JP3165331U - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐圧と熱交換効率の向上および加工時間を短縮する熱交換器を提供する。【解決手段】本熱交換器1は、扁平管6を定間隔に並べ、両端面に流体の流入出フランジを設けたコア2の両側に、流体の導入出ダクト9,11と、前記コアに流体を配分する流体分配部10とを一体にした導入出パンを溶接し全体を合金材で構成した熱交換器であって、前記流体分配部の内部に短冊状部材の両端にタブを設けたI型補強部材を間隔と角度を順次変えて設置し、前記コアに分配する流体の整流板を兼用させたものである。以上の構成により耐圧・耐久性と熱交換効率の向上および加工時間の短縮が可能である。【選択図】図1

Description

本考案は、一方の流体を他方の流体で加熱または冷却する方式の熱交換器で、特に航空機用熱交換器に関する。
熱交換器として主に用いられる表面式熱交換器は一方の流体と他方の流体を隔壁により分け、隔壁を通して熱伝導と隔壁表面での流体流動によって2流体間で熱交換を行うものである。ジェット・エンジンを搭載した航空機ではジェット・エンジンのブリード・エア(燃焼用圧縮空気)の一部を利用し、機外のラム・エアを冷却流体として表面式熱交換器を構成し機内の冷暖房を行っている。
ジェット・エンジンを搭載した航空機の冷暖房システムを図11に示す航空機の冷暖房系統図により説明する。
ジェット・エンジン43から出た高温・高圧のブリード・エア44の一部であるブリード・エア45は、1次熱交換器46に送られ、機体47の外部から導入のラム・エア48で冷却される。1次熱交換器46から出た冷却されたブリード・エア49はACM(エア・サイクル・マシン)のコンプレッサー(図示せず)に送られる。圧縮により再度高温・高圧になったブリード・エア50は2次熱交換器51に送られ、機体47の外部から導入のラム・エア48で冷却される。2次熱交換器51から出た冷却されたブリード・エア52はACMのタービン(図示せず)に送られ、タービンを駆動するとともに膨張によりさらに冷却される。ACMを出た冷却されたブリード・エア53はミキシング・チャンバー54でACMを通らない高温・高圧のブリード・エア55と混合し、適温エア56として機内57に送り込まれる。
以上のとおりジェット・エンジンを搭載した航空機の熱交換器は、高温・高圧の流体を使用するため耐熱・耐圧性が高く、かつ小型・軽量が求められる。
軽量・高圧に耐える熱交換器として、複数の管とフィンとが交互に積層された管の両端部に樹脂製の一対のヘッダタンクを設け、該ヘッダタンク内に耐圧用補強リブを流体が均等配分できる形状に設けた熱交換器が提案されている(特許文献1参照)。
また、図10(a)の上面外形図および図10(b)の正面外形図に示す熱交換器30は、流れ方向Eの1次流体Aに交差する流れ方向F1、F3、F5の2次流体Bを流通させて熱交換を行うコア31と、2次流体Bの導入パン32と、導出パン33とを両側に溶接して構成したものである。
コア31には、両端を開放した扁平管34を定間隔に並べて設け、一方の開放端側に2次流体Bの流入側フランジ35と他方の開放端側に流出側フランジ36が設けられている。
導入パン32は、2次流体Bの導入ダクト37と、一方を流入側フランジ35に接続される形状に開口し他方を導入ダクト37の胴体に溶接された流体分配部38とを一体に構成したものであり、流体分配部38を流入側フランジ35に溶接してコア31に接続されている。
また、導出パン33は、2次流体Bの導出ダクト39と、一方を流出側フランジ36に接続される形状に開口し他方を導出ダクト39の胴体に溶接された流体分配部40とを一体に構成したものであり、流体分配部40を流出側フランジ36に溶接してコア31に接続されている。
