JP3164008U - 作業用手袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】適度の柔軟性と良好なフィット感、及び滑り止め機能を保持しつつ、素材繊維の飛散防止と防水性を両立した作業用手袋を提供する。【解決手段】編成された素材手袋2の全表面を第1の合成樹脂材でコーティングするとともに、掌側面2aの特定エリア20の表面に第2の合成樹脂材で構成された多数の突起を設ける。係る構成によれば、第1の合成樹脂材のコーティング層によって、作業用手袋の耐久性が高められるとともに、その防水機能が確保され、特に、水濡れを伴う作業環境において使用するに好適な作業用手袋を提供できる。また、把持作用に直接関与する特定エリア20の表面に第2の合成樹脂材で構成された多数の突起を設けたことで、該突起の掛止作用によって特定エリア20部分の滑り止め効果が確保され、コーティング面が有する滑り止め効果との相乗作用によって、作業の的確性と安全性に優れた作業用手袋を提供できる。【選択図】図1
Description
本考案は、作業用手袋に関し、さらに詳しくは、塵埃の飛散を嫌う作業環境下とか、水濡れを伴う作業環境下での作業において用いるに好適な作業用手袋に関するものである。
作業用手袋は、これを着用して各種の手作業を行うことを本来的な目的としていることから、この作業用手袋には、使用形態に基づく普遍的な特性と、実際の作業環境に対応した個別的な特性を備えることが要求される。
ここで、普遍的な特性としては、例えば、
(イ)指先等で容易に物を把持できるような適度の柔軟性と良好なフィット感、
(ロ)物の把持を的確に行い且つこれを安定的に保持するための滑り止め機能、
(ハ)継続的な使用を確保するための適度の強度と耐久性、
等が挙げられる。
(イ)指先等で容易に物を把持できるような適度の柔軟性と良好なフィット感、
(ロ)物の把持を的確に行い且つこれを安定的に保持するための滑り止め機能、
(ハ)継続的な使用を確保するための適度の強度と耐久性、
等が挙げられる。
また、個別的特性としては、例えば、
(ハ)半導体製造工場のように、周辺環境への塵埃の飛散を最も嫌う作業環境下で使用される作業用手袋においては、手袋の素材繊維の飛散防止性、
(ニ)水作業を行う作業現場において使用される作業用手袋においては、耐水性及び防水性、
(ホ)高温の作業環境下で使用される作業用手袋においては、手の蒸れを抑制するための通気性、
等が挙げられる。
(ハ)半導体製造工場のように、周辺環境への塵埃の飛散を最も嫌う作業環境下で使用される作業用手袋においては、手袋の素材繊維の飛散防止性、
(ニ)水作業を行う作業現場において使用される作業用手袋においては、耐水性及び防水性、
(ホ)高温の作業環境下で使用される作業用手袋においては、手の蒸れを抑制するための通気性、
等が挙げられる。
このような要求特性に応えるものとして、従来から種々構造の作業用手袋が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1に示される作業用手袋は、着用時のフィット性と滑り止め機能の他に、通気性と素材繊維の飛散防止性をも兼ね備えた作業用手袋であって、シームレス手袋の全表面を多孔質ポリウレタンでコーティングしたものである。
特許文献2に示される作業用手袋は、耐摩耗性と滑り止め機能を重視した手袋であって、編成手袋の掌側表面に樹脂皮膜を形成し、さらにこの樹脂皮膜の表面に樹脂からなる滑り止め用の突起を散点状に設けたものである。
特許文献3に示される作業用手袋は、耐摩耗性と滑り止め機能を兼ね備えるとともに、特に滑り止め機能の信頼性を高めることを意図した手袋であって、手袋本体の甲部を除く掌部の略全面に滑り止め突起を散点状に設けるとともに、掌部の略全面に樹脂の塗膜面を、上記滑り止め突起が突出するようにして設けたものである。
しかし、特許文献1に示される作業用手袋では、上記個別的特性は満たされるものの、滑り止め機能が多孔質ポリウレタンのコーティング層の摩擦のみに依存していることから、上記普遍的特性という点においては十分とは言えない。
特許文献2に示される作業用手袋では、樹脂皮膜が編成手袋の掌側表面にしか設けられておらず、甲側表面には編成手袋の素材繊維が露出していることから、耐水性あるいは防水性が低く、また露出した編成手袋の素材繊維が周辺環境へ飛散する可能性があるなど、上記個別的特性についての配慮が不十分で、作業環境によってはその使用が制約されることにもなる。
特許文献3に示される作業用手袋では、樹脂の塗膜面が手袋本体の掌側面にしか設けられておらず、甲側面には手袋本体の素材繊維が露出していることから、上掲特許文献と同様に、耐水性あるいは防水性が低く、また露出した編成手袋の素材繊維が周辺環境へ飛散する可能性があり、作業環境によってはその使用が制約されるものである。
そこで本願考案は、適度の柔軟性と良好なフィット感、及び滑り止め機能を保持しつつ、素材繊維の飛散防止と防水性を両立した作業用手袋を提供することを目的としてなされたものである。
