JP3165011U - アクアリウム用吸着式ファイバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特にアクアリウム内の多くの部位を照明できると共に、取り外しが容易なアクアリウム用吸着式ファイバー装置を提供する。【解決手段】 内部に光源12と第1磁性体13が設けられる外部ボックス11を有する発光装置10と、内部に、複数の光ファイバ22と、該第1磁性体13と互いに吸着し合う第2磁性体23とが設けられる収容ボックス21を有する光伝送ファイバ装置20とを備え、該収容ボックス21の外側に光導入口214が形成されると共に、該光導入口214に光ファイバ22の一端が集中的に固定され、光ファイバ22の他端が収容ボックス21から露出することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本考案は、アクアリウム用発光式レイアウトアクセサリに関し、特にアクアリウム用吸着式ファイバー装置に関するものである。
アクアリウムには様々なレイアウトアクセサリが用いられ、それらによれば、美しい景観をつくり上げることができるだけでなく、主に魚などの水生生物の休憩場所として利用することもできるが、従来のレイアウトアクセサリは発光しないので、夜間に水生生物などを観賞するために、アクアリウムに照明を取り付ける方法が採られていた。
しかしながら、従来の照明は、アクアリウムの上方に取り付けて下方へ向けて光線を照射するのが一般的であり、アクアリウムに更に多くの照明を取り付けることによって太陽光線のような全面的な照明効果を出すこともできるが、清掃時には照明を外すのに非常に手間がかかるという問題があった。
そこで、案出されたのが本考案であって、アクアリウム内の多くのエリアを照明することができると共に、取り外しが容易にできるアクアリウム用吸着式ファイバー装置を提供することを目的としている。
本考案は、上記の目的を達成するため、内部に光源と第1磁性体が設けられる外部ボックスを有する発光装置と、内部に、複数の光ファイバーと、該第1磁性体と互いに吸着し合う第2磁性体とが設けられる収容ボックスを有する光伝送ファイバー装置とを備え、該収容ボックスの外側に光導入口が形成されると共に、該光導入口に前記光ファイバーの一端が集中的に固定され、光ファイバーの他端が収容ボックスから露出することを特徴とするアクアリウム用吸着式ファイバー装置を提供するものである。
前記外部ボックスは更に、前記光源を収容する本体と、該本体に取り付けられるカバーとを有し、その内、該該本体の後側に、光源の電源コードを挿通するためのコード挿通孔が形成され、該カバーにおける光源と対応する部位に、光源から発射した光線が通すための開口が形成されると共に、本体の後側における光源と対応する部位に、光源の熱を放散するための収容空間が形成され、該収容空間に光源の後側に当接する放熱フィンが設けられる。
前記収容ボックスについては、前側に前記光導入口が形成される本体と、該本体の後側における開口に取り付けられると共に、後側へ向かって縮径通路が形成されるカバーとを有する構造を採用することができる。
また、光ファイバーを固定するために、前記光伝送ファイバー装置に更に光導入口に固定される位置決め柱体と、該位置決め柱体に挿設される集束パイプとが設けられ、該集束パイプに複数の光ファイバーの一端が挿設されて固定される。
前記光伝送ファイバー装置における収容ボックスの本体の前側底部に、凹入部が凹設され、該本体が逆L字形を呈することで、アクアリウムに設置する際の底砂への固着性が向上される。
また、前記光伝送ファイバー装置における収容ボックスの本体の底部に少なくとも1つの係合溝が形成されると共に、該各係合溝にT字形係止柱を介して係合溝に係合される吸盤が設置され、これにより、アクアリウムに設置する際の壁部への固着性が向上される。
尚、前記第1磁性体は、光源の両側に位置するように前記外部ボックスの本体内に固定される2つの磁性プレートを有する構造が好ましく、一方、前記第2磁性体は、光導入口の両側に位置するように前記収容ボックスの本体内に設置される2つの磁性プレートを有する構造が好ましい。
本考案は上記の課題を解決するものであり、使用時に、発光装置と光伝送ファイバー装置はそれぞれ、第1磁性体と第2磁性体との吸着作用を利用して、光源と光導入口とが対応するようにアクアリウムの内側と外側に設置され、光源が発光すると、その光線は複数の光ファイバーの端末に伝送されることから、使用者の好みに応じて光ファイバーの端末の設置位置を決めれば、美しい照明効果を演出することができ、また、発光装置と光伝送ファイバー装置とを互いに離間させるだけで容易にアクアリウムから取り外せるので、清掃作業もし易い。
本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置の第1実施例を示す斜視図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置の第1実施例を示す別角度の斜視図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置の第1実施例を示す別角度の斜視図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置の第1実施例における発光装置の分解斜視図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置の第1実施例における光伝送ファイバー装置の分解斜視図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置の第2実施例における光伝送ファイバー装置の分解斜視図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置がアクアリウムに設置された状態を示す断面図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置がアクアリウムに設置された状態を示す側面図である。 本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置が別のアクアリウムに設置された状態を示す側面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1ないし図4及び図7に示すように、本考案に係るアクアリウム用吸着式ファイバー装置は、発光装置10と光伝送ファイバー装置20とを備え、その内、該発光装置10は、内部に光源12と第1磁性体13が設けられる本体111と、該本体111に取り付けられるカバー112とを有する外部ボックス11を有し、該カバー112に開口113が形成されると共に、該本体111の後側における、光源12と対応する部位に収容空間114が形成され、該収容空間114に、光源12の後側に当接する放熱フィン14が設けられ、これにより、該光源12の作動時に生じる熱を放散することで、該光源12の安定した性能を維持する。また、前記本体111の横側に、光源12の電源コードを挿通するためのコード挿通孔115が形成される。尚、本実施例における第1磁性体13は、光源12の両側に位置するように前記本体111内に固定される2つの磁性プレート131を有し、該磁性プレート131としては、鉄のプレートまたは磁石を用いるてもよい。
