ、操作配線を無くし、無線化して吸気ホースを従来のセントラルクリーナーのホースより軽量化して、しかも、屈曲自在を可能にした点で優れた技術である。しかし、前記先行技術は、セントラルクリーナー装置のため、掃除機本体から差込み口を経由して吸気ホースの吸込み口までの距離が長いので、吸気ホース内の空気抵抗が全体として大きくなり、吸込み口における負圧を確保するために掃除機本体の吸引力を大容量にする必要がある。そのため、その圧力差に耐え得るように吸気ホースを頑丈にするか、ホース内の空気抵抗を少なくするために大口径のホースを採用する必要があり、結果として吸気ホースの重量が大きく、かつ、剛性も高くなり、取り扱いに苦労する点で問題があった。
そこで、本考案は、上記の問題等を解決したものであって、吸込み口の付いたスティックと負圧に耐える吸気ホースをできるだけ短くするとともに、排気ホースを長く伸ばして塵埃を屋外に直接排出させることにより、室内に塵埃が戻って再飛散することを防止し、かつ、省電力化と排出ホースを含め軽量化できる掃除機を提供するものである。
本考案の請求項1に係る掃除機は、屋内の塵埃等の異物を吸い込んで、屋外に排出する掃除機であって、塵埃を吸い込み、かつ、排出可能な送風機を備えた掃除機本体と、前記掃除機の吸込み口に連なる屈曲自在で手元操作可能な吸気ホースと、前記掃除機本体から塵埃を排出するための屈曲自在な排気ホースと、を備え、また、排気ホースの排出口を屋外で開放することを特徴とする。
請求項2に係る掃除機は、請求項1に記載の掃除機において、前記排気ホースが2m〜5mの範囲の短尺ホースを連結可能に構成していることを特徴とする。
これらの構成により、吸込み口から吸い込まれた塵埃は、吸気ホース内を通過して掃除機本体経由し、排気ホース内を通過して、屋外に配設した排気ホースの出口から屋外へと排出される。すなわち、室内にある吸込み口から屋外まで、密閉されたホース空間を通って塵埃が排出されるので、従来の掃除機のように、微細な塵埃が排気に混合して再び室内にまき散らすことはない。したがって、掃除した室内を清潔に維持することができるので、衛生的である。しかも、掃除機本体からの排気ホースが長いホースとなるけれども、排気ホース内は大気圧より正圧であるので、排気ホースが圧力で内側に変形してホース内の塵埃の移動が妨げられることは生じない。したがって、排気ホースは、内側に変形しないように針金を巻きつけて補強したり、又は外姿をコルゲート(波型)にして補強する必要がないので、排気ホースを軽量化して、かつ、柔軟性を持たせることができる。よって、本発明に係る掃除機は、従来の掃除機と異なり、排気ホースが軽くて自在性に富んでおり、取り扱いを非常に快適にすることができる。また、掃除機本体からの排気ホースが長過ぎる際には、2m〜5mの範囲の短尺の排気ホースを連結可能に構成して、取り扱いを容易にすることができる。
また、掃除機本体には、圧力損失の大きい集塵フィルタを設ける必要がないので、フィルタによる圧力損失が無くなり、その分だけ、掃除機本体の送風機の能力を下げて、小型化することができる。したがって、送風機を小型化にすると共に、集塵フィルタを設ける必要がないので、掃除機本体を軽量化することができるし、省電力化することに繋がる。そして、軽量化により掃除機本体を床上に置いて移動させる場合だけでなく、作業者の腰や背中に装着することも可能になり、掃除作業がより機動的になり、また容易となる。
請求項3に係る掃除機は、請求項1又は2に記載の掃除機において、前記排気ホースの排出最後端に、さらに別の掃除機本体又は集塵可能な掃除機本体を結合したことを特徴とする。
請求項4に係る掃除機は、請求項1又は2又は3に記載の掃除機において、前記排気ホースの排出端に、掃除機本体と排気ホースとを、単数又は複数個直列に連結したことを特徴とする。
排気ホースの最後端部(屋外)には、本考案の集塵しない掃除機本体又は紙パック等の集塵装置に塵埃を集塵することができる別の掃除機を追加して用いることが可能となる。これらの構成により、排気ホースの距離が長い場合でも、排気能力を増加できるので、排気ホースの抵抗に打ち勝って、塵埃を含んだ空気を十分排出できるから、塵埃を屋外に確実に排出する。また、屋外に塵埃を排出することが好ましくない際には、集塵可能な掃除機を接続するとよい。この場合には、従来の既存の掃除機本体を使用することができる。
請求項5に係る掃除機は、請求項3又は4に記載の掃除機において、前記掃除機本体間にある排気ホースの排出側に気圧調整弁を設け、排気ホースが潰れることを防止したことを特徴とする。