本願考案では、上記課題を解決するための具体的手段として次のような構成を採用している。
本願の第1の考案では、編成された素材手袋2の掌側面2aと甲側面2bの全表面を第1の合成樹脂材でコーティングするとともに、上記掌側面2aのうち掌部11から親指部12、人差指部13,中指部14,薬指部15及び小指部16に亘る特定エリア20の表面に第2の合成樹脂材で構成された多数の突起21を設けたことを特徴としている。
本願の第2の考案では、上記第1の考案に係る作業用手袋において、上記第1の合成樹脂材を多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムとしたことを特徴としている。
本願の第3の考案では、上記第1又は第2の考案に係る作業用手袋において、上記第2の合成樹脂材を多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムとしたことを特徴としている。
(a)本願の第1の考案に作業用手袋によれば、以下のような効果が得られる。
(イ)上記第1の合成樹脂材が上記素材手袋2の掌側面2aと甲側面2bの全表面にコーティングされているので、該素材手袋2の耐久性、延いては作業用手袋の耐久性が高められるとともに、該作業用手袋の高い防水性が確保されることから、特に、水濡れを伴う作業環境において使用するに好適な作業用手袋を提供できる、
(ロ)上記掌側面2aのうち掌部11から親指部12、人差指部13,中指部14,薬指部15及び小指部16に亘る特定エリア20、即ち、物の把持作用に直接関与するため特に高い滑り止め機能が要求されるエリアの表面に第2の合成樹脂材で構成された多数の突起21が設けられているため、これら各突起21のそれぞれが有する掛止作用、即ち、該突起21の把持物等の表面への接触変形に基づく掛止作用によって、上記特定エリア20部分の滑り止め効果が得られ、上記コーティング面が有する摩擦抵抗による滑り止め効果との相乗作用によって、作業の的確性と安全性に優れた作業用手袋を提供できる。
(b)本願の第2の考案では、上記(a)に記載の効果に加えて、以下のような特有の効果が得られる。即ち、この考案では、上記素材手袋2の全表面にコーティングされる上記第1の合成樹脂材を多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムとしているので、この多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムがもつ柔軟性と通気性によって、該作業用手袋を手に装着して作業を行う場合におけるフィット感が良好で的確な作業が担保されるとともに、作業中における手の蒸れも少なく快適な作業が促進される。
(c)本願の第3の考案では、上記(a)又は(b)に記載の効果に加えて、以下のような特有の効果が得られる。即ち、この考案では、上記第2の合成樹脂材を多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムとしているので、
(イ)多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムの柔軟性によって、上記突起21が発揮する滑り止め効果、即ち、該突起21の把持物等の表面への接触変形に基づく掛止作用に起因する滑り止め効果がより一層促進され、滑り止め効果の高い作業用手袋を提供できる、
(ロ)上記素材手袋2にコーティングされる上記第1の合成樹脂材が第2の合成樹脂材と同様に多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムである場合には、該コーティング層と上記突起21が同質材であって該コーティング層に対する上記突起21の固着性が高く、該突起21の剥離等が防止されることから、使用上における信頼性の高い作業用手袋を提供できる、
(ハ)上記素材手袋2にコーティングされる上記第1の合成樹脂材が多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴム以外の合成樹脂材とされている場合には、第1の合成樹脂材の特性に基づく利点を生かしながら、上記突起21による滑り止め効果を確保することができるので、作業用手袋を装着して行われる作業の条件あるいは環境に適応した作業用手袋を提供でき、延いては作業用手袋の多様化が促進される、
等の効果が得られる。
(イ)多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムの柔軟性によって、上記突起21が発揮する滑り止め効果、即ち、該突起21の把持物等の表面への接触変形に基づく掛止作用に起因する滑り止め効果がより一層促進され、滑り止め効果の高い作業用手袋を提供できる、
(ロ)上記素材手袋2にコーティングされる上記第1の合成樹脂材が第2の合成樹脂材と同様に多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムである場合には、該コーティング層と上記突起21が同質材であって該コーティング層に対する上記突起21の固着性が高く、該突起21の剥離等が防止されることから、使用上における信頼性の高い作業用手袋を提供できる、
