JP3164750B2 - 真空式汚水収集システムの監視方法及び装置 - Google Patents

真空式汚水収集システムの監視方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空式汚水収集システ
ムの監視方法及び装置に係り、特に真空弁、管路、集水
タンク等における真空漏れ等の異常発生を真空ステーシ
ョンにおいて検出するようにした真空式汚水収集システ
ムの監視方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に真空式汚水収集システムは、各家
庭から排出される汚水を自然流下式管路を介してユニッ
ト内に一定量貯留し、この貯留量が所定量に達すると真
空弁が開いてユニット内の汚水を排出する真空弁ユニッ
トと、この真空弁ユニットからの汚水を集水タンクまで
真空移送させる管路と、この管路内を真空に保持して集
水タンクに汚水を吸引して一時的に貯留した後、集水タ
ンク内の汚水を汚水処理場や公共下水道管渠に圧送する
真空ステーションの3つの部分から構成されている。
【0003】そして、従来のこの種のシステムに用いら
れる監視装置としては、例えば特開平3−43527号
公報に開示されているように、弁の開閉を検出して、こ
の検出信号から真空弁の弁の動作回数を積算すると共
に、検出信号から真空弁の動作の異常を検出することで
真空弁の真空漏れを検出するようにしたものや、特願平
5−282623号公報に開示されているように、真空
管路の真空弁付近の管内圧力を圧力検出手段で検出し、
この検出した圧力の変動パターンから真空漏れ等の異常
を検知するようにしたものや、或いは真空ステーション
の集水タンク内の真空圧を監視することで真空圧が低下
したことを検知するようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の真
空式汚水収集システムの監視装置にあっては、真空弁ユ
ニット、管路、集水タンクのそれぞれ個々の真空漏れを
検出するようにしているため、極端に真空圧が低下した
場合にしか異常を検出することができないこと、特に真
空ポンプの能力に対して真空漏れ量が少量である場合に
は検出できないこと等から、異常が検出されるまでの間
に無駄な電力消費が行われて不経済であると共に、真空
漏れの状態でシステムを運転し続けた場合に、真空漏れ
の原因によっては不具合箇所が修理不可能な程度まで悪
化し、システムに多大な損害が発生する恐れがあるこ
と、また、真空弁の真空漏れを検出する方法では、各家
庭の住人が真空弁の異常を発見した際に、真空ステーシ
ョンまで連絡する必要があるが、一箇所の真空ステーシ
ョンに対して真空弁が数十〜数百個配置されており、個
々の真空弁に対して監視装置が必要であると共に、この
監視装置からの信号を真空ステーションまで伝達するた
めの伝達手段(例えば、専用回線、電話回線、無線通信
装置等の伝達手段)が必要となり、システムが煩雑であ
るばかりでなく、設備費用が高くつくこと等の問題点が
あった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、システム内の少量の真空漏れでも早期に検知して
トラブルを迅速に解消可能とすることで、システムの致
命的な損害を未然に防止し、システムの信頼性を向上さ
せると共にランニングコストの効率化を図る真空式汚水
収集システムの監視方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、排出された汚水を一定量貯留し、この貯留量が所
定量に達すると真空弁が開いて内部の汚水を下流に排出
する真空弁ユニットと、前記真空弁ユニットからの汚水
を集水タンクまで真空移送させる管路と、前記集水タン
クに設けられて前記管路及び集水タンク内を排気して真
空に保持する真空ポンプと、前記集水タンクに貯留され
た汚水を排出する圧送ポンプとを有する真空式汚水収集
システムの監視方法において、前記真空ポンプによって
前記集水タンクから排気される排気量を検出又は推定
し、前記圧送ポンプによって前記集水タンクから排出さ
れる汚水量を検出又は推定し、前記検出又は推定された
排気量と、前記検出又は推定された汚水量との比率に基
づき真空漏れ等の異常発生を判断することを特徴として
いる。