この構成をとることにより、掃除機本体の間に設置された排気ホースにおいて、中継用の送風機の吸気側で生じた過剰の負圧により、排気ホースが内側へ変形してホースが潰れないように、気圧調整弁で外気(室内)を適量排気ホース内に取り込むことができる。これにより、排気ホースが内側に変形して正常に排気できないことを防ぐ。また、排気ホースに過剰な正圧が掛かり、排気ホースが膨大する恐れがある場合でも、気圧調整弁により圧力調整ができる。
本考案に係る請求項1から5に記載の掃除機によれば、本掃除機は、吸い込んだ塵埃を全て確実に屋外に排出することができるので、室内を清潔に維持し、居住者の生活環境を改善することができる。また、気管支炎に罹患したり、アレルギーを発症することを防ぐことに繋がる。また、掃除機の集塵装置が不要となり、送風機が小型になることで、掃除機本体を軽量化し、省電力化につながる。また、製造コストも安くすることができる。また、掃除機本体を軽量化することや排気ホースを軽量かつ柔軟にすることができるので、掃除をする人が、安易に、快適に、機動的に清掃作業をすることができる。
本考案に係る掃除機を実施するための形態について図1、図2、図3、図4を用いて説明する。図1は、本考案に係る掃除機の使用状態を示す模式的配置図である。図2は、本考案の実施するための形態に係る掃除機と追加の排気ホースとを組合せた使用状態を示す模式的配置図である。図3は、図2の別の使用形態であって、屋外の排気に集塵装置を組合せた使用状態を示し,(a)は全体の模式的配置図、(b)は集塵装置の模式的断面図である。図4は、本考案に係る掃除機本体の模式的断面図である。
掃除機1は、送風機3(ファン又はブロワー)を備えた掃除機本体2と、室内20の塵埃を空気と共に吸い込む吸込み口4と、前記吸込み口4から前記掃除機本体2の吸気口12まで繋がっている一部スティック状になった手許操作可能な吸気ホース5と、前記掃除機本体2の排気口13から屋外21まで繋がっている排気ホース6とから構成されている。掃除機本体2は、ケーシング14と、その内部に送風機3と、送風機3を駆動する電気モーター11と、モーター11の回転数を調整する制御装置15と、から構成されている。また、ケーシング14の吸気側には吸気口12が、吸気ホース5との接続のために設けられ、また、排気側には排気口13が排気ホース6との接続のために設けられている。
図4に示すように、本考案の掃除機本体2の特徴として、塵埃等の異物を捕集するフィルタ等の集塵装置を設ける必要がないので、送風機3は、集塵装置による圧力損失が無くなり、入口の負圧力と出口の正圧力とを加えた送風圧を低目にすることができる。これにより、送風機3は小型化が可能で、例えば軸流送風機タイプを使用すれば、ケーシング14が単純な形状、即ち円筒形と円錐形とを組み合わせた形状となり、塵埃及び風(空気)を送るのに効率がよく好ましく、また、屋内での引き回しのための車輪の配置もし易い。そして、送風機3について、強力な送風機3(ブロワー)を使用した場合には、吸込み口4における集塵力が強くなるので塵埃をたくさん吸い込むことができ、しかも排気ホース6を長くしても確実に塵埃を屋外に排出することが可能となる。反対に小型の送風機3(ファン)を使用した場合には掃除機本体2を軽量化することができ、快適に掃除機1を取り回すことができる。また、掃除機本体2には、制御装置15が備えられており、掃除機のモーター11の回転数を自在に調整することができる。また、掃除機本体2は小型化で、かつ軽量化が可能であるので、掃除機本体2を従来のように床上に設置して移動させるだけでなく、作業者の腰や背中に掃除機本体2を装着することも可能である。
吸気ホース4は、従来からある掃除機のホースようにある程度の強度、すなわち吸気ホース4内の負圧と室内20の大気圧との圧力差に耐えれる構造と強度を必要とする。しかし、本考案に係る掃除機は、一部スティック状の吸気ホース5の長さを短くしているので(通常0.5m〜1.5mぐらい)、その取り扱いが容易である。排気ホース6について、ホース内の圧力は、送風機3によって空気が送られて正圧となり、即ち室内の大気圧よりも高い圧力なので、その圧力差によってホースが内側に変形して、ホース内の塵埃の通過を妨げることはない。したがって、排気ホース6は、頑丈に作る必要がないので、軽量化ができ、しかも安価に製作することができる。また、使用に際して、排気ホース6が長くなっても、重たくなく取り回しが非常に楽で快適となる。
また、掃除機本体2の送風機3、吸気口12、排気口13及びカバー14は、合成樹脂で製造できる。モーター11は通常の一般に用いられるモーターが適用できる。吸気ホース5は、合成樹脂の蛇腹のホースでもよいし、一部スティック上の部位は合成樹脂の直管でもよいが、ホースは外気圧との圧力差に耐え得るように蛇腹ホースで針金等の補強を入れておくことが好ましい。排気ホース6は、ホース内は若干の正圧となるので、圧力をそれ程考慮しなくともよく、家具に接触しても家具や排気ホース6が破損しない程度の強度を有した軽量で耐久性のある素材の合成繊維や薄手の合成樹脂を使用したホースが好適で、安価に製造することができる。