(ハ)上記素材手袋2にコーティングされる上記第1の合成樹脂材が多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴム以外の合成樹脂材とされている場合には、第1の合成樹脂材の特性に基づく利点を生かしながら、上記突起21による滑り止め効果を確保することができるので、作業用手袋を装着して行われる作業の条件あるいは環境に適応した作業用手袋を提供でき、延いては作業用手袋の多様化が促進される、
等の効果が得られる。
以下、本願考案に係る作業用手袋を具体的に説明する。
図1及び図2には、本願考案に係る作業用手袋1を示している。この作業用手袋1は、特に、塵埃の飛散を嫌う作業環境下とか、水濡れを伴う作業環境下での作業において用いるに好適な作業用手袋であって、素材手袋2の全表面を多孔質ポリウレタンでコーティングするとともに、掌側の特定エリア20に多孔質ポリウレタンからなる突起21を多数形成して構成される。以下、これを詳述する。
上記素材手袋2は、本願考案に係る作業用手袋1の主体部を構成するものであって、綿糸を編んで形成された編成手袋であり、手首より先側の手の部分を覆う手覆部3と、手首から腕寄り部分を覆う裾部4を備えて構成される。なお、上記素材手袋2の裾部4部分には、伸縮性を付与すべくゴム糸が編み込まれている。
上記素材手袋2の全表面、即ち、該素材手袋2の掌側面2aと甲側面2bを含む全表面は、多孔質ポリウレタン(実用新案登録請求の範囲における「第1の合成樹脂材」に該当する)によってコーティングされ、この多孔質ポリウレタンのコーティング層8で覆われた状態となっている。
この多孔質ポリウレタンの上記素材手袋2へのコーティングは、例えば、周知の含浸加工法によって行われる。即ち、上記素材手袋2を手型に装着し、これを多孔質ポリウレタン液中に浸漬して該素材手袋2の表面に多孔質ポリウレタン液を含浸付着させる。次に、上記素材手袋2から上記手型を取り外したのち、これを乾燥させて多孔質ポリウレタンを硬化させてコーティング層8とするものである。係る含浸加工法を採ることで、上記素材手袋2には、その外面側から内面側まで多孔質ポリウレタンが含浸し、外面側のみならず内面側も多孔質ポリウレタンのコーティング層8で覆われた状態となる(図3参照)。
このように、上記素材手袋2の全表面に多孔質ポリウレタンからなるコーティング層8が設けられることで、上記素材手袋2の耐久性、延いては作業用手袋1の耐久性が高められることになる。また、上記コーティング層8によって上記作業用手袋1の高い防水性が確保されることから、上記作業用手袋1は水濡れを伴う作業環境において使用するに好適なものとなる。
さらに、上記コーティング層8が多孔質ポリウレタンであることから、該多孔質ポリウレタンの特性である柔軟性と通気性によって、該作業用手袋1を手に装着して作業を行う場合におけるフィット感が良好で的確な作業が担保されるとともに、作業中における手の蒸れも少なく快適な作業が促進されることになる。
このようにして多孔質ポリウレタンがコーティングされた上記素材手袋2の特定エリア20には、多数の突起21が設けられている。ここで、上記特定エリア20は、作業用手袋1を手に装着した状態で所要の作業を行う場合において、物の把持作用に直接関与するため特に高い滑り止め機能が要求されるエリアであって、具体的には図1に示すように、上記素材手袋2の掌側面2aのうち、掌部11から親指部12、人差指部13,中指部14,薬指部15及び小指部16に亘るエリアである。
そして、この特定エリア20に属する上記コーティング層8の表面に、例えば、周知のマスキング法(又はスクリーン法)によって、多孔質ポリウレタン(実用新案登録請求の範囲における「第2の合成樹脂材」に該当する)を付着させて上記突起21を多数形成する。このようにして設けられた上記突起21は、図3に示すように、上記コーティング層8の表面から上方に突出しており、しかもこれが柔軟性のある多孔質ポリウレタンで構成されていることから、作業中に該突起21が把持物の表面に接触した場合には該突起21が適度に弾性変形して該把持物の表面に掛止される状態となり、この各突起21の掛止作用が滑り止め機能として表れ、結果的に上記特定エリア20部分は高い滑り止め効果を具備することになる。従って、実際の作業においては、把持物を的確に掴んで且つこれを安定的に保持することができ、これによって上記作業用手袋1を装着した状態での作業の的確性及び信頼性が担保されることになる。
また、この実施形態のように、上記コーティング層8を上記突起21が同質材で構成した場合には、これら両者間における固着性が良好であって、恰も両者が一体物であるかのように機能することから、例えば、該突起21が上記コーティング層8から剥離することが可及的に防止され、延いては上記作業用手袋1の耐久性が向上することになる。