さらに、流体分配部38および40には、2次流体Bの高圧によりコア31と導入パン32および導出パン33の溶接部に発生する変形や破損を防止するため円筒ピン41を溶接し、さらに円筒ピン41の溶接部に発生する応力集中を緩和するためにワッシャ42が溶接されている。
特開2005−315518号公報
先行技術の樹脂製ヘッダタンクとその耐圧用補強方式では高温下で高圧負荷を繰り返し受ける環境下での耐久性に劣ること、円筒ピン41とワッシャ42による補強方式では円筒ピン41とワッシャ42の溶接に時間がかかること、円筒ピン41では熱交換器内部の流体の整流機能や、温度分布を均等にする機能を持たないことなどの問題点がある。
上記課題を解決するために、本考案は、1次流体の流れ方向に交差する流れ方向の2次流体を通す両端を開放した流通管を定間隔に並べ、開放端側に前記2次流体の流入出用フランジを設けたコアに、前記2次流体の導入出ダクトと、一方を前記流入出フランジに接続される形状に開口し他方を前記導入出ダクトの胴体にそれぞれ接続された流体分配部とを一体に構成された導入出パンを前記流入出フランジに接続した熱交換器であって、高圧による変形や破損を防止し応力集中を緩和するために前記流体分配部の内部に短冊状部材の両端にタブを設けたI型補強部材を設けたことを特徴とする。
また、前記I型補強部材は、間隔と方向を変えて設置することで前記流体分配部内の流れを整流し温度分布を均等にする整流板を兼用してもよい。
さらに、前記I型補強部材は、溶接時間および取付け時間の短縮と品質の安定のために全体を削り出し成形されていることが好ましい。
以上の構成により耐圧と熱交換効率の向上および加工時間の短縮効果がある。
本考案の実施例1の構成を示す分解斜視図である。 本考案の実施例1のコア部分拡大斜視図である。 本考案の実施例1のパン斜視図である。 本考案の実施例1のI型補強部材の斜視図である。 本考案の実施例2の構成を示す分解斜視図である。 本考案の実施例2のパン斜視図である。 本考案の変形例の外形図である。 本考案の変形例の横断面図である。 本考案の変形例の部分斜視図である。 従来の熱交換器の外形図である。 航空機の冷暖房系統図である。
1次流体の流れ方向に交差する流れ方向の2次流体を通す両端を開放した流通管を定間隔に並べ、開放端側に前記2次流体の流入出用フランジを設けたコアに、前記2次流体の導入出ダクトと、一方を前記流入出フランジに接続される形状に開口し他方を前記導入出ダクトの胴体にそれぞれ接続された流体分配部とを一体に構成した導入出パンを前記流入出フランジに接続した熱交換器であって、前記流体分配部の内部に短冊状部材の両端にタブを設けたI型補強部材を間隔と方向が適当になるよう配置して設置するものであるが、以下図面に基づいて説明する。
本考案が提供する実施例1を図1〜図4に示す。図1は本考案の熱交換器の構成を示す分解斜視図であり、図2はコアのW部拡大斜視図、図3はパンの斜視図、図4はI型補強部材の斜視図を示す。
本考案の熱交換器1は図1に示すとおり、流れ方向Eの1次流体Aに交差する流れ方向F1〜F5の2次流体Bを流通させて熱交換を行うコア2と、2次流体Bの導入パン3と、導出パン4とを両側に溶接するとともに全体を合金材で構成したものである。
コア2には、矢印Eの方向に流れる1次流体Aの流入側フランジ5aおよび流出側フランジ5bが設けられている。また、両端を開放した扁平管6を定間隔に並べて設け、一方の開放端側に扁平管6を連通させて挿入孔7(図2参照)に固定された矢印F3の方向に流れる2次流体Bの流入側フランジ8aおよび他方の開放端側に扁平管6を連通させて挿入孔に固定された2次流体Bの流出側フランジ8bが設けられている。