次に、掃除機1の使用形態の一例について図1を用いて説明する。通常の掃除機と同じように掃除機本体の電源を入れて掃除機本体2のモーター11を回転させ、モーター11に直結した送風機3を回転させて掃除機本体2の前方の空気を吸引し、即ち、掃除機本体2に連なる吸気ホース5及び吸込み口4の空気を吸い込んで負圧とし、同時に掃除機本体2の後方に連なる排気ホース6に吸込んだ空気を送り気圧を上げ正圧とする。この場合、室内20にある塵埃を空気と共に吸込み口4から吸い込み、吸気ホース5内を通過して吸気口12から掃除機本体2の内部に入り送風機3を経由し、排気口13から排気ホース6内を通過して、屋外21に配置されている排気ホース6の後端から屋外21に排出される。したがって、室内20にある塵埃は、空気と共に、吸込み口4から吸気ホース5、掃除機本体2及び排気ホース6を経由して確実に屋外21に排出されるので、再び室内に巻き散らかされることはない。よって、本考案に係る掃除機1を使用すれば、居住空間を清潔に、快適に維持することができるので、生活環境を好適にする。そこで生活する人々が気管支炎に罹患したり、アレルギーを引き起こす原因を抑えて発症することを防ぐことができる。また、本考案の掃除機は、空気以外の気体でも、使用環境、安全衛生面で問題なければ本考案は適用することができる。
また、排気ホース6内は、室内20の外気に比べて若干正圧となっているので、圧力差によるホースの内側への変形を防ぐためのホースの厚さの確保や針金等の補強材が必要でなく、家具等に接触して破損しない程度の強度があればよいことになる。したがって、排気ホース6は、長さが長くなっても、重量が軽く、しかも柔軟性を保持することがで、掃除をする人の取り扱いが楽であり快適に掃除をすることができる。吸気ホース5内は、室内20の外気に比べて負圧となるので、ホースの変形を防ぐ必要があり丈夫に作られているが、排気ホース6に比べて極端に短くなっており(通常0.5m〜1.5mぐらい)、その重量によって、掃除をする人が使い難いことはない。
また、掃除機1の別の使用形態について図2、図3を用いて説明する。図2は、図1に比べ、排気ホース6をさらに長くして使用した場合において、排気ホース6内で塵埃を屋外21に排出する圧力が、排気ホース6内の空気抵抗と内壁の摩擦抵抗によって不足となる場合に、排気ホース6の屋外21にある後端部に別の掃除機本体2−1を追加して接続する。これにより、排気ホース6の最後端部に負圧を発生させて、塵埃を含んだ空気を屋外に排出し易くすることが可能となる。さらに、屋外21において塵埃を放出することが好ましくなく、集塵したい場合には、屋外21にある排気ホース6の後端部に従来の集塵できる掃除機7を接続すれば紙パック等に塵埃を集塵できる。また、図3(a)に示すように、従来の集塵できる掃除機7の代りに、フィルタ性能を有する集塵装置8を配置し、集塵装置8は図3(b)に示すように、フィルタ性能を有する集塵面8−1を内蔵し、また、集塵面8−1の入口側が過大な正圧にならぬよう気圧調整弁を設けている。別の集塵装置としては、簡易なバグフィルタに用いられる円筒形状のフィルタを風圧や風量に応じて適当数、集塵装置内に配設して集塵することも可能である。さらに、気流搬送能力に余裕が無ければ、集塵装置に補助の吸引送風機を設けることもできる。
また、気流を搬送する能力が不足する場合には、図2,3に示すように、排気ホース6の途中にも中継用の追加の掃除機本体2−1を接続し、その後方に排気ホース6−1を追加して接続することもできる。追加した別の掃除機本体2−1の前方の排気ホース6の後端付近に負圧を発生させて、後方の追加した排気ホース6−1には正圧を発生させることができる。したがって、このように、掃除機本体2から屋外21までの距離が長くなれば、追加した掃除機本体2−1や追加した排気ホース6−1をそれぞれ1又はそれ以上追加することによって遠くまで塵埃を空気とともに送気できるようになるので、塵埃を屋外へ排出することが可能となる。
また、追加した別の掃除機本体2−1や通常の掃除機7の直前の排気ホース6又は追加した排気ホース6−1において負圧が強く、排気ホース6又は追加した排気ホース6−1が内側に変形する(潰れる)場合には、追加した別の掃除機本体2−1の制御装置15によって、モーター11の回転数を調整して圧力を下げるようにするか、又は追加した別の掃除機本体2−1や通常の掃除機7の直前に気圧調整弁16を接続して、負圧が強い場合に気圧調整弁16経由して室内20の外気を適量取り込み過剰な負圧を調整する、又は過剰な正圧が掛かった場合に気圧調整弁16経由して室内20へ一部排気を適量放出し過剰な正圧を調整することも可能である。これらの構成と作用によって、排気ホース6又は追加した排気ホース6−1の変形(潰れ又は膨大)を防止することができる。