なお、この実施形態では、上記第1の合成樹脂材として多孔質ポリウレタンを採用したが、本願考案の他の実施形態では、多孔質ニトリルゴムを採用することもできる。この多孔質ニトリルゴムも多孔質ポリウレタンと同様の性状をもつものであることから、上記実施形態で説明したと同様の作用効果を得ることができるものである。
また、この実施形態では上記第2の合成樹脂材として多孔質ポリウレタンを採用したが、本願考案の他の実施形態では、多孔質ニトリルゴムを採用することもできる。
さらに、本願考案では、上記第1の合成樹脂材として多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムに限定されるものでなく他の合成樹脂材を広く採用することもでき、また上記第2の合成樹脂材も多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムに限定されるものでなく他の合成樹脂材を広く採用することもできるものである。従って、例えば、第1の合成樹脂材と第2の合成樹脂材の種類を異ならせることで、上記コーティング層8を構成する第1の合成樹脂材の特性に基づく利点と、上記突起21を構成する第2の合成樹脂材の特性に基づく利点を相乗的に作用させて、作業の条件あるいは環境に適応した作業用手袋1を得ることもでき、延いては作業用手袋の多様化が図れることになる。
1 ・・作業用手袋
2 ・・素材手袋
3 ・・手覆部
4 ・・裾部
8 ・・コーティング層
9 ・・ゴム糸
11 ・・掌部
12 ・・親指部
13 ・・人差指部
14 ・・中指部
15 ・・薬指部
16 ・・小指部
20 ・・特定エリア
21 ・・突起
2 ・・素材手袋
3 ・・手覆部
4 ・・裾部
8 ・・コーティング層
9 ・・ゴム糸
11 ・・掌部
12 ・・親指部
13 ・・人差指部
14 ・・中指部
15 ・・薬指部
16 ・・小指部
20 ・・特定エリア
21 ・・突起
Claims (3)
- 編成された素材手袋(2)の掌側面(2a)と甲側面(2b)の全表面が第1の合成樹脂材でコーティングされるとともに、上記掌側面(2a)のうち掌部(11)から親指部(12)、人差指部(13),中指部(14),薬指部(15)及び小指部(16)に亘る特定エリア(20)の表面に第2の合成樹脂材で構成された多数の突起(21)が設けられていることを特徴とする作業用手袋。
- 請求項1において、
上記第1の合成樹脂材が多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムであることを特徴とする作業用手袋。 - 請求項1又は2において、
上記第2の合成樹脂材が多孔質ポリウレタン又は多孔質ニトリルゴムであることを特徴とする作業用手袋。
Priority Applications (1)
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JP2010006001U JP3164008U (ja) | 2010-08-18 | 2010-08-18 | 作業用手袋 |
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JP2010006001U JP3164008U (ja) | 2010-08-18 | 2010-08-18 | 作業用手袋 |
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2010
- 2010-08-18 JP JP2010006001U patent/JP3164008U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2012070576A1 (ja) | 2010-11-25 | 2012-05-31 | ショーワグローブ株式会社 | 滑止加工手袋および滑止加工手袋の製造方法 |
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WO2015074106A1 (en) * | 2013-11-25 | 2015-05-28 | Ansell Limited | Supported glove having grip features |
WO2015074107A1 (en) * | 2013-11-25 | 2015-05-28 | Ansell Limited | Polymeric gloves having grip features |
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EP3073850A4 (en) * | 2013-11-25 | 2017-11-29 | Ansell Limited | Polymeric gloves having grip features |
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