図1及び図5に示すように、光伝送ファイバー装置20は、内部に複数の光ファイバー22と第2磁性体23とが設けられる本体211と、該本体211の後側における開口に取り付けられると共に、後側へ向かって縮径通路213が形成されるカバー212とを有する収容ボックス21を有し、その内、該本体211の前側に光導入口214が形成されると共に、該光導入口214に位置決め柱体25が挿嵌され、該位置決め柱体25に集束パイプ24が挿設される。前記複数の光ファイバー22は、一端が前記集束パイプ24に挿設して集中的に固定されると共に、他端がカバー212における縮径通路213から露出するように設置される。尚、本実施例における第2磁性体23は、光導入口214の両側に位置するように前記本体211内に設置される2つの磁性プレート241を有し、該磁性プレート241としては、前記第1磁性体13と互いに吸着される鉄のプレートや磁石を用いてもよい。
また、本体211は逆L字形を呈し、前記光伝送ファイバー装置20における収容ボックス21の本体211の前側底部に凹入部215が凹設される。
図8に示すように、本考案を使用する時は、発光装置10と光伝送ファイバー装置20をそれぞれ、第1磁性体13と第2磁性体23との吸着を利用して、光源10と光導入口214とが対応するようにアクアリウム70の内側と外側に設置し、光源12が発光すると、その光線は複数の光ファイバー22の端末に伝送される。また、光伝送ファイバー装置20における収容ボックス21の本体211はL字形を呈するので、アクアリウム70内に設置する時にその底部を底砂に挿入することで、本体211の固着性が向上される。
図6に示すように、本考案の第2実施例においては、本体211の底部に更に少なくとも1つの係合溝216が形成されると共に、該各係合溝216にT字形係止柱271を有する吸盤27が設置される。また、前記吸盤27は、T字形係止柱271を介して係合溝216に係止され、その吸盤27をアクアリウム70内に吸着させることによって、光伝送ファイバー装置20のアクアリウムへの固着性を更に向上させることができる。尚、本実施例においては、本体211に2つの吸盤27が設置される構成である。
図9に示すように、光伝送ファイバー装置20における光ファイバー22は柔軟性に優れることから、アクアリウム70における、使用者の取り付けたい位置に光ファイバー22の端末を設置してアクアリウム70を照明することにより、従来の固定式単一光源に比べてより広い範囲、即ちアクアリウム70を全面的に照明することができるので、美しい照明効果を演出することができる。また、発光装置10と光伝送ファイバー装置20とは、互いに離間させれば、容易にアクアリウム70から取り外せるので、清掃作業が非常にやり易い。
10 発光装置
11 外部ボックス
111 本体
112 カバー
113 開口
114 収容空間
115 コード挿通孔
12 光源
13 第1磁性体
131 磁性プレート
14 放熱フィン
20 光伝送ファイバー装置
21 収容ボックス
211 本体
212 カバー
213 縮径通路
214 光導入口
215 凹入部
216 係合溝
22 光ファイバー
23 第2磁性体
24 集束パイプ
25 位置決め柱体
27 吸盤
271 T字形係止部
30 アクアリウム
31 底砂

Claims (9)

  1. 内部に光源と第1磁性体が設けられる外部ボックスを有する発光装置と、
    内部に、複数の光ファイバと、該第1磁性体と互いに吸着し合う第2磁性体とが設けられる収容ボックスを有する光伝送ファイバ装置とを備え、
    前記収容ボックスの外側に光導入口が形成されると共に、該光導入口に光ファイバの一端が集中的に固定され、光ファイバの他端が収容ボックスから露出することを特徴とするアクアリウム用吸着式ファイバ装置。
  2. 前記外部ボックスは、前記光源を収容する本体と、該本体に取り付けられるカバーとを有し、その内、該本体の後側に、光源の電源コードを挿通するためのコード挿通孔が形成され、該カバーにおける光源と対応する部位に、光源から発射した光線を通すための開口が形成されることを特徴とする請求項1に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  3. 前記本体の後側における光源と対応する部位に収容空間が形成され、該収容空間に、光源の後側に当接する放熱フィンが設けられることを特徴とする請求項2に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  4. 前記第1磁性体は、光源の両側に位置するように前記外部ボックスの本体内に固定される2つの磁性プレートを有することを特徴とする請求項3に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  5. 前記収容ボックスは、前側に前記光導入口が形成される本体と、該本体の後側における開口に取り付けられると共に、後側へ向かって縮径通路が形成されるカバーとを有することを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  6. 更に前記光導入口に固定される位置決め柱体と、該位置決め柱体に挿設される集束パイプとを有し、該集束パイプに前記複数の光ファイバーの一端が挿設されることを特徴とする請求項5に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  7. 前記光伝送ファイバー装置における収容ボックスの本体の前側底部に凹入部が凹設され、該本体が逆L字形を呈することを特徴とする請求項5に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  8. 前記光伝送ファイバー装置における収容ボックスの本体の底部に少なくとも1つの係合溝が形成されると共に、該各係合溝にT字形係止柱を有する吸盤が設置され、該吸盤は、T字形係止柱を介して係合溝に係止されることを特徴とする請求項7に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
  9. 前記第2磁性体は、光導入口の両側に位置するように前記収容ボックスの本体内に設置される2つの磁性プレートを有することを特徴とする請求項8に記載のアクアリウム用吸着式ファイバー装置。
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