JP3163456U

JP3163456U - ひげそり用補助スポンジ及びひげそり用補助スポンジ付きカミソリ

Info

Publication number: JP3163456U
Application number: JP2010005223U
Authority: JP
Inventors: 孝齊藤
Original assignee: 孝齊藤
Priority date: 2010-08-04
Filing date: 2010-08-04
Publication date: 2010-10-14
Anticipated expiration: 2020-08-04

Abstract

【課題】素早く綺麗にヒゲを剃ることができるひげそり用補助スポンジ及びひげそり用補助スポンジ付カミソリを提供する。【解決手段】スポンジに、ひげそり用化粧剤を含浸し、一面に面着部材が設ける。Ｔ字状カミソリのヘッドと柄をつなぐ顎の部分にスポンジを一体的に取付ける。【選択図】図２

Description

本考案は、ひげそり用化粧剤を一体に備えるひげそり具に関するものである。具体的には、シェービングフォームや石鹸水等のひげそり用化粧剤を含侵し且つＴ字型カミソリに取付可能にしたスポンジに関する考案であり、更には該スポンジを一体的に備えたＴ字型カミソリに関する考案である。

従来、カミソリを使うひげそりにおいては、剃る部分に水や石鹸水をハケで塗り付けたり、シェービングフォームやシェービングジェルを手で塗り付けたりしていた。このため旅行先や外出先でひげを剃るためには、カミソリ本体とは別にシェービングフォームやシェービングジェル、またはハケや石鹸水を用意する必要があり、大変不便であった。そのため、ひげそり用化粧剤の供給機構を備えたカミソリや、固形状のひげそり用化粧剤をカミソリ刃の周辺部に一体に備えたカミソリ等が開発され広く利用されている（特許文献１及び２参照）。

特開２００７−１７５３５８号公報特開平８−２８０９５２号公報

しかしながら、従来の髭剃り機は髭剃る前にハケで水や石鹸水を含ませ、鬚を剃る刃の後ろ側に付いている物も有り、特別な労力や無駄な資材が多かった、私の考案された髭剃り機に付くスポンジは、低コストにて実現でき、使用するとき、使用しない時も軽く、小物であるので、場所もとらず清潔に保管できることを目的とし、開発する物で有る。

本考案は人間の必要でない毛を剃る物であって、簡単な使い捨ての剃刀の位置部分に付けて使用する物で、忙しく出かける人や、特に女性の肌に優しく、顔、脇の下、拗毛等に使用でき、身体の美しい人間作りに役立つ物で有る。

本考案により人間の無駄な毛を剃る時従来では、剃る前にハケを使用して水や石鹸水を含ませてその箇所に塗ると言う余分な動作が必要であった、私の本考案はその動作を省くという機能を持つ物であり、ハケの変わりに、髭剃り機の顎と言われる部分にスポンジを貼りつけ、水、石鹸水、肌に優しい液をスポンジに含ませ使用すると言う動作的に負担の掛からないスポンジである、又、素早く変身して、人間の美しい姿を守り、一日の出勤や家庭での仕事の始まりで、身だしなみと仕事への意欲が出て来ると言う効果があり、低コストで使用出来ると言う特徴を持つ物である。
カミソリの柄の形状に合った三角形のスポンジを剃る前に水や石鹸水を含ませてから、剃るという原理で、従来の髭剃り機は、髭剃り機を使う前にハケで水や石鹸水を含ませてから剃る部分に塗り付けてから使用するが、私の考案した物は、使い捨て髭剃りの顎の部分に水や石鹸水を吸うスポンジなので、従来のハケで塗ってからと言う、無駄な行動は一切ない。そのまま剃れるという便利で素早く綺麗に剃る事が出来ると言う特徴を持っている。

本発明の概要図本発明の１実施例の構成を説明する図

以下、添付図面に従って本考案の実施形態を説明する。
図１は本考案になるカミソリの概観図である。１はカミソリ本体、２はスポンジ、３は面着部材、４はカミソリ刃、５はヘッド部、６は柄、７は顎部である。カミソリ本体１は全体がＴ字状の形状をなし、大きくはヘッド５と柄６からなっている。ヘッド５と柄６との間には顎部７が形成されている。またヘッド５にはカミソリ刃４が設けられている。またスポンジ２はシェービングフォームや石鹸水等のひげそり用化粧剤を含侵してあり、スポンジ２の片面には面着部材（接着剤や両面テープ等）が備えてあり、該面着部材によりカミソリ本体1の顎部７に取付けられるようになっている。図２（ｂ）はカミソリ本体１の側面図である。ヘッド５は柄６に対して傾けて取付けられるように、ヘッド５と柄６の間には湾曲形状をなす顎部７が設けられている。スポンジ２は湾曲形状をなす顎部７の内径側に取付ける。
上記構成になる本考案スポンジの使用機能を説明する。図1に見るごとく本考案になるカミソリを使用する際は、カミソリ刃４を顔等に当てると同時にスポンジ２も顔等に触れる構造となっている。又その接触位置はカミソリ刃を移動させる方向前方部に位置する。よってカミソリ刃４でひげを剃る前に、スポンジ２に含侵されたひげそり用化粧剤がひげに塗りつけられ、スムーズなひげそり作業が行える。
一般家庭において朝起きて鬚を剃る、又は、女性が、使用する時も、スポンジなので、肌にも優しく、顔、足、脇の下とかさまざまなとこにも使えると云う物である、携帯にも負担が掛からず自分専用にもなり、衛生的で、便利で安く、使い捨てにもなる。又、剃刀が切れなくなった時、はがして再利用する事も出来ると言う特徴をもっている

１カミソリ本体
２スポンジ
３面着テープ
４カミソリ刃
５ヘッド部
６カミソリの柄
７顎部

Claims

カミソリ刃が設けられたヘッドと柄からなる携帯用Ｔ字状カミソリのヘッドと柄をつなぐ顎の部分に取付けるスポンジであって、ひげそり用化粧剤を含侵し一面に面着部材が設けられていることを特徴とするひげそり用補助スポンジ。
カミソリ刃が設けられたヘッドと柄からなる携帯用Ｔ字状カミソリにおいて、ヘッドと柄をつなぐ顎の部分に請求項１記載のひげそり用補助スポンジを一体的に取付けたことを特徴とするひげそり用補助スポンジ付きカミソリ。