導入パン3は導入ダクト9と、一方を流入側フランジ8aに接続される形状に開口し他方を導入ダクト9の胴体に溶接された流体分配部10とを一体に構成したものであり、最終的に流入側フランジ8aを介してコア2に溶接接続される。また、導出パン4は導出ダクト11と、一方を流出側フランジ8bに接続可能な形状に開口し他方を導出ダクト11の胴体に溶接された流体分配部12とを一体に構成したものであり、最終的に流出側フランジ8bを介してコア2に溶接接続される。
導入パン3の流体分配部10の内部には図3に示すとおり、上壁13aと下壁13bに設けられた取付け孔14a、14bに後述のI型補強部材15の上タブ16aおよび下タブ16bを挿入し溶接固定されている。なお、流体分配部12は流体分配部10と鏡面対称形をしており同じ構成であるため詳細説明を省略する。
前述のI型補強部材15は図4に示すとおり、横断面形状が矩形の短冊状部材17の長手方向両端に、一方の端面に凹み18を設けた短冊状部材17の幅より長い長円状の上タブ16aおよび下タブ16bを互いに凹み18側を外向きにして設けたもので、全体が削り出して形成されている。
本考案は以上のとおり構成され、熱交換過程は次のとおりである。導入ダクト9から導入された2次流体Bは図1の矢印F1〜F5に示すとおり、流体分配部10から流入側フランジ8aを経てコア2内に分散して流入し、コア2を通過する過程で矢印Eの方向に交差して流入側フランジ5aから流入する1次流体Aと扁平管6の管壁を通して冷却され、低温・高圧の2次流体Bとして流出側フランジ8bから流体分配部12を経て導出ダクト11へ流出される。一方1次流体Aは熱を吸収して高温・低圧の流体として流出側フランジ5bから流出される。
本考案が提供する実施例2を図5、図6に示す。図5は本考案の熱交換器の構成を示す分解斜視図であり、図6(a)はパンの斜視図、図6(b)、図6(c)はコア内の温度分布図である。
実施例2の熱交換器19は図5に示すとおり、実施例1の構成を基本とし、コア2の両端面に溶接接続された導入パン20および導出パン21の流体分配部22および流体分配部23の内部に設けられたI型補強部材15に整流板を兼用させたものである。以下、図6に基づいて説明する。
実施例1では、2次流体Bはコア2内の流れ方向(F3)に対し90度の方向から導入され、コの字形流路を経て導入側と同じ側へ導出される。そのため導入ダクト9または導出ダクト11の入口側に近いほど流路が短くなり、流路抵抗が小さくなって流量が増える。したがって、コア2内の温度分布は図6(b)に示すとおり、ダクトの入口に近いほど高くなり不均等になるため熱交換効率が低下する。
実施例2では、図6(a)に示すとおり、流体分配部22内に設置するI型補強部材15の設置間隔Sを導入ダクト24の入口側および導出ダクト25(図5参照)の出口側に近い方から遠い方へ順次大きくするとともに、I型補強部材15の長円状タブ(上タブ16a、下タブ16b)の長手方向と流入側フランジ8aの端面に鉛直な面との設置角度θを順次小さく配置したものである。
上記の構成により、図6(c)に示すとおり、導入ダクト24の入口側または導出ダクト25の出口側に近いほど流路抵抗が大きくなり、流路が短いことによる流路抵抗の減少を相殺してコア2内に流入する2次流体Bの流量を均等にし、温度分布を均一にすることができる。
本考案が提供する実施例3は、実施例1または実施例2を基本とし、図4に示すとおりI型補強部材15の全体を削り出し成形したものである。
I型補強部材15の製造方法として、削り出し以外に溶接、鍛造、鋳造、ネジ止めなどが挙げられるが、例えば溶接方式では短冊状部材17、上タブ16a、下タブ16bの各部材を削り出しまたは型を起して鍛造、鋳造等で作製した後溶接工程に入るのでコストと時間がかかる。また、鍛造、鋳造ではサイズの異なる毎に型を起す必要がありさらに溶接部分は機械加工も必要なのでコストと時間がかかる。本実施例では同じ形状寸法の例を示したが、形状、寸法の異なるI型補強部材を成形する場合は全体を削り出しにする方が対応も早く経済的である。