【0007】また、上記課題を解決する本発明は、排出
された汚水を一定量貯留し、この貯留量が所定量に達す
ると真空弁が開いて内部の汚水を下流に排出する真空弁
ユニットと、前記真空弁ユニットからの汚水を集水タン
クまで真空移送させる管路と、前記集水タンクに設けら
れて前記管路及び集水タンク内を排気して真空に保持す
る真空ポンプと、前記集水タンクに貯留された汚水を排
出する圧送ポンプとを有する真空式汚水収集システムの
監視装置において、前記真空ポンプによって前記集水タ
ンクから排気される排気量を検出又は推定する排気量検
出手段と、前記圧送ポンプによって前記集水タンクから
排出される汚水量を検出又は推定する汚水量検出手段
と、前記排気量検出手段で検出又は推定された排気量
と、前記汚水量検出手段で検出又は推定された汚水量と
の比率に基づき真空漏れ等の異常発生を判断する判断手
段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作 用】この発明では、排気量検出手段で検出された
排気量と、汚水量検出手段で検出された汚水量との比率
に基づき異常を判断するので、わずかな真空漏れ等の異
常発生を集水タンクが設置された真空ステーション等に
おいて判断可能である。異常の判断は、排気量と汚水量
の比率を除算手段で算出し、この除算手段で算出された
比率を予め設定された基準値と比較し、排気量と汚水量
との比率が基準値内に有るか否かで判断することができ
る。
【0009】また、真空ポンプの排気量と圧送ポンプの
汚水量の真の比率を求めることなく、例えば真空ポンプ
や圧送ポンプの稼働回転数、稼働回数、稼働時間、電力
消費量等の比率から排気量と汚水量との比率を推定し、
これらを基準値と比較することで異常発生を判断可能で
ある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1及び図2は、本発明の一実施例を示すも
のであり、図1は本発明の真空式汚水収集システムの監
視装置の全体概要を示す図である。この真空式汚水収集
システムは、真空弁ユニット1と、管路2と、真空ステ
ーション3との3つの部分から主に構成されている。真
空弁ユニット1は、各家庭11から排出される汚水を自
然流下式管路12を介して一定量貯留しておく汚水ます
13と、この汚水ます13の液面が所定のレベルに達す
ると開となって汚水ます13を管路2側に連通させる真
空弁14と、この汚水ます13を大気開放させる通気管
15とを備えている。
【0011】管路2は、真空弁ユニット1の汚水を気液
混合された2層状態で真空ステーション3へ真空移送さ
せるものであり、地下水や外部からの空気等が侵入しな
いように気密性が保持されている。真空ステーション3
は、汚水を一時的に貯留する集水タンク31内と、この
集水タンク31内の空気を排気して集水タンク31及び
真空管路2内を所定の真空圧、本実施例では−6mAq
〜−7mAqに保持する真空ポンプ32と、集水タンク
31に溜まった汚水を汚水処理場や公共下水道管渠に搬
送する圧送ポンプ33とを備えている。
【0012】この真空式汚水収集システムでは、効率的
な汚水搬送を行うために通気管15から汚水吸引と同
時、或いは汚水吸引後に空気を吸い込むようにしている
が、この空気吸い込み量は、真空弁14によって最適な
量に自動制御される。したがって、正常な状態では気液
比、即ち吸い込んだ汚水の容量に対する空気の容量の比
率はほぼ一定の値となる。本実施例では、気液比率が約
3.5に設定されている。
【0013】このシステムでは管路2の気密が保持され
ているため、集水タンク31内の汚水と空気の比率は汚
水ます13から吸い込んだ汚水容量と空気容量の比率と
等しい値(=3.5)に維持される。したがって、集水
タンク31内の汚水量と空気量との比率を監視して、予
め設定された基準値と比較することでシステム内の真空
漏れ等の異常を検出することができる。
【0014】次に、図2を用いて本実施例の真空式汚水
収集システムの監視装置について説明する。この監視装
置は、真空ポンプに設けられた排気量検出手段、即ち排
気流量計34で集水タンク31から排出される排気量を
計測し、この排気流量計34で計測した流量値を排気量
積算部35で1秒毎にサンプリングして24時間の積算
値を出力する。同時に、圧送ポンプ33に設けられた汚
