JP3164018U - 裸眼立体視３ｄステレオグラム - Google Patents

Abstract

【課題】近視の矯正に役立つ裸眼立体視３Ｄシートを提供する。【解決手段】透明シートに左右二つの同じ大きさ形の色柄画像シールを貼り付けて裸眼立体視３Ｄシートを形成する。裸眼立体視３Ｄシートは、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムを特徴としたもので、人間が通常左右二つの目で視点を見たときに起こりうる弱視力の視差を起こらないようにさせるために、眼力を活動させることで視点が一致し、焦点となる部分へ注意力が集中するために思考力や判断力を継続的に注ぎ込むことができる。裸眼立体視３Ｄシートを使って３次元現象がハッキリと鮮明に見えるようになると、日常でも眼力が普通に強くなるために、視野が以前よりも格別に自然な状態で広がる変化を実証させるものである。【選択図】図１

Description

本考案は、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムに関するものである。

人間は通常、左右二つの目でものを見ていますが、生活習慣の違いなどで目の見る位置の差による見方が、見る風景は微妙に異なった角度から見ている実情があります。そのような左右の異なった視差のために、各々の目では奥行きのある物の見方も微妙に異なります。

人間が病的以外で、身体の疲れや精神的安定を欠く事態に遭遇すると視差が異なりはじめ、視野も極端に狭くなり、危うい状態になる可能性が発生しがちです。ここ数年、急増している自殺者が交通事故死を上回る事態にまで来ている悲しい実態があります。そこには様々な要因があるのは確かだが、目標の先の見えない背景の要因として、物をハッキリ識別できないという視力の機能低下から事態を引き起こされているように感じます。

また、弱視についても、高性能の眼鏡が開発されている中で、学童近視や乱視の矯正も図られつつあるが、低学年の子供たちの視力が０，３以下に急増していると言われます。この様な緊急事態について統計を取りだした時代よりも甚だしく悪化してきている国内事情があります。

以前の視力回復アドバイスブックには、学童近視は一種の癖であると述べていて、勤勉に励む子供ほど学童近視になりやすく、そのためにメガネをかける子供が増え続け、その対策として昔から近視の予防は山の緑や遠くの景色を観たり、夜空の星を見たりする訓練法が知られているが、いったん近視の癖が身に付くとなかなか正常視力に戻るのは難しいと述べている。

平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムの画像を始めから見える人は数すくない。しかし、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムを一度習得すると比較的簡単に見える画像である。

平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムが見えるために、視野を広げるには両眼の視差を極力少なくしなければならないが、そのためには左右の視線の先の視点が寄るようにしなかればならない。

平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムを見るための透明シートを透かし見するようになると、近視点より格段の幅広い視野が保てるように成って、遠近視力の切り替えを自分で確認できるようになり、正確なマルチパターン側光で見る場面を十分認識でき、３Ｄステレオグラムが集中力を高めさせ、維持させながら物事に取り組められるので大きなメリットがある。

平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムの３Ｄ透明シート、鍔付き帽子の３Ｄキャップ、３Ｄゴーグルなどに視線を誘導させて、視点を一致させることで生じていた視差の狂いも改善して、大きな目でステレオグラムの全体像を把握できるようになると視野は大きく広がり、周りのものがマルチパターン側光で見る様に分割させながら視線を正確に確認できるため、子供たちのスポーツ活動や大人の方々の思考力も活発に働き出し高齢者のマンネリ生活の改善など人間そのものを躍動させる可能性が十分あることに気付いた。

視力は身体の主要な部分でありますから、身体の機能低下を及ぼす弱視力の背景の原因などから起こる高齢者運転による交通事故多発も抑制される意図を、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラム帽子をキャップとして着用することで見る物が立体的にハッキリと見えるように目が養われるようになるので緊張していたストレスも避け、リラックスしながらゆとりの安全運転に心がけられる。

平行法の裸眼立体視３Ｄ透明シート及び、３Ｄ帽子のキャップや３Ｄゴーグルなどに貼り付けられた青、赤、黄色、みどり色柄模様のシールで３Ｄステレオグラムを認識しながら使用していくなら学童近視を健康な視力へ改善させられ、さらに、各々の生き方にも変化が表われて勤勉な勇志たちの努力で日本の発展に寄与できることを大いに望みたい。

図１は、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラム用の透明シートに同色のシールを貼り付けたものを示した説明図です。塗りつぶされた二つの同色は外形２０ミリで丸と丸との間隔は人の瞳孔より約１０ミリ程度狭い長さで完成させます。そのように設計することで、初めての人も平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムを短期間で画像認識できます。さらに訓練を積み重ねて行くことで３Ｄステレオグラムが固定された状態を維持できるようになる。

平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラム用の透明シートで、シート全体像から平行法の透明シートに貼り付けられた、青、赤、黄色、みどり色柄模様のシートで３Ｄを認識するための訓練法となるように工作した。

図２は、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムを認識するための鍔付き帽子を示した説明図であり、図の２の１は裸眼視で上目使いした時に見える帽子の鍔先部分の鍔の裏側の前面場所に、青、赤、黄色、みどり色柄模様のシールを貼り付けたもの、プリント印刷されたものを平面図で説明し、図面２の２は平面図のキャップ図形である。

頭に密着する部分から外に向かって広がるキャップの日差し除けとなる部分に貼り付けられたシール、又は、プリント印刷された同類の形をしたキャップのつばの裏側に真ん中より前部分にシールを固定してある。

固定された３Ｄシールは、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムとして視力を養い、使用して行くことで目的の的を徹確に射る役割の照準器に値する働きがあり、自動車を運転するときには、視差が起こりにくくなり安全運転を維持させ、身体も疲れにくい作用をもたらす。

図３は、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラム３Ｄゴーグルを示した説明図であり、ゴーグルの内側の最上部に、上目使いした時だけで視線に入るような場所に、青、赤、黄色、みどり色柄模様のシールを貼り付けた３Ｄゴーグルで、視野と視角の邪魔にならない大きさの形状で完成された平行法の裸眼立体視３Ｄゴーグルの図形を示した。

ゴーグルに貼り付けた３Ｄシールは、平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムとして目に入った画像の様子は、二個の同色丸色が重なって、眉間の間に一つだけ映し出される現象となるので、図形で説明するのは難しいが、この平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラム３Ｄゴーグルを図形で示した。

図１、図２、図３は、下記のＧＩＦ方式で説明した。

図１
１ 透明シートの平面図、横１０５ミリ、縦７５ミリ
２ 平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムシールであり、同色塗りつぶしの直径は２０ミリ
３ シールの間隔幅３０ミリ
図２
１ 鍔の内側
２ 平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムシールであり、同色塗りつぶしの直径は２０ミリ
３ 鍔付き帽子の裏側
４ 図面２の１
５ 鍔の表側平面図
６ 鍔付き帽子の表側平面図
７ 図面２の２
図３
１ ゴーグルを内側から見た平面図
２ 平行法の裸眼立体視３Ｄステレオグラムシールであり、同色塗りつぶしの直径は２０ミリ
３ ゴーグルを固定するベルト

Claims (1)

1. 透明シートに貼り付けられた左右二つの同じ大きさ形の色柄画像シールを特徴とする裸眼立体視３Ｄシート

Images