JP3165306U - 照明装置の廃熱利用装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】LED照明装置の廃熱利用装置を提供する。【解決手段】LED照明装置11と、水供給装置12とを具え、該照明装置の発光モジュール111に接して冷却用のヒートシンク112を設置し、該水供給装置12により供給水源122からの水を加圧ユニット121により管路13を介して該ヒートシンクに供給する。発光モジュールをヒートシンクを介してを冷却した温熱水は、管路13により貯留槽2へ送られ、適宜使用に供される。【選択図】図1
Description
照明装置の廃熱利用装置に関し、特に照明装置が発生する熱量を利用し、水に対する加熱に転化し、民衆に直接使用させ、廃熱のエネルギー源への変換を達成する照明装置の廃熱利用装置に関する。
現行の街灯設備は、環境保護に適合し、二酸化炭素を削減する目的の為、街灯中の発光部材を徐々に発光ダイオードに変えることが主流となっている。
発光ダイオード(Light Emitting Diode,以下LEDと記載する)は、1950年から実用化が進められ、現在では、応用上十分普遍的なものとなっている。
LEDは、電気エネルギーを直接光エネルギーに転換する原理により、先ず、V族元素(例えば、窒素(N)、リン(P)、ヒ素(As)等)及びIII族元素(例えば、アルミ(Al)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)等)を、例えば、液相エピキタシー法(liquid Phase Epitaxy, LPE)又は気相エピキタシー法(Vapor Phase Epitaxy,VPE)のプロセスを介してIII-V族の化合物半導体(例えば、リン化ガリウム(GaP)又はヒ素ガリウム(GaAs))結晶を作成して基板とし、その後、該基板の正負において、電圧を印加して、電子及びホールが結合し、この時、電子が価電子帯に入り込み、余ったエネルギー量が光の形式で放出されることにより発光する。
LED街灯具は、省エネ上のメリットを有するが、LED街灯の応用による発熱時のヒートシンク問題は、LED街灯の構造及び普及に深刻に影響を及ぼす。LEDは、発光時に熱量を発生し、ヒートシンク装置により放熱を行う必要があるが、現在市場で主流のLED街灯のヒートシンク方式は、何れも気体冷却を主とするが、それは、ヒートシンクの放熱面積を増加し、ファンを増設して強制的に放熱してLED街灯に対して放熱を行うが、高輝度とするため街灯がマルチチップ型LEDを採用する場合には発生する高熱量は、更に効率的なヒートシンク装置で放熱を提供する必要がある。
このため、水冷モジュールを介してマルチチップ型LEDに対して放熱を行う方式が採用されるが、水冷モジュールは、水の循環によってマルチチップ型LEDに対して冷却し、冷却水はマルチチップ型LEDに対して冷却を行なった後、該マルチチップ型LEDが発生する熱量を該水冷モジュールに回流して冷却するが、水冷放熱方式を全面に採用することは依然として一定の難度が存在するので、ファンによる冷却を主とするものが大幅に採用されている。従来技術は、以下の欠点を有する:
1.ヒートシンク効率が良好でない;
2.廃熱を有効利用できない。
このため、水冷モジュールを介してマルチチップ型LEDに対して放熱を行う方式が採用されるが、水冷モジュールは、水の循環によってマルチチップ型LEDに対して冷却し、冷却水はマルチチップ型LEDに対して冷却を行なった後、該マルチチップ型LEDが発生する熱量を該水冷モジュールに回流して冷却するが、水冷放熱方式を全面に採用することは依然として一定の難度が存在するので、ファンによる冷却を主とするものが大幅に採用されている。従来技術は、以下の欠点を有する:
1.ヒートシンク効率が良好でない;
2.廃熱を有効利用できない。
上記従来技術の欠点を解決するため、本考案の主要な目的は、照明装置中のLEDが発生する廃熱を水の加熱に転用可能な照明装置の廃熱利用装置を提供することである。
上記の目的を達成する為、本考案が提供する照明装置の廃熱利用装置は、少なくとも1つの照明装置と、水供給装置と、からなり、前記照明装置は、少なくとも1つの発光モジュールを設け、該発光モジュール一側に少なくとも1つの冷却用ヒートシンクを配置する。該水供給装置は、加圧ユニットを有し水供給源に接続する。予め設けた管路により前記ヒートシンク及び該水供給装置に接続する。該水供給装置を介し、水を供給し、該ヒートシンクを直接冷却し、使用後の冷却水は、民衆に使用を提供でき、廃熱のエネルギー源への転換を達成する。
本考案は以下の利点を有する:
1.廃棄エネルギーを利用できる;
2.省エネ、二酸化炭素削減できる。
1.廃棄エネルギーを利用できる;
2.省エネ、二酸化炭素削減できる。
本考案は、照明装置の廃熱利用装置を提供し、図面は、本考案の好適実施例であり、図1、図2は、本考案の照明装置の廃熱利用装置の立体分解図及び立体分解組み合わせ図であり、前記照明装置の廃熱利用装置1は、少なくとも1つの照明装置11と、水供給装置12と、管路13と、を備える。
前記照明装置11は、少なくとも1つの発光モジュール111を設け、該発光モジュール111一側に少なくとも1つのヒートシンク112を設ける。
前記照明装置11は、街灯であり、該照明装置11は、更に支持部11a及び照明部11bを有し、該支持部11aは、灯柱であり、その一端が固定端であり、地上に直立し、該照明部11bは、グローブであり、該灯柱の固定端と反対の他端に設けられ、前記発光モジュール111は、該グローブ内に配置される。
前記照明装置11は、街灯であり、該照明装置11は、更に支持部11a及び照明部11bを有し、該支持部11aは、灯柱であり、その一端が固定端であり、地上に直立し、該照明部11bは、グローブであり、該灯柱の固定端と反対の他端に設けられ、前記発光モジュール111は、該グローブ内に配置される。