本考案が提供する熱交換器の特徴は以上のとおりであるが、上記ならびに図示例に限定されるものではない。
例えば、実施例1または実施例2では導入ダクト9および導出ダクト11がコア2内を流れる2次流体Bの方向(F3)に対し90度の方向で、かつ同じ側に取付けられているが、図7に示すとおり導入パン26および導出パン27をコア2の流入側フランジ8aおよび流出側フランジ8bに溶接接続し、コア2内を流れる2次流体Bの方向(F3)と同じ向きに導入ダクト28および導出ダクト29を取付けることもできる。
また、図4のI型補強部材15のタブ(上タブ16a、下タブ16b)の形状は長円以外に円形、楕円形、多角形なども可能である。さらに、短冊状部材17の横断面形状を矩形以外に図8(a)に示すとおり大きな半径で山形に湾曲させた例や図8(b)に示すとおり流線形にすることも可能である。
さらに、実施例1および実施例2ではコア2の熱交換用隔壁として両端を開放した扁平管6を用いているが、図9に示すとおり一方方向に流通するプレートフィン58を互いに交差させて配置してもよい。本考案はこれら全てを包含するものである。
汎用材料を使用し、一般的な加工機を使って製作することが可能で、耐圧効果・熱交換効率の向上・製造時間の短縮・品質向上の効果があり産業上利用可能なものである。
1 熱交換器
2 コア
3 導入パン
4 導出パン
5a 流入側フランジ
5b 流出側フランジ
6 扁平管
7 挿入孔
8a 流入側フランジ
8b 流出側フランジ
9 導入ダクト
10 流体分配部
11 導出ダクト
12 流体分配部
13a 上壁
13b 下壁
14a 取付け孔
14b 取付け孔
15 I型補強部材
16a 上タブ
16b 下タブ
17 短冊状部材
18 凹み
19 熱交換器
20 導入パン
21 導出パン
22 流体分配部
23 流体分配部
24 導入ダクト
25 導出ダクト
26 導入パン
27 導出パン
28 導入ダクト
29 導出ダクト
30 熱交換器
31 コア
32 導入パン
33 導出パン
34 扁平管
35 流入側フランジ
36 流出側フランジ
37 導入ダクト
38 流体分配部
39 導出ダクト
40 流体分配部
41 円筒ピン
42 ワッシャ
43 ジェット・エンジン
44 ブリード・エア
45 ブリード・エア
46 1次熱交換器
47 機体
48 ラム・エア
49 ブリード・エア
50 ブリード・エア
51 2次熱交換器
52 ブリード・エア
53 ブリード・エア
54 ミキシング・チャンバー
55 ブリード・エア
56 適温エア
57 機内
58 プレートフィン
A 1次流体
B 2次流体
S 設置間隔
θ 設置角度

Claims (3)

  1. 1次流体の流れ方向に交差する流れ方向の2次流体を通す両端を開放した流通管を定間隔に並べ、開放端側に前記2次流体の流入出用フランジを設けたコアに、前記2次流体の導入出ダクトと、一方を前記流入出フランジに接続される形状に開口し他方を前記導入出ダクトの胴体にそれぞれ接続された流体分配部とを一体に構成された導入出パンを前記流入出フランジに接続した熱交換器であって、前記流体分配部の内部に短冊状部材の両端にタブを設けたI型補強部材を設置したことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記I型補強部材が、前記流体分配部内を流入出する2次流体を整流する整流板として兼用されていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 前記I型補強部材全体を削り出し成形したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の熱交換器。
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