水量検出手段、即ち汚水流量計36で集水タンク31か
ら排出される汚水量を計測し、この汚水流量計36で計
測した流量値を汚水量積算部37で1秒毎にサンプリン
グして24時間の積算値を出力する。
【0015】次に、上記の排気量積算部35で積算され
た総排気量と、汚水量積算部37で積算された総汚水量
とを除算部(除算手段)38において、総排気量/総汚
水量の演算を行って比率を算出する。この比率は表示部
39に表示されると共に、比較部(比較手段)40にお
いて気液比上限設定部41に設定された気液比の上限基
準値(例えば、4.5)及び気液比下限設定部42に設
定された気液比の下限基準値(例えば、3.0)と比較
され、これらの間に入るかどうかが判断され、これら上
限基準値と下限基準値との間に入らないときには、異常
表示部43に異常の表示が行われる。
【0016】このように、真空ポンプ32の排気量と圧
送ポンプ33の汚水量の24時間の積算値を比較するこ
とで、真空ポンプ32及び圧送ポンプ33が、それぞれ
集水タンク31の真空圧及び汚水量に応じて間欠動作を
行っていることによる時間的な変動の影響を除くことが
できる。なお、排気量と汚水量との比率を推定する他の
方法としては、圧送ポンプがある回数(例えば3回)稼
働する間の真空ポンプの稼働回数をカウントする方法が
挙げられる。
【0017】次に、図3を用いて、本発明の第2実施例
を説明する。図3の監視装置は、上記実施例の真空ポン
プ32の排気量と圧送ポンプ33の排水量とから算出し
た気液比率に相当する値を、真空ポンプ32と圧送ポン
プ33の稼働時間から算出するようにしたものである。
この第2実施例の監視装置は、真空ポンプ32に設けら
れた真空ポンプ稼働検知部51で真空ポンプ32の1秒
毎の稼働状態を検出し、これを真空ポンプ稼働時間積算
部52で積算して一日当たりの稼働時間を算出する。同
時に、圧送ポンプ33に設けられた圧送ポンプ稼働検知
部53で圧送ポンプ33の1秒毎の稼働状態を検出し、
これを圧送ポンプ稼働時間積算部54で積算して一日当
たりの稼働時間を算出する。したがって、各ポンプの稼
働時間積算部52、54は、最低86400ビットの記
憶メモリが必要であり、記憶部の先頭を午前0時0分0
秒としてその時刻にポンプが稼働していれば1、停止し
ていれば0を記憶させ、この記憶部に記憶された全ての
1の数を積算することで一日当たりの稼働時間が算出さ
れる。
【0018】次に、上記の真空ポンプと圧送ポンプの稼
働時間積算部52、54で積算された稼働時間を除算部
55において、真空ポンプ稼働時間/圧送ポンプ稼働時
間の演算を行って比率を算出する。この算出した稼働時
間の比率は、直接気液比率と同一の値を表すものではな
いが、各ポンプ32、33の稼働時間と流量との対応関
係を求めておくことで気液比率と比例した値となる。
【0019】次に、比較部56で上限設定部57に予め
設定されている基準値と比較して真空漏れ等の異常か否
かを判断し、異常があれば異常表示部58に表示する。
真空ポンプ32では、すでに到達している真空度によっ
て単位時間当たりの排気量が異なってくるので通常は排
気量と稼働時間とは対応しないが、本実施例のシステム
においては、集水タンク31内の真空度がほぼ一定値
(例えば、−6mmAq〜−7mmAq)となるように
制御されているため、単位時間当たりの排気量もほぼ一
定となる。そのため、本実施例のように真空ポンプ32
の稼働時間が真空ポンプ32から排気される空気量(即
ち、集水タンク31に流入する空気量に等しい)に対応
する。同様に、真空ポンプ32の消費電力、稼働回転数
も排気量に対応する。
【0020】圧送ポンプ33においても、圧送ポンプ3
3から排出される汚水量(即ち、集水タンク31に流入
する汚水量に等しい)は、圧送ポンプ33の稼働時間、
消費電力、稼働回転数にも対応する。したがって、稼働
回転数の他にも、真空ポンプの消費電力/圧送ポンプの
消費電力や、真空ポンプの稼働回転数/圧送ポンプの稼
働回転数の比率を基準値と比較することで異常か否かを
判断することもできる。
【0021】このように、本実施例の警報装置では、必
ずしも空気量や汚水量を実単位に変換して気液比率の真
の値を求める必要はなく、気液比率に相当する値、例え
ば稼働回転数、稼働時間、消費電力等を監視すること
で、気液比率を推定して異常を検知することができる。