前記発光モジュール111は、LEDモジュールであり、該LEDモジュールは、少なくとも1つの基板1111及び少なくとも1つのLED電球1112を有する。
前記ヒートシンク112は、給水口1121及び排水口1122及び水収容空間1123を更に有し、該給水口1121及び排水口1122は、該収容空間1123と連通する。
前記水供給装置12は、加圧ユニット121を有し、水供給源122に接続する。前記加圧ユニット121は、ポンプであり、前記水供給源122は、水道水管路及び貯留槽2の何れかであり、本実施例は、水道水管路により説明を行うが、これに限定するものではなく、前記水供給源は、ヒートシンクが要する水源を提供する。
前記管路13は、前記ヒートシンク112及び該水供給装置12に接続する。
図3は、本考案の照明装置の廃熱利用装置の実施態様の説明図であり、図に示すように、前記照明装置の廃熱利用装置1は、少なくとも1つの照明装置11及び水供給装置12及び少なくとも1つの管路13から構成され、前記管路13は、該水供給装置12及び照明装置11を接続し、前記照明装置11の発光モジュール111が照明を行う時、大量の熱量を発生し、熱量をヒートシンク112に伝達し、ヒートシンク112により熱量を排除し、放熱の効果を達成する必要があり、前記ヒートシンク112の給水口1121及び排水口1122は、管路13を介して前記水供給装置12と接続し、水供給装置12は、水を該ヒートシンク112に供給して水循環放熱を行い、該ヒートシンク112を経て排出された水は、該ヒートシンク112の熱量を吸収しているので、温度が上昇しており、管路13を介して熱水を必要な各箇所に供給する。
図4は、本考案の照明装置の廃熱利用装置の他の実施態様の説明図であり、前記照明装置11が複数あり、該管路13によりこれらが直列に接続され、水源を管路13を介して該照明装置11に接続して該水供給装置12で供給する。
水を該照明装置11の柱に伝送し、該照明装置11に対して循環放熱を行い、該照明装置11を経由して循環放熱後に排出した水は、管路13を介して、熱水の使用が必要な箇所に伝送され、例えば、管路13は、住宅又は貯水タンク2に接続して利用を図ることにより、別途その他のエネルギー源で水を加熱する必要がなくなり、省エネの目的を達成する。
水を該照明装置11の柱に伝送し、該照明装置11に対して循環放熱を行い、該照明装置11を経由して循環放熱後に排出した水は、管路13を介して、熱水の使用が必要な箇所に伝送され、例えば、管路13は、住宅又は貯水タンク2に接続して利用を図ることにより、別途その他のエネルギー源で水を加熱する必要がなくなり、省エネの目的を達成する。
1 照明装置の廃熱利用装置
11 照明装置
11a 支持部
11b 照明部
111 発光モジュール
1111 基板
1112 LED電球
112 ヒートシンク
1121 給水口
1122 排水口
1123 水蓄積空間
12 水供給装置
121 加圧ユニット
122 水供給源
13 管路
2 貯留槽
11 照明装置
11a 支持部
11b 照明部
111 発光モジュール
1111 基板
1112 LED電球
112 ヒートシンク
1121 給水口
1122 排水口
1123 水蓄積空間
12 水供給装置
121 加圧ユニット
122 水供給源
13 管路
2 貯留槽
Claims (6)
- 照明装置の発光モジュールに接して配置された冷却用のヒートシンクと、
水供給源に接続して加圧ユニットにより該ヒートシンクに冷却水を供給する水供給装置と、
前記ヒートシンク及び該水供給装置を接続する管路と、
からなる照明装置の廃熱利用装置。 - 前記照明装置は、街灯であり、該照明装置は、更に支持部及び照明部を有し、該支持部は、灯柱であってその一端で支持基盤に固定され、該照明部は、グローブであり、該灯柱の固定端と反対の他端に設けられ、前記発光モジュールは、グローブ内に設けられた請求項1に記載の照明装置の廃熱利用装置。
- 前記加圧ユニットがポンプである請求項1に記載の照明装置の廃熱利用装置。
- 前記水供給源は、水道水管路及び貯水槽の何れか1つである請求項1に記載の照明装置の廃熱利用装置。
- 前記発光モジュールは、LEDモジュールであり、該LEDモジュールは、少なくとも1つの基板および少なくとも1つのLED電球を有する請求項1又は2に記載の照明装置の廃熱利用装置。
- 前記ヒートシンクは、更に給水口と排水口及び水収容空間を有し、該給水口と排水口は、該水収容空間と連通する請求項1に記載の照明装置の廃熱利用装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007144U JP3165306U (ja) | 2010-10-27 | 2010-10-27 | 照明装置の廃熱利用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010007144U JP3165306U (ja) | 2010-10-27 | 2010-10-27 | 照明装置の廃熱利用装置 |
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JP (1) | JP3165306U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013219011A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Song Chon Lighting Co Ltd | 照明灯器具用放熱装置 |
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2010
- 2010-10-27 JP JP2010007144U patent/JP3165306U/ja not_active Expired - Fee Related
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