また、追加された掃除機本体2−1には、無線又は有線によって掃除機本体2と連動してモーターのオン・オフが同調して作動させることができると、いちいちそれぞれの掃除機2−1のスイッチをオン・オフする必要がなくなる。また、スイッチを切断した後も5〜30秒モーター11は回転し続けるようにすれば、排気ホース6内又は追加した排気ホース6‐1内に塵埃が残ることはない。
本考案に係る掃除機1を、家庭用だけでなくビルや病院等の掃除にも用いることができ、業務用としても使用することができる。
家庭用掃除機の分野で広く利用でき、また、業務用掃除機の分野でも利用できる。
1:掃除機
2:掃除機本体 2−1:追加した掃除機本体
3:送風機
4:吸込み口 5:吸気ホース
6:排気ホース 6−1:追加した排気ホース
7:集塵付き掃除機 8:集塵装置 8−1:集塵面
11:モーター 12:吸気口 13:排気口
14:ケーシング 15:制御装置
16:気圧調整弁
20:室内 21:屋外
2:掃除機本体 2−1:追加した掃除機本体
3:送風機
4:吸込み口 5:吸気ホース
6:排気ホース 6−1:追加した排気ホース
7:集塵付き掃除機 8:集塵装置 8−1:集塵面
11:モーター 12:吸気口 13:排気口
14:ケーシング 15:制御装置
16:気圧調整弁
20:室内 21:屋外
Claims (5)
- 屋内の塵埃等の異物を吸い込んで、屋外に排出する掃除機であって、塵埃を吸い込み、かつ、排出可能な送風機を備えた掃除機本体と、前記掃除機の吸込み口に連なる屈曲自在で手元操作可能な吸気ホースと、前記掃除機本体から塵埃を排出するための屈曲自在な排気ホースと、を備え、また、排気ホースの排出口を屋外で開放することを特徴とする掃除機。
- 前記排気ホースが2m〜5mの範囲の短尺ホースを連結可能に構成していることを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
- 前記排気ホースの排出最後端に、さらに別の掃除機本体又は集塵可能な掃除機本体を結合したことを特徴とする請求項1又は2に記載の掃除機。
- 前記排気ホースの排出端に、掃除機本体と排気ホースとを、単数又は複数個直列に連結したことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の掃除機。
- 前記掃除機間にある排気ホースの排出側に気圧調整弁を設け、排気ホースが潰れることを防止したことを特徴とする請求項3又は4に記載の掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007702U JP3165775U (ja) | 2010-11-25 | 2010-11-25 | 掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007702U JP3165775U (ja) | 2010-11-25 | 2010-11-25 | 掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3165775U true JP3165775U (ja) | 2011-02-03 |
Family
ID=54877010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021010683A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | 東芝ライフスタイル株式会社 | ブロアアタッチメントおよび電気掃除機 |
-
2010
- 2010-11-25 JP JP2010007702U patent/JP3165775U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021010683A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | 東芝ライフスタイル株式会社 | ブロアアタッチメントおよび電気掃除機 |
JP7353082B2 (ja) | 2019-07-09 | 2023-09-29 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
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