また、気液比率の時間的変化を検出することからも異常
を検知できる。例えば、気液比の時間的な変化により異
常を判断する方法としては、前日の気液比を記憶させて
おき、これを現在の気液比との差や比等を求めて比較す
ることで判断すればよい。また、汚水量の変動が少ない
場合には、圧送ポンプ32の汚水流量を検出する必要が
なく、集水タンク31に実際に流入する空気量や汚水
量、又はその推定値から異常を判断することもできる。
【0022】このように、本実施例の真空式汚水収集シ
ステムの監視装置では、真空弁14や管路2等から真空
漏れが発生した場合には、集水タンク31に集まる汚水
量に対する空気量の割合が基準値に対して異常に大きな
値となることを、気液比やそれに相当する値から検知す
ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の真空式汚水収集システムの監視
装置によれば、真空ポンプで集水タンクから排気される
排気量を検出又は推定する排気量検出手段と、圧送ポン
プで集水タンクから排出される汚水量を検出又は推定す
る汚水量検出手段と、排気量検出手段で検出又は推定さ
れた排気量と、汚水量検出手段で検出又は推定された汚
水量との比率を算出する除算手段と、この除算手段で算
出された比率を基準値と比較して真空漏れ等の異常発生
を判断する比較手段とを備えたので、システム内の少量
の真空漏れでも早期に検知してトラブルを迅速に解消す
ることができ、システムの致命的な損害を未然に防止し
て、システムの信頼性を向上できると共にランニングコ
ストの効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体概要を説明するための説明図。
【図2】本発明の第1実施例のブロック図。
【図3】本発明の第2実施例のブロック図。
【符号の説明】
1…真空弁ユニット 2…管路 3…真空ステーション 31…集水タンク 32…真空ポンプ 33…圧送ポンプ 34…排気量検出部(排気量検出手段) 36…汚水量検出部(汚水量検出手段) 38…除算部(除算手段) 40…比較部(比較手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排出された汚水を一定量貯留し、この貯
    留量が所定量に達すると真空弁が開いて内部の汚水を下
    流に排出する真空弁ユニットと、前記真空弁ユニットか
    らの汚水を集水タンクまで真空移送させる管路と、前記
    集水タンクに設けられて前記管路及び集水タンク内を排
    気して真空に保持する真空ポンプと、前記集水タンクに
    貯留された汚水を排出する圧送ポンプとを有する真空式
    汚水収集システムの監視方法において、 前記真空ポンプによって前記集水タンクから排気される
    排気量を検出又は推定し、前記圧送ポンプによって前記
    集水タンクから排出される汚水量を検出又は推定し、前
    記検出又は推定された排気量と、前記検出又は推定され
    た汚水量との比率に基づき真空漏れ等の異常発生を判断
    することを特徴とする真空式汚水収集システムの監視方
    法。
  2. 【請求項2】 排出された汚水を一定量貯留し、この貯
    留量が所定量に達すると真空弁が開いて内部の汚水を下
    流に排出する真空弁ユニットと、前記真空弁ユニットか
    らの汚水を集水タンクまで真空移送させる管路と、前記
    集水タンクに設けられて前記管路及び集水タンク内を排
    気して真空に保持する真空ポンプと、前記集水タンクに
    貯留された汚水を排出する圧送ポンプとを有する真空式
    汚水収集システムの監視装置において、 前記真空ポンプによって前記集水タンクから排気される
    排気量を検出又は推定する排気量検出手段と、前記圧送
    ポンプによって前記集水タンクから排出される汚水量を
    検出又は推定する汚水量検出手段と、前記排気量検出手
    段で検出又は推定された排気量と、前記汚水量検出手段
    で検出又は推定された汚水量との比率に基づき真空漏れ
    等の異常発生を判断する判断手段とを備えたことを特徴
    とする真空式汚水収集システムの監視装置。
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